少なくとも私は、あんたらが無事に帰ってくることを願ってるんだからね。 |
■現実の設定
名前:白絹 妃愛世
年齢:36
身長:167
性別:女性
瞳の色:薄茶
髪の色:茶
所属:キャラバン
-設定
商人派閥「キャラバン」の首領を務める女性ダイバー。敬意と畏怖の念を込めて派閥内外からマザーロードと呼ばれる。
基本的には温厚な性格で母親や姉のような包容力、あるいは破壊力、圧力を持ち、筋の通らない事は決して許さない。仲間の生活のためにも商売に妥協する事もないが、彼女が本心から良いものと感じた商品しか売る事はない。キャラバン所属のダイバーは個人が担当する派閥が大抵決まっているが、彼女の場合は全ての派閥を対象とする。
口煩く小言を言うのも相手を思いやっての事である。相手から拒まれようと途中で放り出したりはしない。きちんと言う事を聞くダイバーには、商品を無償で押し付けたがるため、他のキャラバンメンバー達を悩みの種となっている。
上記の通り味方に対しては愛情をもって接する反面、過去の出来事からローグダイバー達に対しては心の底で深い憎しみを抱いている。
はいはいだめだめ!そんなに凄んだって意味ないの。あたしがおばさんだからってなめてもらっちゃ困るからね!-白絹 妃愛世
■夢の姿の設定
名前:マザーロード
武器:掘削用ドリル
外見:工場群
-設定:
巨大な工場の姿をしている。
コミュニケーションを取ったりする本体は、キャットウォークの中腹にある下半身が埋まった女性体だが、その全体像は地平線の先まで続く巨大な工場である。工場の終わりは霞んで見えず、どこまで続くのか確かめた者はいない。
彼女は自身の身体の中でキャラバンが取り扱う商品の大半を製造する事ができる。また取引に使用するコインの製造も彼女が行っており、名実ともにキャラバンの生命線であると言える。
工場のそこかしこに備えられている巨大なドリルは掘削用であり、必要があれば夢界の地形を掘削して道具の材料とすることもできる。
巨大な建築物の為、攻撃は掘削用ドリルを使用した格闘戦に限るが、ダイバーや悪夢の大技でも一撃で彼女を屠る事はできず、また危険を感じると強固に護られた本体のみイジェクトされ強制的に夢から退出するため、彼女を完全に破壊する事は実質的に不可能となっている。
有用な存在ではあるが、その巨大さ故に悪目立ちし任務遂行の障害になることが多い。また彼女の身体は夢の空間を裂いた隙間に存在しているため、位置が悪いと元から夢に存在するオブジェクトが分断されるなど、デメリットが多い。彼女は取引が終わると夢から去って行くが、彼女が居たはずの空間は元から無かったかのように前後で繋がる。
自分が悪い時はきちんと謝りなさい!コイン失くしてごめんなさいって!-白絹 妃愛世
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