イグナシオ・デ・ディエゴ・ルシエンデス/バンドゥリア

ページ名:Ignacio

 

……。

■現実の設定

名前:イグナシオ・デ・ディエゴ・ルシエンデス

年齢:62

身長:190

性別:男性

瞳の色:茶色

髪の色:焦げ茶色

所属:デイドリーレイダース

階級:最高位深層潜夢士

-設定
デイドリーレイダースの首領を務めるスペイン人の男性。最高位級ダイバーとしての圧倒的な実力とカリスマで同組織を統率している。スペイン人の部下からは首領(ヘフェ)、それ以外からはボスと呼ばれることが多い。

非常に無口だが面倒見がよく、部下たちからは厚い信頼を得ている。性格も基本的には温厚な方だが、時折冷酷な本性が垣間見えることもある。

普段の生活ではリサイクルショップ『デイドリーレイダース』の店長として、構成員ぐるみで地域の人々と活発に交流を行っている様子が確認されており、地元の人々からの信頼を得ている。平常時は管理職に落ち着いてはいるものの、緊急の要請を受けた際や、身内の危機には自ら出撃する事もある。

幼少期に父親を亡くし、シングルマザーに育てられた彼は日雇いの仕事を転々としていたが、母親を支えるために警察で働くことを決意する。その後警察になるための条件である中等教育に合格し、20歳で国家警察となった。職務により家を空けがちになるが、母親が再婚したことで別居し本格的に仕事に集中することになる。
冷静な判断力と射撃の腕前を見込まれた彼は特殊作戦集団(G.E.O)で対テロ作戦に従事することとなった。しかし35歳のあるとき実家に帰ると、母親が身体中に痣を作っているのを発見する。それが再婚相手の仕業だと知るり憤った彼は母親の再婚相手に詰め寄り、それに逆上した相手に武器で襲い掛かられるが、素手で反撃し殺害してしまう。殺人容疑から逃れるために身を隠した彼は反社会組織に加わることとなった。母親の訃報は親戚伝手に知ることとなる。

特殊作戦に従事していた際に磨いたスキルで組織内で地位を獲得し、やがて組織から独立し「デイドリームレイダース」を組織する。法外な貨物の運搬や越境の援助を生業としつつ限られた仲間と目立たないよう活動していたが、あるときスペイン陸軍所轄のダイバーと悪夢の戦闘に遭遇する。そのときに偶然組織内の複数の人員が同時にダイバーとしての能力に目覚め、陸軍管轄のダイバーを上回る過剰火力で悪夢を撃滅した。そのことがG.E.O時代の上司の目に留まり、彼の助言と手引きで組織ぐるみでスペインを離れ日本でダイバー組織として旗揚げすることとなる。

■夢の姿の設定

名前:バンドゥリア

武器:二振りの鉈、二挺拳銃、レバーアクションライフル

外見:異形のガンマン

-設定:
六つの腕を持つ異形のガンマンの姿。
名前の由来は六本の弦を持つ楽器「バンドゥリア」から。
六つの腕に装備された三種類の武器は、それぞれ異なる距離に対応することが可能である。
圧倒的な火力と対応能力は、彼一人での単独任務を容易なものとしている。
逆に協働は苦手としており、単独で戦術が完成する分、彼を作戦に組み込む事が難しい。

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