どのような評価を受けても、私を必要としてくれている人がいる。 さあ、戦いに参りましょう。 |
■現実の設定
名前:マヤ・リュプケ
年齢:26
身長:169
性別:女性
瞳の色:金色
髪の色:薄金
所属:夢の使者-聖夢想教会-セント・ドリームオーダー-
キャラクター設定:
聖夢想教会-セント・ドリームオーダー-所属のダイバー。決まった教会に定住しない、いわゆる"流し"のシスターをしていることから、その雇用形態は夢の使者というよりも寧ろ傭兵に近い。
普段着として修道服を着用しているため、街中ではとても目立ち、コスプレと勘違いされてしまうこともしばしば。しかしマヤの家の近所では彼女が修道服で出歩くのは日常の光景となっており、親切なシスターとして慕われている。
あなたが信じるものに祈りなさい。神でも仏でも、父でも自動車でも良いのですよ。- マヤ・リュプケ
基本的には心優しい性格をしているが、他人が間違っていると感じたときには最後まで話を聞いてから反論するなど強かさを併せ持つ。草花や動物(特にアライグマ)が好きで、虫が苦手だが、例外的にカブトムシとクワガタムシは好き。
聖夢想教会の所属らしく、本心から人々の安寧と平和を願っているが、後述の負傷がきっかけで対悪夢・ローグに対しては独特の宗教を信仰しており、その事からそれらへの対処は処刑の意味を込める。それは、悪夢とローグの権利を認める行為である。
左こめかみの後方に剃り込みのような傷があるが、これは夢源領域の初陣で頭部に被弾した時の古傷である。弾丸は斜めの角度からマヤの頭部に着弾し、頭蓋骨の曲面で跳弾して斜めに抜けていった。その際に頭蓋骨を骨折したものの、脳に深刻な損傷を受ける事は無かった。しかし精神には影響を及ぼしたようで、独自の信仰を持つような発言をするようになった。マヤ曰く「頭蓋の穴から差した光が啓示をもたらした」ということらしい。
本人は本気でそれが真実だと考えているが、他者にそのことを話すと引かれることをわかっているため、本当の経緯を直接知るのは親しい人物に限られる。(誰かが話してしまったためにそれなりに浸透してしまっているが、酔った勢いで自分で暴露してしまうこともある)
9mm口径の穴から光が差し込み、私は啓示を得たのです!-マヤ・リュプケ
■夢の姿の設定
名前:グリントラクーン
武器:戦斧・聖別済みの散弾銃
外見:アライグマの耳と尾を持つ武装シスター
夢の姿の設定:
現実世界の姿に加えて、アライグマの耳と尻尾が生えている。
主に接近戦で戦斧を使用し、距離が離れれば散弾銃も使用する。戦いに斧を用いるのは、単に使い慣れている以上にマヤの信仰が影響しており、凄惨な戦いに処刑の意味を持たせている。
マヤは頭部の負傷が癒えたあと、一般的に敗戦後、悪夢はもちろん捕虜になったローグダイバーも即処分されるのが常識となっている事に疑問を覚えた。それは頭蓋の傷穴が完全に塞がるまでの間、そこへ差し込む光が、神がマヤに与えた啓示だという。
どのような悪人であろうと権利が与えられるべきであり、命が粗雑に処理されるべきではないと考えたマヤは、斧を手に取り、本来であれば塵のように処分される筈だった悪夢・ローグを人間に対する其れになぞらえて処刑していった。
あなたがたの一生は、決して空虚ではありませんでしたよ。-マヤ・リュプケ
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