■現実の設定
名前:小林 五三郎(こばやし ごさぶろう)
年齢:12
身長:150㎝
性別:男性
瞳の色:黒
髪の色:黒
所属:傭兵-インビジブル・ウォール
キャラクター設定:
インビジブルウォールに所属する中級ダイバー。同派閥のリーダーであるトニー・フレッチャーの補佐も務める。
同派閥に所属する他の中学生ダイバーの例に漏れず、日中は学業に励みその傍らでダイバー活動を行っている。ただし彼にとっては学生としての生活よりもダイバーとしての生活がメインとなっており、定期試験での結果はほぼ常に赤点ギリギリのラインを潜り抜けている。前述の通り勉強の成績はあまり良くないがパソコン関連の知識と操作に明るいため、情報の授業だけは毎度満点の成績を取得することができている。
外見は至って普通の中学生だが、目が覆い隠せるほどの前髪を左に流しているため、左目だけが前髪で隠れてしまっているのが特徴。性格はやや臆病で卑屈だが、他人を思いやることができる心優しい少年。大抵のことにはそれほど執着せず、争いを避けるため殆どの場合はどう馬鹿にされようとも愛想笑いを浮かべるのみで反発することはない。
へへへ……。オタクっぽいのは治せないんですよ……。- 小林 五三郎
しかし自身の所属であるインビジブルウォールとその仲間、特にボスであるトニー・フレッチャーを軽んじられたときには人が変わったように猛反発する。そのため彼の前で前述の要素を貶めるのはもっぱら禁句とされている。
……なに?もう一度言ってください。言えないなら二度と言わないで。不愉快極まります。-小林 五三郎
ただし最近は仲間内でのジョークと本気の貶しの区別がつくようになってきたため、以前ほどの切れ味はない。それでもローグダイバーなどが度々地雷を踏む光景を見ることがある。
■夢の姿の設定
名前:フレンジー
武器:両腕が変化したプラズマ溶接器
外見:顔がモニター状の人型ロボット
夢の姿の設定:
両腕のプラズマ溶接器から極短射程のプラズマを噴射しつつ、ノズルで殴打する接近戦を主体としている。
姿こそインビジブルウォールの構成員によくいるサポート型のロボット体であり、その例に漏れず機械の身体に様々な機能が備わっている。しかし夢界での彼は交戦的なため制限がなければ積極的に前線に出てゆく。機能的な外見からは想像し難い野蛮な戦い様に初見は驚くことだろう。基本的に作業用でしかないプラズマ溶接器の範囲は極狭いものとなっているが、リミッターを解除することにより、短い間のみ広範囲にばら撒くように"放射"することができる。
本来彼はダイバーとしての素養に乏しく、現実世界そのままの理性でダイブした場合には覚醒級程度の能力しかない。それをインビジブルウォールの技師が作り出したデバイスを夢界の姿に装着することで能力をブーストしている。それにより戦闘能力は向上したものの、副作用として情緒がやや不安定となってしまっている。ただしそんな曖昧な状態でも派閥や仲間への想いは残されており、言動こそ物騒だが行動は完璧に制御できており、凶暴化して手が付けられなくなるようなことはない。
……ぶす、潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す……。[潜入作戦中のためかなりの小声]- 小林 五三郎
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