岩船 硬二 /デューティ

 

司令！増援はまだですか！！- 実働部隊 寝惚けた事を抜かすな！この私が増援だろうが！- 岩船 硬二

-関連Tale

 

■現実の設定

 

名前：岩船 硬二

年齢：55

身長：173

性別：男性

瞳の色：黒

髪の色：黒

所属：特殊心理対策局-実働部隊

階級：最高位深層潜夢士

-設定
特殊心理対策局のうち、実働部隊と呼ばれる括りの中で最高位ダイバー及び最高責任者として君臨する男性。階級としては他の派閥の長と同じく「最高位潜夢士」が当て嵌められている。しかし立ち位置的に実働部隊の総司令官であることからもっぱら「司令官」と呼ばれることが多い。また正式な肩書きではないものの、その尊大な態度や外見的特徴から「将軍」とあだ名されることもある。

外見は年相応のやや肥満気味の中年男性といった風体である。また性格は尊大で辛辣。他人を見下すような発言をすることが多いため、組織内外から疎まれている節がある。しかし過去には実働部隊内でも実力者揃いと謳われた強襲部隊に所属していたということもあり、全盛期より衰えたとはいえその実力は現実、夢問わずあらゆる面で常人を凌駕する。難関大学を首席で卒業するなど文武両道だが、やはり性格に難があるためか素直には尊敬されない事が多い。

司令官としての自身の立場を理解していつつも、出撃した正規ダイバーが極めて劣勢な場合などの緊急時には自身の判断で増援として単騎で参戦することもある。これはダイバーを貴重な資源として捉えているためであり、人命を尊んでいるというわけではないため、もし全くの無価値な人材だと判断されたときには容赦なく切り捨てられるだろう。

つかえん奴らだ！この私自らが出ざるをえないとはな！黙って私に合わせろ！-岩船 硬二

■夢の姿の設定

 

名前：デューティ

武器：二挺サブマシンガン

外見：特殊部隊

-設定：
明らかに特注サイズ（特に腹回り）の実働部隊用戦闘服を纏った兵士の姿をしている。戦闘時には他の多くの実働部隊ダイバーと同じくヘルメット+マスクを装着するが、独特のシルエットとヘルメットのパーソナルマークで見分けがつく。

能力は素早さ以外は全体的に高い水準で纏まっている。しかし他派閥の最高位ダイバーが持つような独自の能力を持たないため、最高位ダイバーとしての戦闘力は平均を下回ることになる。彼を嫌う者からは「最高位級の中の雑魚」と揶揄されることもある。