八雲遊子/デバッガー

ページ名:Debugger

たぶん僕は何処かでバグちゃったんだと思うんだ。
ゲームのキャラが自我を持つなんてSF映画みたいだけどね。
まぁそれよりもこのゲームにはAバグがあるから、そっちを先に直さないと。

■現実の設定

名前:八雲遊子

年齢:15

身長:144cm

性別:女性

外見:キャラもののパーカーを着た小柄の少女

瞳の色:青色

髪の色:黒色

一人称:僕

二人称:~くん、~ちゃん、特徴 + ~の子(眼鏡の子など)、君、あなた

所属:傭兵 - インビジブルウォール 狂信者 - 保管庫

キャラクター設定:元はインビジブルウォールで活動していた傭兵だが、ある理由で離反したローグダイバーの女性。

超が付くほどのゲーム好きであり、正規ダイバー時代には所属内でゲーム大会を開くなど行動的で明るい性格の持ち主です。
ゲームの腕前は公式で開催された大会で上位に食い込むほどの実力者であり、界隈では割と有名らしいです。
またプログラマーとしても名を馳せており、彼女が開発したインディーズゲームがインターネットで発売されています。

好きなゲームのジャンル?うーん…全部好きだけど、強いて言うならオープンワールド系かな-八雲遊子

ゲームが好きすぎるあまり現実との区別があいまいになっており、万物をゲームとして捉えたりゲームに例えて表現するなど、俗に言う"ゲーム脳"のような言動が目立ちます。
加えて先天性無痛無汗症という疾患を患っており、生まれた頃からずっと痛みを感じない体質になっています。
その為突拍子もない無茶な行動を行ったり重傷を負っても気付かなかったりする等、危険な行動をすることが多々ありました。
また痛みの他にも熱さや辛さを感じることができない為、夏であってもパーカーで過ごしたり、ハバネロを丸かじりしたこともあります。

いやー…HP1になったときはどうしようと思ったけど、元気1,000倍ドリンクプラチナγ-ブーストエリクサーがあって助かったよ!-八雲遊子

離反する前までは所属内でガジェット製作を担当しており、「銃と剣が一体になった武器」や「銃身にチェーンソーを取り付けたライフル」などの実用的なものから、「叩くと"スパーンッ"と立体的な文字が浮かび上がるハリセン」など用途不明のものまで幅広く作製していました。

彼女が離反したきっかけは広範囲に大規模な夢現災害を引き起こさせるような計画を特心対に提案したことです。
この計画を提案した理由として彼女は「フレンドがダイブアウトゲームオーバーになっても戻って来ないのは、きっとコンティニューに不具合があるんだよ。だから修正力デバッグツールを使ってこのAバグを直さないと」と語っています。
また提案する数日前に彼女と同じ任務に当たっていた仲間の内の一人がその任務で殉職しており、彼女の話に出てくるフレンドとは彼のことだと思われます。
結果として計画は却下され、提案者である彼女は精神疾患が疑われたために精神病棟に入れられることが決まりました。
しかし精神病棟に移される際に拘束を強引に外して逃亡、後日他のローグダイバーと共に行動している姿が確認されました。

薄々感じてたけど、やっと確信したよ!
…もしかしたら僕がバグちゃったのもこれを直す為に付与された権限デバッグモードの影響なのかもしれないね-八雲遊子

離脱後は特に何をするということもなく、彼女が計画したような夢現災害も起きていません。
また彼女が潜伏していたと思われる場所を捜索した際には、様々な謎が書かれたカードや仕掛けが配置されており、それらを解いた先に武器などの有用な物品と「おめでとう!クリア報酬を受け取ってね!」と書かれたカードが置いてあるなど、遠回しながら支援してくれることもありました。

時折"デバッグログ"と称したメールを送っており、主な内容は「ローグダイバーを実験台にし、様々な方法で安全にダイブアウトさせようとした記録」であり、おそらく彼女が言っていたコンティニューバグを直す為の行動だと思われます。
またローグダイバーを実験台にしている理由は「味方NPCより敵NPCの方が後腐れがないから」と記述されています。


■夢の姿の設定

名前:デバッガー

武器:ホログラムキーボード、作り出した手下、スキル・ボスデータが書き込まれたクオリア製カセット

外見:ドット式のデジタルスクリーン搭載のディスプレイゴーグルを掛けたサイバーパンクな少女

夢の姿の設定:蛍光ラインの入った厚手のパーカーを羽織り、表情がドット絵で表示されるフルフェイス式のディスプレイゴーグルを装着したサイバーチックな出で立ちをしている。
また彼女の周りにはゴーグルから投影された無数のホログラム状のキーボードやモニターが浮かび上がっており、戦闘などではそれらを操作することによって後述の能力を行使している。

夢界に対する天才的なクラッキング能力を有しており、これにより夢現領域内の制御権を奪取し、夢界内の構造・法則の改変、武器や手下をほぼ無制限に生成して戦わせるといった芸当を行う。
彼女の古巣であるインビジブルウォールの代表者トニー・フレッチャーと似た能力であり、彼女自身彼には尊敬の念があるようである。

また離反後に観測されたものとして、ゲームのROMカセットに似た形状のカートリッジとそれを差し込む専用のデバイスを使用していることが確認されている。
そのカセットをデバイスに差し込むことにより、好きなスキルを瞬時に習得・行使することが出来たり、強力な手下を即座に召喚するなどといったことが可能となっている。
後の調査によりチップの代わりとしてクオリアが基板に組み込まれていることが判明し、そのクオリアに書き込んだスキルや手下などのデータを読み込むことによって上記のような芸当ができることが分かった。

上記の能力が強大である反面、夢現領域外ではリソース不足によって能力を活かしきれないことが多く、また素の状態での戦闘能力は覚醒級以上境界級未満程度であるため脅威度は格段に下がる。
しかし離反後はクオリアをコアに埋め込んだ遠隔ドローンを使用して姿を現さずに活動を行ったり、夢界と夢界を繋ぎ合わせワープゲートのようにして移動するなど神出鬼没な立ち回りを行っている。

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧