マス・インダストリー

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マス・インダストリーのデータ 国旗等 No flag 拠点 プトレマイオス市 規模 不明 代表 未定 関連組織 リヴァイブ アメノミハシラ ジャンク屋組合

概略[]

月面都市再編計画にてプトレマイオス基地跡地に建造された月面都市プトレマイオス市に拠点を置く作業用MSやコロニー用建材などを主に扱う重機メーカー。

宇宙服から安価な作業ポッド、旧式のモビルスーツをリニューアルした民生向け作業用モビルスーツなど、危険な宇宙作業に欠かせない道具・装備が主力製品。宇宙を舞台にした貿易商社やゼネコン系企業、鉱山開発会社などが主な提携先で、その仕事柄ジャンク屋組合などとも関係が深い。

元は旧ザフト系企業の一部門だったが、主だったスタッフが独立し立ち上げた。新興企業だが、月面都市再編計画やコロニー建造などの公共事業で急成長。一躍大企業の仲間入りを果たした。現在では世界各地に支社を持つまでに成長している。

規模は大きくないものの、独自のモビルスーツ開発も行われている。これによりモビルスーツの軍事部門への進出も試みているが市場を半ば独占しているモルゲンレーテ社が巨大な壁になり、なかなか参入を果たせない。そのため影でレジスタンスを支援し、対価として実戦データを得るといった半ば非合法な事も行っているようだ。これらの開発を行っているのは旧ザフト系企業に勤めていた人間のうちモルゲンレーテ社等への出向を拒否して失業した者や、いったん出向したものの考え方が合わないなどの理由で企業を辞めた者が多い。

なお、ヘリオポリス跡地に建造された『イザナギ』の製造(正確には改修)を行っており。アメノミハシラとはそれ以来の付き合いである。

大口の取引先やレジスタンスなどワケありの取引先に対しては支社を中継ポイントとしてモビルスーツ(主に払い下げのムラサメ)によって商品を直接顧客に届けるサービスを行っており、保安の面と利便性から好評を博している。このような細やかなサービスがマス・インダストリーを躍進させているのだろう。

ちなみにリヴァイブへの輸送は近郊の地熱発電所の補修パーツの輸送に偽装して行われている。あくまでもこれは基地の場所を悟られないようにするためで、取引内容そのものは正当なものである。

物語における役割[]

リヴァイブに対する食料・弾薬・モビルスーツ用パーツ等の消耗品の供給を行っている組織のひとつ。密かにモビルスーツ開発や資金のロンダリングを行っている。

後にシグナスMk-2やデスティニーブラストを開発する。

関連する出来事[]

月面都市再編計画

関連する人物[]

特記事項[]

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