久羽電鉄株式会社

ページ名:久羽電鉄株式会社

久羽電鉄株式会社(くばでんてつかぶしきがいしゃ、: Kubaden Railway Co.,Ltd.)は、比女川県塩通県で鉄道路線を保有し運営している鉄道事業者中小私鉄)。「久羽電グループ」の中核企業であり、久羽電(くばでん)と略称される。他に不動産事業、ホテルなどを展開する。キャッチフレーズは「北の国から三方よし。」。

 

本社…久羽市湊北新町17番汽船ビル

本店…塩通県塩通市銀座43番地22号(塩北口駅構内)

北国湾に面した久羽・三ヶ嶋を地盤とし、比女川・塩通の両エリアに進出している。

 

北国汽船…久羽電鉄グループでの売上高の最も高い企業であり、大和海エリアでの貨客混載フェリー事業を展開する。

五塩百貨店…五日市堂百貨店を前身とし、電鉄系百貨店の一つに数えられる。

姫浜乗合自動車…戦前の統廃合により比女川県下唯一の乗合バス事業者。

都市開発姫川…久羽電鉄沿線を中心とした不動産開発。

北日本イン…ホテル事業を全国に展開。バブル期には海外にも進出。
 ただし、久羽国際ホテルは北国汽船の傘下企業

 

年表

・槌ノ浦の軍港指定を受け、久衛門町、港湾施設の近代化を決定。

・久衛門町、羽場村と合併し久羽町が成立。新港を久羽港と命名。

・比女川財界の出資で北国汽船設立。鉄道連絡船事業をもくろんで比女川・久羽港間の鉄道敷設免許ならびに三ヶ嶋・久羽・大樽間を汽船路線事業取得。

・塩通鉄道、塩通から三ヶ嶋までの鉄道敷設。三ヶ嶋港にて北国汽船に連絡。

・帝国鉄道庁・両帝都間の迂回ルートとしての北回りルートの模索。比女川・塩通山岳ルートでの敷設を決定。比女川駅の移転。

・久羽港第二次拡張計画の策定。旧羽場村域への移転。

・大和海セメント、樫本から久羽港までの鉄道を敷設を計画。北国汽船と合同出資の上塩久鉄道の設立。塩通鉄道ならびに北国汽船鉄道部を譲渡。

・帝国鉄道庁、戦局の悪化により山岳ルートの敷設を一時断念。塩久鉄道に新久羽港・比女川駅間建設を命令。

・帝国鉄道庁、新久羽港・比女川駅開業に伴い、これに加えて羽場・塩通間を塩久鉄道より借り上げ。

・終戦に伴う久羽電車闘争。山岳ルートの完成とともに借り上げ区間の返還を決定。

・返還。

・槌ノ浦との引き上げ競争

 

 

 

  • 1942年(昭和17年)4月1日 国家総動員法及び配電統制令に基づき設立された北日本配電(現在の北日本電力)に電灯電力供給業務を譲渡。
  • 久羽電車闘争…日本国営鉄道からの返還をめぐっての一連の運動

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