「はいはーいっ!ウチの自慢のタネはいかがですかー?」
概要
北方の針葉樹林に生息しているスズメ目カラス科ホシガラス属ホシガラスのフレンズ。アンインエリアのサファリ内で生息していた個体がフレンズ化した。
植物の種の収集を趣味としており、肩に担ぐ風呂敷の中にはたくさんの種が詰まっている(そして主食でもある)。アンインエリアの森林地帯にある自宅には、パーク中から集めた大量の種が種類別にコレクションされている。また、それらの種を使って栽培する家庭菜園も行なっており、収穫した野菜や果物は自宅の売店で販売したり、パーク各地の施設にお裾分けしている。彼女が愛情を注ぎ丹精込めて育てたものは新鮮でとても美味しいと一部で評判で、マイナーながらも厚い信頼性を持つという。特に近所にあるチョウシュウ鳥類館やゴコクのナリモン水族館は「お得意先」のひとつで、頻繁に入館してレストランやそこに住むアニマルガール達に差し入れたりしている。そこらには彼女の知り合いも多いようだ。
天真爛漫かつフレンドリーな性格で、誰彼構わずぐいぐいと話しかける。野菜や果物の栽培をしてはいるが、結局のところ彼女にとっての"一番"は種そのものであり、そんな種マニアっぷりが祟って野菜などよりも種の良さを語りあわよくば売りつけようとしてしまう癖がある。また記憶力も優れていて、種の種類の判別はもちろん顧客の情報や差し入れ先の位置なども細かく覚えることができる。
「人間の手によって伐採されてしまった森林をホシガラス達の種を土に埋め保管する習性により再造林した」という事例と、そこから生まれたホシガラスの「森を再生させる鳥」というイメージの影響か、彼女自身にもどこか「森や、森に棲む生き物たちを守りたい」という意識があるようで、彼女の住む森に侵入し木々などを破壊する外敵が現れることがあれば彼女も黙ってはいないだろう。
外見
茶色のキャスケットと白と茶色の制服、紺色のタイツと手袋など、元動物の羽毛の色が再現されたものになっている。銀髪や袖、タイツの各所には「ホシ」の由来となった白い斑点が散りばめられ、さらにキャスケットには星型のバッジが付けられている。主食であるマツの種を貯められる喉袋は風呂敷という形で再現されている。
野生解放
「森のいのちは、星のように美しく輝くんですっ!」
野生解放すると目や翼が緑色に輝き、手のひらから種のようなけものプラズムを生成できるようになる。さらに飛行能力やスタミナが強化され、より素早く器用な飛行を行うことができる。この時にのみ発動できるスキル「夜空に芽吹く星の種」は、前述の特殊な種を地面に撒くことで周囲にサンドスター由来の植物を生やし、一帯に治癒効果のあるフィールドを展開、仲間の体力を回復させる。
そしてその力は、生まれた命を最後まで育て抜きたいという「母性」により解放される。
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