サバクツノトカゲ

ページ名:Desert_horned_lizard

アニマルガール情報


名称: サバクツノトカゲ(Desert horned lizard

愛称: ニーダ(英単語“needle”より)

管理権限: GENERAL-1

外見: 後方に向かって伸びる2本角を持ったフード、薄い黄褐色(ベージュ)のコートはデザートパターン(砂漠迷彩)が施されており、随所に細かい突起の意匠があります。けものプラズム製の大口径で銃身の長い銃(スナイパーライフル)を所持しています。目つきがやや鋭く、初見の印象としては怖いと感じやすい容貌です。

概要: 荒野のスナイパーを自称し、非常にキザな性格をしているように見えますが、その実抜けており、何かと些細なミスが目立ちます。些細なことに対して腹を立てるように気難しく、棘のある性格が目立ちます。腹が立つ事や恐怖を感じることがあれば、棘の目立つポーズをする、頬を膨らませる、銃を向けるなどの対応を行って威嚇します。銃を向けても発射することは基本的にありません。彼女が銃を撃つ際には、野生解放を行ったうえで大幅にサンドスターと体力を消費するためです。

普段はゴマント川キャンプ場にて警備を自主的に行うことが多いようです。事案発生時の対応能力は無いに等しいですが、それでも銃器のような物を持っているアニマルガールの目があるという事実は大きいようで、彼女が活動を始めてからキャンプ場内でのトラブルが20%減となりました。

+[管理権限3以上のみ閲覧可能]-[承認しました]

元はイラス爬虫類園にて長期飼育法研究のために購入した個体でしたが、やはり研究が難航して衰弱してしまったためサンドスターを与えて延命措置を取られました。我々には反省の義務があります。

飼育時留意事項: スナイパーライフルを発射した場合、1射ごとに必ず6時間のインターバルを空けてください。18時間を待たずに3射行った場合、極度の貧血による気絶の他、サンドスター欠乏による還元の初期症状が見られました。気難しい性格に関しては、根は銃と棘への誇りを守ろうという一心から来ているため、それらの承認欲求を満たしてあげることでやや丸い性格になってくれます。

野生解放: 瞳が紅く輝き、スナイパーライフルの発射が可能となります。発射される弾丸は赤いビーム状のけものプラズムであり、有効射程は███メートルで、マグネシウム合金の板に穴を開けるほどの威力でした。その一方、負荷が非常に大きいために連続で3発が限度とされています。また、1射ごとの負荷も決して無視できるものではなく、滅多なことが無い限り1射を限度としています。

 

対象物 結果
キャンプ場利用客が川に投げ捨てようとした食品廃棄物 貝殻は跡形も無く焼失。利用客は即座に謝罪しました。
来園者に向かって落下した落石 両断され、来園者は直撃を避けました。
[編集済]。 一撃で急所を撃ち抜き仕留めた。被害者は0人に抑えられた。

 

 

インタビュアー: パークガイド・███

状況: キャンプ場にて警備ごっこ中のニーダへICレコーダーを忍ばせてインタビューを行う。


███: 今日も警備ありがとうね。

ニーダ: 何故礼を言う。アタシがイラスを守るのは当たり前のことさ。

███: そう?じゃあ差し入れのクッキーは別の子にでもあげてくるわ。

ニーダ: で、でも!!どうしても差し入れを渡したいというなら受け取ってやらないこともないぞ?

███: 欲しいの?

ニーダ: べ、別にアタシは欲しくなんて……。

███: 欲しいんだ。

ニーダ: 要らん![頬を膨らませて不服を訴える]

███: ふーん、それじゃあね。

ニーダ: あっ……。[寂しそうな表情に変わる]

███: なーんてね、いつも警備してくれてるお礼なんだから受け取って。

ニーダ: ッッッ!!!!フフフ、仕方ない、アタシが貰ってやるよ。


その、元の体表のようにツンツンしていると取られがちですけど、わかりやすいくらいにいわゆるツン██というヤツなんです。本人が聞いたらものすごい形相で否定して銃を突きつけると思いますが、イラスのどの職員も信じて疑いません。わざわざ誰も彼女の前で面と向かっては言いませんが、彼女はツン██です。報告書には気難しい、短気と書かれていますが、間違いなくツン██です。―パークガイド・███

 

 

基底種情報


動物名: サバクツノトカゲ

学名: Phrynosoma platyrhinos

分布: 北米大陸中西部内陸

IUCNによる保全状況: LC (軽度懸念)

動物概要: 擬態色、棘の体表、身体を膨張させる威嚇行為、眼の端にある管から血を飛ばすといった豊富な自己防衛手段を持っていることが特徴のトカゲの一種です。食性はアリを主食とした肉食で、生息地に適応して少ない水分での生活を行っています。長期飼育のノウハウ形成が難航しており、ツノといった特徴の人気からもいち早い飼育法確率が望まれています。

 


アニマルガール 爬虫類 イラス爬虫類園

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「IUCNによる保全状況」を[データなし]からLC (軽度懸念)に変更しました。
(ソース: http://www.iucnredlist.org/details/64080/0)

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2018-03-02 17:47:14

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