登場人物
こっくりさん
前書き
実施日時:2017年10月29日
寝落ち可、乱入自由等かなり独特の条件下で行われた混沌の長編ロールです。
各人物、展開上キャラ崩壊が激しいですので、ここでの印象で判断するのは避けたほうが良いでしょう。
何はともあれとてもはっちゃけたロールとなっておりますので、何も考えずにお楽しみください。
本文
[グダグダ温泉旅館、大宴会場、20:00]
[今日は特に理由はないが何故か色々なところからフレンズや人が集まって、宴会を催していた。]
根桐 夏栖
なあにが「案外重い女性なんだね……君」じゃボケナスゥ!!![既に酩酊した様子の女性が思いっきりテーブルを殴りつける]
[間に挟まっていたもみじ饅頭はプレスされた、食器は砕け散る]
ローラ
ねぎりかおまっかー。のみすぎー。[いつもと変わらぬ仏頂面だが、すこし顔が赤い]
雨宮 志乃
あはは、既に出来上がってますねぇ根桐さん[特に普段と変わらぬ様子で笑っている]
根桐 夏栖
これがもう飲まずにやらいでか！ウチかて何もなしにずっと永久ニコニコしてるわけないやろ！！ウチは仏像やないねんで!![ダンダンと執拗に殴る]
いたぁ……[遅れてきた痛みに悶絶する]
ローラ
[意味もなく根桐の真似をしてテーブルを殴りつつ]いたそう。でもボクはへいき。つよいから[テーブルにヒビ]
根桐 夏栖
ああうん、あんたは強いなあ……っていうか思い悩むことなさそうなんが羨ましいわ[少し恨めしそうに見る]
雨宮 志乃
ですねえ[割れたテーブルを見て笑顔を引きつらせている旅館職員に微笑んで誤魔化しつつ]
ローラ
むっふー。なやみはある。あしたのごはんとかなー。[旅館職員に満足げにサムズアップしてみせ]
ライガー
[フレンズが二人、やって来る]
遊んであげていたらこんな時間になってしまいました……。
リリィ、今日はここに宿泊しましょう。
リリィ
うん！わかった！
ライガー
それにしても騒がしいですね……。[ひょっこりと根桐らの方へと顔を出す]
こっくりさん
(喋りに参加しにくい…)
リリィ
何かやってるのかなー？
雨宮 志乃
おやおや、新しいお客さんですか？
しかもアニマルガールだ！ 可愛い！
根桐 夏栖
おう近う寄れ、そしてウチを慰めてくれへんか
ローラ
おー。みたかお。らいちゃんもりりーものむとよい。ふわっふわするぞ。
ライガー
既に面倒事の予感がひしひしと伝わってくるのですが！？
リリィ
あ、ローラさん！こんばんはー！
ライガー
というかローラ。貴女、酔ってますか？
こっくりさん
(話に参加出来ない)
[ジュースをちびちび飲んでいる]
ローラ
よってない。ボクはこころもつよい[机の破片を賽の河原のごとく積み上げつつ]
雨宮 志乃
何だか集まってきましたね！
ライガー
心ではなく、アルコール分解力の問題ですよ
K博士
…………。
[無言で扉を開け部屋の中央に来る]
ローラ
ぶんかいりょく？テーブルならぶんかいし……む？
根桐 夏栖
うちは心の肝機能も下が…んう？
K博士
[リンダリンダをフルで歌唱]
[一礼し、部屋から出て扉を閉める]
ライガー
……………[心底不審そうな目で見ている]
根桐 夏栖
なんやったんやあいつ[真顔]
雨宮 志乃
店員さんの歌唱サービスですかね！
中々エキセントリック！！
リリィ
わぁ…！[少し驚いたように感嘆の声を漏らす]
ローラ
おまえものめよー。なー。もうのんでる？[積んでいた破片を蹴りつつ、扉を開け]
根桐 夏栖
せやせや！ウチが入れたるから！！さあ飲め!!!
雨宮 志乃
シラフであのテンションだったら相当やべーやつだと思いますけどね！まあいいや！
K博士
みんなー！！アンコールありがとー！！
それじゃ、歌います！聞いてください！
[扉を再度開け放ちながら]
K博士
Расцветали яблони и груши,
Поплыли туманы над рекой.
Выходила на берег Катюша,
На высокий берег на крутой.
Выходила, песню заводила
Про степного, сизого орла,
Про того, которого любила,
Про того, чьи письма берегла.
Ой ты, песня, песенка девичья,
Ты лети за ясным солнцем вслед.
И бойцу на дальнем пограничье
От Катюши передай привет.
Пусть он вспомнит девушку простую,
Пусть услышит, как она поет,
Пусть он землю бережет родную,
А любовь Катюша сбережет.
凄い声援だったよ！！私のロシア魂、そう！カチューシャはどうだったかな！？
ライガー
もう手に負えませんねこれ
根桐 夏栖
ええぞおお！！！
リリィ
…わぁ…！すっごいね！
雨宮 志乃
やっぱりやばい人でしたね！
しかもロシア語だから欠片も分からなかった！ 最高！
こっくりさん
？？？？？
根桐 夏栖
ちょっとイカれてるやつくらいが今はオモロイわ
ローラ
かちゅーしゃかー。さむいところはいっしょだけど、たいりくがちがうからわかんにゃいやー
K博士
なんて声援だ！これでは東京ドームですら物足りない！
いえーい！！みんなのアイドルK博士だ！！いえーい！！
ライガー
(関わりたくないです……)
根桐 夏栖
すげえぞもしかしてあいつ日本語通じてないんとちゃうか
雨宮 志乃
ロシアのやべーやつですね！
K博士
でも、諸君……ごめん、私！！アイドル引退します！
だって博士だもん！博士は博士であり天才だからだもん！
ローラ
てんさいってことはさいきょーなのか？
根桐 夏栖
天災の間違いやないか？
雨宮 志乃
天才と狂人は紙一重と言いますしね！
K博士
つまりは諸君！初めましてもそうじゃなくてもこんにちわぁあああああ！！！
[懐から数々のじゃぱりまんを取り出し配る]
ライガー
狂人にしか見えません
こっくりさん
〈ありがとうございます…〉
雨宮 志乃
わぁじゃぱりまん！ これ人間が食べても良いんでしたっけ？
ローラ
へんなの。たべるけど[警戒もせずそのまま口にする]
K博士
うん大丈夫さ！ 私天才だし！
あ！ 名前がライガーリリィっぽい女の子には特性じゃぱりまんをあげよう！
[リリィにはアルコール0で酔っ払うじゃぱりまん配る]
根桐 夏栖
死にゃせんやろ[パクーッ]
雨宮 志乃
いただきまーす！[ぱく]
こっくりさん
もぐもぐ
リリィ
わぁ！ありがとう！[素直に受け取る]
雨宮 志乃
…ｳﾞｯ[一瞬固まった後、倒れた]
こっくりさん
!?!?!?!?!?!?
根桐 夏栖
……毒かよ!!?
リリィ
いただきまーす！あむっ！
ライガー
リリィ、ちょっと待っ
こっくりさん
[ダイニングメッセージとして天才と書きその場に倒れ込む]
根桐 夏栖
いややあ！ウチまだ[編集済]のまま死にとうない！！！
K博士
おや彼女には『めぐみちゃん味』が当たったようだ！アタリだね！
ライガー
やっぱり人間なんて信用できません！
K博士
私は君大好きだよ？ さぁ！共にFGOしよう！
ライガー
吐き出しなさいリリィ！あとFGOって何の略称ですか！？
リリィ
……[無言のままライガーの方に倒れ込む]
ローラ
[ブワッと毛が逆立つが、何事もなかったかのように食べ続ける]
ライガー
リリィ……？
こっくりさん
[起き上がる]
…………………………………………………
K博士
あっはー！そんなの気にしない気にしない！
あ、リリィ君に渡したのは『酔っ払う』じゃぱりまんさ！
リリィ
…えへへ…おかーしゃん…♪
[そのままライガーに抱き着き頬擦りする]
ライガー
かわいい…じゃなくて！
子供を酔わせるって何のつもりですか！
リリィ
…おかーしゃん…しゅきー…えへへ…♪
ローラ
アニマルガールに年齢なんて関係ないだろう？ライガーちゃん[いつもより理性的な声(疑惑の判定)で]
ライガー
あ……その……。わ、私もすきですよ…。[とりあえずリリィの頭をなでてやる]
意味の分からない物を配るなんて……イカれています！
根桐 夏栖
(人生の味がする……結婚は墓場の……)
こっくりさん
[必死の形相をして、書き込む ]
〈オイル！！あの博士の動く先にぶちまけられたオイル！〉
〈バナナのかわ！ガソリン！新快速！〉
K博士
バカ野郎！
一人だけ酔ってないとか仲間はずれにも程があるぅ！
根桐 夏栖
この場に野郎はいねえよってツッコミはさておき、それには賛同や！最高やで天才(？)
K博士
おお！君は物分りがいいじゃないか！よほど人生を経験したと見える！
恋愛運上がりそうな、じゃぱりまんたべるかい？
根桐 夏栖
マジで？何でもするからそれくれ
酔っ払って次の日何もかも忘れてるくらいでちょうどええねん。
K博士
はっはっはー！タダでやるワケにはいかんな！
この３つの中から当ててみせなさい！
根桐 夏栖
ウチの答えは……これや!![躊躇なく真ん中を選ぶ]
リリィ
えへへ…だーいしゅき…！[にへらと笑う]
ライガー
(キュン…)
根桐 夏栖
ほら、酔ったほうがごっつかわええやんか。なあ？
K博士
おおそれは！ ダンボールの傭兵っぽくなるじゃぱりまんだね！
ローラ
それにしてもリリィちゃんカワイイね……少し齧ってもいいかい？[にじり寄り]
ライガー
ちょっとローラ！傷なんて付けたら地の果てまでぶっ飛ばしますよ！
根桐 夏栖
性欲を持て余す
K博士
ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
根桐 夏栖
なんや……ムラムラして来たわ……みんなもうちっとこっちおいでえな？
K博士
くはははは！！ 偉い人は言った！
『まずウチさぁ、じゃぱりまんあんだけど』と！
つまりみんな自分の欲望に素直になっちゃいなって事なのさなんだってぇえええ！！
ローラ
ははは。よく言うねえ……僕を殴り倒せる子なんて……それなりの数しかいないよ？
こっくりさん
[酔っ払った勢いで変身]
ライガー
あ、シラフなの私だけですねこれ！？
根桐 夏栖
いまさら気づいたか、せやで
こっくりさん
あ"?う"?[ゾンビの姿]
K博士
[その時！不思議な事が起こった！K博士が転倒したのである！]
[しかしそこはK博士！誤って、酔っ払うじゃぱりまんが懐をすっぽぬけ、ライガーの口の中に！！]
ローラ
偶然って怖いねぇ？
リリィ
むー…だめー…リリィはおかーしゃんのものなんだからー…！
[ライガーをギュッと抱き着きながらにじり寄ってくるローラに言う]
根桐 夏栖
神の乱心やな・・・
ライガー
むぐぅ！？
ごくん
K博士
神？ 何言ってるのさ！ 神如きと一緒にされては天才が廃るというものだよ！
お、なんかラッキー☆
こっくりさん
てんてこてこてーん[新快速の先頭車両]
根桐 夏栖
天才＞＞神か。おま・・・自分マジか。それ
いいセンスだ
K博士
いやいや違うよ！
天才(越えられない壁)神、それがこの私！K博士だ！
すごいぞーかっこいいぞー！
ライガー
………………………。
こっくりさん
ショータイムだ！[ス〇ークの格好]
ローラ
親子の愛って素晴らしいな。だからこそ?りたくなるんだよねぇ……[普段は見せないような笑みを浮かべ]
根桐 夏栖
ローラ却って精神年齢上がってるな？？これ何食わしたんや自分
K博士
じゃぱりまんだけど？
あ、間違えた、天才の作ったじゃぱりまんだけど？
ライガー
私、本当はみなさんのことが大好きなんです♥
根桐 夏栖
ウチの胸元においで！！！[思いっきり腕を開く]
K博士
えんだぁあああああああああいやぁああああああうぃーこーるやーらーひーぃいいいいいいい
ライガー
わーい[根桐の胸にリリィごと飛び込む]
K博士
さぁ誰か！この微笑ましい宴会会場を写真に収めるのだ！
ローラ
僕もキミのことが好きだよ。強そうだし、ねっ[同時に根桐に飛びかかる]
リリィ
うむぅ…！
[ライガーと根桐の間に挟まれる]
根桐 夏栖
ぐうえっ！！[数人の体重で押し潰される]
これが……愛の重み……
ライガー
ほんとうはぁ、さみしいんですよぉ？
K博士
うんうん、これが侘び寂びってやつだ！
取り敢えず踊るね！ヒャッハー！！
ライガー
ずっとひとりで…みんなのもとめるらいがーをえんじてるんですからぁ
リリィ
…えへへ…あったかーい…♪
[ライガーにしっかりと抱き着きながら]
こっくりさん
ごろごろごろ[インディージョーンズの1作目の冒頭に出てくる丸い岩]
K博士
おおっ！これは……！[K博士、踊りながらそれとなくライガーの本音を録画]
ローラ
暖かいだろう？僕達の愛で、イヤなことを忘れるといいさ。物理的に[根桐に体重をかけつつ(大した重量はないが)、ライガーの方を気にしながら]
根桐 夏栖
うんうん……無理して演じるな……ウチが今日失敗したことや……もっと自然体であればいいねん……[ライガーの頭を撫でたり、みんなを抱き寄せる]
あがあっ！！[肺辺りにダメージが入る]
K博士
ははーん？この素晴らしいハッピーエンド感。
さては神話生物撃退した後だね？
神話技能カンストの私でも心躍るとも！
根桐 夏栖
それつまりは自分最大正気度０やで
ライガー
かべをこわしたり、たてものをこわしたり……。ぜぇーんぶかまってほしいから、わすれないでほしいからですよぉ？
こっくりさん
[謎の飲み物を取り出し飲む]
根桐 夏栖
んなことせんでもな、誰か一人でも大事な人を見つければ…ぐすっ、ひっく[泣き上戸が混ざり始める]
リリィ
だいじょーぶ…！リリィはおかーしゃんをわしゅれないよー…！
K博士
だとしたら何が問題あるというのだろう！
さぁ大いに曝け出すんだ！みんな生まれた時ははだかんぼさ！
こっくりさん
!!!!!!!!!!!!![お手洗いにかけて行った]
ローラ
理解(わか)るよ、そのきもち。でも、キミにはリリィちゃんもいるだろう？だから……半分ぐらいくれない？右半身でいいからさ。ね？[何やら混線しているらしく、目が赤く輝いたり元に戻ったりを繰り返しつつ]
K博士
おや、私としたことが！
ゲロ袋を渡すのを忘れていた！ 諸君！ここに置いとくからゲロるんだよー！
こっくりさん
ふぅ…[正気になって戻ってきた]
根桐 夏栖
いやほんまあれ成分なんやったんや…今あいつ知能指数135くらいあるやろ多分
ライガー
だぁーめですぅよ。わたしのこですからぁ
K博士
アホになるじゃぱりまんとか食べてみる？
ライガー
わたしませぇーんだ
こっくりさん
何このカオス
リリィ
そーだよ…！リリィはおかーしゃんのなんだから…！
根桐 夏栖
ははあ、固い親子愛(？)やなあ・・・
天才はこれをどう見る？
こっくりさん
ウルトラスーパーメガデンジャラスハイパーギガサドンデスデスソースでも飲ませれば正気に戻るよね…[瓶を取り出す]
K博士
薄い本が厚くなりそうだ！
あとDNAが複雑化しそうだね！
根桐 夏栖
120点の回答や
K博士
え？5億点くらいちょうだい！足りぬわ！
ローラ
つれないな。ならぜんぶ僕の物にするしかないか！[リリィとライガーを抱え、部屋を駆け回る]あはははは！あははははは！[笑いながら口から虹色の液体を垂れ流し]
こっくりさん
どうゾぉ～
[さっきの瓶の中の液体が入った水を配っていく]
ライガー
はぁなしなさいろぉーらあああああああ
根桐 夏栖
たりへんか!じゃあ5億点もってけ！
ふう、腹が軽くなった
K博士
あ、Tポイントでお願い
こっくりさん
のんでね！(ニッコリ)
根桐 夏栖
!!!!?
リリィ
やー…！…ローラしゃんはなしぃてー…！
K博士
Tポイント、若しくはベルマークでも可ァッ！！
ローラ
あはははは……そこの子が飲み物くれるらしいよ？一緒に飲もうじゃないか[急に止まってふたりを優しく床に降ろし、水を受け取る]
K博士
お、良い飲み物あるじゃないか！全部いただきまーーす！
(先んじて全部飲み干す)
根桐 夏栖
ああ!全部飲んでもうた！！！かえせーーーーー！！！！
K博士
あははは！これちょー不味い！あはははは！
よーし、次はスマ○ラしよう！ ス○ブラ！！
こっくりさん
これもあげちゃいまーす。[それが入ってたのの残りがまだ残っているやつを投げる]
ライガー
んなああ、わたしのぶんかえせえええええ[拳がK博士を掠めて壁を砕いた]
はずれたああ
ローラ
はは、いい飲みっぷりじゃないか。でもキミは?りたくないな。腐りそう[相変わらず口から虹色の液体を垂れ流しつつ]
根桐 夏栖
じゃあウチ、べ○ネッタ使うーー！
こっくりさん
ああ！ガソリンタンクおとしちゃったぁ！
どぼどぼもれていくぅ
リリィ
おかーしゃんまってー…！
[ライガーの背中に抱き着く]
K博士
もーみんなk博士の事好きすぎー！
順番にだゾ！
ちなみに博士はDXが一番好きだ！
こっくりさん
私の上に乗ってる10円は！エラー品なのさ！100万円でうれるよ！
ライガー
ああ～＾＾かわいい～
りりぃ～すきですよぉ～
リリィ
えへへ…おかーしゃんのしぇなかきもちいい…♪
リリィもだいしゅきー！
ライガー
りりぃはわたしのひかりですからぇ
こっくりさん
タバコは吸えないので！
ココアシガレットから煙が出るようにしたいと思います！
ローラ
ライガーちゃぁん、半分でいいから、半分でいいから?上半身か右半身?[目まで虹色に輝き始め]
K博士
ローラ君！ このじゃぱりまん食べてみないかい？
[じゃぱりまんを手渡す]
リリィ
おかーしゃんもリリィのひかりだよー…！えへへ…♪
[ライガーの背中に頬ずりする]
根桐 夏栖
誰かウチに男という名の光をくれ
ローラ
ふむ。次はなんだい？[渡されたとじゃぱりまんを齧り]
K博士
これはね、ヴェルタースオリジナル味。
最高に意識高い系になれるよ！
こっくりさん
ああ！火がついたシガレットをガソリンのうえにおとしちゃいました！
K博士
ん？そのガソリンは既に処理済だ、火は点かないがその分めっちゃいい匂いだろう？
ライガー
ぬううあああっ！[パンチで火種を吹き飛ばすが、床に大穴が空く]
根桐 夏栖
ラベンダーの匂いがする・・・
これ便所の置くやつのアレや
リリィ
わぁ…！おかーしゃんつよーい…！
K博士
まぁ何はともあれ！ 私が居る空間で危険は起こらないと断言しよう！
はっはー！清く正しく禍々しく天才にだよ！
ローラ
……それは実が伴っていない言動になるってことかな？普段の僕の考えとあまり変わりないね。
ライガー
うふふフフ…しょせんはとらさんのちからあかりただけですよお
K博士
おや、そのじゃぱりまんは上手く機能しない場合があるのか。
なら、こちらの『未来の猫型ロボット味』はどうかね？
ライガー
じぶんのやせいかいほうはできてないんですからねぇ
リリィ
それでもおかーしゃんはしゅっごーいよ…！
ローラ
ふむ[また受け取って齧る]……[硬直し、より一層強い勢いで虹色の液体を吐き出す]
リリィ
だってリリィの自慢のおかーしゃんなんだもん…！えへへー…♪
K博士
あはははは！マーライオンみたい！あはははは！
ライガー
あああああああかわいいいいいいいいい
[リリィを抱きしめて頬摺りする]
こっくりさん
へんしん！
yjsnpi！
リリィ
えへへ…♪おかーしゃんも可愛いよ…！
[抱きしめ返して頬ずりする]
こっくりさん
やりますねぇ！
リリィ
おかーしゃんだいしゅきー！えへへ…♪
K博士
ねぇねぇライガー君にリリィ君。
この二人の仲が強まるじゃぱりまんがあるんだ、食べてみないかい？
[ライガーに『精神幼児化』のじゃぱりまんを]
[リリィに『精神大人化』のじゃぱりまんを手渡す]
ライガー
それはいいですねえ[早速食べる]
リリィ
うん！食べる食べるー…！はむっ！[同じく食べる]
K博士
さて、みなさんこんにちわK博士だよ。
ロリと大人が入れ替わったら、果たしてどうなるのだろうねあっはっー！
ライガー
にゃあああああ
ライガー
リリィおねえしゃあああああん
根桐 夏栖
あっははははははははあっはは[笑いころげて頭とかをそこらに打つ]
リリィ
どうしたの？[優しく抱きしめてライガーの頭を撫でる]
ライガー
んにゃああ…
K博士
いいねぇ生き生きしてるねみんな！
あ、そこの笑い転げてるおねえさん！ 催眠術に興味はないかい？
こっくりさん
博士！なんか私にも面白いジャパリまんをください！
リリィ
大丈夫。リリィは此処にいるよ。[ライガーに優しく微笑みかける]
根桐 夏栖
おお？ちょっとあるかも
K博士
ならばこの『放課後君を待ったあの日あの夏の青春……少しばかり俺は、君に……恋してたんだ味』をあげよう！
あ、催眠術はね、なりたい自分になれるっての！
なにかなりたいのある？
こっくりさん
ぱくっ！
ぼふん！
根桐 夏栖
なりたい自分か……誰からも愛される自分になりたいな[すごい重い顔で]
K博士
あ、間違えた、それたけし味だ
あはははは！なにやらいい感じの過去がありそうだね！
こっくりさん
さたさまかたやはかまなさかとゆふかあにひ！かちなはさなまやはなた？にまなはにの)らふかとまゆこの！
ライガー
りりぃおねえしゃん…しゅきい…
リリィ
ええ、リリィもライガーが好きだよ。
K博士
ライガー君は将来何になりたいのかな？
ローラ
[虹色の液体まみれになった床に突っ伏し、すぐに立ち上がって]……へんなゆめみた。
ライガー
やめにゃいか！[こっくりさんの横を拳が掠めてテーブルが砕け散る]
ライガー
わたしはねえ。しょうらいはだれかのおよめさんになりたいなぁ！
ローラ
んー…………[しばし、たたずみ]……まだゆめのなかだったかー。いーんまーいどりー[再び横になり]
K博士
おお！入力中のオンパレードだ！
[スマホでどっかの何かを見ながら]
おっと失礼、では好きな異性のタイプはあるかい？
こっくりさん
ズック！ズック！ズック！
[ローラの周りを走り回っている]
ライガー
んんっとね…わたしのそばにいてくれるひとかなぁ
こっくりさん
[K博士に向かって]
プリーズ！プリーズ！プリーズ
リリィ
ライガーならきっとすぐ良い相手が見つかるよ。安心して。
[ライガーの頭をそっと撫でる]
K博士
ん？ この木魚がほしいのかい？この尼さん志望め！
こっくりさん
ノー！ノー！イエス！イエス！
ライガー
んん……
リリィ
大丈夫。リリィはいつでもあなたの味方だよ。
こっくりさん
ナン！ミョウガ！惚れ薬！京都！
[木魚を頭で叩いてる]
あへらーへらへれー[千鳥足]
K博士
よーし！ それじゃいい感じにみんな騒げたし、これにて解散ッ！
酔い潰れた人らはこの天才がドローンで自動的に家まで送り届けよう！
こっくりさん
[ローラの上に倒れ込み寝る]
ライガー
リリィおねえしゃんをおうちにかえしてあげて…
根桐 夏栖
オカマ社長んとこ……頼んだで…がふっ[事切れる]
ライガー
わたしは…まだ…かえれな……
K博士
ではサラバだッ！！ とぅ！！ あ、つ、く、なるーものー！ まーーけるきーーしーないはずぅううう！
[歌いながら最後のガラス(窓)をぶち破ってドローンと共に撤収]
リリィ
…寝ちゃったね。[ライガーの頭を優しく撫でながら]
ローラ
[背中にこっくりさんをのせたまま顔だけを上げ]りりーはやさしいのだな[それだけ言うと、また瞼を閉じる]
リリィ
…ふふ…ありがとね。[ローラに向かって言う]
こっくりさん
シボレーカオススティック…zzz
リリィ
…さて、ライガーも寝ちゃったしそろそろお部屋に行こうかな…んしょ…！
[小さい体でライガーをおぶり、宴会場を後にする]
…ふふ…いつも頑張ってくれてありがとうね。おやすみ。
[おぶったライガーに微笑みを浮かべる]
K博士
[飛行中にて]
おお、そうだ！ 今日は良いものが録れた。
これを匿名で何重にもセキュリティとブラフを仕掛けてテレビ局に送りつけよう！
そしたら絶対楽しいよねぇ！あは！あははははは！
[夜空に天才の笑い声が響き渡る]
fin
キャスト
根桐 夏栖：hag fish
ローラ：キキリシュギ
ライガー：Hanagaki
リリィ：DerMaltu
K博士：川の向こうへ
こっくりさん：Aoitori
編集・校正：Nordic
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