ヤマカガシ

ページ名：ヤマカガシ

「俺がヤマカガシだ！毒のことなら任せときな！」

60〜120cmくらいの日本にしか生息しない固有種の蛇だよ。

こちらから攻撃しない限りほとんど襲ってくることはないけど、ハブの3倍、マムシの10倍もの強力な毒を持ってるよ。でも、毒腺から毒を出すための筋肉が弱いのと、毒牙が一般的な蛇より奥にあるから、噛まれてもすぐに離せば毒が体内に入る危険性は低いよ。

ヤマカガシはもう一つ毒を持ってて、頸部の頸腺から毒を飛ばしてくることもあるよ。この毒は粘膜に触れると本当に危険だから気を付けてね。

とてもやんちゃな性格でいつも蛇族研究所の中を動き回っているよ。毒に関する知識が特に豊富で、職員さんたちにたくさんの情報を教えてくれるよ。でも、その度にご飯を要求してくるんだって。

口調は荒いけど、フレンドリーで初対面のお客さんやアニマルガールにも友達のように付き合うよ。

職員さん曰く、よくムサシと運動場で特訓をしてるのが見かけられるんだって。

銀髪で深緑色の目。

深緑の笠を被り、黒い四角の模様がついた深緑の着物を着ているよ。尻尾は少し細長くて深緑、朱色、黒の模様があるよ。いつもは二本の刀（片方は日本刀、もう片方は木刀）を持っているか腰につけているよ。これがないと落ち着かないんだって。

野生解放時、日本刀、木刀のどちらもすごく斬れ味が良くなるんだって。

野生解放時のスキル『ベノムダブルスラッシュ』は、自分の木刀に毒液を付与して相手を斬りつけるよ。いつもよりも毒の威力が格段に増して、相手を素早く倒すよ。

・アオダイショウ「ムサシ」:よく運動場でチャンバラの相手をしているよ。刀の腕はムサシに全く引けを取らないんだって。ムサシはヤマカガシのことを妹のように思っているみたいだよ。

・ティタノボア「レイナ」:ミチアトで出会ったよ。レイナにはそれなりの配慮をしてるみたいだよ。(いじることはあるらしいよ)

・コモンキングヘビ「ラーミラ」:よく談笑しながら巡回について行ってるよ。仕事の時はちょっかいを出さないからラーミラもあんまり気にしてないみたいだよ。

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