証言記録1

ページ名:証言記録1

 

 

 

バタリオン

 

出現日時: 20██年7月██日   ジャパリパークキョウシュウエリアにて出現。

 

インタビュー対象: クラリッサ・C・アップルヤード  修道女

インタビュー場所: EU圏所在の教会

インタビュー日時207█年3月██日

 

春の青空の下、西洋のとある国の教会へ来ていた。青く生い茂る葉っぱを蓄えた木々が木漏れ日を灯し、葉音を立てて安らぎの音を奏でて居る。教会で流されるオルガンとコーラスの合唱とも違った、それでいて心が洗い流されるような場所だ。

今日はそこで、ある女性から話を伺う為に足を運んだ。

 

 

今日はもいい天気ですね。と言っても、あの日からはずっと胸に穴が空いたような気分になっちゃってます。

 

 

今回話をしてくれるという██歳の女性、アップルヤード氏は少し残念そうに空を見上げながらそう言った。創作物の中に出て来るようなシスターの格好。青い髪の上にウィンプルを乗せ、青いラインの装飾のついた修道服を、白い肌に縁のないメガネを身につけた、年季の入ったとは思えない若々しい顔。袖から覗くとても健康そうな張りのある質感の細い手は、彼女がとても、人生を楽しみ、心身ともに健全であったことの証左でもある。しっかりとした態度で他人に接し、子供達にも清らかな声で優しく包み込むその姿は、まるで聖書の中に出て来る聖母を連想させる。しかしそれ以上に興味が深いのは、生粋の修道女のように思える彼女があの日、私達の「楽しい場所」が奪われたあの日。「動物園」が閉園したその時まで、無邪気な子供のようにけものを探してあの島をあるいていたと言うことだ。

 

 

私がイギリスで生まれたということはご存知でしょうか。そう、ロンドンのお家で私は生を授かりました。父はトレーダーのお仕事を、母はファッション関係のお仕事に勤めています。…あら、意外ですか?ふふっ、確かにシスターの親が聖職者でないというのは不思議に思うかもしれません。ですが、シスターや神父になると結婚はできないのです。ですからどちらかが聖職者であったら、私は生まれていなかったかもしれません。…そうですね、私は足早に主の花嫁となる事を選んだのです。どうしてそれを選んだのかは、全くもって単純で…その、神様のお話や不思議な童話を読んでから、もっともっと本当の神話を知りたくなった。ただそれだけの気持ちでした。幸いにも父も母もそれを認めてくれて、私は晴れて聖職者の道へと進むことになりました。しっかりとした神話を聞き、観て、話して、私は神話の中の不思議なけものさんへ、ちょっとした憧れを抱いたんです。

あのジャパリパークへ来たのも、あそこに不思議なけものさんが居るって。それも「ヒト」の形をとって、平和に暮らしてるって。私はすぐに行きたいって気持ちになっちゃいました。神話から飛び出した獣、怪物たちが私達にヒトの姿を持って話しかけて来るとしたら…とても興味深いと思いましてっ。それで私はすぐに教会の方へ申請して、ジャパリパークへと観光に行ったんです。

案外あっさりと許してくれたのはびっくりでしたけどねっ、それでも、それがこの世界と、何より共に生きて来た動物たちと向き合い、主のお造りになられた全てと向き合う事になるのなら──と、私に許可を出してくれたんです。毎日頑張った甲斐があった!って思いました。

 

(楽しげに話す彼女の眼差しは、どこか無邪気な子供の様な目をして居た。)

 

ふふ、少し話が逸れちゃいましたね。私があの時「あれ」を見たのは、ちょうど夏の始まり頃だったと思います。キョウシュウのジャパリ地下迷宮と言うアトラクションの先行体験ツアーのチケットが応募で当たってて、本当に嬉しくて…ヒガシシラカワに行く予定を変えて早速キョウシュウへと向かったんです。集合場所には既に同じような目的の人がいっぱいでした。特に子供達の数が多く、日本人、米国人の子供まで、今か今かとワクワクを抑えきれない様子でもじもじと、じっとしないままツアーが始まる時を待っていたんです。正直、私も同じ気持ちだったからすごく共感できて、とても和やかな気持ちで見ちゃっていました。そんな子供たちの様子を見て居ると、すぐに時間は来ました。ゲートが開かれ、先導するガイドさんと、参加者と、事前にそれぞれの参加者のパートナーとして付いていたフレンズさんたちが、順番に入って行きました。私のパートナーはそうですね、とっても大きくて、薄汚れたコートを纏った、それでも、どこか理知的な狼のフレンズさんでした。

「全く、なぜ俺がこんな事をしなければならないんだ」 ───他のフレンズさんが笑顔で参加者の人を連れていく中、あのフレンズさんだけは何処か不満げで、仕方なしにやって居るような気がしました。しかし、本来獣と言うのはヒトと密接に交わることは、命のやり取り以外には存在しませんでした。その上あのフレンズさんは「狼」だったんです。人混みを嫌うのも仕方ないでしょう。

私はあのフレンズさんに、軽めの挨拶を交わしてからあんまり話してなかったと思います。私たちの順番が来て、地下の迷宮へと足を踏み入れても。あれが来るまでは。

 

「ようこそ地下迷宮へ!キミは無事に出口まで辿り着けるかな?うふふっ♪」

 

あのアナウンスも、かなり印象に残っていました。子供たちに言い聞かせる様な声が響く地下迷宮は、文字通り本当に入り組んでました。今回は出口を目指すだけの先行体験といえども、難易度が高いのではと思う程に。進んでも曲がっても何処までも続く壁。似た様な壁が私たちを迷わせて行く。子供の頃に見ていた今までのお店や建物が並んだ町並みとは違う、アレとは違う方向性の迷宮だったのです。私は直ぐ隣の狼さんの方へ顔を向けましたが、頭を片手で抱えていました。これはあの狼さんでも手に余る迷宮なのだと、その時はっきりとそう感じましたね。

「うわーん!迷っちゃったよー!」   ───悲痛な、でも何処かのどかなあの叫びが聞こえたのは、迷路の行き止まりに行ってしまった時でした。行き止まりの壁で、一人のフレンズさんがわんわん泣いて居るのが見えました。全体的に明るい茶色のいでたちで、ガゼルの角の様な槍を持ったフレンズさん…その子がおそらくパートナーと思われる小さい子供の目の前で、大きな声で泣いていたのが目に焼き付いています。

そうだ、折角だからあの子達と一緒に出口を探しましょうと…私が提案したのを狼さんは受け入れてくれて、二人で一緒に、フレンズさんの元まで歩み寄りました。

「ちょっと良いでしょうか?」、なんて声をかけたところで、大きな音と衝撃が私たちを襲ったのです。

私も他の人も大きな音が響いて耳を塞いで、姿勢を低くしていたので…その時地下迷宮の何処かが破壊されたと理解出来たのは、唯一平気そうにしていた狼さんに掴まれ、立ち起こされてからでした。

 

「ただいま、原因不明の"崩落"が有りました。迷宮内の皆様は直ちにパークガイドの誘導に従い、避難経路からの避難をお願いします」

 

入場した時の楽しげなアナウンスから一転して、事務的な、何か異変が起きた事を示すアナウンスが迷宮の中に響き、冷や汗が身体を伝ったのを覚えています。それでも、私は怯えて居る子供を抱き抱えるのに集中していました。背中を、頭を撫でて、震える子供の身体を落ち着かせようと。  そんな事をして居る横で、ガゼルさんが不安げな声色で呟いていました。

 

「い、一体、何があったの?」

「分からん。トラックでも突っ込んで来たのかもしれんな」

 

…狼さんが言ったジョークに、そんな事ないでしょうと笑って返したかったのです。バイパスの壁をトラックが突き破ってくるなんて、想像出来ますか?

でもその時はいやな予感を全身で体感して、私は2人に向かって避難しようと告げました。子供を抱いていたので狼さんが早めに逃げろと後押しをしてくれて私が先に避難するって流れに成りました。でもその時はまだ余裕があって、逃げろって言ってくれた狼さん…なんだかんだ言って優しいフレンズさんなんだと呑気にも考えちゃってました。

…広大な地下迷宮という事で不安もありましたが幸いにも避難口への誘導灯が床下に灯って居たおかげで進むべき道が見えて、後はその道の通りに逃げるだけでした。

その状況に風穴を開けたのは、右の曲がり角から響いて来た大きな音です。岩が崩れる音、木のへし折れる音、そして何かの甲高い、聞いたことのない鳴き声。……そして、人の悲鳴。

 

「に、逃げっ、逃げろっ!」

 

そう叫びながら、来園者の、成人した男性の方が、恐怖に顔を引きつらせた様子で走ってきて、盛大に私の目の前に転がり込んできました。

 

「落ち着いて、落ち着いてください!何があったんですか!」

「くそっ、畜生っ、コウモリにっ、食われた、目の前で食われたっ、食われっ、畜生っ!」

 

男性は明らかに酷いパニックを起こしていました。よほど恐ろしい何かを見たのか、駆け寄った私の横を通り抜けて足早に逃げ出して行ったんです。

一体、彼は何を見たのか。その答えは直ぐに現れました。

私の見て居た道の上に、大きな翼を広げた巨影が、その姿を表しました。

 

黒みがかった、薄汚れた茶色の体色。大きなウサギコウモリの様な耳。三つの赤い瞳。正しく"悪魔"と形容したくなる風貌の存在が、その口から見えて居た何かの"尻尾"を呑み込むのがはっきりと見えました。「あれ」は、呑み込んで直ぐに私達に向かって鳴き声を浴びせてきました。怒号を、罵声を叩きつける様な、ひどく甲高い声が、道をビリビリと震わせたのです。

電車一両より若干小さい程度のサイズはありそうな、それでも信じられない大きさのコウモリ。それが、完全にこちらを完全に睨んでいる。

どう見てもトラックより危険すぎる。直感にそう告げられても、私は恐怖と驚愕で、金縛りになっていました。

 

「何をぼさっと立っている!!食われたいのか!」

 

そんな大きな、しかし意志のある力強い声と共に、服が引っ張られる感覚、喉が一瞬締まり、呼吸が封じられる痛みが無理矢理に私の正気を引き摺り出した、そのまま狼さんに引っ張られて行く中、誘導灯にそって必死に退路を走り、早く出口に出なければと、ただその気持ちだけが私の足を動かしていました。

 

「走れ!すっ転ぶな!」

 

「早く逃げないと!」

 

その間にもコウモリは私達が居た場所にまで飛びかかり、貪ろうと貪欲に迷宮内を暴れ回って居ました。ぶつかる音や翼が羽ばたく音、それに連動する様に逃げ惑う人々の悲鳴が響いていました。電気の灯火を頼りに阿鼻叫喚と化した迷路を進んでいると、目的を同じくして避難している人影が見つかったんです、通路の角の向こう側へと消えた影を追い掛ければ非常口に行けると、その時の私は愚かにも希望を抱いてしまいました。

そんな時、ガゼルさんが私達の行く反対側のところへと走り出したのです。

 

「せやあっ!!」

 

通路につっかえているコウモリに無謀にも攻撃を加え、そのまま逃げ足で持ってまっすぐ走って行きました。私がすぐに戻りなさいと伝えると、彼女は直ぐに反論を返しました。

 

「何言ってるの!あのままだとみんなも食べられちゃうかもしれないじゃんっ!」

 

驚くべきことに、あの子は自らを囮にして人が集まっていない場所へと誘き出すつもりだったのです。

いえ。理屈は分かるし、納得もできます。今非常口まではたくさんのフレンズと来園者でいっぱいになっている筈。そんな所にあの化け物が飛び込んだらどうなるかなんて、火を見るより明らかです。

でもたった一人でそんな事をしようとするガゼルさんの行動力と勇気には驚くばかりでした。

ともかくガゼルさんを一人にする訳には行かなくて。危険でしたが、子供を降ろして避難経路に行かせてからガゼルさんの方へ向かいました。後ろから引き留めようとする声が聞こえましたが、引き返そうと思うだけの余裕なんて、あの時の私には無かったのです。

 

「ちっ…くるぞ!走れ!」

 

「このっ、来るならこいっ!」

 

無我夢中で必死に走り続けました。後方を確認したら、その瞬間に足がすくんでしまいそうで、後ろを振り向くことなどはできるはずもありません。

ですが、確実にあのコウモリは私達を追いかけているのがわかりました。

バサバサという羽音、そして禍々しい声をあげながら時折突っ込む…恐らく空から、正確に確実に仕留めようとしてきて居たのでしょう。ずっと空中からの攻撃を避けては、目の前に突撃されたら戻って別のルートへの繰り返しで、何時も走り慣れているとはいえ、息が上がり始めて居ました。

当然でしょう、あんなに長いこと、生死を賭けた中で走り続けるなんて、本当に経験してないんです。私が足を転ばせてしまうのにそう時間はかかりませんでした。

 

「おい!何をしている、立て!」

 

狼さんがすぐに助け起こしてくれて、その時にちょうどもう一つの非常口への方向が書かれたマークが床にあるのを見つけました。勿論、あの状況で見逃せる物ではありません。

 

「こっ、この先です!このまままっすぐ進みましょう!」

 

正に天が味方したとはこのこと。恐らくはもう残っている皆さんも脱出したことでしょうし、あとはもう私達も地下迷宮から脱出するだけでした。

でも現実はそんなに甘く無かったのです。

非常口への隠し扉に行き着いたところで、コウモリが私の目の前に降り立ったのです。赤い眼光に見据えられ、思わず身が固まってしまった。化け物の牙がもう直ぐそこまで、メガネのそばまで来ている。このままじゃ、このままじゃ、食べられてしまう。

とても最悪で、原始的な考えが、私の頭の中をいっぱいにしました。

どうしよう、食べられたくなんかない。どうしたら窮地を、どうしたらあの化け物をなんとかできるの。

貴女は何のために大学まで出てシスターとなり、主に人生を捧げたの。こういう時、お荷物な女性が、突破の道を切り開くところでしょう。って。考えに考えて、コウモリが口を蛇のように開いて迫る中、私はやってやりました。

一、二の…なんて言っている暇はありません。しかしそれでも、しっかりと息を吸い、口の周りを手で囲って声をあげました。出来るだけ高く、喉が潰れたとしても、潰れるくらいに高い高い声を、コウモリに浴びせました。

 

それが通じたのか、コウモリは大きく怯み、私から後ずさって行くのが見えました。

まさか効果が現れるとは思わなくて、ついついやった!って声が漏らしちゃったんです。

 

 

───貴女は何をしたんです?

 

 

ふふ、そんなに難しい事ではないんですよ。教会のミサで聖歌を歌うことが有るので、何時も喉を鍛え、高い声を出せるような練習をしていたんです。

高い声に自信はあったので、とても良く聞こえそうな耳に、間近で叩きつけたのです。アレが私の出来る最後の抵抗だったので、怯んでくれた時は嬉しかったですね。

あの化け物が後ずさったところで狼さんが丸い頭を殴り、ガゼルさんがトドメに頭に槍を突き立て、見事コウモリの化け物を討ち果たしたのです。

化け物は声を上げ、そのままぐったりして、動かなく成りました。

散々暴れまわっていた悍ましい化け物がキラキラと輝く虹色の粒子となって消えていく様は、まだ記憶に残っています。

 

「や、やった、やったよ!」

 

固唾を飲んで消えていく様を見守っていた時、ガゼルさんが初めて沈黙を破り、喜びを示しました。ぴょんぴょんと飛び跳ねて、全身全霊で嬉しさを表現しているのが、疲れきっていた私にも分かりました。それはそうでしょう、虹色の粒子が風に乗って消えた後には、フレンズさんが残っていたのです。素晴らしい大団円です。私達は喜び、意気揚々と地上を目指しました。だってそうでしょう?女3人であんな化け物をやっつけて、食べられたフレンズさんも救助する事が出来たんですから。

 

地上を目指す途中で、お互いお喋りしているうちに、色々と素性も分かって行きました。私がただのシスターと知って、2人のフレンズさんが驚いていました。

狼のフレンズさん…ロボさんは、とても呆れたように言いました。

 

「ここはいつから、自分の命すら軽く見る奴らで溢れたんだ?」

 

それでも、皮肉を吐いた時は、少しはにかんだ笑顔が見えました。
その笑顔を見て、ロボさんから認められた気がしました。

ガゼルさんの方はトムソンガゼルの「ルル」と言い、なんでも前にああいう化け物と戦っていたみたいなんです。だからあんな風に動けたのかと納得がいって、目一杯褒めちゃいました。こんな、迷子になってしまうようなフレンズさんですら、いざという時には勇気を振り絞れるんだって。

ルルさんが撫でられているときのあの柔らかい笑顔は、私にとってもいいご褒美になりました。

そうして、私達は地上に戻りました。食べられていたフレンズさんも連れて、無事に戻ったのです。これで、円満解決、一件落着、と。

 

 

───そして、貴女は見たのですね。

 

はい。……まさか、あんな物がパークに居るなんて。あんなことが……

…あの日から、パークや、周りは変わってしまったのだと思います。

現実か、虚構か、その境目が分からなくなるくらいに。

 

 

ロボさん、ルルさんと一緒に、地上へ上がった。砂漠地方です。

驚異を乗り越えた、そのつもりだったんです。

ですが、本当の脅威は、そこにあったんです。

 

突然周りが暗くなり、その場にいたロボさんもルルさんも、私も、真上を見上げて、それを目視しました。
黒い影が、空を飛んでいました。それも、沢山の影が。
さっき地下迷宮で出会ったコウモリの化け物、それが1体2体と…次々に私達の上を飛び去って行きました。
私達が必死で倒した化け物は…あの、あの群れの、大隊の内の一匹に過ぎなかったのです。

 

何処に向かっているのかは分からないけれど、それでも、何をしようとしているのかは想像が付きました。

でも追いかけようにも、化け物たちは想像を絶する速さで離れて行ってしまいました。

飛翔する後ろ姿を、私達はただただ、見守る事しか…………

 

 

 


追記1: この時アップルヤード氏が目撃したのは、ジャパリパーク内で秘密裏に確認されていたセルリアン、CEL-1-818/DP "バタリオン"と呼ばれるコウモリの様な形状の第1世代型セルリアンである事が分かっている。アップルヤード氏らが脱出した際に目撃した群れは少なくとも19体であるらしく、██地方にて守護けものの手によって殲滅された。あの19体が文字通り最後の群れだった様で、この事件後、バタリオンは完全駆除済セルリアンとして再定義された。

 

追記2: この事件と同時期にパークに於ける初の一般人死亡事故であるパーク内部事故D-659CL-S "黒色セルリアンによる一般来園者被災事故"が発生し、被災者遺族による集団訴訟により数日後にパークが休園を余儀なくされたが、詳細は別項に譲る。


Tale 負の遺産 クライシス・オブ・ジャパリパーク

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧