ハシボソガラス

「ハシボソガラスといいます。

ハシブトガラスちゃんとは似てますが、よく見ると所々違いがあるんですよ？

だから…ちゃんと見分けてほしいです…」

 

アニマルガール情報

カントーエリアの都市部に生息していた野生固体にサンドスターが接触し、アニマルガールとなった。

その瞬間を入谷に見られており、彼とは腐れ縁になっている。

アニマルガールになってからは、カントーエリア郊外にあるアパートを借りて生活している。

性格

アニマルガールとしては、臆病な性格で危険を察知すると即座に姿を消してしまう。

ハシブトガラスと間違われることを気にしており、間違われると凹む。

元々頭の回転が速く、視野も広いが、臆病な性格からか、アニマルガールになってからさらに磨きがかかっている。そのため策士や戦略家としての能力として非常に優秀なのだが、メンタルが脆く、何かトラブルがあるとすぐに泣きだしてしまう。

自身の能力を謙遜していて、褒められてもすぐに否定してしまうが、求めれば二つ返事で知恵を貸してくれる。

ボードゲームが好きで、最近はトランプゲームに夢中になっている。

動物だってころの経験からか、大型の鳥類に対して苦手意識を持っている。

本人は大型鳥類に対する苦手意識と自身の臆病さを克服したいと思っているが、なかなかうまくいかない様子である。

 

外見

黒髪で前髪によって右目が隠れている片目隠れ属性。だが、前髪の髪量は少なめで、動き次第では右目を確認できる。

全体的に小さめな体で、幼さも残る容姿をしている。

服装は黒いワンピースに薄い生地のアームカバーをしている。首には銀製のペンダントをぶら下げている。脚は黒いローファーに黒っぽいグレーのニーハイを履いている。

 

 

能力

戦闘能力は皆無で、身体能力もアニマルガールのなかではかなり低い部類。

その代わり、計算能力と記憶力が高く、パーク内で一二を争うほど高い知能を有する。

頭脳戦では、彼女に敵う者はいないといわれるほどの知略家で、絶対に敵に回してはいけない存在の一人としてパーク中に名を広めている。

アニマルガールになっていない一部の鳥類と意思疎通ができ、その能力を使い、カラスの群れを率いている。

 

野性解放

彼女はまだ、野生開放を習得していないため、野生開放時の能力は不明。

 

動物情報

動物名:ハシボソガラス

学名:Corvus corone

体長:約50cm

鳥網 スズメ目 カラス科 カラス属 ハシボソガラス

ハシブトガラスと並んで、日本でよく見られるカラス。全身が光沢のある黒色をしており、雌雄同色。

外から見える羽は黒いが、皮膚に近いところの短い羽毛はダウンジャケットのように白く柔らかな羽毛で、寒さに非常に強く冬も平気で水浴びをする。

地肌の色は黒っぽい灰色。脚とクチバシも黒色である。 突然変異で白い個体が出現することもあり、これはアルビノまたは白変種と考えられる。

ハシブトガラスに似るがやや小さく、嘴が細く上嘴があまり曲がっていないところと、額（嘴の上）が出っ張っていないところで判別できる。

ハシボソガラスと最も近縁な種はクビワカラスであり、ハシブトガラスはやや離れている。

また、ハシブトガラスとは鳴き声でも区別ができ、ハシブトガラスは「カーカー」と透き通った声で鳴くのに対し、ハシボソガラスは「ガーガー」と濁った声で鳴く。

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^{アニマルガール 未所属 鳥類 カントー}