ヒガシシラカワ未確認動物館

ページ名:Higashishirakawa Cryptid Center

概要

ヒガシシラカワ未確認動物館(Higashishirakawa Cryptid Center)は、ジャパリパークナカベエリア中央部に位置しています。森林に建設され、蔦植物によるグリーンカーテンや樹木をその形状のまま支柱に用いるなど自然と人工物とを融合させたようなデザインの建築が施されています。

当館はその目的として、以下の2点を掲げています。

  • 人文科学の観点から見た動物のヒト化現象に関する研究。及び未確認動物学による未確認動物(以下、UMAと表記)がベースとされるアニマルガールの研究。
  • 各地の動物に関する伝説・伝承及びそれに関連した物品の収集。及びその収集物を保存・展示することによる後世代への継承。

設立

サンドスター事件後、UMA・幻想生物がベースと考えられるフレンズの誕生や一部のフレンズに元動物の伝承に関係した言動を取る行為が確認されました。この件を受け、ジャパリグループはアニマルガールの研究に加え、UMA・幻想生物の研究にも参入する方針を定めました。民俗研究家ヤマウチ氏を館長として招き、研究兼展示施設の一つとしてヒガシシラカワ未確認動物館は2042年に竣工、開館しました。


施設案内

  • インフォメーションセンター

蔦に覆われた吹き抜けの壁と、屋内にある噴水が特徴です。周辺施設へのガイドなどを担当する他、UMAの目撃情報や動物に関する伝承を受け付けています。

  • UMA展示室

UMAに関する展示物を閲覧することができます。展示物のジャンルは多岐に渡り、絵画や映像、UMAとされるミイラなどをも展示しています。展示室は「アメリカ」「ヨーロッパ」「アフリカ」「アジア」「極地・その他」の区画に分けられ、日本の妖怪や神話生物に関する特別展示も実施されています。

  • 併設図書館

UMAや動物の伝説・伝承に関する書物が収集されています。意見交換のしやすい空間づくりを目指して、学習や談話に用いることのできる設備も充実しています。

  • ばけねこカフェ

館内にあるカフェです。UMAに因んだ当店限定のドリンクやデザートをお楽しみいただけます。

『コーンに二段のアイスクリームを乗せ、チョコレートパーツで飾り付けをした「つちのこアイス」が一番人気です!』

  • UMA研究部所

UMAの科学的な検証と人文学を用いた文化としてのUMAの分析、及びUMAのアニマルガールに関する研究を行う区画です。一般来園者の入場は禁止されています。当館で管理しているアニマルガールの居住地はこの区画に存在しています。

イベント

UMA探索隊!

ヤマウチ館長の主導で不定期的に開催されます。アニマルガールの発生地点やジャパリパーク内のUMAの目撃情報に基づいて、UMAを捜索します。アニマルガールも参加することができ、普段一般来園者があまり進入しない地点で捜索を行うため、ジャパリパークで人気のあるイベントの一つです。なお、このイベントが具体的な成果を挙げたことはありません。

 

当館勤務の職員

当館で管理している個体


ページ作成者:相須楽斗 ヒガシシラカワロゴ&施設外観イラスト提供:Fu_sutu

パーク内施設 ナカベ ヒガシシラカワ未確認動物館 共著

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