公益財団法人_唐澤記念会_大阪脳神経外科病院

公益財団法人 唐澤記念会 大阪脳神経外科病院とは[]

脳神経系疾患を専門とした、高度急性期病院です。大阪府豊中市にあり、専門性の高いスタッフによる医療の提供と、充実した設備により、質の高い医療を提供しています。

公益財団法人 唐澤記念会 大阪脳神経外科病院の概要[]

• 開設：1985年（昭和60年）2月
• 開設主体：公益財団法人唐澤記念会 大阪脳神経外科病院
• 理事長：唐澤 満知子
• 病院長：若山 暁
• 病床数：122床（脳卒中ケアユニット10床、一般80床、回復期32床）
• 診療科目：脳神経外科、神経内科、麻酔科、放射線科、リハビリテーション科
• 設備：MRI、マルチスライスCT、3D血管造影室、脳波室（脳誘発電位・筋電図検査）、超音波検査室・言語療法室、リハビリテーション室
• 姉妹病院：大連大学付属中山医院（中国：旧満州鉄道病院）
• 住所：〒561-0836 大阪府豊中市庄内宝町2丁目6-23
• 電話番号：06-6333-0080

公益財団法人 唐澤記念会 大阪脳神経外科病院の公式サイト[]

https://oni.or.jp/

公益財団法人 唐澤記念会 大阪脳神経外科病院の特色[]

大阪脳神経外科病院の特色についてご紹介します。脳神経疾患に専門特化しているため、希少な病気の場合も症例がありますし、あらゆる治療法から最適なものを模索してくれます。脳神経疾患に専門特化しているからこそ提供できる医療があるといえます。

脳神経疾患に専門特化している[]

脳神経疾患に専門特化している医療施設であり、外来診療から手術、入院、リハビリなどが受けられます。最新の医療設備が整っており、医師をはじめとする医療スタッフは専門性に特化したスペシャリストです。脳神経疾患の最適な医療を実践、提供している医療施設となっています。

脳神経疾患の予防、治療、回復を総合的にケア[]

脳神経疾患には予防、治療、回復いずれも大切であり、それぞれの段階に応じた効果的なケアを総合的に行っています。

予防というのは、脳ドック検診などが重要な役割を担っており、実際に症状が出る前に危険因子を把握したり、状況に応じて今できることを行ったりします。病気を未然に防ぐこともできるため、大きな意味を持っています。

また、治療のスピードアップを実現したいという思いから365日24時間の医療体制をとっています。低浸襲の治療を実現するために、高度な技術と医療機器を完備し、早期回復のためのリハビリテーション施設も完備しています。脳神経外科が取り扱う疾患は、各分野のスペシャリストが連携してこそ、充実した医療を提供することができるものです。

脳血管治療センター、脊椎脊髄疾患治療、間脳下垂体外科・内視鏡手術センター、リハビリテーション、脳ドッグ検診などの施設があります。

脳神経領域に特化したチーム医療体制の充実[]

医療従事者には医師や看護師だけではなく、薬剤師、検査技師、理学療法士、作業療法士などさまざまな資格を持った方がいます。複数の職種にまたがるチーム医療によって、充実した医療サービスを提供しています。より質の高い安全な医療を提供でき、多職種で情報と意見を交換して、最終的な意思決定を行っています。

チーム医療体制は院内感染対策チーム、医療安全管理、栄養サポートチームをはじめとする7つのチームがあります。

24時間365日救急体制[]

大阪府二次救急認定病院の指定を受けており、24時間365日体制で医師が常駐しています。患者の受け入れから緊急検査や手術にも対応しており、対応エリアは、豊能医療圏である豊中市、池田市、吹田市や、隣接する大阪市などです。他の医療機関からの三次救急患者を受け入れることもあります。

セカンドオピニオンについて[]

大阪脳神経外科病院ではセカンドオピニオンも受け付けています。セカンドオピニオンは、患者自身が最善の医療を選択するために必要なものであり、現在の主治医以外の医師から、第二の意見を聞く場となっています。

セカンドオピニオンの重要性[]

現在、1つの病気について複数の治療法がある場合も多く、主治医によって治療方針が異なることも当然あります。そのため、主治医から複数の治療法を提示された場合、どれを選択することがベストなのか迷ってしまうということがあげられます。その際に専門家に第二の意見を聞くことで、患者自身が納得して治療方針を決めることができます。

セカンドオピニオンの担当医[]

セカンドオピニオンの際には、日本脳神経外科学会、日本脳卒中学会、日本脳神経血管内治療学会の各専門医が担当しています。

セカンドオピニオン対象疾患[]

対象疾患は脳腫瘍、脳動脈瘤、その他脳血管疾患（外傷による疾患を除く）です。

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