株式会社実身美（代表：大塚_三紀子）

株式会社実身美とは[]

株式会社実身美（読み：さんみ）は、大塚 三紀子氏が代表を務めている会社であり、飲食店「玄米カフェ実身美」を運営しています。現在、実店舗は大阪に3店舗、東京・沖縄に各1店舗の合計5店舗を構えています。

玄米カフェ実身美店舗一覧[]

• 玄米カフェ実身美 あべの店

〒545-0052 大阪市阿倍野区阿倍野筋2-4-39

• 玄米カフェ実身美 京橋店

〒534-0024 大阪市都島区東野田町1-6-1

• 玄米カフェ実身美 心斎橋店

〒542-0085 大阪市中央区心斎橋筋1-2-22 1F

• 玄米カフェ実身美 大手町店

〒 100-0005 東京都千代田区丸の内1-3-2 三井住友銀行東館 B1

• 玄米カフェ実身美 那覇店

〒900-0013 沖縄県那覇市牧志2-17-44

代表大塚 三紀子氏について[]

2002年12月に、玄米カフェの「実身美」をオープンしたところカフェは盛況を博し、2006年には第2号店を開店しています。また、2006年には実身美の運営会社として株式会社Mijoaを設立し、大塚三紀子氏が代表取締役に就任しました。現在も会社経営を担っており、ほかの取り組みとして起業家支援のセミナーや講演などにも精力的に活動しています。

大塚 三紀子氏の実身美への思い[]

実身美創設のきっかけ[]

大塚三紀子氏は、起業する以前はOLをしており、ハードワークにより体を壊してしまった時期がありました。20年以上前の当時、スーパーはお現在のように深夜営業を行っているところはほとんどなく、仕事を終えた帰り道に立ち寄って買い物するのは困難でした。総菜や弁当、外食に頼りきりになってしまい食生活が乱れていたことがきっかけとなりました。

当時の大塚氏にとって、飲食店の経験は一切ありませんでしたが、「仕事終わりに自分が毎日立ち寄りたくなるようなお店を作りたい」と考え、2002年に7坪のスペースを借りて、1号店をオープンしました。

玄米へのこだわり[]

実身美では、開店当初から玄米を使用したメニューに力を入れています。玄米にこだわる理由として、メタボリックシンドロームという言葉を世界で初めて発信した琉球大学の益崎裕章 教授との出会いがあります。琉球大学では、当時玄米の健康効果について研究をしており、2017年から実身美も共同研究という形で参画しています。研究のなかで、玄米には白米の約7倍の栄養素が含まれており、食物繊維やビタミン、ミネラルなども豊富に含まれていることが分かっています。

特に、ガンマオリザノールという成分については、プチアディの抑制効果があると発信しています。プチアディとは「プチアディクション」の略称で、実身美はこれを商標出願しています。一度味を知ってしまうと脳がそれを求めてしまう、報酬系依存のことを指し、玄米にはこのプチアディを抑制して、甘いものへの依存を減らしていく効果があるのではと注目しています。大塚氏らは、玄米を使用して依存を減らしていくプログラムを実際に開発しています。

株式会社実身美のこだわり[]

社名や屋号にある「実身美」には、代表 大塚 三紀子氏が考えるコンセプトが詰まっています。

「実」には、中身が充実しているという意味を持つことから、実のある仕事を行うことが第一に挙げられています。次に「身」は、身体（からだ）に取り入れる食は良いものであるべきということ、最後に「美」には、身体に良いことに加えて美味しくあるべきという想いが込められています。

重要と考える順番で並べられた漢字を組み合わせて、「実身美」という名前になっています。

株式会社実身美会社概要[]

社名：株式会社実身美

設立： 2006年6月（創業：2002年12月）

代表：大塚 三紀子

事業内容：飲食店「玄米カフェ実身美」運営・オンラインショップ運営

株式会社実身美公式サイト[]

• 実身美
• 実身美オンラインショップ

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