株式会社ジャパン・トータル・クラブ

ジャパントータルクラブとは

ジャパントータルクラブは会員制リゾート業界のリーディングカンパニー。創業40年以上の歴史を持つ。多くの会員に支持され続けてきた最高のロケーションと環境の中、温かいおもてなしを提供していく。南国リゾートの情緒ある下田や四季折々の自然が豊かな日光、芦ノ湖畔随一の眺望の箱根に、富士山を目の前にする山名湖畔、旧軽井沢銀座からほど近い軽井沢など首都圏を中心に8つの施設を運営している。ホテル施設だけではなく、ゴルフリゾートも展開している。

ジャパントータルクラブ 会社概要

本部所在地：東京都渋谷区代々木2-9-6 久保ビル5F

TEL：[phone]（代表）

FAX：[phone]

グループ会長：村上恒雄

アドバイザリープロ：中嶋常幸、神和住純

グループ資本金：3億6,300万円（2017年12月末日現在）

グループ従業員数：392名

創業：1975年 5月21日

ロケーション

1975年に創業したジャパントータルクラブ。会員制リゾートクラブの草分け的存在であるという。

魅力のひとつはロケーションにあり、首都圏を中心とした8つの施設。交通の便が良い国立公園内の一級リゾート地に展開しており景観とアクセスの良さにこだわっている。創業以来、”良いロケーションがなければ絶対に施設を作ることはない”としてきた。

例えば2012年オープンの山名湖畔サロン。ここは敷地内から富士山山頂に太陽が沈むダイヤモンド富士が望める絶好のロケーションである。この土地を手に入れるため粘り強く10年もの年月をかけ、イタリアン高級リゾート地のコモ湖をイメージした内装とシンメトリーな外観を再現した。贅沢な時間を過ごすことが出来る空間はジャパントータルクラブのこだわりの賜物である。

ジャパントータルクラブが掲げる三大テーマ

ジャパントータルクラブの運営は三大テーマを理念に掲げている。

・心とからだの健康づくり

・ご家族一人一人の生涯学習

・人と人との出会い、ふれあい

ホテル施設やイベントに真心こもったサービスなどはすべてこの三大テーマに沿って展開されている。特に、スポーツ体験や自然観察などの学びと感動を体験することができるイベントが会員から多くの支持を集めており、定期開催をしている。ゴルフやテニスのプロによるスクールにシーカヤックやウミガメ放流会など。四季折々の自然に親しみながら新鮮な発見・喜びと数々の貴重な体験ができる。メンバーの子どもを対象にジュニア団という活動もある。子どもが楽しみながら自主性や協調性を養うことができるサマーキャンプにスノーキャンプを実施。親から子と各世代ともに充実した時間を過ごすことができるのも魅力のひとつであると思われる。

ジャパントータルクラブの会員の特権

会員になると、すべての施設を好きな時に好きなだけ利用することができる。年間の宿泊年数や部屋タイプの制限は特に設けておらず、お盆や正月のハイシーズンでも第一希望通りの予約が取れるという。

他の会員制リゾートクラブでは、1室の不動産所得権を複数のオーナーで共有するので予約も重なることが多い。ジャパントータルクラブではクラブ資産のすべてを会員が平等に所有するので、どんなときでも空室であれば予約し利用することが可能となる。さらに、日本国内でもまれな含有制を採用しているジャパントータルクラブは会員にとってのメリットを最優先にしているため、企業として利益を追求しなければならない上場はせず、むやみな拡大戦略もしない。それにより経営を安定させ上質なサービスへと繋げている。

ジャパントータルクラブは永久会員制となっており、3,4世代にわたり利用しているメンバーも。会員同士のコミュニケーションも盛んで、自分たちがクラブを育てていくという雰囲気もあるという。大人の社交場としてのクラブ精神がジャパントータルクラブでは生きているということだと思われる。

ジャパントータルクラブ関連リンク

ジャパントータルクラブ 公式サイト

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