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スナップショットとは、長時間効果のある能力、効果、エンティティ、サモンについて、能力発動時のキャラクターのステータスに基づいて属性が固定される状態を指す。スナップショットされた能力は、発動後にキャラクターが得る追加バフを受けることができない。
例えば、香菱の旋火輪はベネットの素晴らしい旅 フィールド内で唱えると、香菱がバフの効果範囲外に出たり早く切れたとしても、その持続時間の間ATKボーナス を受けることになる。ただし、ベネットの素晴らしい旅の前に唱えた場合は、香菱がバフの効果範囲内にいるかどうかに関わらず、ATKボーナスは旋火輪に影響を与えない。
場合によっては、武器はそれ自身の効果をスナップショットすることもできる。例えば、弱点ヒット時に攻撃を増加させる弓は、この効果を発動させたヒットの攻撃を増加させることがある。
目次
バフ[]
バフとは、キャラクターの能力や属性を向上させる効果のことです。バフはキャラクターの天賦、命ノ星座、聖遺物セット、武器固有、その他の外部ソースから発生することがありますが、キャラクターの能力にスナップショットできるバフはごくわずかなもの。それらはスナップショットのしやすさによって2つのタイプに分類される。
- 静的バフ - バフはどの属性もスケールオフせず、バフがスケールオフする属性がバフの持続時間中に変化しても、バフは変化しない．
- 動的バフ - バフが変化する属性がバフ時間中に変化した場合、バフも変化する。
静的[]
天賦と命ノ星座[]武器[]
武器は以下の方法で静的バフを提供することができる。
その他の情報源[]| 情報源 | バフの種類 |
|---|---|
| 紅葉ノ庭床パネル[2] | 炎元素/ Cryo ダメージバフ |
| 龍殺しの英傑譚 | ATKバフ |
| 4ピースの悠久の磐岩 | 元素DMGバフ |
| 4ピースの旧貴族のしつけ | ATKバフ |
| 4ピースの蒼白の炎 | ATKバフと物理DMGバフ |
| 4ピースの千岩牢固 | ATKバフ |
| 4ピースの教官 | 蒸発と溶解反応の元素熟知 |
| 4ピースの狂戦士 | 会心率 |
| 不動の岩 | シールド強化バフ |
動的[]
天賦と命ノ星座[]| キャラクター | 能力 | ステータス | 注釈 |
|---|---|---|---|
| Talent_Transcendence_Baleful_Omen.png 元素スキル: 神変・悪曜開眼 元素スキル: 神変・悪曜開眼 | 元素爆発 ダメージバフ | ||
元素スキル: 仰霊威召将役呪Talent_Spring_Spirit_Summoning.png 元素スキル: 仰霊威召将役呪 | 氷元素攻撃のダメージバフ | ||
4段階突破の固有: 縛霊通真法印 (押す)Talent_Spirit_Communion_Seal.png 4段階突破の固有: 縛霊通真法印 (押す) | 元素スキルと元素爆発DMGバフ | ||
Diona_Icon.png ディオナ ディオナ | Constellation_Cat%27s_Tail_Closing_Time.png 命ノ星座第6重: キャッツテールが閉店の時 命ノ星座第6重: キャッツテールが閉店の時 | 元素熟知バフ | 感電、過負荷、超電導、拡散のいずれかの能力を使用する[1]。 |
命ノ星座第6重: 我界Constellation_Sin_of_Pride.png 命ノ星座第6重: 我界 | 雷元素会心ダメージ | ||
Sucrose_Icon.png スクロース スクロース | Talent_Catalyst_Conversion.png 1段階突破の固有: 触媒置換術1段階突破の固有: 触媒置換術 | 元素熟知バフ | 感電、過負荷、超電導、拡散のいずれかの能力を使用する[1]。 |
| Talent_Mollis_Favonius.png 4段階突破の固有: 小さな恵風4段階突破の固有: 小さな恵風 | 元素熟知バフ | 感電、過負荷、超電導、拡散のいずれかの能力を使用する[1]。 | |
元素爆発: 破嶂の旌儀Talent_Cliffbreaker%27s_Banner.png 元素爆発: 破嶂の旌儀 | 通常攻撃のダメージバフ |
武器は以下の方法で動的バフを提供することができる。
その他の情報源[]天賦[]
天賦は、静的または動的なバフを受けることができるキャラクターの能力。直感的にスナップショット不可能と判断できる天賦もあるが、そうでないものもあるので、2つのタイプを明確にし、区別することが重要。
- スナップショット可能な天賦 - 能力発動後に属性、ダメージ、バフが固定される。
- スナップショット不可能な天賦 - ステータス、ダメージ、バフは、能力が発動するたびに再計算される。
注釈: 含まれなかったほとんどの天賦は、その起動時にダメージや効果にディレイが発生しない。スナップショット不可能な天賦は完全な一覧ではないが、似たようなメカニズムを持ちながらスナップショットをしないいくつかの天賦を明確にするために使用されている。
スナップショット[]
スナップショット不可[]
元素反応[]
主に、これまでのセクションでは、キャラクターのアビリティによる物理的または元素的なダメージのみを考慮している。反応には依存関係元素熟知があるが、その種類によってスナップショットする場合としない場合がある。
バージョン1.4から、感電、過負荷、粉砕、超電導、拡散などの変身反応に関する元素熟知のスナップショットは削除されて、リアルタイムにダメージ計算がされることになった。そのため、スナップショット可能な天賦の発動後に得られる元素熟知バフによる変身反応ダメージバフは、その天賦の発動後にも得られる--天賦のダメージを増加させる。つまり、順番やタイミングはもはや問題ではなく、バフの持続時間によってのみ制限される。
例えば、甘雨の降衆天華によって引き起こされる超電導ダメージは、甘雨の天賦がキャストされた後でも、スクロースの触媒置換術によって強化される。バージョン変更前は、甘雨のバースト前にスクロースの天賦が発動した場合のみ、超電導のダメージがブーストされた[3]。
- 増幅反応 (溶解と蒸発) - 元素熟知バフはスナップショット可能な天賦にスナップショットできるが、その制限に完全に縛られる。
- 変容する反応 (感電、過負荷、粉砕、超電導、拡散) - 元素熟知バフはスナップショットを完全に回避することができる。
つまり、元素熟知へのバフによる増幅反応ダメージバフを静的バフ、同バフによる変換反応ダメージバフを動的バフと見なすことができるのである。
変更履歴[]
バージョン1.0でリリース
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脚注[]
- ↑ 1.01.11.21.31.41.51.61.7バージョン1.4能力の溶解と蒸発のバフに元素熟知バフをスナップショットする必要がある一方、能力の感電、過負荷、超電導、拡散は元素熟知バフを適用する前か適用中に関わらず、バフ時間内であれば適用されるように変更されました。
- ↑ 例えば、炎元素パネルの上に立って旋火輪を唱えた場合、旋火輪は炎元素パネルの外に出ても60%の炎元素DMGバフをずっと維持することができる。一方、炎元素パネルの外にいるときに旋火輪を唱えた場合、炎元素パネルの上に歩いても持続時間中はそれ以上のバフを受けることができない。
- ↑バージョン1.4アップデートのいくつかの修正の説明www.hoyolab.com
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