山陰放送＜BSS＞(テレビ)

変更日時	OP	CL
1980年代？	日の出OP	海岸CL
1980年代後半？	朝焼けの宍道湖OP
1990年10月	送信塔OP・BSS山陰放送型	宍道湖の夕景CL・BSS山陰放送型
1991年10月	送信塔OP・BSSテレビ型	宍道湖の夕景CL・BSSテレビ型
2000年頃？		鳥取砂丘～嫁ヶ島CL
2006年4月		大山と鳥取砂丘CL
2006年9月	大山OP	大山CL

• 現在使用中のオープニング・クロージングは、大山の風景を撮影したものである。オープニングBGMはCocktail Shakers「Bossa Bistro」、クロージングBGMはNetwork Music Ensemble「Cappuccino」。（2023年現在は別のBGMに変更）2023年現在の放送開始時間は毎日3:00であるが、オープニングの後に「TBSニュース」が放送されている。また、クロージングは番組表上では「キャッチアップ」と表記されている。アナログ・デジタル共に、カラーバーとオープニングの間に10秒のブラックバックを挟む。テロップとナレーションの流れは以下の通り。
  1. 「BSS」ロゴの大写しと共にOPは「おはようございます。山陰放送テレビです。」、CLは「最後まで、山陰放送テレビをご覧いただきまして、ありがとうございました。」のナレーションが入る。
  2. 上部に「JOHF-DTV」、下部に2行で「BSSまつえデジタルテレビジョン 1kW BSSとっとりデジタルテレビジョン 100W」のテロップが入り、OP・CL共通で「JOHF-DTV、BSSまつえデジタルテレビジョン、BSSとっとりデジタルテレビジョン。」のナレーションが入る。両県のテレビ局では、デジタル放送で空中線電力を表示するのはBSSのみである。
  3. 下部に「BSSテレビ」のテロップと共に、OPは「ただいまより、山陰放送テレビの放送を開始いたします。」、CLは「山陰放送テレビは、これで今日の放送を終わらせていただきます。」のナレーションが入り終了。
  4. OPの場合はそのまま定時早朝番組に直行。CLの場合は原則停波するためそれ以降に選局すると受信機でエラー（E202）が出る。

• 1980年代頃
  • オープニング　日の出の映像。アナウンス「おはようございます。JOHF（-TVはなかった[1]）、山陰放送テレビジョン、放送を開始いたします。山陰放送テレビは、ふるさと山陰を1つに結び、今日も楽しい番組をお届けしてまいります。今日も1日、山陰放送テレビの番組でお楽しみください。」とアナウンス。BGMはなし。
  • クロージング海岸の映像に「最後まで、山陰放送テレビをご覧いただき、ありがとうございました。JOHF、山陰放送テレビジョンは、これで今日の放送を終わらせていただきます。どちら様も、火の元の点検をお忘れなく。おやすみなさい。」とアナウンス。BGMはニニ・ロッソ「夜空のトランペット」
• 1990年9月まで
  • オープニング朝焼けにそびえる宍道湖の映像。アナウンス「おはようございます。JOHF-TV、山陰放送テレビジョン、放送を開始いたします。山陰放送テレビは、ふるさと山陰を1つに結び、今日も楽しい番組をお届けいたします。今日も1日、山陰放送テレビの番組でどうぞお楽しみください。」BGMは西村由紀江「やさしさ」。
  • クロージング変更なし。
• 1990年10月～1991年9月
  • オープニング朝日と送信塔の映像。アナウンス「おはようございます。JOHF-TV、山陰放送テレビジョンは、ふるさと山陰を1つに結び、今日も楽しい番組をお届けいたします。今日も1日、山陰放送テレビでお楽しみください。」。BGMはドラゴンクエストⅢの曲「そして伝説へ」。
  • クロージング宍道湖の夕景。「最後まで、山陰放送テレビをご覧いただきまして、ありがとうございました。JOHF-TV、山陰放送テレビジョンは、これで今日の放送を終わらせていただきます。」BGMは服部克久「シャン・ドゥ・ラ・ミュージック」をピアノ演奏したもの。
• 1991年10月～2006年3月
  • オープニング映像は前作と同じだが、最後のテロップが「BSS山陰放送」から「BSSテレビ」に変更された。アナウンス「おはようございます。JOHF-TV、山陰放送テレビジョンです。BSSは、歴史に根付く豊かな自然と文化の地・山陰を1つに結び、人と人とのふれあい、あたたかな心をお届けします。今を伝えるBSS、只今より、テレビの放送を開始します。」BGMは西村由紀江「やさしさ」に戻される。
  • クロージング前作と同じだが、最後のテロップがOP同様「BSS山陰放送」から「BSSテレビ」に変更された。また2000年頃からは冒頭に鳥取砂丘の映像を追加し、ラストシーンは夕暮れの嫁ヶ島と袖師地蔵の映像となった。
• 2006年4月から8月までのクロージングは大山と鳥取砂丘の風景であった。

• 地上アナログ放送終了時はブラックバック[2]に「ご覧のアナログ放送を終了いたします。今後はデジタル放送をお楽しみください。BSS山陰放送 JOHF-TV」と表示されたのみ。板井文昭アナウンサーによるアナウンスは「JOHF-TV BSS山陰放送です。ご覧のアナログ放送を終了いたします。長い間ご覧いただき、ありがとうございました。今後は、デジタル放送6チャンネルでBSSテレビの番組をお楽しみください。」。

未確認情報

ウィキペディアの過去版に、

• さらに昔は、山陰で怖いというクロージングが2局[3]あると言われるが、実はBSSも怖いクロージングを使用していた（あまりにも今様に匹敵する怖い映像であるために使用されなかった）。その映像は、妖怪の映像にRCCで使われた曲をバイオリン調にしたものをバックで流していた。最後に死体らしき映像に「おやすみなさい」とエコーで表示された。

とあったが、実際に使われたのか使われなかったのかが曖昧なため存在自体が不明。内容的に荒らし目的の可能性あり。

註釈

1. ↑ 同時期の山形テレビでもコールサインの末尾に「-TV」を付けていなかった。
2. ↑ 更にアナログ放送の番組終了のブルーバックとこのクロージングの間に10秒ブラックバックを挟んでおり、事実上そのブラックバック上にテロップが表示される格好になっていた。
3. ↑TSKのオルガンCL(通称：呪いのオルガン)、NKTの仁風閣CLを指すと思われる

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