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ラティスモディファイア=ケージの中で変形させる
Blenderの変形モディファイアのうち、コントロールポイントででフォーム制御できるものは種類がありまして、今回はその中でも古典的なLattice を取り上げます。
モディファイア | 説明 |
---|---|
Lattice | Latticeオブジェクトというケージの中でオブジェクトを変形させます。 |
Mesh Deform | 任意の「空間を囲んだ」メッシュをケージとしてオブジェクトを変形させます。 |
Surface Deform | 任意のメッシュから構成された面を元にオブジェクトを変形させます。 |
ラティスモディファイアを追加
すでに目的となるオブジェクトがある状態から始めます。
1. Latticeオブジェクトを追加します。
2. オブジェクトモードで、Latticeオブジェクトを移動、拡大縮小、回転させて、目的のオブジェクトをすっぽり囲うように配置します。
3. 目的のオブジェクトを選択し、Lattice モディファイアーを追加します。
4. Lattice モディファイアー のObjectに先ほど追加したLatticeオブジェクトを指定します。
5. プロパティパネル、Dataタブからケージの分割数などを調整します。
6. Latticeオブジェクトを選択、[Tab]キーでエディットモードにして、頂点を編集して変形させます。
「目的のオブジェクトをすっぽり囲うように配置」するのが面倒なのでアドオン書きました。 ->
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