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Blenderで収入を得る
5 Ways to Make Money with Blender などでも触れられていますが、「Blenderで収入を得る」ということを考えると思います。
手段 | メモ |
---|---|
作品を作って売る(画像/映像/3Dモデル) |
アーティストとして動画や画像を自主制作してそれを販売する、なかなか王道かと思います。 |
ゲーム | Blenderで作ったキャラクタをゲーム内で動かす、素晴らしいですね!! |
書籍 | 書籍を販売します。個人単位で電子書籍の形での販売も敷居が低くなってきました。 |
教育素材・コースを販売 | UdemyやCGCookieに見られるようなサイトのサービスにもBlenderのコースが複数あるように、チュートリアルを販売することができます。 |
Blenderを教える | Blenderの先生となって操作の方法等を教えます。 |
Add-onを販売 | 有料のAdd-onを提供します。 |
動画サイトの再生 | 動画サイトでは、アップロードされた動画の再生数に応じた収入を得ることが可能です。 |
Blenderで作ったものは売ることができるの?
Blenderで作った作品(画像/映像/3Dモデル)は売ることが可能」です。「フリーのプログラムだから売っちゃいけないんじゃないの?」ということはありません。ただし、Blender Python APIが含まれるプログラムやスクリプト(スクリプトが.blendファイル内にある場合はその.blendファイル)、及びBlender GameplayerのファイルについてはGNU Publicライセンスの条件に従った形での配布となります。
なお、原作が他にあるもの(二次創作)については原作者の許諾が必要でしょうし、作成された.blendファイルやその他の形式のファイルについても配布時に考慮すべき事柄が変わってきます。
フォントの扱いについて
それぞれのフォントの使用許諾条件を確認するのが先になりますが、例えば「フォントグリフの再配布NG」とあるのは「フォントデータからカーブやポリゴンにするのはNG」を意味しています。その辺ちょっと引っかかりやすいです。
GISインポート系
地図、地形データをAPI経由で取得できるサービスと、それを利用してBlenderにインポートするAdd-onがあります。
インポートしたデータの利用時にAPIのライセンスに従って何かしらの制約が生じる場合があります。インポートしたデータや出力物に対して、再配布禁止なのか、配布時にライセンス表記が必要なのかはそれぞれのAPIライセンスを確認してください。
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