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Tips:簡単に背景を作る
「背景真っ白とか初心者ですかぁ〜?ウケるー。」とか無礼なことを言う人は置いておいて、一生懸命キャラ作ったけども背景までエネルギーが回らない、ってことありますよね。そういうときは「背景布」を設置してあげれば多少見栄えのする画面になるよ、ってことで。
室内でポートレートとか撮る時に後ろに垂らす布のことですね。紙のこともありますけども。
Cube+頂点削除+ベベル
最初に「地面」に相当するXY平面の高さを決めます。多くの場合、Z=0となるでしょう。目的のオブジェクトを「接地」させた状態で、オブジェクトモードにて立方体、Cubeを追加します。この時、Cubeオブジェクトの底面が地面高さと同じになるように移動させておきます。
次に目的のオブジェクトをすっぽり囲むかそれよりも大きくなるようにCubeの大きさを調整します。この時、カメラが覆われたり、Cubeがカメラの視界を遮るようになったりしても気にしないでください。
Cubeの頂点のうち、カメラ側にある頂点を選択し、削除します。
ここでカメラ視点に切り替えてみてCubeが背景として画面全てカバーしているか確認します。この辺の調整は各自で。
カメラに写っている部分の角を滑らかにするために、対象の辺を選択してベベルコマンド([Ctr]+[B])を実行します。マウスカーソルで分割数を4くらいにします。
オブジェクトモードで Shade Smooth コマンドを実行します。
あとはCubeオブジェクトのマテリアルのスペキュラ値を下げて完成、です。あとはライティング頑張ってください、ってなります。
平面から作る
最初にPlane置いて、Extrudeコマンド[E]で面を作る、っていう方法もあります。やっていることは実質変わらないので、お好きな方を。
See Also:
- What is the easiest way to have a default “Good” lighting setup for cycles?
- 5 Blender lighting & shading tips to make your renders pop
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