雷門から国際通りへ

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浅草西部・南部下町案内

	5.雷門通りから国際通りへ 　スカイツリー撮影の好ポイントも

初小川さんを出たら右（北）へ雷門仲通を上ります。通りのずっと先、遠く突き当りに黒い森が見えます。浅草寺の伝法院です。雷門仲通りはこの先雷門通りに交差した後、オレンジ通りと名を変えて、伝法院に行きあたって終わりますが、今日は雷門通りを渡ったら左（西方向）へ行き(7)、突き当りの大通り（国際通り）とのＴ字路を渡って右（北）に国際通りを上り、西浅草三丁目交差点を目指しましょう。その前に！スカイツリー撮影の好ポイントを一つ。国際通り渡ったらちょっと左（南）に移動してＴ字路に向き、今来た雷門通りの先をご覧ください。正面やや左にスカイツリーが大きく見えます。電線に邪魔されないスカイツリーがカメラに収められる数少ない好ポイント、ちょうど「といしや」さん（砥石屋さん）の電飾看板を背にするあたりです。

「といしや」さんの看板

田原町の「といしや」さん

雷門仲通から見えるスカイツリーの夜景

このとおり夜景も綺麗に撮影できます

「浅草今半」さんの外観

「浅草今半国際通り本店」さん老舗です

国際通りをさらに北上すると、沿道かっぱ橋通りとの交差点角にはにはすき焼き鍋の人気店「浅草今半国際通り本店」さん、（その手前を左に入って一辻行けば、右手にどじょう(8)の名店「飯田屋」さん“）、浅草今半さんの先にはこの辺では珍しいピザの「サングスト」さんがあります。テイクアウトもでき、2Fに20名、1Fのカウンターが6席、テーブルが4席とこじんまりした居心地の良い店です。居心地だけではありません。立派な焼き釜から軽くて味わい深いピザが気軽に楽しめます。

この先左手「浅草ビューホテル」を過ぎるとすぐ先に見落とせないお店がもう一軒あります。

「飯田屋」さんの外観

どじょう料理を食べさせてくれる貴重なお店

「サングスト」さんの外観

国際通りにはビザのお店も

「サングスト」さんの焼き釜

国際通りにはビザのお店も

国際通りと浅草ビューホテル

国際通り北向きに浅草ビューホテルを見る

【脚注】

(7)　どじょうの仮名書き：古くは“どぢゃう”と書いていましたが四文字を嫌ってどぜうと書くようになったお店があり、他店も三文字の“どぜう”になったそうです。森下の「伊勢喜さん」が閉店してからは「飯田屋さん」が「駒形どぜうさん」と並んで貴重なお店になりました。

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