登録日:2011/08/12(金) 21:38:23
更新日:2023/08/18 Fri 10:31:52NEW!
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幽☆遊☆白書は冨樫義博による漫画作品で、1990年51号から1994年32号まで週刊少年ジャンプにて連載された。
●目次
概要
天才にしてジャンプの問題児、冨樫義博の代表作である。
ジャンプ黄金期を支えた漫画の中でもドラゴンボール、SLAM DANKとあわせて三本柱と呼ばれる程の人気を誇った。
連載終了から既に20年以上も経っているが、再放送などでリバイバルブームの機会にも恵まれているため、今でも知名度は高い漫画である*1。
ジャンプ漫画家のご多分に漏れず、作者である冨樫は色々な要因により次第に連載を苦痛に感じ始めてきたようで、睡眠に割く時間を増やすなど健康面を気遣いだすが、
これにより「遊ぶ時間が無くなりストレスを解消することが出来ない」「時間が足りなくて原稿の出来が悪くなる」という新たな問題が発生してしまう。
もともと自分の原稿に他者が介入してくることを嫌っていた冨樫は、それらのストレスを発散させるために敢えて一話全てを自分ひとりで書き上げるという常軌を逸した手段でガス抜きを図る。
この傾向が特に顕著だったのは仙水編であるが、この時期以外にも鴉vs蔵馬、幽助と雷禅の対面など、いくつかの話をほぼ1人で描いていたらしい。
これによってストレスは解消されたものの、結果だけ見れば原稿の出来はさらに悪くなった。
また、健康問題も根本的な解決には至らず、現在の「HUNTER×HUNTER」でも腰の悪さは響いている。
仙水編の樹の台詞「オレ達はもう飽きたんだ」は冨樫自身の心の叫びだったとも言われている。
2018年六本木での『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展』では、「連載当初と最後でこんなに心がかわるのかというくらい、濃い4年ちょいでした。税金で70%程とられて、1日20時間作業して14時間タダ働きかと思って油断すると夜中走り出したくなってました。当時免許持ってたらやばかった。自分の体と人生と心が解離していたので653万部に余り感慨はありませんでした。自分の数字はゲームの主人公(プレイヤーではなく)的な立ち位置で喜んでいました。ドット絵でバンザイしてるイメージです。」とメンタルがガタガタだったことを振り返っている。
和風かつエキゾチックなモチーフをふんだんに採り入れたハイセンスなキャラクター造形、難読漢字が頻出する人物名や技名、勧善懲悪を否定した独特の作風、当時としてはグロテスクな場面も大胆に描かれ、作者の心情を反映してかどんどんダークになってゆくストーリー展開など、当時から現在に至る中二病・厨二病文化に多大な影響を与えたことは間違いなく、おそらく、コピペでも有名な“邪気眼”は本作が元ネタ。
ある意味では罪作りな漫画であったともいえる。
ストーリー
●霊体編
車にひかれそうになった子供を庇って死んでしまった主人公、浦飯幽助。
だが、彼は本来ここで死ぬ運命ではなかったため、霊界から蘇生のチャンスを与えられることになり、生き返るために人々のトラブルを解決していく。
この時はまだバトル路線ではなかったが、人情味溢れる話(一例)などから読者の評価は高い。
●霊界探偵編
本来の復活時期よりも早く復活した幽助が霊界探偵として任命され、人間界で悪事を働く妖怪達と戦っていく。
バトル路線へのシフト開始。飛影や蔵馬、幻海などの味方側の主要人物はこの編で登場している。戸愚呂兄弟もここから。
●暗黒武術会編
幽助が倒したはずの戸愚呂は実は生きており、強い敵を探していた彼によって暗黒武術会に招待される。
作中最も人気の高い章で、当時発売されたテレビゲームなどはここが題材とされることが多かった。
チーム戦によるバトルトーナメントで似たようなのに裏武闘殺陣がある。
決勝の浦飯チームVS戸愚呂チームはそれまでの因縁や幻海の一件などで漫画、アニメ共に最高潮の盛り上がりを見せた。
尚、名場面を選ぶ読者投票では蔵馬VS鴉が一位を獲得している。
●魔界の扉編
人間界と魔界をつなぐ境界トンネルを開けようとする仙水達との戦い。
穴の影響で特殊な能力に覚醒した人間との戦いも多く描かれ、後のHUNTER×HUNTERにも見られる頭脳戦も展開された。(最後は体のぶつかり合いだが)
バトル漫画で普通の人間が出てきても相手にならないのでは?と思いきや、能力を駆使した戦術や真っ向勝負を避けるなど工夫を凝らした描写によって緊迫感が保たれ、幽助たちも幾度となく危機に陥っている。
●魔界統一トーナメント編
仙水との一件で三大妖怪に目を付けられた幽助、飛影、蔵馬がそれぞれの立場を変えて魔界に渡る。
それから一年経ち、雷禅の死後の幽助の行動がキッカケとなり、魔界の覇権を争うトーナメントが開催する事になる。
そして幽助VS黄泉の試合が開始される所で描写が終わる。
幽白におけるインフレの極み。
また、暗黒武術会で人気があったキャラクターが強くなって再登場している。
●それぞれの未来編
原作のみのエピソード。
魔界から帰ってきた幽助は中学卒業、そしてラーメン屋兼霊界探偵業を営む。
妖怪の人間界への穏便な進出なども進みはじめている。
この時、生来人間に害をなす妖怪は少ないとは言えないが、過剰に多いわけでもなかった事が終盤に判明した。
(いつからかは不明だが前任の閻魔大王主導の元、霊界が妖怪を洗脳して人間界の番人的なマッチポンプを仕組んでいた)
平和な日々の中で霊界テロが起こるもそれを回避。
そしてまた時は過ぎ、最後は登場人物の笑顔で物語の幕は下りる。
登場人物
主要人物
CV:佐々木望
物語の主人公。本編冒頭でいきなり交通事故死するが、紆余曲折を経て蘇生。
復活後は「霊界探偵」として、悪事を働く妖怪の取り締まりを行うようになる。
生前は万引き、ケンカ、パチンコに明け暮れる不良の鑑だったが、復活後は多少更生する。
仙水戦で二度目の死を迎えるも魔族の子孫であった事が判明し、魔族として復活する。
彼と拳を交えるなどして関わった大抵の人物は「(戦闘が)楽しかった」といった旨の発言をすることが非常に多く、他人に強い影響を与える人物である。
彼の十八番である必殺技、霊丸(レイガン)は彼の強さや成長の度合いを知る上で非常に便利。(霊光玉継承前→小さい岩をふっ飛ばす、魔族復活後→どでかい岩山をふっ飛ばす)
霊丸の構えを真似してみた経験のある読者は多かっただろう。
CV:千葉繁
皿屋敷中学No.2。実際は純粋な人間としての実力No.2。
浦飯チームの中でもムードメーカーで愛すべきバカ。
彼の戦闘はコミカルに描かれるものが多いがそれ以上に熱い戦闘もある。
不良だが根は真面目で優しく、仙水編後も仲間達が戦う事を選ぶ中で彼だけは悩み、最終的に進学の為に戦いの日々を離れるなど常識的な感性をしている。
CV:檜山修之
額に第三の目を持つ妖怪「邪眼師」。
炎の妖気と剣術、そして圧倒的なスピードをメインに戦う妖怪。切り札的必殺技である黒龍波はあまりにも有名。
登場して間もない頃はあからさまに小物臭を醸し出していたが、仲間になった後は超高速の剣術と、必殺の邪王炎殺拳で多数の敵を葬った。
「強敵が仲間になると弱体化する」という漫画界のお約束を打ち破り、むしろ真逆に躍進した希少なキャラである。
実は元A級妖怪で、額の邪眼は後天的に移植手術で付けたものだが、その影響で実力が最下層まで落ちた過去がある。
クールな性格と確かな実力で、男女双方から高い人気を誇った。
全身に目?なんの話かな?
CV:緒方恵美/中原茂(暗黒武道会妖狐ver)
元々は妖狐の妖怪で、人間界での名は南野秀一。深手を負って人間界に逃げ延びた際に胎児と融合する。
基本的に心優しい人物だが時々妖狐時代の冷酷な面を見せている。
また、植物を使った戦闘方法をとるためある意味何でもあり。妖狐になるとその強さは更に増す。
端正な容姿、穏やかで知的な性格、その一方で敵に対する容赦のない残酷さを見せるそのギャップから、女性ファンがとりわけ多かった。
鴉との戦いは必見。
CV:京田尚子/林原めぐみ(ピチピチver)
霊光波動拳の使い手にして幽助の師匠。
高い霊力を持つだけでなく、霊丸などで霊気を使った場合、霊光波動拳の作用によって体が一時的に全盛期の姿に若返る(若い頃の姿が何気に凄い美人)。
暗黒武術会で幽助に力の全てを渡したあと戸愚呂弟に殺されてしまうが復活。
その後は幽助達にアドバイスをしたり酎達に修行を施した。
原作では、霊界テロの時点で亡くなっていた事が判明する。
- 雪村螢子
CV:天野由梨
幽助の幼なじみ。文武両道、友人や教師からの信頼も厚い優等生で、誰もが嫌う幽助を諦めず更生させようとする委員長気質。
一見すると幽助とは正反対の人物と思いきやビンタを得意としたり、妖怪相手にもひるまない姿を見せたりと、幽助の幼なじみだけあって、単なる優等生ではない。
メインヒロインであるが、暗黒武術会編以降は幽助の戦いを見守ることしかできなくなり、影が薄くなる。
作者から「一番嫌いなヒロイン」と言われてしまった不遇のキャラ。
とはいえ、要所要所で出番があり、魔界編において、幽助が人間界に帰ることを諦めなかったのは、彼女と交わした約束が大きく、最終回でも良い雰囲気だった。
- ぼたん
CV:深雪さなえ
幽助の死後の案内人、のち助手である。
ドラえもん的な存在にしてヒョコヒョコ人間界に出てくる。
- コエンマ
CV:田中真弓
エンマ大王の息子にしてぼたんの上司にあたる。人間界ではイケメンな姿で登場する。
彼も仙水の一件で思う事があったのか、終盤では父のエンマ大王を告発することになる。
- 雪菜
CV:白鳥由里
氷女という妖怪。
飛影の双子の妹で、桑原の思い人である。
彼女の流す涙は氷泪石という貴重な宝石になるため、悪徳宝石商に拉致監禁されていた。
CV:玄田哲章
前回の暗黒武術会で人間から妖怪に転生した男。
筋肉を操作して殴るというシンプルな能力だがその圧倒的破壊力と防御力はまさしくリアルスタープラチナ。
更に再生能力まで備えている。
100%時は更に指弾(空気弾をとばす)まで使えるようになり、100%中の100%は幽助のフルパワー霊丸を受けきった。やるねェ。
霊界での彼と幻海の最後の会話は屈指の名シーン。
インフレの被害者で、彼がB級妖怪というのに納得出来なかった読者は多い。
CV:納谷六朗/石田彰(青年時)
二代目霊界探偵にして人間に絶望した男。ある目的を果たす為に暗躍し続けた。
多重人格でそれぞれ戦闘スタイルは違うが一番強いのは忍の人格で、聖光気を使い、更にその気を物質化する事で強大な防御力と攻撃力を得る。
自力でS級クラスにまで上り詰めた劇中最強の人間。
その他の人物
CV:井上瑤
CV:飛田展男
CV:古田信幸
CV:鈴木勝美
CV:若本規夫
CV:近藤玲子
CV:山口勝平
CV:松本保典
CV:森川智之
CV:曽我部和恭
CV:堀川りょう
CV:金尾哲夫
CV:辻谷耕史
CV:荒川太朗
CV:関口英司
CV:松本梨香
CV:亀井芳子
CV:石田敦
CV:西村知道
アニメ版
1992年10月10日から1995年1月7日まで*2、フジテレビ系列で放送された。制作はスタジオぴえろ。全112話。
原作とアニメの主な相違点
変更理由は放送時間や低年齢層の視聴を配慮、静流は喫煙者のキャラを守ることが挙げられる。
相違点 | 原作 |
タイトルロゴの「幽」 | 「幺」の部分が人魂のような形になっている |
コエンマの部下としてオリジナルキャラのジョルジュ早乙女の登場、左京と静流のロマンスなどのオリジナル要素や、螢子のヒロインぶりの強調、喫煙描写が抑えられるなどの小さな改変がある。
全編で女性キャラクターの活躍が増えているが、原作では終盤まで登場する浦飯温子は霊界探偵編を最後にフェードアウトした。これはアニメ制作側の意向から、登場が難しかったことを理由としている*3。
また、原作では飛ばされがちだった戦闘状況や心理状態を第三者のキャラクターが解説する描写が加えられた。
全体的に原作に比べて毒っ気はかなり抑えられたが、それでも魔界の扉編を可能な限り原作のニュアンスを崩さずに再現してみせるなど、愛のある造りで評価は高い。
原作が半ば燃え尽きるような形で最終回を迎えていたことから、特に終盤の展開は違いが顕著。
原作では明確に描かれなかった魔界統一トーナメントでの幽助や蔵馬らの戦いも描写されている。一方初期の霊体編のエピソードは大幅にすっ飛ばされ、5話から霊界探偵編が開始された。
最終回もオリジナル展開で締めくくられ、幻海が死なない事も特徴。
また、ラジオドラマなどの派生作品も数多く作られた。
2018年には当時のスタッフが再集結し、DVD特典として未アニメ化の原作2話が新たに制作された。
ED主題歌が定期的に変わっておりバリエーションが豊富だが、その中でも、「アンバランスなkissをして」「太陽がまた輝くとき」といった高橋ひろさんが手掛けたものは特に高い人気があった。
が、高橋ひろさんは2005年に亡くなっている。非常に残念です。
実写版
2023年12月からにNetflixオリジナル作品として配信が決定した。
浦飯役は北村匠海、桑原役は上杉柊平、蔵馬役は志尊淳、飛影役は本郷奏多。
余談
2010年から2011年にかけて文庫版がリリース。
最終巻には書下ろし漫画が収録されたが、その内容は、
パンダの姿をした作者が読者への感謝を述べつつ、幽助たちを次々に虐殺していくというトチ狂った内容であった。
追記、修正は微笑みの爆弾を聞きながらお願いします。
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▷ コメント欄
- 最近キッズステーションでやってるね。凄く面白い! -- 名無しさん (2013-09-17 22:01:37)
- 着物を着た女に弱い俺様。 -- 名無しさん (2013-11-30 14:12:19)
- 考察本で、作中に出てくる技や能力がハンターの念の概念に共通する部分が多い点が指摘されてたのを読んだ時は冨樫スゲーと思った -- 名無しさん (2014-01-04 08:02:54)
- アニメ面白いよな!! ガキだった頃、朝の再放送を録画して見てハマったわw -- 名無しさん (2014-01-04 16:31:45)
- アニメは終盤オリジナル展開入れたがそれが逆に綺麗に終わっていい感じだった。 -- 名無しさん (2014-03-09 02:39:25)
- アニメオリジナルの、妖怪化した幽助の妖丸が徐々に霊丸に戻っていく話は良かった。 -- 名無しさん (2014-03-13 21:54:27)
- なんだろう、アニメが褒めちぎられてるのはやはり、原作終盤近くの残念さが… -- 名無しさん (2014-03-16 21:22:13)
- ゼルだったか?リンクや酎と一緒のチームの奴、ちょっと挑発しただけなのに消し炭にされたのは可哀想だわ -- 名無しさん (2014-04-24 00:06:09)
- ↑真相はゼルの実力は本物で飛影は未完成の必殺技を使わざるを得なかった為、決勝までに右腕や妖気が完全に回復しなかった代償を払うレベルだったのだが、少なくとも俺の周りでは忘れられがちで気の毒だった。 -- 名無し (2014-04-24 01:09:54)
- アニメキャラの初恋はぼたんでした。 -- 名無しさん (2014-06-12 00:45:23)
- ↑4 あの尻切れ感はなぁ……冨樫やる気出なかったんだなぁ -- 名無しさん (2014-06-12 01:26:11)
- 原作ラストシーンは好き。 -- 名無しさん (2014-06-12 05:33:54)
- 雷禅って父親じゃなくて先祖だろ。しかし何百年も食わずにいても生きられるってのもすさまじいな -- 名無しさん (2014-06-12 06:47:30)
- ↑大隔世による、妖怪としてというか遺伝上というかの父には違いないし、双方「親子」って認識だしね。オマケに幽助は人間の父を嫌ってるし。 -- 名無しさん (2014-06-12 08:42:36)
- ↑和解したのかね。何か幽助の屋台にラーメン食いに行く場面あったが -- 名無しさん (2014-06-12 09:35:22)
- ↑無理だろ。てかアレは遠巻きに見てただけ。 -- 名無しさん (2014-06-12 09:41:25)
- ↑だっけ。……………ラーメン食いたくなった -- 名無しさん (2014-06-12 09:42:39)
- 飛影きて あまりにも有名だな 検索してはいけないが -- 名無しさん (2014-08-16 20:25:49)
- 僅か19巻でこのクオリティ。戸愚呂倒して12~3巻で終わりでも名作認定されてたに違いないから凄い。最近のやたら連載の長いジャンプ作品は見習って欲しいと思う時がある。 -- 名無しさん (2014-12-21 21:02:03)
- 戸愚呂の後半の扱いが哀れすぎる・・・ちなみに似たような扱いだったフリーザ様は近々復活するそうで -- 名無しさん (2014-12-21 21:13:55)
- 城戸が途中で退場したのはシャドーがチートすぎたからだろうな...。 -- 名無しさん (2015-02-11 20:04:44)
- 最初に出てきた能力者(城戸、柳沢、海藤)はその気になれば幽助達皆殺しにできるのは幻海と蔵馬のお墨付きだからなー。 -- 名無しさん (2015-02-11 20:11:32)
- そう考えると御手洗の能力は使用が限定されて不憫に思う。 -- 名無しさん (2015-02-11 20:48:28)
- ↑御手洗もかなりヤバイぞ。限界や制限は大きいけど液体ならなんでもOK(コンビニやサテンなんて武器庫同然)。桑原が能力使えないと詰んでる可能性あるし。領域で使いにくいのは天沼と室田だと思う。 -- 名無しさん (2015-02-15 10:05:46)
- 室田なぜ殺した。 -- 名無しさん (2015-02-15 10:13:43)
- 神谷の能力はヤバイよな。よく考えると歩くB兵器・・・テロ余裕で起こせるのか・・・。 -- 名無しさん (2015-02-16 22:19:42)
- 牧原も戸愚呂兄を食べなければ...。 -- 名無しさん (2015-03-14 19:39:51)
- 牧原って結局蔵馬に首(頭)を飛ばされて死んだ事で戸愚呂兄の浸食から解放されたのだろうか。 -- 名無しさん (2015-03-14 19:44:05)
- ジョルジュさんの作ってくださいよ~。 -- 名無しさん (2015-03-26 07:17:47)
- 暗黒武術会の優勝チームに与えられる特典(望みを1つだけ叶える)って結局これを行使したのは幽助(幻海の蘇生)と左京曰く大サービスをしてしまったとは言え飛影(大会の黒幕全員を闇に葬る事で二度とこの大会に招待されない事)だけか?(桑原は裏の世界に名前を上げて雪菜を危険な目に合わせない裏の目的があったようだけど。) -- 名無しさん (2015-04-13 19:51:09)
- 幽遊白書のアニメと原作の最終回が違うところ 幻海さんが原作では亡くなるがアニメでは生存 幽助の母親敦子さんが原作の最終回では出てくるがアニメでは未登場代わりにジョルジュさんが代理 -- 名無しさん (2015-08-22 13:19:32)
- ↑『温子』だったすみません_(._.)_ -- 名無しさん (2015-08-22 13:21:03)
- 魔界の扉編の死を覚悟した幽助を見た飛影、蔵馬、桑原と樹のやり取りは未だに読むと泣けるシーンの1つだな。 -- 名無しさん (2015-10-02 22:47:44)
- 最近やってるドラゴンボール超が幽遊白書の最終盤と似た匂いを感じる。主人公より強い奴なんていくらでもいて、主人公も勝ちたいんだろうがこだわってるわけじゃなくて、しかし飾り気無く闘っている姿が自分以上の存在達に影響を与えているという辺りが。両作品も詰まる所、敵をも仲間にする主人公の魅力は強さでは無くて精神性である事を強調している展開とでも言おうか。 -- 名無しさん (2016-04-26 13:12:28)
- >連載終了から10数年経って→2016年時点で二十数年経ってるんじゃ・・・? -- 名無しさん (2016-04-26 13:55:13)
- 原作後半は今読むとかなりアレ(要所要所でパロネタ入るし…)だけど、後の冨樫氏の真骨頂となった少年誌ギリギリのサイコパス描写の萌芽でもある -- 名無しさん (2016-04-28 22:33:51)
- S級妖怪ほど温和で無駄な争いを好まない妖怪がほとんどというのがある意味皮肉だよな。(強いていうなら魔界霊界人間界の支配を企んでた黄泉ぐらいだが最終的には改心してる) 結局左京や仙水の目的もその時点で破綻してるし。 -- 名無しさん (2016-07-11 22:42:36)
- 人間を食べる云々が有耶無耶になったけどなあ -- 名無しさん (2016-11-20 06:40:34)
- どうして幻海は原作では亡くなるのにアニメでは生存しているの⁉ -- 名無しさん (2016-12-04 21:19:54)
- ↑そこまで時間経過していないだけだったんじゃないかと。むしろそれは時雨に言ってやれよw -- 名無しさん (2016-12-04 21:35:36)
- ↑「むくろ様以外の者の下に付きたくない」と単に失踪しただけだよ。(魔界トーナメントでの死者はゼロ) あとアニメ最終回は原作最終回の一年前ぐらいだから幻海はまだ寿命残ってる。 -- 名無しさん (2016-12-04 22:29:31)
- ↑TVアニメ版の時雨は蔵馬戦の後に自害したんじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2016-12-22 15:44:06)
- 俺が初めてしった主人公がいきなり死ぬ系統のお話 -- 名無しさん (2017-01-25 18:13:21)
- 閻魔大王への告発前後の展開は作者の「連載止めるぞ編集!」という心の声が聞こえる -- 名無しさん (2017-04-18 16:25:59)
- スナック 半 殺 し -- 名無しさん (2017-04-25 11:02:09)
- この話にさやかって女の子いるけど、原作とアニメじゃ設定違うんだよね。原作じゃ家族に愛されなかった女の子の幽霊でアニメじゃ霊界のコエンマ様の部下で調査員だったけ? -- 名無しさん (2017-05-01 21:18:47)
- ↑7 見落としがちなんだけど、原作時雨はちゃんと生存してる。トーナメントで蔵馬の対戦相手になっていて、さりげなく強さを警戒してる。おそらく飛影と共に蘇生されたっぽい -- 名無しさん (2017-06-04 14:09:20)
- 前番組の丸出だめ夫の後番組だから、観始めたけど、第1話で引き込まれた。その理由は、幽助の葬儀で泣いてくれる人たちがいたこと。 -- 名無しさん (2017-06-12 23:08:34)
- 幽助も桑原も螢子も第1話と最終回では顔つきが本当に違うな。特に螢子は髪を再び伸ばし始めたこともあり、大人っぽくなっていた。 -- 名無しさん (2017-06-12 23:10:10)
- 最終盤のエピソードに出てくる「選択問題は俺の十八番」ってセリフ、まだ人情話やってた最序盤からの伏線回収だと気づいてゾッとした -- 名無しさん (2017-06-18 19:45:31)
- 人情編のままで終了していたら、最終回は数年後を描いて、終わりだったのかも。 -- 名無しさん (2017-06-20 23:06:08)
- 左京役の古田信幸が先月に亡くなったことを知った。ご冥福をお祈りします。 -- 名無しさん (2017-09-23 20:11:08)
- ドクターイチガキの名前の由来がキチガイのアナグラム(規制に引っかかった腹いせ)って説すき -- 名無しさん (2017-10-25 07:48:26)
- 新作アニメやるらしいね -- 名無しさん (2018-08-13 21:07:00)
- 大学生くらいになってから読み返すと暗黒武術会よりも仙水編や魔界編の方が面白くてクオリティ高く感じるわ。魔界編とかすげえ面白いもん。それだけに端折っちゃったのが残念すぎる -- 名無しさん (2018-11-16 00:24:27)
- 遅レスだが、仙水の部下である樹さんの中の人が亡くなられた。樹さんは『犬夜叉』の弥勒さんや『ナディア』のエアトンさん、『精霊の守り人』のタンダをやっていた、亡くなられてすごく悲しいです・・・。 -- 名無しさん (2019-02-05 12:33:05)
- 先生なんで螢子嫌いなんだろ? このへんよう分からん -- 名無しさん (2019-02-25 07:31:16)
- 螢子ちゃんはビンタが得意技でそれも陣よりも強いとか?幽助、たびたび喰らっているよな。ふと思ったがシャーマンキングのアンナちゃんと螢子ちゃんのビンタどっち強いんだろ? -- 名無しさん (2019-03-26 12:52:11)
- 新作アニメは飛影と蔵馬の過去のやつだったか、なんでアレなんだ -- 名無しさん (2019-03-26 13:31:06)
- 新作アニメは楽しみな反面最近行われたリメイクは期待ハズレも多く不安 -- 名無しさん (2019-04-01 06:59:31)
- メガドライブミニに -- 名無しさん (2019-05-20 12:31:28)
- ↑すまん、途中送信してしまった 「幽☆遊☆白書 魔強統一戦」収録決定されたのがうれしかった -- 名無しさん (2019-05-20 12:32:45)
- ↑6 曰く「平凡だから」らしい。言うほどありきたりかどうかはさておき、いわゆる守られヒロインとかが嫌いなタイプなのかも -- 名無しさん (2019-08-25 20:42:35)
- モテモテ王国に「死ね、この脇役!!貴様の死を通じて人間的に成長してやる」ってフレーズがあるけど、登場人物がガチでパワーアップの為に"仲間の死"を利用する漫画って本作くらいだと思う -- 名無しさん (2019-08-25 20:44:07)
- この話他のジャンプ作品からは取ったと思われる部分がいくつかある。例えば1話で幽助が助けた子供が本当はボールがクッションになって助かるはずだったというのもキャプテン翼の1話で翼が車にひかれて助かった理由と同じだし戸愚呂弟が霊丸を気合いでかき消したのもドラゴンボールで悟空や天津飯がやっていたぞ -- 名無しさん (2019-09-20 09:52:44)
- ↑訂正済みですが、コメントは編集ではなくコメント欄からお願いします。 -- 名無しさん (2019-09-20 13:01:20)
- 遅レスだが、舞台になったよな。この作品。でも、幽助がタバコ吸うシーン舞台版でやってほしくなかった。アニメじゃカットされてるし、静流さんも年齢が異なっているしね。 -- 名無しさん (2019-11-02 11:07:29)
- 文庫盤最終巻の書き下ろしは冨樫らしいといえばらしいんだが、ファンサイトやレビューみると、やっぱり怒っている人も結構いるみたい -- 名無しさん (2020-04-18 01:42:04)
- ↑4 最終的に蒼月潮がサイコガン使いの黄金聖闘士と戦うのを忘れないでくれ -- 名無しさん (2020-05-07 20:41:46)
- また舞台になるらしいね。雪菜ちゃん出てくるかな?あと、雪菜ちゃんの声の人はぬーベーのゆきめさんなんだよな! -- 名無しさん (2020-10-26 18:29:14)
- ソシャゲのコラボなどでたまに出てくるが、扱いが難しいのかまともなシナリオの存在しないキャラだけ参戦になる。 -- 名無しさん (2022-10-16 14:04:59)
- 終盤は作者の精神状況がやばくなっていたと言われているが、「テレビ嵐 密着24時間朝顔 視聴率0.8%」とかちょっとしたギャグはキレキレだったりする -- 名無しさん (2023-07-03 12:29:53)
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*2 本来は94年末で終了予定だったが、1993年12月にフジテレビ出身のフリーアナウンサー・逸見政孝氏の追悼特番、1994年10月8日にプロ野球の中日ドラゴンズVS読売ジャイアンツ戦(通称10.8決戦)が急遽編成されたため、最終回は95年に延期された。
*3 OVA版「のるか そるか」では登場している。
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