登録日:2011/01/21(金) 21:48:56
更新日:2023/08/12 Sat 19:08:40NEW!
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zoids ゾイド 小型 縁の下の力持ち 金属生命体 ヘリック共和国 小型ゾイド
ゾイドには様々な機体が存在する。
華々しい戦果をあげ、賞賛されるもの……
それまでに無い新しい機能により注目されるもの……
恐るべき力をもって、恐怖の象徴として語り継がれるもの……
そして
そんな影に隠れつつも、軍を支え続け、勝利に貢献したもの……
本項目では、そんな普段、光の当たらないゾイド達の中から小型ゾイドについて記述しようと思う。
尚、この項目は、記載されているゾイドの影の薄さをネタにする項目ではありません。念の為。
帝国側は小型ゾイド(帝国)を参照
●アクアドン
●エレファンタス
●ガリウス
●グライドラー
●グランチュラ
●ゴルゴドス
●ハイドッカー
●フロレシオス
●ペガサロス
骨ゾイドを参照。
●ガイサック
グランチュラの発展型である蠍型ゾイド。
砂漠地帯での奇襲戦を主眼に置いた機体。運用コンセプトの関係上、耐久性の低さが目立つが、パイロットや戦法次第では大型ゾイドも撃破可能。(実際、72時間以上砂に潜り続けた後、セイバータイガーを撃破した猛者が紹介されている)
原作、アニメ双方に於いて、物語の始まりを飾ったゾイドでもある。
当該項目参照。
●カノントータス
陸亀型ゾイド。
火力と耐弾性に優れた砲撃支援用機。
西方大陸戦争時には、ジェノザウラー等には及ばないものの、荷電粒子砲を搭載している。
改造機では、ロン・バスター・アイソップ少尉の愛機「バスタートータス」が有名か。
ニクシー基地で殿を務めたエレファンダーを集中砲火で撃破した。
●ガンスナイパー
当該項目参照。
●ゴドス
当該項目参照。
●ステルスバイパー
蛇型ゾイド。旧名スネークス。
迷彩機能を活かした、奇襲・ゲリラ戦を得意とする。
蛇型特有の独特のフォルムにより、地を這って動く為、上空から発見され難く、搭載された数多くの対空武装も併せて、帝国空軍に恐れられた。
マンガ版ではアーバインの愛機。後にステルスドラゴンという龍型ゾイドに改修される。
●スナイプマスター
ガンスナイパーの後継機として開発されたベロキラプトル型ゾイド。
これでもかと火器を詰め込みコストが高騰した反省からか、基本射撃兵装は尾部狙撃砲のみ。どうしてそう両極端に走るんだ共和国……。
しかしアタッチメントが豊富で装備の融通が効き、汎用性は格段に向上したとか。
へリック共和国で本土防衛にあたっていたが、ネオゼネバス帝国には歯が立たず、まったくいいところが無いまま主力小型ゾイドがブロックスに移ってしまった。
著名なバリエーションとして以下の2機種が存在する。
- スナイプマスターFB:マルチウェポンコネクタ付フレキシブルブースターを装備した仕様。
ウェポンコネクタはロングレンジライフルかマイクロミサイルポッドの選択式。
人気の仕様だったらしいが、高価だったのか配備数は少ないとか。
- スナイプマスターAS:トンファーやビーム砲、可動式シールドアームを装備した白兵戦仕様。
小型ゾイドに追加装甲って焼け石に水な気が……。
総合的に評価されたのか安かったのか、配備数はそこそこらしい。
●スピノサパー
スピノサウルス型ゾイド。
暗黒大陸上陸に際し、味方の進撃を補助すべく開発された戦闘工作ゾイド。背中の装備を換装し、様々な面からサポートを行う。
兵装バリエーションとして、背部多目的工作アームを4連装インパクトカノンに換装した自走対空砲仕様が存在する。
●ダブルソーダ
クワガタムシ型ゾイド。
対地攻撃に特化したサイカーチスに対抗すべく開発されたゾイド。
ほぼ対サイカーチスのみに特化したせいで、スペック的には微妙なのに生産ラインを圧迫する微妙な機体。
そしてサイカーチスはプテラスにすら負ける。……あとは、わかるな?
アニメでは巨大ゾイドでないにもかかわらず、ブレードライガーを遥かに上回る大きさで登場した。
●プテラス
当該項目参照。
●バリゲーター
ワニ型ゾイド。
水陸両用機で、その顎で陸上の敵を自分に有利な水中に引きずり込む戦法を得意とする。
コックピットの位置がよくネタにされる。(口の中とコクピットの間に仕切りがなく、水中で口を開けると水が入ってきてパイロットが溺死してしまうため)
●メガレオン
共和国軍初のSS(超小型)ゾイド。
驚異的なステルス性と高い対空火力・索敵能力を持つカメレオン型ゾイド。ただし、敵地への進行を考慮していない為、装甲・機動力・格闘能力は低い。
ネオゼネバス帝国の侵攻において最も戦果を挙げたゾイドであるが対局を左右はできなかった。
キットは装甲の大部分がクリアパーツでかなりキレイ。
●セイバリオン
3つの「ハイフリークエンシブレード」で大型機をも切断できるライオン型SSゾイド。
防御の貧弱な小型機で大統領が脱出するとは思わないだろうと裏をかくために大統領の脱出機に選ばれ、パイロットのトミー・パリスの意志の強さもあって、首都を脱出、追撃にきたライガーゼロ イクスを撃破したが、大統領を隠していたスペースのハッチが開いてしまっており、大統領は行方不明になってしまった。
BLOXに主力機の立場を奪われたため生産数がかなり少ない幻の機体。
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- 戦争とは数である。如何に強力なゾイド一機が居たとしても、結局は圧倒的数の前に次第に消耗し撃破されていく。軍隊の主力であり、圧倒的物量を最大の武器とする。物量戦や集中砲火により、軍隊を支える無くてはならない存在。基本的には一機では巨大ゾイドの足下にも及ばないが、装甲に覆われていない箇所等の弱点を狙えば健闘出来る事もある。 -- 名無しさん (2015-05-29 17:54:12)
- ステレスドラゴンは個人的に立体化してほしかったな。漫画オリジナルゾイドってカッコいいの多いし -- 名無しさん (2015-06-01 16:32:35)
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