登録日:2026/06/17 Wed 19:55:30
更新日:2026/06/18 Wed 07:19:11NEW!
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act アクションゲーム ゲーム用語 ボス 弱いボス
ここではアクションゲームに登場する弱いボスについて解説する。
「弱いボス」の主な特徴・ARPGに登場するものについては、元項目を参照。
関連項目
●目次
2Dアクションゲーム
任天堂系作品
本作は優しめのカービィシリーズの中でも特にとっつき易い低難易度だが、ラスボスの彼(?)は一際(弱いボスとして)存在感を放つ。
空中にゆっくりした動きで浮き、たまに攻撃する程度で、一部ステージボスの様な「致命的ダメージの大技」も持たない。
こちらは回復アイテムを持ち込める上に、星形弾を3個同時射撃できるトリプルスターが手に入るため更に難易度が下がってしまう。
低難易度である事を加味してもなお弱い要素が多すぎる。
そのトリプルスターを手に入れるために戦う前座のダークドロッチェ、他3面に登場するメカクラッコは普通に戦わねばならずそれなりに強敵である事も、ラスボス(笑)扱いを加速させている。他者に憑依している間の方が強い
本作のシナリオの中核を務める幹部三人衆。それぞれ手にした武器で各々の属性攻撃を仕掛けてくる。が、三人とも揃ってとにかく体力が低く、弱ボスとの評価を受けがち。
更にボスラッシュではカットインが省略される為、決めポーズ中に殴り放題。
元から少なかった体力がボスラッシュ用に更に減っている事と合わさり、攻撃性能の高い能力やフレンズなら決めポーズが終わる前に後半開始まで削り切れる程。
更に攻撃もかなりぬるい。
全体的に大振りかつ安置も簡単に分かる上、これ以前に戦っているデデデやメタナイトの様に間合いを詰めてこないので遠距離をキープすれば比較的素早い近接攻撃も簡単に無力化できる。
この傾向は必殺技が特に顕著であり、後半に必ず必殺技を使う再戦時は更に弱体化する。
必殺技は事前動作がかなり長い上、弱点属性で攻撃すると気絶して隙だらけになるので尚更。
アップデートで追加された強化形態は耐久や行動パターンが見直されており、三人一斉に挑んでくる三魔官シスターズは完璧な連携で隙や安置を潰しつつ致命的なコンボまでつなげてくるシリーズ最強格の敵となった。
- モートン/ロイ(スーパーマリオワールド)
ワールド2及び5のボスを務めるコクッパ7人衆の一員。
壁と天井をよじ登り、マリオにボディプレスを仕掛けてくる…のだが、壁を登り始めるまでが隙だらけ。
更に踏むとその場で潰れて硬直するので、硬直が解けたら間髪入れずに踏むのを繰り返せばあっさり倒せる。
一応、ロイについてはダメージを受ける度に部屋の壁を狭めたりスピードが速まったりする為、完封に失敗するとそこそこ厄介な相手にはなる。
他のボスが土管や甲羅に引っ込んだり、バブルをお供にして隙をカバーしようとするのに対し、
この2体は上記の通りノーガードなのでほぼ出オチ同然に倒されるという悲しい役回りに…。
ワールド2のモートンはまだ弱くても納得だが、仮にも後半ボスであるロイも同じく出オチになるのはちょっと拍子抜け。
- ビーフン(スーパーマリオランド3 ワリオランド)
ステージ2「ティーポット山」のボス。外見は強そうだが見掛け倒しであり、ボスに攻撃して怯ませてた後に持ち上げて溶岩に落とすだけで簡単に倒せてしまう。
一方で、相手の攻撃手段は突進してワリオを持ち上げて溶岩に落とそうとするが、足場の外に投げられても復帰する事は容易なので問題ない。また、頭の角を踏まなければダメージを受けないので、溶岩に落ちない様に行動していれば良い。
ステージ1ボスのトゲブロスが初心者泣かせな強敵というのも、弱さを強調する要因になっている。
- ベビークッパ(ヨッシーストーリー)
さいごの6ページで共通として立ち塞がるボス。体力は6で、3発攻撃を当てると会話が挟まり攻撃が変化する。
この戦闘はベビークッパが占拠した「すっぱいしわしわのツリースーパーしあわせのツリー」が設置されており、ヨッシーはこれを好きに食べられる。
全回復無敵のハートフルーツと各フルーツ1つずつが置いてあり、これを使う事によるペナルティもないため負ける要素皆無のイベント戦闘と言える。
……のだが、そもそもこいつしあわせのツリーを縛っても滅茶苦茶弱い。
攻撃は避けやすい上に、鼻先以外に当ててもダメージはない*1といえ今作に限ってタマゴの照準を自由に操作出来るためそこも大した難易度上昇になっていない。
タマゴがなくなっても無限にボムへいを代わりに補給出来るし、ボムへいは時間をかけると自爆するといえ点火したら捨てれば良いだけのこと。普通に戦っても到底負ける要素がなかったりする。
更にタマゴの照準はある程度自動で決まるため、戦闘開始直後にその場で即タマゴ投げをするとベビークッパの鼻先で花火が破裂し開幕先制攻撃が決まる。そしてベビークッパがオバケに飛び乗るまで若干のラグがある。
もうお分かりだろう、タマゴがある状態でボス戦に入ると戦闘開始直後にハメることが出来てしまう。
酷いことに第二段階に入る前に会話が挟まることでベビークッパの被弾無敵が解けてしまい、残った3発目の花火がそのまま決まる。
後はまた同じようにタマゴを投げればなんとタマゴ5個で完封可能。繰り返すが移動も照準の操作もいらないので、使うのはタマゴ投げのボタン一つだけである。
ここまで来るとイベント戦である以前の問題、イベント戦に入る必要すらない凄まじい弱ボスである。
- プチオーグラ9ごう&ジイヤン(伝説のスタフィー2)
シリーズお馴染みオーグラの子供であるプチオーグラの一人とその従者。ステージ9『レッシーこ』のボス。そもそもこのゲームのボスは一部を除いて全体的に弱めなのだが、こいつはステージ9という終盤にもかかわらず、非常に弱い。
プチオーグラ9ごうは何もせず泳いでいるだけのため実質ジイヤンがボス、ジイヤンは基本無敵なのだが、無防備の9ごうを攻撃すれば、攻撃が通る様になる上に隙を晒すので、簡単にハメる事が出来てしまう。
そして戦いの場は水中。既にスピンアタックLV2を覚えているので…
2周目でも全く同じ方法で問題ない、どころかスピンアタックLV3を覚えているので…
ちなみにこの前後のボスも「攻撃が緩すぎる上に得意の分身も影を見れば簡単に見分けられるプチオーグラ8ごう」「兜を着けていない方向を攻撃するだけな上に攻撃手段が手下全任せのプチオーグラ10ごう」と、終盤のボスなのにお世辞にも強いとは言えない。
- バンキロス(伝説のスタフィー/伝説のスタフィー3)
トゲトゲの怪獣。『1』ではステージ2「ザショウクジラ」、『3』ではステージ7「ガブーンかいこう」のボスとして登場。
攻撃手段は転がって体当たりするのみで、トゲを飛ばしてくる訳でもない。
『1』では壁や天井にあるトゲに激突させて、トゲが剥がれ無防備に怯んでいるスキに攻撃するだけでよい。
『3』では室内にある9個のブロック置き場の内光ってる方にブロックがあるので、中央のスイッチを押し、ブロックをバンキロスめがけて落とせばトゲが剥がれる。今回はトゲが剥がれても動き回るうえ、ブロックの位置によってはバンキロスに当てづらいのでそこそこ厄介だが、ボンボーンの様に新技を身に着けた訳でもなく、ステージ4のペンゴット、ステージ5のエンビラル、ステージ6のギャムランがかなり強いのも逆風。
『1』だと序盤のボスなのでまだ弱くても納得がいくが、『3』では終盤に差し掛かった辺りのボスとして登場するので、ちょっと拍子抜け。
- ダイール(伝説のスタフィー たいけつ!ダイール海賊団)
「伝説のスタフィー」シリーズはライトユーザー向けに作られており、中でも本作は最も低難易度な部類だが、ラスボスの彼も例外ではなかった。
第一形態は過去作ラスボスと比べ攻撃が読み易い。即死技を持ってはいるものの、余程の不注意がなければまず食わらない。
更にりゅうせいアタックに耐性がなく2ダメージも受けてしまう。
第二形態は停止時間が長いうえ、2のオーグラや4のデジールの様に回復技を使う訳でも、3のイーブルの様に弱点を狙いにくい訳でも、4のデジールの様にダメージの度に大技を使う訳でもない。
最後は隕石の押し合いがある等、全く弱い訳ではないのだが、今までのラスボスと違いしぶとくなく、一度倒したら終わりになってしまう。
ちなみに本作は2周目もない。
- ファイナルコング(ドンキーコング ジャングルビート)
タルコンガ操作でプレイする独自の操作感の2Dアクションゲームのラスボス。
禍々しい角を生やし、口からは不気味な靄が出ているなど、とてもではないがゴリラには見えない見た目をしている。
ドンキーコングの5倍はある身長から、強烈な回し蹴りを駆使してドンキーコングを吹っ飛ばす。
距離をとっても口から気弾を飛ばしてくるので油断できない。
頭の後ろに移動してクラップキャッチをする事で投げ技を決める事ができ、そこからラッシュで追撃できるのだが、ラッシュから起きた瞬間にもう一度投げられる。
なので、一度投げを決められれば起き攻めで同じ事を繰り返し簡単に倒せる。
最初に投げるのが難しい……と思いきや、回し蹴りも発生が遅すぎるので、正面から突っ込んでいけば容易に間に合う。
ラスボスなのに最弱ボスである。
その他
- べスター(ピノビィーの大冒険)
GBAのアクションゲーム『ピノビィーの大冒険』のラスボス。
そもそもこのゲーム、ステージ数の割にボス敵が3体しかいないのだが、ラスボスのコイツの異様な弱さは時折語り草になる。
一応ラスボスらしく2段階構成。前半はロボットに乗って襲ってくるが、ロボットの攻撃はパンチしかないので余裕でかわせる。ステージの四隅を回って光る玉4つを回収し、ステージ中央の機械にはめ込んでから一発体当たりして前半戦終了。
後半戦はロボットから飛び出てきたべスターに一発体当たりしたら終了。一応べスターの攻撃は体力に関わらず即死させてくるのだが、あまりにも隙が大きすぎるので、普通にプレイしていればまず間違いなく先手必勝で完封できる。
- サリエル(Depravia)
個人同人サークル「青色ハッキョウダイオード」から発売されているR18GのPCゲーム『Depravia』に登場するボス。
表向きは主人公の強化やセーブ担当のサポート役の大天使(実は当作の事件を引き起こした張本人・黒幕)という立場であるが…。
弱点を完全無敵のヘビの頭で守っていて、隙間から攻撃を当てなければいけないという厄介さはあるが、
攻撃は完全パターン、更に一つ一つの予備動作が解り易くてもっさりしているので余裕で対処できる。
特にボウガン装備時は、ボス戦開始地点から棒立ちでボウガン連射するだけで、ヘビの頭の下をくぐってバンバン当たり、各種攻撃も簡単に撃ち落としたり跳ね返せてしまう。
地面を薙ぎ払う様に発射されるレーザーも発射を見てから回避余裕な速度と発射角度。
一つ前のボス「Lucifer」が今作屈指の強ボスである事もあってか、とにかく弱く感じてしまう。
ちなみに、この後に控えるラスボス大魔王サタンも「弱点となる顔が不動且つ防御しない」「どの攻撃も大振りで安置あり」と中々の弱さを誇る。
しかしサリエルはその実力とポジションのギャップがプレイヤーの印象に残り、更に「主人公の方がおっぱい大きくて嫉妬してた」等の小物・俗物な言動もあいまって、結果美少女キャラとしても悪役としてもネタキャラとしても多くの人気を集める事となった。
そして、その人気から同サークルの他作品にも登場する等、看板役になっている。
- マンゴスチン(Cuphead)
最終エリア「インクウェル・ヘル」で待ち構える準ラスボス、キングダイスの部下の1体であるビリヤードボール。
光弾を吐き出したり、左右から手下のチョーク達が跳ねてきたりしてくる……。のだが、手ヌルさもいい所であり、マンゴスチン自身はその場から一切動かない上、光弾は一発ずつしか放たず、速度もさほど早くない。
むしろ左右から来るチョークの方が厄介と言う始末。そのチョークも行動が単調で、避けるのは難しくない。
ちなみにキングダイスの部下はマンゴスチン含めて9体いて、キングダイス自身と戦う前にこの9体の内最低でも3体と戦う必要がある。
マンゴスチンの位置はと言うと、8体目。よりにもよって最後から2番目である。
最短クリアを目指すプレイヤー達の3体目の敵としてカモにされており、鬼畜ゲーである本作の癒し枠として人気が高い。
- スパイダル(スーパーボンバーマン)
ワールド6(最終)「ダイヤモンドタワー」に控えるボス。
その名の通りの巨大蜘蛛型ロボットで、超火力かつおびただしい数のボムを一度にばら撒いてくる。
そのうえ、正面のバイザーが開いている時にしかこちらからのダメージが通らない。
のだが、''ボムは正面には絶対に飛んでこず''、他の攻撃手段もないので近づき放題。
バイザーも開いてからボムを設置するだけで間に合う。
一見熾烈な攻撃の全てが事実上のハリボテかつ、火力1の初期状態でも迅速・安全・簡単に勝ててしまうボスがここに爆誕した。
- 超弩級自走砲「谷王」(メタルスラッグ)
3面ボス。凄まじい威力の主砲「アンドロー・キャノン」を搭載しており、接近戦でも大量の地雷とガトリングガン斉射で対抗してくる。
だが道中でグレネードをかき集めて温存し、ボス戦が始まったらメタルスラッグに乗ったまましゃがんでグレネードを投げまくるとあっけなく撃破できる。
しゃがみグレネードのDPSが突き抜けて高い事と、このボス戦では自キャラが常に高所に陣取っている上に敵が横長なのでグレネードが当たりやすいのが要因。
それを知らずに戦うと敷設された地雷の除去に追われ、主砲のチャージが始まったら全力で射線から退避し、時折飛んでくるガトリングガンにも気をつけなければならない…と地味に面倒な相手なのだが。
3Dアクションゲーム
任天堂系作品
- ドンケツプリンス(スーパーマリオ3Dワールド)
W6などに登場する中ボスで、銀色の体を持つドンケツ。
ドンケツといえば体当たりでステージの外周から突き落とす倒し方が有名だが、こいつのステージには壁しかない。
代わりに左右にあるドカンに押し込んで筒状になった所へぶつかればダメージを与えられ、3回繰り返せば倒せる。
そして同様に攻撃も単純かつ倒し方も簡単なガッチンキングとは違い、負ける要素が皆無。
実はドンケツプリンスの吐き出す炎はちびマリオに当たらないのである。
パワーアップを保持したいなら一応回避を意識する必要はあるが、それを差し引いてもこの体たらくはマリオシリーズでも随一の弱さである。
クリスタルどうくつのボス。1回戦の方は1面ボスのくせにドンキーの4しかないHPに対して激しい攻撃をしてくるボスだった。
しかしこの2回戦はステージ6と終盤の為、ドンキーのHPが3倍の12に増えている。
前半は1回戦の攻撃に予備動作が非常に長い衝撃波が増えただけなので、1面をクリアできる実力があるなら問題ない。
後半の発狂モードはサーチして飛んでくる火炎弾に高いホーミング性能を持つ巨大誘導ミサイルと、見た目だけは6ボスに相応しく激しいものの、
実際は火炎弾の雨は普通に走り続ければやりすごせるし、ミサイルも別に2ダメージ以上食らう訳ではなく1度ぶつかれば壊れてしまい、何より本体のHPが1しかない為、体力ごり押しでどうにでもなってしまう。
ステージ3のマッド・ジャック、ステージ4のパフトス、ステージ5のドガドン(2回戦)とアーミィの比にならないかなり強いボスが続いた後である為、拍子抜けするプレイヤーが続出したのは想像に難くない。
直後のステージ7ボスのキング・カットアウトやラスボスのキングクルールはしっかりと強力なボスに仕上がっている。
ちなみに開発中の映像を見る限りではステージ1の時点で2回戦の仕様だった模様。こちらの仕様だったら逆に難しくなりすぎただろう。
- キング・コウル(バンジョーとカズーイの大冒険2)
ステージ2のボス。
本作の場合ステージ1のボスが操作形態(ぶっちゃけFPS)も相まって結構な強敵であり、ステージ3以降も結構強めなボスが多い為、コイツの際立った弱さが逆に目立つ。
機関車シュッポーのボイラー室内で戦う事になる石炭の怪物なのだが、なんと自発的な攻撃手段が皆無。単にその辺を歩き回っているだけ。
流石に接触ダメージはあるが「バンジョー達に向かってくる行動」さえも無い。
あえて言うと、時々立ち止まって掛け声をあげるとボイラーの温度が上昇して「バンジョー達が呼吸ができなくなる」「床が赤く光ってダメージ地帯になる」というのが攻撃手段だろうか?
燃えている見た目通りファイアーエッグは通用しない耐性を持っており、HPもラスボス(100)に次ぐ「50」という高さ(大半のボスは一桁~10代)なのだが、ファイアーエッグ以外の攻撃がほぼ常時有効(他のボスは原則特定タイミングか特定箇所しか攻撃が通じない)で、他のボスはラスボス除きほぼ一撃でHP1減少なのに、こいつはばくだんエッグやアイスエッグ(ノーマルエッグは1)、果てまた普通にキツツキアタック等で挑んでも2以上減る。
そして一番問題なのがステージに幾つも安全地帯(多角柱のブロック)が堂々と設けられており、ここの大きいのに乗っているとキング・コウルに接触しないうえ、床が赤くなってもダメージを受けない事。酸欠に関しても制限時間150秒が減り切る前はすぐに解除される為実害すらない。
という事でここから卵を撃ちまくっていれば一歩も動かずに余裕で倒せるし、撃ち尽くしても普通に攻撃を加えれば勝手にバラバラになってしまう。
(前述の制限時間も休んだりしなければ150秒が尽きる前に先にキング・コウルが倒れる。)
なお、擁護しておくと、他のステージのボスは単にキーアイテムのジグソーを守っているだけであり、別に無理して倒さなくても先に進めるのに対し、
コイツを倒してシュッポーを使える様にする事は本作のサブイベントの大半に絡む重要なフラグであり、一部ステージの入場にも必須なので意図的に弱くした可能性はある。……それにしても過剰な程弱いが。
最終盤の地下洞窟「百戦錬磨の穴」の最下層のボス。体の大きなダマグモで踏みつけ範囲が非常に広い上、振り払いを行い興奮状態になると足踏みの速度が劇的に強化される。
これだけ聞くと厄介に聞こえるが、弱点部位も非常に大きいため他のダマグモと異なりピクミンを弱点部位に届かせる努力をする必要も無く簡単に当てられる。そのため少数のピクミンを常に弱点部位に張り付かせてプレイヤー単身で踏まれないように注意するだけで難なく対処が可能。
ラストダンジョンを除いた、もう片方の同一エリア地下洞窟のボス「ゴロムシ」は非常に殺傷能力が高く戦いのコツも掴みづらいため相対的な肩透かし感がある上、「百戦錬磨の穴」自体が所謂ボスラッシュ構成となっているため、幾多の強力な再戦ボスを対処した後に戦うゾウノアシは大半のプレイヤーには難なく対処できてしまうことだろう。
追い討ちをかけるようにチャレンジモードでは全30コース中折り返しの15ステージ目に登場と、公式側さえも甘く扱っている節があるのが何とも残念なところ。なお上記の片割れゴロムシはそもそもチャレンジモードには登場せず存在が伏せられている。
- 黒い宝石(ワリオワールド)
宝石に触手が生えたような今作のラスボス。ワリオに財宝ごと持ち帰られたことで封印が解け、財宝や居城を奪って大暴れした張本人。
体力こそ多いのだがいざ戦ってみると異様に弱い。第一段階の攻撃はどれも単純で動き回っていれば当たる事はない。
ダメージを与えるには設置されたネッコロの封印された水晶を壊し、全てのネッコロを突撃させてスタンさせた所にパイルドライバーなどの決め技でダメージを与えるだけ。
わざわざ一番壊しながら攻撃を避けやすい外周に設してくれるため、急いで全ネッコロを解放させようとしない限り適当にやってもノーダメージで突破出来る。
というかたまに出す宝箱攻撃は当たってもダメージはなく、中身に混じってる爆弾を避ければいいだけ。しかもたまに回復アイテムのニンニクが出るのでむしろゴリ押しの補助になる。
4回ダメージを与えると第二段階。直接対決になる……が、結局大した攻撃はしてこない。
しかも他の攻撃のパターンが変化する中、宝箱攻撃だけそのまま残っているためやっぱりニンニクでの回復チャンスがある。
適当に殴って気絶させて決め技でダメージの繰り返しで、相変わらずゴリ押しでも簡単に勝ててしまう。
なお海外版では第二段階が存在せず第一段階で8回ダメージを与えるだけになってるため、実は日本語版はこれでも強くなってる方だったりする。
フロムソフトウェア系作品
- デヴァステイター(ARMOERD CORE)
クローム崩壊ルートの最後に出て来る巨大兵器。
後のシリーズのお約束となる巨大兵器の嚆矢となる記念すべきエネミーと言える。
その怪物の様な恐ろし気な外見と巨体を目撃した輸送機パイロットの「レイヴン! 助けてくれ!! 化け物だ!」という悲鳴はよく知られている。
武装もレーザーキャノン、グレネード、マルチミサイルと強力で、それでいて巨大重武装兵器とは思えない程のスピードで動く(実はクリア後のナインボール=セラフと同等)。
が、耐久力が非常に低く、意外な程アッサリ撃破できてしまう。特に初代はムーンライトの攻撃力と空中斬りの補正がウォーズマン理論するので……
その為一部のファンからはシリーズ最大の見掛け倒し等と言われる有様。
後に『NEXUS』のREVOLUTION DISKにて、ミッションともどもリメイクされて再登場。
耐久力は改善され、更に攻撃頻度も上昇。NXの仕様のせいで機動力を失ったACにとってこれは脅威。
しかし、引き換えにデヴァステイターの方も機動力を失っており、固定砲台や要塞施設と大差ない状態に。
結局、今度は爆雷ミサイルによって秒殺される事となった……というか、こいつの秒殺は報奨パーツ入手条件になっていたりする。
ARMORED CORE 2のラスボス。
地球政府直属の特殊部隊「フライトナーズ」の隊長ながら反乱を起こし、火星各地に出没していた生体兵器「ディソーダー」を人工的に開発、主人公と戦う事になる。
最終ミッションのラストバトルは実に3連戦。
1戦目は以前のミッションにも登場した大型の人工ディソーダー「リュシオル」。
ディソーダーはビームやレーザーブレードといったエネルギー兵器しか持っていなかったのだが、こいつはグレネードやミサイルといった実弾兵器を持つ。
2戦目はクライン自ら搭乗する人工ディソーダー「スカラバエウス」。彼はこいつの中から「消えろ、イレギュラー!」と言い放つ。
プロトタイプとされるリュシオルと比べて、グレネードの様な強力な一撃は持たないもののミサイル、レーザー、マシンガンで絶え間ない弾幕を張ってくる。
3戦目はスカラバエウスの中から鎧を脱ぐ様にして現れる人工ディソーダー「フィリアル」。
2脚ACの様な細身の外見で、オーバードブーストで飛び回って拡散レーザーとオービットをばらまき、隙あらばブレードで斬りかかってくる。
ガチタン2機の後で俊敏な剣豪、という3連戦を、途中アセンブリ変更不可、パージ不可という条件で戦い抜かなければならない。
実弾、エネルギーどちらの防御に偏らせても泣きを見る上、機動力を犠牲にすればフィリアルに翻弄され、耐久力を犠牲にすればリュシオルかスカラバエウスに燃やされる。
ここまで見れば、弱いボスどころかシリーズ屈指の手強いラストバトルに感じられるだろう。
……そう、これがただの3連戦であったなら。
実は、1戦目と2戦目の間、2戦目と3戦目の間で、つまり1戦終える毎にAPと弾薬が全回復する。
この為、重量二脚レベルの機動力と耐久力で攻撃力の高い実弾武器を装備する、というのが正解のアセンブリ。
特に、ロケットの様に射出したコンテナから大量のミサイルが自動的に敵をロックオンして追尾する、両肩武器のコンテナミサイルがてきめんに効く。
なお、フィリアルは攻撃パターンに設定ミスが見受けられ、ミサイル迎撃装置の発動確率がたった8%という産廃同然のものになっている。*2
最終1つ前のミッションでの、副隊長ボイルと隊長クラインのAC2連戦を制したレイヴンなら、決して勝てない戦いではないだろう。
わかってしまえば何の事はないミッション、失敗するとゲームオーバーなのはさておき。
因みに、ARMORED COREシリーズのラスボスはシリーズを通して「ザコ同然とは言わないが別段強敵でもない」「ここまでクリアできたなら問題なく勝てる」「むしろストーリーの途中で戦った○○の方が手強かった」位の強さである事が多い。
勿論手強いラスボスもおり、ナインボール=セラフやラストジナイーダはシリーズ屈指の強敵となっている。
- ジノーヴィー/デュアルフェイス(ARMORED CORE NEXUS)
ACNXにおけるトップランカー。設定的には「レイヴンズアークのランキング1位」「ミッション・アリーナ共に100%の成功率を誇る」という高い実力を持つのだが、
実際の強さは、プレイヤーから「シリーズ史上最弱のトップランカー」と言われるレベルで、設定との落差が凄まじい。
まず、乗機のデュアルフェイスはクレスト系パーツで統一されており、見栄えは良いがエネルギー兵器に非常に弱い。
背中のグレネード×2のせいで凄まじい重量過多ペナルティを課され、機動力も中量二脚としては異常に低い。
武装面を見ると、グレネード×2と短射程のレーザーブレード、ライフル一丁を装備し一見高火力に見えるものの、
グレネードは火力は高いが発射間隔が長いうえ低弾速なのである程度の機動力があれば回避は容易、ブレードは機動力の低さとジノーヴィーの戦闘ロジックのせいで実質死に武装、
右手のライフル「CR-WR76RA」はライフル系武器の中では悪くない性能だが、そのライフル系武器全体が本作では産廃に片足を突っ込んでいる、と問題だらけ。
というか、本作では両手に腕武器を持つ、いわゆる「ダブルトリガー」系の機体構成が猛威を振るう中、銃一丁+ブレード装備の本機はライフルの低性能・グレネードの長い発射間隔もあってむしろ攻撃力不足。
総評すると「優れているのは見た目だけ」と言わざるを得ない機体構成で、エクステンション(肩部武装)のショップで買える最安値のミサイル迎撃装置等はもう笑えてくるレベル。
おまけに戦闘ロジックもボロボロで、基本的に強化人間の恩恵で強化されたジェネレーターに物を言わせ、空中からグレネードを撃ってくるだけという頭の悪さ。
なので、特別に対策を講じなくとも、対AC戦の基本ができていれば全く敵ではない。
一応グレネードを撃ち尽くすまで待ってあげるとグレネードをパージして本来の機動性を取り戻すのだが、それでも火力不足とポンコツなロジックはいかんともしがたく、弱いボスの汚名を晴らすには至らない。
一応擁護しておくと、「ジノーヴィーがシリーズ最弱のトップランカー」なのは最終盤に彼と対決する時点での話である。
彼とはストーリー開始直後のとあるミッションでも戦う事になるのだが、その頃はまだプレイヤーの腕も機体も育っていない為、
大概のプレイヤーはグレネードが避けられず、また常にトップアタックを仕掛ける彼を捉えられず、成す術なく一方的に粉砕されてしまう事になる。
余談だが、後のACLRにおいて、彼の機体を真似たモリ・カドルというレイヴンが登場するのだが、こちらは重量過多ペナルティが免除されている上、
「フワフワで無駄に高度を取らなくなり、低空から的確にグレネードを狙ってくる」「こちらの速度が速いとちゃんとライフルで対応してくる」
「近距離では『グレネードの衝撃で固めてからのブレード』のコンボ攻撃を狙ってくる」とロジックが全面的に強化されており、「強敵」と言う程ではないものの、少なくともジノーヴィーの様なポンコツではない。敵側の管制室から援護射撃も来るしね
熟練の強者のレイヴン。他のミッションでも登場するが、6つあるルートの一つ『ジャック・O討伐』ではラスボスとなる。
だが強者設定に反して、
◆機体は重過ぎるフレームとカラサワを始めとした重装備故に動きが鈍い
◆ジェネレーターとラジエーターの性能と組み合わせの相性が悪過ぎる為に容易くオーバーヒートさせ行動不能に追い込む事ができる
◆武装とFCSの相性も悪い為ロックサイトが狭く、挙動の鈍さと相俟って容易に狙いを振り切る事ができる為攻撃頻度も低い
……といった具合で、AC戦の基本テクニック「引き撃ち」か「サテライト機動」ができていれば簡単に倒せる事で有名。
それは本ミッションに於いても同様で、全く恐るるに足らない相手である。
ただ、この時のジャックは直前の戦闘による損傷で乗機が半壊し左腕とグレネードを失っているが、
お陰でロックオンサイトの狭さの解消と多少の重量軽減により、見た目に反して普段よりは若干動きが良い(あくまで「普段よりは」だが)。
またこのミッションでのみ装備している垂直ミサイルは中々の威力と命中率を持ち、何より右腕装備のカラサワの威力はかなり高いので、
あまりにナメてかかって迂闊に接近戦を挑んだりすると返り討ち遭い、彼に「ここまで生き残ったのは運だったとでも言うのか?」と失望される事になる。
またの名を『プロトタイプネクスト』。今作のラスボス。
その名の通りネクストACの試作機で、性能は破格だがパイロットへの負荷と周辺環境へ与える汚染被害が大き過ぎたため封印されていたはずの機種。
見た目は一言で表せば「デカくてゴツいアリーヤ」。
主武装として実弾を高速連射する5連装6砲身ガトリングガンとEN属性かつ高威力のコジマキャノンを持つが、
どちらも1次ロックで発射する(=偏差射撃をしない)上に弾速もさほど速くはない為、ブースト移動していれば直撃を受ける事はまずない。
アレサを中心に広範囲を巻き込む爆発攻撃も、発動までに猶予がある上に発動前後に数秒間動きを止める為攻撃チャンスとなっている。よしんば食らっても大したダメージにならない。
瞬間移動とも称される高速かつ移動距離の長いステップ移動を連発してくる為狙いが付け辛く、重火器使いにとっては少々面倒な相手ではあるものの、ここまでクリアできたプレイヤーなら普通に戦っていればまず問題なく勝てる。
因みに続編のACfAでもとあるミッションに登場するが、
こちらはしっかり2次ロックして来る上にバグで射撃攻撃が地形を貫通して来る為、中々厄介な敵となっている。
- 淤加美の長 静(SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE)
終盤のステージ「源の宮」の中ボス。
攻撃力だけはそこそこあるが、体力も体幹も少ないし、攻撃パターンは蹴鞠使いの雑魚の使い回し。イナズマイレブン雷を飛ばす攻撃は弦ちゃんと同様に雷返しが可能、空中にいる時には体力体幹を無視して対空忍殺ができる、と攻守共にいい所がない。
加えて忍殺ゲージがなぜか一つしか無く、普通に戦ってもあっさり勝てるし、対空忍殺が決まればその場で試合終了。
一部ボスの様な「一回忍殺すると攻撃パターンが変化」という芸当は当然ムリだし、そもそもチュートリアルステージ中ボスの組頭でさえ忍殺ゲージは二つあった事を思うと本当に異次元の体たらくぶりである。
淤加美の一族なので義手忍具の錆び丸による中毒は有効と思われるが、ここまで来られた狼なら正直それに頼るまでもないだろう。
対空忍殺にこだわっていたら思ったより苦戦したという感想もあるようだけど、舐めプしてたら追い込まれたから強敵だ、とは到底言えまい
ただコイツは普通に戦うだけでなく、湖に潜ろうとする狼にイナズマイレブン雷を落として行動できる範囲を制限する役目もあるので、中ボスというよりはステージギミックだという意見もある。
しかし倒さなければ先に進めない中ボスは他にも複数いるし(そしてたいがいコイツより強い)、「淤加美の長」という大仰な肩書きや「ふさわしい強者が持っている」と明言されている数珠玉*3をドロップする事からその方向で擁護するのも難しい。
大きく飛び上がる動作を多用し、なおかつ戦いの舞台が満開の桜の巨木というシチュエーションなので、映える画を撮り易い事は評価してもよいかもしれない
バイオハザードシリーズ
アンブレラ社の開発した「究極の生命体」で、後のシリーズに様々な亜種が登場するB.O.Wの代表格であり、本作のラスボス。
そもそも初代バイオハザード自体、ボスよりも雑魚敵の方が厳しいバランスではあるのだが、これまでのボスは
- 特定アイテムでないと解毒できない毒を持っている
- 実弾兵器が50%の確率で外れる為大量の弾を要する
- 攻撃範囲が広く、更に毒を持つ
…など一癖あるものが揃っていた。
で、肝心のラスボスであるタイラントはというと……研究所地下で戦う覚醒直後は非常に鈍く、走って距離をとれば向こうの攻撃が当たらない。
更に戦う場所がO字型なので、グルグル回りながら距離をとって撃つ、を繰り返すだけで完封できてしまう。
その上耐久力も低く、一応ハイパーアーマー状態でひるまずやってくるとは言え、PS版ではコルトパイソン(マグナム)3発程で倒れてしまう程度。
ショットガンどころか初期武器のベレッタ(ハンドガン)でも弾切れしてない限り十分撃破できてしまう。
バッドエンドルートではこれがラスボスになってしまうのだが、研究所爆破(パートナー生存)ルートではヘリポートで脱出直前、スーパータイラントとして再び登場。
こちらではダッシュする動作が追加され、ステージも開けているので狙いを定めにくい&攻撃を回避しにくい…
…と思いきや、両形態共通の弱点として左手でしか攻撃してこないので右手側に逃げれば回避可能。
しかも爪が長く左腕で攻撃しますよと言わんばかりの見た目。
ステージが開けた分こちらも動き易い上に、ジャンプ攻撃するハンターや天井に張り付くキメラの様な立体機動がなく地上を走るだけ、むしろ動きは単調な部類と言える。
ダッシュ自体もランダム性こそあるものの頻繁に行う訳ではなく、普段は第1戦と同じ歩き移動なので、やはり適度に距離をとって攻撃でOK。
更に言うとこの最終戦、タイラントは通常武器では倒せないのだが、一定時間経過か体力を0にすればロケットランチャーが投下されるのでそれを撃つ事でクリアというイベント戦の要素もある。
要するに回復アイテムだけ持って(回避に自信があるなら手ぶらでも)逃げているだけでクリアできるし、体力を0にするのもきちんと武器を温存していればそう難しい話ではない。
研究所爆破ルートまで進められる程このゲームに慣れているプレイヤーなら、苦戦するラスボスではないと言える。ハンターに勝てるならまず負けない。
こんな感じでどちらの形態も決して強敵とは言い難く、「自分を目覚めさせたウェスカーを刺し殺してしまう」「地方の警察が個人携行火器で倒せる」というストーリー都合も相まって「究極の生命体(笑)」「究極のできそこない(作中のクリスの発言より)」等と揶揄される羽目になってしまった。
本作がアクション重視の作風でなかった、そして弾が有限であるが為にそれ程強くされなかった面もあるのかもしれない。
ちなみにリメイク版では強化の必要ありと思われたらしく、SS版ではクリス編のみ通常タイラントの撃破後2体目が現れる。
強さは同じで、スーパータイラントにはこっちがなる。おまけのバトルモードでもタイラントがラスボスになるが大幅(約3倍)にHPが引き上げられている。
GC版のリメイクではタイラントは1体だが、通常タイラントのHPがあげられており、マグナム3発→6発で倒せる様になり実質2体いるのと同じになった。
更に廊下が「O字型」から「日」の上の棒が途中で遮られた様な構造で、周回距離が短くなっている(=すぐに距離を詰められる)。
スーパータイラントの場合は仲間が援護してくれる様になったが、逆に仲間を守らないと殺されてバッドエンドになるほか、つかみ攻撃で即死技を繰り出す様になった。
- G第5形態(バイオハザード2)
Gは表シナリオ(1周目)と裏シナリオ(2周目)でそれぞれ全く別の姿・別の場所で複数回戦う*4ので、形態順に強くならないのはおかしくはないのだが、この第5形態は裏シナリオのラスボスにもかかわらず、第4形態(表シナリオラスボス)や、裏シナリオでこいつの前に戦うスーパータイラント(以下Sタイラント)よりも弱いとされる。
原因を挙げると以下の様な要素がある。
- 動きが単調:前後方向に低速で動くのみ。第4形態は高機動力でジャンプして襲い掛かかり、Sタイラントは離れるとダッシュ攻撃を使うが、こいつは離れられると触手(威力15)しか攻撃手段がない。
- HPが低い:公式ガイドブックによるとこいつのHPは「600」で全形態で2番目に低い(最低は第1形態の500)。更に直前のSタイラント戦で入手したロケットランチャーを確実に持っており、これで200削れるので実質は第1形態より低い。*5
- 攻撃力が低い:同じく公式ガイドブックによるとこいつの攻撃で一番高威力は「かみつき(威力40)」だが、至近距離にいないと当たらないうえ、他の形態にはこれ以上の攻撃手段もある*6。
物語的な事情を言うと、第5形態は第4形態での戦いで致命傷を負った結果、手当たり次第に周囲のゾンビを捕食して無理矢理に進化を遂げた姿である。そのため不安定な進化である事、効率的な捕食に特化した結果、機動力(および戦闘力)が大きく低下し弱くなってしまったという事が1つの理由だったりもする。
- ネメシス第2形態(バイオハザード3)
上記タイラントの亜種であるB.O.Wで、本作のメイン敵かつラスボス。
ゲーム序盤から終盤にかけて何度も出現しては主人公と戦う事になり、タイラント以上の速さで追い詰めてくる上にロケットランチャーによる遠距離攻撃や即死攻撃まで併せもつ。
耐久力もかなり高く、エリアを移動してもしつこく追跡してくるなど、タイラントが霞んで見える程の強さでプレイヤーを恐怖させた。
…というのは、第1形態までの話。
後半以降に出現する第2形態は耐久力が更に上がり、右手から生やした大量の触手によって攻撃のリーチこそ伸びているが、上記のタイラントと同じく右手でしか攻撃をしてこない致命的な欠点がある。
攻撃も大振りで前動作が非常に遅く、横方向への追尾性も第1形態よりかなり低下しているので左手側に移動してしまえば簡単に攻撃を回避できてしまう。
即死攻撃も使ってこなくなった事から、両手やロケットランチャーを使う第1形態よりも弱体化しているのが明白となる。
設定では右手から生えた触手のせいで武器を使えなくなったという事になっているが、その無傷の左手は何故殴りにすら使わないのか?*7
おまけに第2形態が登場する時期にはこちらの装備も極めて充実しており、死角もなく隙の少なかった第1形態よりもヒットアンドアウェイで簡単に対処可能。終盤のイベント戦では更にアクシデントによりダッシュすらできなくなって弱体化に拍車がかかるなど前半での恐怖はどこへやら、撃破後の末路も含めて惨めな有り様になっている。
なお、第2形態が登場する寸前の時計塔のイベントで戦う第1形態には触手の攻撃パターンが追加されているが、第2形態と違って振り回し→突き伸ばしのコンボ攻撃をする上、左手でも普通に殴ったり掴みからの即死攻撃も普通に使ってくる。なので第2形態は余計に弱いと感じ易い。
- プレイグクローラー×2(バイオハザード0)
いわゆる「イベントでザコ敵が中ボスとして出てくる」タイプなのだが、それにしてもなぜこいつらなのか?と言いたくなる配置の例。
こいつらはゲーム終盤も終盤、処理場の第二研究室でキーアイテムのバッテリーを入手すると横のカプセルを割って登場してくるのだが、
物語前半から普通にザコ敵として出現し、複数同時登場もあった敵がいまさら2匹程度出てきて何なのだ?と言いたくなる。*8
しかも部屋の地形に安全地帯が存在しており,階段のすぐ下の四角い部分に入られるとこいつらは侵入できないというおまけつき。
一応撃破しなくても進めるので、ただの敵出現イベントかもしれないが「キーアイテム入手後専用のムービーとともに出てくる敵」で、エンターブレインの攻略本『解体真書』でも撃破を推奨しているので「倒さなくても進めるボス」と判定した。
ゲーム後半の中ボス。
非常に素早い動きで第1形態はマシンガンや爆弾付きのアーチェリーを撃ってきたり、連続QTEが発生したりとそこそこ強く、第2形態も左腕のブレードを盾にしてくるなど真正面からまともに挑むと苦戦はし易い。
だが、このボスは時間制限付きの対決による救済措置のためかナイフに極端に弱く、マグナム並みの大ダメージが与えられる様になっている。
ナイフで急所や足元を狙うと簡単に怯むため、下手に銃で戦うよりナイフでごり押しした方が楽に倒せてしまう。
特に第2形態はQTEで回避できる攻撃が非常に多く、あまり動いてかわす必要も薄いので立ったまま待ち構えるだけでも十分な程。
クラウザーはPS2以降の追加エピソードであるエイダ編『ジ・アナザーオーダー』でも登場し、こちらでは体力が一般のガナード以下*9であるため、少し切っただけですぐに退却してしまうため、弱さに拍車がかかっている。
逆にミニゲームの『エイダ・ザ・スパイ』ではナイフが使えないので、非常に手強くなっており、ナイフの有無だけで極端に難易度が変化してしまう*10。
なお、同様の理由でエイダ編のラスボスであるサドラーの人間態もナイフが弱点でハメる事ができるのであまり強くはない。
その他
- アルタイル(爆ボンバーマン)
本作の事件を引き起こした首魁にして、隠しステージの条件を満たさない場合は最終ボスの立ち位置でもある。
無尽蔵のコズミックキューブの力を悪用している設定もあるのだが、2種類の形態のどちらもかなり問題ある弱さ。
第1形態はそれなりにボムを置くなど多少の積極性はあるが、ボムキック等は原則使わないのでその程度。
ベガとのタッグで襲ってくるうえ、そちらは特殊能力としてレーザーを発射するが、
高音が目立ち過ぎて回避が容易であり、そしてアルタイルの設置したボムに誘爆してしばしば同士討ちをする。
挙句低過ぎるHPが祟ってこれでよく落ちたりする。
第2形態はもはや強みを語るべき部分さえなく、攻撃の積極性さえ失われた。
更に防御面も弱体化し、こちらからボムキックで気絶させれば爆発するまで起きないので木偶の様なもの。
特殊能力として気絶させる衝撃波を発射するが、ハウトの特殊能力と違って気絶時間が非常に短く、
フィールドが広いので、事実上ゴールドカード入手に付け込める隙にしかなっていない。
積極的に攻撃して来ないボスはレグルスもいるが、あちらはボンバーマンを侮って手加減していたのに対し、
こちらは殺意剝き出しで襲ってくるため、弱さに理由付けがどこにも見当たらない。
- ベフィモス(爆ボンバーマン2)
シリーズ全体でもボスがやたら強い事で知られる本作だが、前半のボスである事を差し引いても彼だけは妙に弱さが目立つ。
本人がデカイ・鈍い・動きが単調と弱ボスの条件をことごとく満たしている上に、先に戦うベルフェルが「純粋に強い&ステージが狭い上に落ちたら即死の水溜り付き」という屈指の難所だった事もあり否応にも落差を感じてしまう。
気絶しない事から若干攻めづらい・予習VTRにない氷塊(=自機を狙ってくる事実上5種類目の攻撃)を使うなど粘り勝ちを狙ってくる相手ではあるものの、即死レーザーを使い始めてからはその長所もほぼ死んでおり、レーザー攻撃の終点にボム設置⇒ボスへ命中するよう誘爆を仕掛けるだけでカウンター可能。
ベルフェルの直後だから弱く見えるだけという意見もあり、彼を倒してきたプレイヤーの腕前なら
- 本体は中々強いが高台から簡単にハメ殺せるアスタロト
- 全て動き回れば避けられる上、部屋の段差にも引っ掛かるバアル
- 終盤なのに厄介な技を使わないので大量のハートと風ボムでゴリ押しできるゾニア
…辺りはベフィモスより楽に勝てるのではという人もいる。そもそもベルフェルが余りに強かった所為でプレイヤーも予習だけで適応するほど偏差値が上がり過ぎた。
ちなみにこのゲーム、敵幹部が7人いるが奇数番手のボス*11は歴代でも指折りに強く、逆に上のベフィモスら偶数番手は一転弱ボスとして扱われる事が多い。
本作のラスボス。主人公クラッシュの宿敵である悪の科学者。
ラストバトルはいわゆる鬼ごっこであり、パワーストーンを持って逃げるコルテックスをゴールするまでに3回攻撃すればクリア。
で、当の彼は手元の光線銃さえも使わず逃げるだけ。ダメージを与えても他のボスと違いパターン変化も無い。
障害物(機雷と隕石)は多いがぶつかってもミスにはならず(タイムロスのみ)、更にスピンアタックで弾けばタイムロスも無く進めてしまう。
挙げ句クラッシュとの距離が離れ過ぎた場合、途中で待ってくれる救済措置まで存在する至れり尽くせりっぷり。
宇宙空間でのジェットパックの独特な操作に慣れさえすれば呆気なく終わるだろう。
恐らく1つ下のフロアのボスのエヌ・ジンの方が高耐久と特殊なシューティング戦も相まって余程苦戦すると思われる。
一応時間制限は厳しいのだが、そもそも彼と戦う時点で「高難易度ステージの収集要素を集めきっている」「ジェットパックを扱うステージ自体は他にもあり、そこで操作に慣れていないと通常クリア*12すらままならない」ので、プレイヤースキルに追いついていないラスボスといえる訳である。
詳しくは機体の項目に譲るが、高機動で無差別な高威力・広範囲攻撃を繰り出してくる同ゲームのMA機体と比べて、明らかに弱い。
攻撃方法はゲロビ、フェザーファンネルによるバリア、巨体を活かしたタックル、ステップを踏まないとまず当たるフェザーファンネル攻撃、そして辺りを焼き尽くす核ミサイル発射と字面だけ見れば強そうなものが揃っているのだが、
とにかく他の機体よりも低耐久で非常に動きが緩慢かつ、巨体故に攻撃を当て易くダウンも取り易い。核ミサイルに関しては発射寸前に此方側の射撃を当てまくる事でキャンセルがかかり、全く被害が及ばない…なんて事も。自機が格闘機でもない限り、その巨体に物怖じさえしなければ簡単に撃破できる、いわばカモ。
ステージによっては複数体が登場する事もあり、四方八方からゲロビやフェザーファンネル、核ミサイルが飛んでくる阿鼻叫喚が形成される事もある…のだが、広範囲大火力を持つ機体であれば巻き込んで同時撃破なんてロマンがやれる事も。
というか、撃ち合った核ミサイルの爆風やフェザーファンネルに巻き込まれて同士討ち状態なんていうのも珍しくない。
- 魔王サタン(GOD HAND)
本作のラスボスを務める悪魔の王。
主人公の前代のゴッドハンドにより倒され長年封印されていたが、セミラスボスのアゼルを倒した直後に復活。顔面だけで主人公の2倍近くのサイズを誇る超巨体を、空中から逆さ吊りでシャチホコの様にのけぞらせた明らかに戦闘に不向きな体勢で戦闘を仕掛けてくる。
その巨体に違わず攻撃1発が重く、スーパーアーマーによりゴッドリール技以外での妨害はほぼ不可能。青い体力ゲージを削り切ったら赤い背景と思っていた部分が2本目の体力ゲージだったというタフさ演出でも、初見プレイヤーの心を折りにかかる。
が、画面に全身が映らないので見えづらいとはいえ攻撃はどれも大振りで、予備動作を確認してからの回避は容易。攻撃同士の間隔もかなり長くガードやカウンターの類も行わないので、アゼルはおろか道中の雑魚よりも対処し易い。*13
オマケに円形の戦闘フィールド外周のどこかに陣取る関係上、その場からほとんど動かず、飛び上がって外周の別地点へ移動する頻度もそこまで多くない。ちょくちょく挟まれる攻撃を適切に捌ければ、今までのボス連中とは比較にならないレベルで殴り続ける事が可能。傍から見ると自ら顔面を差し出してサンドバッグにされているかの様な絵面もシュール。
結果、本作と渡り合える程度に経験を積んだプレイヤーからすれば「アゼルより弱い」という認識で大体一致する事となり、集団戦が軒並み地獄と化す難易度HARDに至っては「雑魚より弱い*14」との評価を下されてしまった。
カラーリングや体のデカさ、下顎の出っ張りに加えて微妙な強さと共通点が多い事から、同社発売狩猟ゲーの[[超巨大ATM飛竜>アカムトルム]]と比較されたりもした。
- バイオブリタレーター(ラチェット&クランク3 突撃!ガラクチック☆レンジャーズ)
同作のラスボス。
あらゆる生物をロボットに変える事ができる超兵器の2号機であり、1号機よりも更に危険度が増していると語られている。
最終ステージではウルトラマンばりのサイズの人型ロボットへと変形し、前2作も含めた今までのボスの殆どを遥かに凌ぐ巨体と全身に満載した火器で襲いかかってくる。
…と、字面に起こすと強そうなのだが、ファンの間ではラチェクラシリーズ最弱クラスのラスボスとして有名。
ステージ中にはホバーシップが何台か配置されており、スタート地点のすぐそばにもあるのでプレイヤーは自然とそれに乗り込んで戦う事になるのだが、相手は見た目に反して耐久力も然程高くはないし攻撃のアルゴリズムが非常に甘く、周囲を旋回しながら照準を合わせて撃つだけでいつの間にか倒せている。
巨体のおかげで狙いも非常につけ易い為、余程ホバーシップの操縦が苦手でなければ外す事はほぼ無いだろう。
仮に撃墜されてもラチェット自身はダメージを負わない為、別のホバーシップに乗り込み同様に撃ち込んでいけばいい。
また、射程さえ足りるなら手持ちのガラメカも普通に効くので、スナイパーライフルが最大限にアップグレードされていれば全弾ヒットで体力の3/4近くを削る事ができる。
1号機が「銀河中で甚大な被害を出し、様々な追跡劇を繰り広げた果てに敵から奪ったイオンキャノンでどうにか破壊」と十分な手強さがを演出できていた事や、前座のドクター・ネファリウスがコイツと異なりかなりの手強さを誇る事等、弱ボスぶりがますます浮き彫りになる材料にも事欠かない可哀想な奴。
- ブーラ(エルシャダイ)
堕天使エゼキエルの使役する巨大なブタの怪物で、終盤のチャプター10の中ボス。
が、攻撃パターンは予備動作のわかり易い突進と、ダウンからの起き上がり時に発する咆哮しか存在しない。
攻略法は突進を何度か回避して壁に激突させる→ダウンするのでその隙に攻撃→起き上がり時の咆哮は距離をとるかガード、の繰り返しとなる。
内容がわかり易いのもさる事ながら、序盤のチャプター3にて同種のボス「ウーラ&フーラ」と既に戦っている為、既に攻略法を把握した状態での対決になる。
というかウーラ&フーラは2体同時で襲ってくる関係上、ブーラ単体よりも攻撃手段が多くて隙が少なく、結果としてブーラは初見でもノーダメージで切り抜けうる完全下位互換の立ち位置になってしまっている。
一応、ウーラ&フーラよりも1枚多く仮面(防具の枚数が残り体力に相当する)がついているが、焼け石に水。
こうなった理由については、おそらくゲームが開発側の事情で開発期間を短縮し、ストーリー変更等を多く行う事になった為と思われる。
後にディレクターが執筆した小説版においては、上記チャプター3に相当する場面でウーラ1体とまず対決し、その後エゼキエルがフーラとブーラを2体同時に差し向ける流れとなっている(このシーンがPVでも話題になった「弟の仇をトルノデス」の場面)。
ゲームにおいてもチャプター3にウーラ単体で主人公イーノックを跳ね飛ばすムービーが入っており、当初の構想ではここで1体と対決してからそのボス戦で上位種にあたる2体と対決、ゲームでブーラと戦う場面は別のボスの予定だったとすれば展開的にも難易度的にも自然になるだろう。
結局話題の「トルノデス」のシーンはゲームには入っておらず、その上ブーラもこの扱いと、様々な意味で不幸に見舞われたと言えるのかもしれない。
- パーフェクトプラッタ(ウォーシップガンナー2鋼鉄の咆哮)
クリア後の隠しステージで戦う事になる初の超兵器。基本的に隠しステージの敵は理不尽な程強いのだが…。
肩書「究極ステルス戦艦」の通り透明で、HPゲージ含め全く見えない。しかし航跡は見えるしレーダーには丸映りと実は全然ステルスじゃない。
戦闘前のブリーフィングではいかにも強そうに言われるが、実際に戦うと適当な攻撃を当ててればあっさり撃沈となる弱さ。
実は最弱ボスであるヴィルベルヴィントを元に、グラフィックを削ったがゆえの透明化という、まさにスタッフの手の込んだ手抜きから来た弱さなのであった。
- スピアヘッド/スピアヘッドC(G-SAVIOUR)
日米合作スペシャルTVドラマ『G-SAVIOUR』』のゲーム版において、それぞれ1面と3面のトリを務めるボス。
双方とも被弾時の仰け反り時間がやたらと長く、戦闘が始まったらその場に突っ立ってビームライフルを連射しているだけで仰け反り続け、そのままハメ殺せる。序盤のボスだからでは済まない貧弱さ。
スピアヘッドが設定上は敵軍の量産機の中でも最強クラスの高性能機である事も出オチ感を助長している。
1面でのパイロットは撃破時に「強い!なんて強力なMSを…!」と辞世の句を残すのだが、「お前が弱いだけだ」と思ったプレイヤーも多い事だろう。
1面の青いスピアヘッドはその後雑魚敵として道中に登場するが、こちらも他の雑魚とあまり代わり映えせず、特に強敵としての存在感もない。
なお、後のステージではスピアヘッドBやブグ2といった似た様なボスが登場するものの、こちらは被弾後に一定の無敵時間がある為、残念ながらビームライフルでハメる事はできない。
- ガーディアン(DOOM 3 BFG Edition)
改訂版『BFG Edition』の追加シナリオ『Lost Mission』のラスボスであり、『DOOM 3』本編において地獄ステージのトリを務める同名ボスのマイナーチェンジ版。
本編におけるガーディアンは動きが遅く攻撃も散漫で、更にステージ上の遮蔽物も多いので単体では脅威では無いものの、「取り巻きの雑魚が全滅した際、これを補充する時に発生させる発光体以外にはダメージが一切通らない」という厄介な特性を持つ。
取り巻きは攻撃こそ仕掛けてこないが空中に浮いている為、狙い撃つにはガーディアン本体から目を離さざるを得ず、これらを撃ち落としながら本体の動きにも気を配らねばならない。
総じてパズル性の強いボスであり、ソウルキューブ*15の番人という肩書きに相応しい強敵であった。
が、『Lost Mission』では取り巻きの雑魚が削除され、普通に撃ってもダメージが通る様に。
動きの遅さや攻撃の散漫さにもほとんど手が加わっておらず、ステージも広くなった上に巨大な遮蔽物も4つも存在……と、本編における手強さの名残すら消え失せた弱ボスに変わり果ててしまった。
- ミゴス(リモートコントロールダンディ)
超古代文明を滅ぼしたロボットで、「破壊神」の名で恐れられていた本作ラスボス。
物理法則を無視した瞬間移動能力を操り、何度倒しても復活する不死身の再生能力を持つ。
…と設定は仰々しいが、装甲が硬いのとワープが厄介(というより面倒)なだけで、能力値はこれまでの量産機と大差ない。
それどころか、必殺技であるトワイライトビームの威力は、あろう事か量産型ザコであるガラハッドの稲妻掌砲にすら劣る始末。
この直前に戦う二大ボス、ディオニシオス(全機体中最高の機動力)やアスモデウス(超威力のデモン砲を装備)の様な強さは、当然ながら望むべくもない。
再生能力に関しても、ストーリー上の演出にすぎず、体力ゲージを0にすれば普通に倒せる。
- アイスラ(メタリックチャイルド)
各ステージの大ボスである戦闘アンドロイド「メタリックチャイルド」の一体で、冷気を操る能力を持つ。
自分達を道具扱いして格納庫に押し込めた人間を憎んでおり、人間と一緒に暮らしていた主人公ロナにまで「いい子ぶってて反吐が出る」「今まで我慢してきたけどやっとあなたを切り刻める」とまで吐き捨てるほど根深い。
……と、戦闘前の会話はなかなか印象的ではあるものの、実際の強さはその態度に見合わないと言わざるを得ない。
まずメイン攻撃である拡散ツララ弾は弾速が遅い上に弾同士の隙間が大きいため、特別避けようとしなくとも早々当たらない。
近距離では手に持った傘に氷の刃を纏って振り回してくるが、これも範囲が狭い上にモーションがいちいち大振りなため動作を見てから避けても十分間に合う程。どちらかというと天井から落ちて来るツララの方でダメージを受け易い
トドメに全体的に動きがもっさりで背後を取り続ける事も容易。正面以外への攻撃手段をこれといって持たないため、道中できちんと攻撃力を強化していれば面白い様にHPが削れていく。
自分の体を氷に包んでHPを回復する技もあるが、ぶっちゃけ無視して攻撃し続けても問題ないレベルで地味。
本作の他のボスは、
- 通常攻撃で解除不可の特殊シールドで身を包み、更に高速移動する手下メカを呼び出すファイラ
- 壁に反射するエネルギー弾を連射しながら、自身もロナ目掛けて突進して来るフェイスレス
- 純粋に一撃一撃のダメージが重く、テイクダウン(ゲージを消費する強攻撃)以外では阻止不可能な全体攻撃を繰り出すスパイデン
- ガード不可の電撃と衝撃波を連発し、こちらに近づかせまいとするライトン
等と初見での突破が難しい難敵揃いにもかかわらず、彼女だけ弱さが際立つ。ちなみにゲーム的に最初に攻略する事が推奨されているのは(恐らく)ファイラである。
なお本作にはロックマンの特殊武器の様にボスの能力を獲得できる「MCスキル」システムが存在するが、アイスラのMCスキル「アイスタイム」は画面全体の敵を凍らせて一定時間動きを止めるというぶっちぎりの使い勝手の良さを誇る。
なので二周目以降は彼女から攻略するプレイヤーが多い。ますます不憫。
- コントロード(メタリックチャイルド)
通常ステージのボスで最弱なのは上記のアイスラだが、恐らく純粋に一番簡単なのはこのコントロード戦であろう。
彼のステージはトンネルをバイクで疾走しながら戦う強制スクロール面となっており、道中の雑魚敵を蹴散らしつつ電力ケーブルを破壊しようとするコントロードを追跡するという内容。
戦闘時、コントロードはトンネルの中央に陣取りながらロナ目掛けてレーザーやエネルギー弾を撃ち込んで来る。
一見弾幕の密度は濃いが、本作ではバイクて壁や天井も走れる様になっているので、常に動き続ける事を意識していれば早々当たる事はない。
そして画面中央に常に陣取っている為、こちらの攻撃は全て当たる。極端な話、何も考えず連射し続けていれば必ず倒せる。某ガンシューの蜘蛛ボスにもこんな奴が居た様な…。
あえて手古摺る点と言えば、通常ステージとまるで異なるバイクの挙動位だが、こちらも道中ステージを突破出来る程度に操作に慣れてしまえば全く問題ない。むしろ実質消化試合。
そんな中でCV梅原裕一郎のイケボで「俺を退屈させるんじゃねえ!」「ここまで追い付いて来れたのは認めてやろう!」等の大言壮語を叩き続ける様はもはや哀愁すら漂ってくる。
なお似た仕様のボスにはもう一体「フライヤー」が居るが、こちらは宇宙空間を縦横無尽に飛び回りながら弾幕を張り、更に当たり判定の分かりづらいエネルギー刃を飛ばしてくるためゲーム終盤のボスに相応しい強敵となっている。
インベーダーが操る生物兵器で、題材に相応しくゴジラタイプの着ぐるみ感満載な巨大怪獣。
その巨体の威圧感は圧巻だが、鈍すぎる機動力と巨体故の的っぷりからネタ枠筆頭の敵。詳細は該当項目参照。
終盤では2体同時に出たり、サイボーグ強化されたタイプが登場するが、あまり変わらない。『2』の超巨大版は陸戦兵だと多少苦労するが……。
一方で外伝作『デジボク地球防衛軍』では攻撃範囲が大幅強化。他の雑魚との合わせ技で結構な難敵と化している。
『1』の実質的リメイクに当たる『3』ではヴァラクがリメイク枠として登場。機動力は上がったが、それ以外は大差なく隙も大きいため同等の扱いになっている。
流石にどうなのかと思ったのか、『4.1』以降は「怪生物」枠としてこの敵に相当する枠が作られ、行動パターンも大幅改善。
更に数ミッションに渡って登場し、歩兵ではとどめを刺せず、最終決戦を巨大ロボや強力な決戦兵器で臨む……という、演出・ストーリー面でも強敵である事を強調する様になった。
- 郷田龍司(龍が如く2)
関西の龍という肩書を持ち、人質を良しとしない等、単なる悪党ではなく桐生一馬のライバルにふさわしいキャラクターであり人気も非常に高く、作中でも何度か戦う事になるのだが、あろう事か初戦と最終戦で全く技が同じで新しい技が登場しない。
一応、終盤のQTEのコマンド入力を失敗すると強制敗北するのだが、そこさえ気をつけて回復アイテムを切らさぬ様にすれば負ける事はないだろう。
リメイクの極2では体力増加、新規モーション追加とラスボスにふさわしくなった。
- デスエッグロボ(ソニックジェネレーションズ白の時空)
元々はソニック・ザ・ヘッジホッグ2のラスボスで、リング無しに加え嫌らしい攻撃パターンでプレイヤーを苦しめた…
が、ソニジェネでは
- 体力が4に激減。
- 前半は行動パターンが読みやすすぎる。
- 後半は攻撃をボムに誘導する必要があるがそれだけ。
- リングも当然の様に設置されている。
とかなり弱くなっている、序盤の大ボスなのでこれが当然…と言いたいのだが最初に戦える大ボスであるメタルソニックが序盤から戦える割に強く*16、直前のステージであるスカイサンクチュアリゾーンの難易度が高いためこいつの弱さが際立つ、この後に戦うステージボス格であるパーフェクトカオスとエッグドラグーンがそれぞれ違う意味で厄介なので…。
クリア後のハードモードでは前半の耐久力が3倍に上がったがそれ以外は少しモーションが強化された位で大して強くなっていない。
ベルトスクロールアクションゲーム
- ミノタウロス(ザ・キングオブドラゴンズ)
CAPCOM製のベルトスクロールアクションは「二面ボスが鬼畜」なのが定番だが、こいつは例外。
(1)宝箱から魔法攻撃の玉を出してそれを維持しながらミノタウロスの所まで持っていく。
(2)戦闘開始と同時に魔法の玉に攻撃を当てて魔法を発動。ミノタウロス、半分位ダメージを喰らう。
(3)続けてプレイヤーキャラのメガクラッシュ技(此方も魔法攻撃)を発動。
あっという間に撃破されてしまうのであった。
上記の戦法を使わなくても、攻撃方法の「斧による衝撃波」「準備モーション付きの突撃2パターン」も縦軸判定があまりにも狭すぎて回避が容易な上、こちらが縦軸をずらしていると位置調整の為に間延びしたジャンプをする為かなり隙だらけ。
ファイナルファイトで画面を縦横無尽に駆け巡ってプレイヤーを苦戦させたソドムを味わった後でこいつを目にすると拍子抜け間違いなし。
ちなみに、6面では前半エリアの最後で待ち受ける中ボスとして再戦する事になるのだが、直前で戦うスケルトンやオークの群れの方が明らかに難しい事からお察し。
- ジャイアントスパイダー(ザ・キングオブドラゴンズ)
8面の森ステージのボスでトレントに群れで寄生している。ボス戦では画面の上から糸を伸ばして降りてきて攻撃を繰り出しては画面上に逃げるという行動を繰り返し、仕留めたら一度に蜘蛛の死体がどさどさ落ちてくる。
が、一度に二匹までしか出ないし、攻撃方法も「画面の下まで降り一瞬停止した後、一定時間その場に残る毒液をばらまく」「真下に降りた時にプレイヤーがその場にいたら捕獲し画面上までもっていきダメージを与える」と、ダメージを受けるまでにかなりの猶予がある。毒液は深追いしなければ踏んでダメージを受ける危険はないし、捕獲も横ジャンプでX軸をずらしていれば躱せるし捕まってもレバガチャで振りほどけばダメージを受けずに済む。なので、ひたすらX軸ジャンプで跳ね回りながら攻撃を適当に繰り出すだけで勝ててしまう。
寧ろこの面からデビューするリザードマンの方が、攻撃を当ててもスーパーアーマーで前進しこちらにダメージを与えてくるので手ごわい。
- 烈(ファイナルファイト2)
ファイナルファイトにて支配者ベルガーの死と共に崩壊したマッドギアの残党を集め「新生マッドギア」として蘇らせた、本作のラスボス。「ストリートファイター」シリーズに登場する同名のキャラクターとは無関係。
竜巻旋風脚の使い手で、ダウンさせられた後の起き上がり攻撃として垂直に飛びながら使うパターンも。
残り体力が少なくなると何かにつけて画面右端に移動し、掴む事ができなくなる。この事からお察しのとおり、最期はベルガーと同じく屋外へ吹っ飛ばされる。
等と色々挙げたものの、弱い。
小ジャンプ移動も竜巻旋風脚も大して俊敏ではない。他の攻撃手段は立ち止まって使うパンチのみ。
攻撃も移動も明らかに前ステージボスのロレント、前々ステージボスのフィリップに劣る。
そのくせ、道中の雑魚軍団は最終ステージらしい難関である一方、自身は雑魚も呼ばずにたった一人で戦いを仕掛けてくる。
体力だけは最高値だが、フィリップ、ロレント、最終ステージの雑魚軍団を乗り越えてきたプレイヤーにとってはただのサンドバッグでしかないだろう。
追記修正お願いします。
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▷ コメント欄
- 一覧項目は確か要相談では? -- 名無しさん (2026-06-17 22:11:00)
- ↑元々あった項目からの分割で手続きに則っているから問題ない -- 名無しさん (2026-06-17 22:13:38)
- ↑そうだったのか、これは失礼… -- 名無しさん (2026-06-17 22:18:24)
- バイオ4クラウザーのナイフは慣れないと運ゲーな気もするが 切り刻んでるとたまにひるまずに反撃飛んでくることがあるし -- 名無しさん (2026-06-17 22:59:40)
#comment()
*2 ACのコアに装備されているものでも最低でも4割は発動する。高性能の迎撃装置は7割とかなりの頻度で撃ち落とせる。
*3 数珠玉を集めて4個を1組にすると体力、体幹の最大値を上昇させる「念珠」というアイテムになる。この念珠のテキストに、数珠玉は相応の強者が持っていると記されている
*4 表:2→4、裏:1→3→5形態の順番。
*5 SタイラントのHPは「200」で更に低いが、実際は「200ダメージでロケットランチャー投下イベントが発生」というだけでロケットランチャー以外の武器ではそもそも倒せない。
*6 第1・3形態は即死持ち、第4形態は最大で100ダメージの大技を保有。第2形態の最大ダメージは爪で突き刺す攻撃の「30」と低いが、このゲームの全敵に共通の「ダメージ40未満の技は主人公の残り体力が100を超えていると威力1.5倍」という補正がかかるので実際の最大ダメージは45になる。
*7 実の所、ゲーム中でのネメシスは左手でロケットランチャーを使っている。
*8 本作でイベントでザコ敵が中ボスとして出てくるパターンはほかに列車の1等個室(屋根から入る部屋)のゾンビ、養成所地下3階訓練施設のハンター×2がいるが、前者は序盤だし後者は狭い所で確実にこのプレイグクローラーより強い敵と戦わされる。
*9 3連戦だがどれも本編の1/5以下
*10 wii版では使用可能
*11 ベルフェル、(ハメ抜きの)アスタロト、モロク、ベルゼバル
*12 彼はいわゆる真のラスボスである
*13 真上に飛び上がって移動と回避を同時に行う事はあるにはあるが、通常の敵からガードで弾かれたり回避カウンターを貰う頻度に比べれば微々たるもの
*14 「雑魚戦の方が難しい」という点で見れば、タイマンで戦うボスに大体言える事ではあるが
*15 ゲーム中最強の武器であり、シナリオ上のキーアイテムでもある古代の遺物
*16 スルー可能だがゲームクリアの為には一度は撃破しないといけない
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