登録日:2026/01/14 Wed 11:46:30
更新日:2026/06/05 Thu 08:58:13NEW!
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ロング・リブ・クラディス!
深淵なる厄災クラディスとは、スーパー戦隊シリーズ第49作『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』に登場する敵組織である。
▶目次
◎概要◎
宇宙を滅ぼさんとする厄災、名を“クラディス”。テガソードは奴らに対抗する光として生まれた。
かつての大戦でテガソードが一度封じたはずだったが……
本編前に起こったユニバース大戦において、全ての戦隊ロボ(ユニバースロボ)達を打ち砕いた邪悪なる存在で、劇中では主に「厄災」と呼ばれている。
かつて実際に相対した熊手真白によれば、挫折や絶望を経験した人間の弱くなった心に付け込んで力を増幅させる特徴を持ち、その気になれば一人一人が単独で星一つを滅ぼすほどの力を持つ。
その為、人間界の再生成を目論むブライダンからも敵対視されている。
本編開始時点で首領の座が空席となっていたせいもあり、長いこと明確な活動目的は明言されていなかったが、その最終目的は「宇宙のバランスを保つ」という名目で増え過ぎた全人類を滅ぼす事。
それ故に、作戦上出てしまう危害や暴走した個体による行動を除き、民間人達に作戦以外では必要外の危害を加えないブライダンとは対照的に、首領復活の為に無抵抗の一般市民達を大量に殺害するなど戦隊シリーズはおろか、特撮全体でもかなり凶悪な組織である。
巨神テガソードと真白=初代ゴジュウウルフの活躍で壊滅したが、残党が生き残っており、映画『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 復活のテガソード』及び本編の中盤から暗躍を開始した。
◎構成員◎
■主
- ドゥーラ・レクス・セド・レクス
う~ん、わからない子だなぁ~……
厄災が絶対なのだ。その身で味わえ!
私は世界の因果律。逆らう事はできない……!
CV:鈴村健一
身長:193cm~50.7m
体重:189kg~494.8t
スーツアクター:寺本翔悟
クリーチャーデザイン:久正人
「悪法も法である」という古代ギリシアの格言と同じ名前を持つクラディスの主。
配下達からは「あのお方」と呼ばれ、真白からは「レクス」と呼ばれている。
胸に巨大な単眼*1と「災」の漢字のようにも見える腹部の触手、(・ω・)みたいなゆるキャラを思わせる真っ白な顔がある頭足類めいたミスマッチングな異形の外見だが、ゆるキャラ風の顔はあくまで触手で象った擬態に過ぎず、本来の顔は禍々しくも無機質な鬼の面のような相貌で、声色と口調も威厳溢れる低音になる。
一人称は「ボク」「私」。
ゆるキャラ顔の時は非常に馴れ馴れしい軽いノリで振る舞う、いかにもなゆるキャラ感溢れる言動や挙動を取っているが、素顔は「悪法も法である」という思想の体現者。
疫病・戦禍・飢餓・大量の死といった厄災によって人類が進化・発展してきたと主張、「そしてその幸福な変化を支えたのは、厄災だ」と公言する傲慢かつ冷酷な性格。
理不尽な厄災によって宇宙のバランスを保つ事を目的としており、「厄災っていうのは、君達が守らなきゃいけないルール。決して無くなる事はない!」「厄災という秩序は、誰にも変えられない!」と豪語して憚らない。
そして厄災に抗おうとする者を叩き潰さんと、その力を積極的に行使・執行してくる酷薄な宇宙の支配者である。
真白も「もし厄災の親玉まで蘇ったら、今度はどうなるか分からねえ……!」と恐れるほどの力を持つとされるが、その正体はテガソードに「奴はこの世の因果律のそのもの。私が『人類の神』ならば、奴は『宇宙の神』」と言わしめる宇宙法則の化身。
ただそこにいるだけで地球で発生しうる様々な事故・災いを完全なランダムで活性化させ、人類に甚大な被害をもたらしてくる理不尽な邪神。「厄災はいつでも人類のそばにいる。お友達みたいにね」とはレクスの談。
戦闘では頭部から伸びる神経網か枝のような夥しい数の触手を用いての攻撃や、手のひらから竜巻を発生させてあらゆるものを吹き飛ばす技を持つが、それ以外にも
- たとえ肉体を砕かれても瞬く間に肉片が結集して簡単に自己再生する
- 狙いを定めた対象を一瞬かつ問答無用で消滅させる
- そもそも「厄災は宇宙の法則」である為、通常の方法では滅ぼせず、テガソードですら封印という手段しか取れない
など理不尽極まりない力を持つ。
なお、ユニバース大戦の描写で「赤い目を光らせる巨大な悪魔のような黒煙で形成された巨影」が存在したが、これはレクスの頭から伸びる触手が編み込まれて構築されたものである。
劇中での言及によればテガソード達の活躍で封印されて力を失っており、残党達は彼を復活させようとしていた。
そして第46話にて、ファイヤキャンドルと真白は彼と思しき邪悪な存在の気配を感じ取っており、第47話ラストにて遂に地球へ出現。
ナンバーワンバトルで勝者となった真白が自分達厄災を打倒して人類を救った事を批判し、本来訪れているはずだった人類滅亡を自分の手で直接執行し、宇宙の帳尻合わせを行う事を目論んだ。
巨大戦で巨神リョウテガソード、女王テガジューン、巨神グーデバーンを圧倒して追い詰め、さらに遠野吠と真白以外の4人を消し去った上で彼らが持っていたセンタイリングを没収。
だが、自分の命を捨ててでもレクスを滅ぼす覚悟を決めた真白がグーデバーンの「世界を書き換える力」を取り込み、その力で以て世界の理そのものを書き換えた為に「普通の強い敵」レベルに弱体化してしまい、最期は真白もろとも地底深く押し込まれながら道連れとなる形で倒された。
名前の由来は上記の通り「悪法もまた法なり」という古代ギリシアの格言のラテン語読み「Dura lex sed lex.」。
細かく言えば「(これは)厳しい法であるが、それでも法である(故に従わなければならない)」という意味合い。
ソクラテスが残した格言とされるが、ソクラテスはこの思想には批判的で、「法制度は完全ではない」とした上で法に従う事が不正になる場合は、むしろその法に従う事を拒絶したという。
モチーフは恐らく支配を司る第一の騎士「ホワイトライダー」。また、ビジュアルはクトゥルー神話のイメージで、ユニバース大戦時の姿は「タコの墨的なもの」とのこと。
また、アニメイトタイムズに掲載された「遂に最終回!吠は「日常」を手にすることができるのか?——『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』脚本家・井上亜樹子さん × 東映・松浦大悟さん最終回直前スペシャル対談」にて、「厄災のボスの人間態かつ正体=飯島佐織」というのも構想の一つとしてあった事をメインライターの井上氏が明かしている。
■残党
厄災全体の特徴なのか、赤い単眼を持ち、西洋の甲冑を着込んだような禍々しくもヒロイックな姿をしている。
- 疫病のペスティス
人間どもの願いが汚れ、テガソードは弱体化した。だから、その身勝手さで……貴様達は滅ぶのだ!
CV:速水奨
身長:195cm - 51m
体重:191kg - 499.5t
スーツアクター:森博嗣
クリーチャーデザイン:神内大輝(企画者104)
映画『復活のテガソード』に登場したクラディスの残党。声こそ同じだが、決してアーク様とは関係ない。また、吠からは「ペスカトーレ」だの「ヘルペス」だの、しょっちゅう名前を呼び間違えられた。
青い鳥人にも似た姿を持ち、「疫病」という二つ名を冠しているだけあって、ウイルスをまき散らす能力を持つ。
本編冒頭にてテガソードを襲撃して彼を倒し、その核となる「コア指輪」を奪うと、身体を霧状にして彼の体内に侵入する。
コメディ色の強い『ゴジュウジャー』において珍しくシリアスな敵であり、説明中によそ見をしていたモリスの1体(ゴーミン)を「そこぉ!! 列が乱れてるぞ!」「規律を守れ! 歯車であれ!!」と叱りつけたシーン以外はコミカルな描写もなく、その後の『ゴジュウジャー』TV本編が次第に熾烈な展開に向かっていく事を予感させる敵であった。
名前の由来はラテン語で「伝染病」「害虫」「破滅」などを意味する「pestis」から。
また、かつてヨーロッパの人口の3分の1を死に至らしめた人類史最悪クラスのウイルス「ペスト」の名の由来にもなっている。
モチーフは恐らく死と疫病を司る第四の騎士「ペイルライダー」。
- 戦禍のベルルム
我らに仇なす、テガソードの新たな力……。不愉快だ。
深淵の彼方へ、その力を刈り取る!
CV:平川大輔
身長:196cm~494.8m
体重:192kg~27000t
クリーチャーデザイン:K-SuKe
クラディスの残党の一人。
具島玲の体内に潜み、密かに彼に指示を出していたが、対峙したベアックマ50にその存在を示唆された事で正体を表した。
第32話で元同胞のMr.シャイニングナイフの精神に語りかけ、彼がMrs.スイートケークに襲い掛かるように仕向けた。
なお、玲は意識を乗っ取られているわけではなく彼が体内に潜んでいる事を自覚しており、鏡越しで直接彼と会話をする事も可能で、むしろ利害の一致により身体を貸し出している可能性もある。
黒を基調に銀と赤をアクセントに配した装甲に身を包んだような姿をしており、手持ちの銃「戦禍銃シルバスター」から禍々しい赤いオーラを纏った衝撃波を放つ他、手持ちの盾「戦禍盾バルジウムシールド」も併用した肉弾戦も得意とし、怪物の口を模した胸部から赤い熱線「ベルルムメーザー」も放つ。
その戦闘力は極めて高く、ゴジュウレオン、ゴジュウティラノ、ゴジュウユニコーン、ゴジュウポーラーの4人がかりでも歯が立たないほど。
また、増幅された憎しみのパワーを解き放つ事により、自力での巨大化も可能で、Mrs.スイートケークを失い怒りに燃えていたテガジューンの猛攻を浴びるも、深手を負わせて返り討ちにし、撤退に追い込んだ。
第33話で配下のテムノーを使って人間達を無差別に殺戮し、奪った魂を集めて首領の復活を目論むも、テガソードゴジュウウルフにテムノーを倒された事で失敗。
逆上して巨大化したところを襲撃してきたテガジューンを返り討ちにすると、「計画は最終段階だ……」と言い残して自身も一時撤退した。
第34話ではMrs.スイートケークの仇討ちで本拠地に乗り込んできたブライダンの幹部達を相手するも、Mr.シャイニングナイフの一撃で脇腹を負傷して逃走。
今度は自ら魂を集めて首領の復活を企てるも、ゴジュウジャーに嗅ぎ付けられて戦闘に発展。
厄災の指輪に取り込んでいたアッサムを解放・洗脳した上でシシレッドに強制変身させて差し向けるなど抵抗するが、百夜陸王と一河角乃の呼びかけに玲の心が揺れ動いた事に激怒して玲を見限り、完全に玲を取り込んでしまう。
しかしMr.シャイニングナイフの攻撃による負傷の影響もあり、ゴジュウレオンとゴジュウユニコーンの猛攻の前に劣勢となった挙句、2人の「フィニッシュフィンガー」で取り込んでいた玲を救出されて弱体化し、テガソードゴジュウレオンの必殺技の応酬の前に敗北。
最後の悪あがきで巨大化するも、巨神リョウテガソードの前に圧倒された末、「テガソード・凌手駕バースト」を受けて「ロング・リブ・クラディス!!」とクラディスを讃える辞世の句を残して爆死した。
名前の由来はラテン語で「戦争」を意味する「bellum」から。
モチーフは恐らく戦争と殺戮を司る第二の騎士「レッドライダー」。
そしてデザインに裏モチーフとして『超電子バイオマン』のバルジオンが含まれている事がデザインを手掛けたK-SuKe氏により明らかになっており、武器の名前にもバルジオンの武器や、搭乗者のバイオハンター・シルバから取られたものが見られる。
- 飢餓のビダル
この程度なら、あのお方の復活も必要ない。
枯れろ、弱者ども! このビダルが、世界を支配する魔王となる!
CV:土田大
身長:194cm~50.7m
体重:190kg~496.8t
クリーチャーデザイン:久正人
「厄災・クラディス最強の戦士」を自称するクラディスの残党。
二つ名の「飢餓」を象徴するように、水分を失い干からびた大地のようにゴツゴツした黄土色の皮膚の隙間から、痩せ細って骨や歯茎が浮き出た人間の体のような意匠が覗く不気味な姿をしている。
他の残党と違ってレクスの復活にこだわっておらず、自分自身が世界を支配するという野心を抱いている。
「飢餓」という二つ名が示す通り、身体を包み込む禍々しいオーラに触れると草木が生命を失い、枯れ果ててしまう。
そしてこのオーラを気弾状に丸めて発射する事も可能で、これを浴びた人間は栄養失調に陥り、餓死寸前まで衰弱してしまう。
また、両手の拳に具現化した巨大グローブ「飢餓拳キガボルト」を嵌めて地面を殴りつける事で、地震のような凄まじい衝撃波を起こすほどのパワーの持ち主でもある。
オリガレッドと吠が遭遇した日の夜、密かにゴジュウジャー達の街に襲来し、ニンジャレッド(サスケ)とオリガレッドとゴジュウジャー達が戦闘している最中に突如姿を現した。
彼らを攻撃するも、サスケの「忍法守護風呂敷」で姿を隠した事により、逃げたと思い撤退。
翌日、「妖怪ナンバーワンバトル」が繰り広げられている同刻にモリス軍団を率いて人々を襲っていたところをオリガレッドに戦いを挑まれるが、彼の「蛇腹折りスラッシュ」すら跳ね返して圧倒、最終的に気弾を放つも、駆けつけて彼を庇った吠が浴びてしまい、餓死寸前に衰弱してしまう。
しかし、駆けつけたゴジュウジャー5人とニンジャレッドにモリス軍団を撃破され、陸王と暴神竜儀、真白が与えた大量の食事を貪る吠に追い討ちをかけようとするも、ゴジュウイーグルとゴジュウユニコーンに押さえ込まれて吠の回復を許してしまう。
そしてテガソードゴジュウウルフの「スーパーダイナマイト」とゴジュウジャーとニンジャレッドによる「カクレンジャーボール」を立て続けに受けて敗北。
直後に巨大化するも、オリガレッドが「折り紙大魔術・ユニバースロボ」で再現した無敵将軍(ユニバースロボ)とオリガレッドが人神一体したテガソードレッドに終始圧倒され、「ダブル火炎折鶴剣」を喰らって成敗された。
等身大サイズに縮小しながらも辛うじて生き延びたが、既に虫の息であり、最初に襲来した飲食店の付近にたどり着いたところで絶命。
最終的に厄災の力を利用してまでノーワンワールドやアーイー達を守ろうとしたファイヤキャンドルに亡骸を貪り食われるという、皮肉な末路を迎えたのだった。
名前の由来は山道などで人に取り憑いて空腹と疲労感を与え、餓死させる日本の妖怪「ひだる神」と思われる。
モチーフは恐らく飢饉と貧困を司る第三の騎士「ブラックライダー」。
また明言されてはいないが、武装のネーミングに加えて肩の造形や頭部の角、胸部の目のような意匠といったデザインからして、裏モチーフは『超獣戦隊ライブマン』のギガボルトか。
CVの土田氏は現在は声優としての活動がメインであり、リバーシア星人ブリッツ・ヘルズや冥獣人ニンジャ キリカゲ、テッチュウなどの声を担当してきたが、『忍者戦隊カクレンジャー』にてニンジャブルー/サイゾウを演じた経歴があり、同話に登場したオリジナルのサスケとカクレンジャー同士の対決となった*2。
なお第45話放送後、土田氏は自身の公式Xにて「30年の時を経て無敵将軍におしおきされた気分…そりゃ南無三だわ」と投稿している。ちなみにビダルが登場したエピソードは、2026年最初の回となる所謂「お正月回」。
お正月で『カクレンジャー』と言えば、昨今海外で大流行したネットミーム「Today is Friday in California」の元ネタとなるエピソード「新春まんが地獄」が放送されていたが、それを踏まえるとミーム自体が東映側でも認知されているような状態と匂わせているのだが……
「敵がサイゾウ=サイゾウがやられ役」という意味では、『カクレンジャー』放送から30年以上も経ってまたサイゾウの不幸体験が増えてしまったのは致し方ない……
配下
- テムノー
俺の指輪は進化した。おかげで彼を呼び出せたよ。
“テムノー”……。ベルルム配下の、最強の剣術の使い手さ。
身長:190cm
体重:186kg
クラディスの一員で、ベルルム配下の二刀流の剣士。
白骨死体と化した日本の鎧武者のような姿をしており、派手な配色の多いノーワン怪人とは対象的に白と黒を基調としたシンプルなカラーリングとなっている。
ベルルムの部下というよりは傀儡に近く、人語を話さず唸り声をあげるのみで、理性は感じられない。
多くの人間達を斬り捨てて殺害し魂を奪い、その奪った魂を玲が持つ厄災の指輪(クラディスリング)に集め、1万人分の魂を集める事でレクスを復活させようとした。
「最強の剣術の使い手」に違わぬ剣術の実力を誇り、二振りの刀から繰り出す血のように赤い斬撃を得意技とする。
その力で吠以外のゴジュウジャー達を苦しめたが、リョウテガソードという新たな力を得てパワーアップしたテガソードゴジュウウルフにはさすがに敵わず敗北し、爆散。
彼の敗北により、レクスの復活も一旦は白紙に戻った。
名前の由来はギリシャ語で「切る」を意味する「temno」だと思われる。
スーツは恐らく邪道シンケンレッドの改造。
- アポロフォ
身長:???
体重:???
シアターGロッソのゴジュウジャーショー第3弾 素顔の戦士特別公演「強敵襲来!狙われた指輪の力!!」に登場するクラディスの一員。
ベルルムの部下ではあるが、テムノーと異なり流暢に人語を話す。
指輪の戦士ごとセンタイリングを体内に吸収できる他、取り込んだセンタイリングに対応した歴代レッドの偽者を召喚・使役するなど、玲が所有していたクラディスリングに近しい能力を持つ。
名前の由来はスペイン語で貧困や貧しい人々に対する否定的な態度・感情を意味する「aporofobia」だと思われる。
スーツはテムノーの頭部をすげ替えた流用。
■戦闘員
- モリス
歴代スーパー戦隊が戦ってきた悪の組織の戦闘員と同じ姿を持つ存在。
レクスによれば「大量の死」を司るらしく、個々の戦闘力は高くない代わりに、大人数による人海戦術で戦う。
▷主な構成員
映画『復活のテガソード』にて初登場
一部は後にTV本編にも登場しており、例えばニンジャレッド(サスケ)に斬られるモリス軍団の中にはやっぱりというかドロドロの外見のモリスも確認できる。
- コットポトロ(五星戦隊ダイレンジャー)
- ドロドロ(忍者戦隊カクレンジャー)
- ゼニット(未来戦隊タイムレンジャー)
- 下忍マゲラッパ(忍風戦隊ハリケンジャー)
- アーナロイド(特捜戦隊デカレンジャー)
- 冥府兵ゾビル(魔法戦隊マジレンジャー)
- 蛮機兵ウガッツ(炎神戦隊ゴーオンジャー)
- ナナシ連中、大ナナシ連中*3(侍戦隊シンケンジャー)
- 魔虫兵ビービ(天装戦隊ゴセイジャー)
- 兵士ゴーミン(海賊戦隊ゴーカイジャー)
- クローズ(烈車戦隊トッキュウジャー)
- ジュッカラゲ*4(手裏剣戦隊ニンニンジャー)
- ポーダマン(快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー)
- アノーニ(暴太郎戦隊ドンブラザーズ)
- ネジレッタ(爆上戦隊ブンブンジャー)
TV本編のみの登場
- ヒドラー兵(電撃戦隊チェンジマン)
- ゾロー(超新星フラッシュマン)
- ジンマー(超獣戦隊ライブマン)
- ウーラー兵(高速戦隊ターボレンジャー)
- バツラー兵(地球戦隊ファイブマン)
- グリナム兵(鳥人戦隊ジェットマン)
- ゴーレム兵(恐竜戦隊ジュウレンジャー)
- 兵士ワンパー(激走戦隊カーレンジャー)
- 賊兵ヤートット(星獣戦隊ギンガマン)
- 使い魔インプス(救急戦隊ゴーゴーファイブ)
- オルゲット(百獣戦隊ガオレンジャー)
- カース(轟轟戦隊ボウケンジャー)
- リンシー(獣拳戦隊ゲキレンジャー)
- 親衛隊ドゴーミン(海賊戦隊ゴーカイジャー)
- バグラー(特命戦隊ゴーバスターズ)
- ドルン兵(騎士竜戦隊リュウソウジャー)
- ベチャット(魔進戦隊キラメイジャー)
- クダック、クダイテスト(機界戦隊ゼンカイジャー)
名前の由来はラテン語で「死」を意味する単語「Mori(モリ)」と思われる。
◎関係者◎
- Mr.シャイニングナイフ
私は……ブライダン参謀隊長・知略のシャイニングナイフ!
我が妻の仇、取らせてもらう!!
ブライダンの参謀隊長だが、元々は厄災の一員。現在のブライダンとしての二つ名は「知略のシャイニングナイフ」だが、厄災時代の呼称は不明。
何らかの理由で厄災だった時の記憶を失い、流浪の旅人としてノーワンワールドに迷い込んだところでスイートケークと出会って互いに恋に落ち、深く愛し合った末に肉体ごと融合。
一体化したおしどり夫婦Mr.シャイニングナイフ&Mrs.スイートケークとして、自分が厄災であった事を忘れ、ブライダンの幹部として過ごしていた。
しかしある日、ふとした事からスイートケークと仲違いしてしまった際に、正体を現したベルルムの声で厄災としての記憶が蘇り、自身の肉体を全て己のものとすべく、半身であるスイートケークを手にかけてしまう。
その後、正気を取り戻して己の愚行を悔い、スイートケークの仇を討つ為に厄災と決別し、ブライダンの幹部として玲の拠点に1人殴り込みをかけようとしたところ、ブーケとファイヤキャンドルもアーイー達を率いて加勢。
倒す事はできなかったが、ベルルムの腹部に傷を負わせた事がゴジュウジャー達によるベルルム撃破の鍵となった。
なお、死亡したと思われていたスイートケークは気を失って寝ていただけだったらしく、ベルルムが撃破されると同時に目を覚ました。
- 具島玲
昔は楽しかったなぁ? 陸王ぉッ!!
でも、もう無理だ……。俺の心は戻れない。この不運と、恐怖と、閉塞感! お前に分かってたまるか!!
陸王の知人である元外科医。
ベルルムから厄災の指輪(ブランクリング/クラディスリング)を与えられ、彼と結託してこの世界ごと心中しようと企んでいたが、百夜陸王=ゴジュウレオンとの決闘に敗北。
その後は出頭し、面会に来てくれた陸王とも和解した。
詳細は個別項目を参照。
- ファイヤキャンドル
俺はブライダン特攻隊長。死ぬまで変わらねえ……。その為に……
俺の炎になってもらうぜ、厄災よ……!
ブライダンの特攻隊長。
組織が瓦解した状態でもなおノーワンワールドと部下達を守る事にこだわる中、ゴジュウジャー達との戦いで命尽きたビダルと遭遇。
そして大きな力を得る為にその亡骸を喰らい*5、厄災の力を手にした。
これによって円形のオブジェクトの近くでなくとも瞬時に別の場所へ移動したり、モリス軍団を生み出せるようになったが、その力は彼の身体に大きな負荷が掛かるようで、第46話でモリス軍団を再度生み出した際には膝を着いて苦しむ姿が見られた。
そして第48話で、レクスの力の一部を強引に奪って取り込み、カイザーファイヤキャンドルへとパワーアップを遂げた。
詳細は個別項目を参照。
◎余談◎
- クラディス(cladis)とはラテン語で「災害」を意味する(英語読みはクライシス)。劇中でもペスティスとベルルムが口にしていた掛け声「ロング・リブ・クラディス(Long Live cladis)」を直訳すると「クラディス万歳」となる。
- 残党達の二つ名から、元ネタは旧約聖書に登場する「ヨハネ黙示録の四騎士」だと推測されている。
- 今までの特撮番組のパターンで「途中で敵組織が壊滅し、別の組織が台頭する」というパターンは多数あったが、「物語開始時に既に壊滅しており、本編では別の敵組織が立ちはだかる」というのはかなり珍しいパターンである。
深淵なるクラディスの追記・修正こそが王道……!
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▷ コメント欄
- 初登場となる劇場版において同時上映のガヴのほうでは世界を蝕むミューターと同じ病気モチーフだった。 -- 名無しさん (2026-01-14 15:45:26)
- シャイニングナイフが幹部格じゃない(テムノーあたり?)としたら、あと一体「侵略」の厄災が出てくるかもしれんけど… -- 名無しさん (2026-01-14 17:52:05)
- ファイアキャンドルが闇落ちしてこの軍勢になってラスボス化、とかになるんかなぁ -- 名無しさん (2026-01-14 19:02:13)
- そもそも厄災自体たまに登場して、数話で倒されるせいでぽっと出の敵組織なイメージな気がする。 -- 名無しさん (2026-01-14 21:28:32)
- 真・戦隊最後の敵組織 -- 名無しさん (2026-01-14 22:36:47)
- 残り4話だけど首領は最終回1話前に登場かな -- 名無しさん (2026-01-14 23:09:29)
- 黙示録の四騎士なら残ってるのは「支配」かな? -- 名無しさん (2026-01-14 23:15:53)
- せっかく分けたならペスティスもコッチに記載するのが良いんじゃないかな -- 名無しさん (2026-01-15 01:32:17)
- ベルルムの武器がシルバスター(バイオハンター・シルバ+バイバスター)、バルジウムシールド(バルジオン)、ベルルムメーザー(バルジオンメーザー)で、ビダルの武器がキガボルト(ギガボルト)かぁ…他のメンツにも何か小ネタありそう -- 名無しさん (2026-01-15 10:21:09)
- デルザー軍団とか冥府神とか宇蟲王一味とかと同列の連中 -- 名無しさん (2026-01-15 16:18:27)
- なんか忘れた頃に厄災ガーってするせいで未だにコイツら必要だった?って思っちゃう -- 名無しさん (2026-01-15 18:03:55)
- ベルルムがバルジオンで、ビダルがギガボルトなら、ペスティスも何かの戦隊怪人側のメカをモチーフにしてるかも...? -- 名無しさん (2026-01-15 20:55:05)
- おーい映画の項目編集した人、ペスティスの紹介こっち反映されてないよ -- 名無しさん (2026-01-15 20:56:35)
- 因みにペスティスもベルルムもビダルも三人の両足はレオニダス・クリスパーをリデコ・流用してるみたい。 -- 名無しさん (2026-01-15 22:12:37)
- クラ(クランド)ディス -- 名無しさん (2026-01-15 22:16:22)
- 概要・性格・人物・戦闘力・ストーリーへの絡みについて語る人が誰1人もいないな -- 名無しさん (2026-01-16 21:55:34)
- ↑じゃあ自分が言えばいいじゃーん -- 名無しさん (2026-01-16 21:59:47)
- ↑↑よくわからないけどなんかすごい悪くて強いやつら、以外の感想がないから致し方ないかと…ブライダンいなかったらそもそも単独の悪役組織として成立しないと思いますしおすし。 -- 名無しさん (2026-01-17 08:27:18)
- ブライダンに代わる「倒すべき悪」ポジションってだけだから、キャラクター性に乏しいのも致し方無しとみるべきか。 -- 名無しさん (2026-01-17 21:21:06)
- これ...ラスボスが先に倒されて、残る災厄の一人はVSシリーズの隠しボスとして登場するとか? -- 名無しさん (2026-01-18 13:56:22)
- ついにベールを脱いだ親玉。衝撃的なビジュアルだけど、あれはあれで不気味な感じあって好きだなw -- 名無しさん (2026-01-25 11:20:14)
- まぁ本気を出すとこわーい顔になると思うが、癒し系みたいな顔におぞましい外見がなんともアンバランスで不気味。 -- 名無しさん (2026-01-25 11:35:58)
- レクス=王、支配者 -- 名無しさん (2026-01-25 22:48:07)
- レクスがあんな真を抜けた顔とは・・・。 -- ぼく (2026-01-25 22:48:22)
- レクス=王、声が鈴村さん···電王···大体分かった。 -- 名無しさん (2026-01-25 23:47:58)
- ↑因みに前作のボスはウラタロス。シリーズ公式Xも意識してんのか、スピンドーを引き合いに出してた。 -- 名無しさん (2026-01-26 07:10:25)
- カメジム(ジーク)スピンドー(ウラタロス)レクス(リュウタロス)ギャバンイフィニティのシステムボイス(モモタロス) あれ?(・・? -- 名無しさん (2026-01-26 23:24:19)
- ↑もっふん(デネブ)、ティラミーゴ(キンタロス) -- 名無しさん (2026-01-26 23:35:06)
- 黙示録の四騎士をモチーフしているから、クラディス四天王かと思ってたら、ラスボスも四騎士モチーフだったんだ。 -- 名無しさん (2026-01-28 00:13:57)
- ノクスとレクスでダブルクス -- 名無しさん (2026-01-28 22:13:01)
- 厄災のボスも1話にして退場…まあ、規格外の強さだったのは描写的に十分だったし、何より相手が悪すぎたとも言える。嘗て厄災を封じた救世主だもの。 -- 名無しさん (2026-02-01 12:19:24)
- ファイヤキャンドルの前座としては良かったな -- 名無しさん (2026-02-07 09:54:44)
- 規模のでかさはあれどダグデド一味とかみたいな後半の敵よりか第三勢力っぽい扱いに終始したな最初から最後までブライダンとの話だった -- 名無しさん (2026-02-07 15:29:44)
- ビダルの名前、直接的には記事にもある「ひだる神」なんだろうけど、ファイヤキャンドルに取り込まれた末路も考えると「火達磨」も含まれてるのかなとか -- 名無しさん (2026-02-08 06:14:35)
- ↑私はてっきりビダルの皮膚が旱魃してる大地っぽかったから→旱魃=“日照り”が由来かなと思ってた。旱魃も飢餓のイメージがありますし...。 -- 名無しさん (2026-02-08 22:02:53)
- あくまでも前作のラスボスって趣きの敵 -- 名無しさん (2026-02-09 21:48:59)
- ゴーカイジャーのザンギャックみたいな「スーパー戦隊最大最後の巨悪」みたいなのを望んでた人もいるだろうけど、ゴジュウジャーとしてはあれでよかったと思う -- 名無しさん (2026-02-09 23:08:38)
- 東映公式ので「すべてを支配する“厄災の王”レクス」って書かれてるし、普通にレクスが支配担当じゃないかな -- 名無しさん (2026-02-10 14:10:37)
- ゴジュウジャーGロッソ 第4弾に登場する敵キャラ( 黒十字王(アトラク用?)の顔と災厄のレクスの胴体が合体したようなヤツ)の名前がネットニュースで判明した。テムノーと並んでスーツ改造されるの早いな..。 -- 名無しさん (2026-02-10 21:11:50)
- レクスにはボッカ的な何かを感じる -- 名無しさん (2026-02-11 09:38:38)
- ラスボスより強い首領だけの前座繋がりだしな -- 名無しさん (2026-02-11 20:03:20)
- ↑しかもどっちもクトゥルフモチーフ -- 名無しさん (2026-02-14 19:22:28)
- レクスがもしまどマギへ迷い込んだら? -- ぼく (2026-02-22 21:40:31)
- レクスが完全消滅してからは何も起きなかったあたり、シャイニングナイフを除いて全ての厄災も壊滅したんだろう。 -- ぼく (2026-02-25 17:46:56)
- 熊手がいるからな奴らも現れることができないんだろ -- 名無しさん (2026-03-19 13:41:31)
#comment()
*2 このつながりで、同回では逃げ惑う市民の声にセイカイ役の河合秀氏と鶴姫役の広瀬仁美氏がカメオ出演している。なお、ジライヤ役のケイン・コスギ氏はアメリカにて映画の撮影があった為、来られなかった。
*3 大ナナシ連中はTV本編の最終話に登場。
*4 劇場パンフレットではヒトカラゲとして記載。
*5 直接描写はなくぼかされていたが、近くにあった肉屋の看板が比喩するように映されていた事、咀嚼音と思われる効果音、及び最後に何かを吐き捨てる描写から。朝の子供向け番組としてはかなり過激な描写だったが、演じた三本木大輔氏が公式Xに「お肉屋さんのシーン、『あ、そんなにやると放送できなくなっちゃうから』ってNGになったのめっちゃおもろかったっすね」と投稿していた事から、これでも規制が入っていたらしい。
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