登録日:2009/09/01(火) 16:51:01
更新日:2023/08/11 Fri 16:52:02NEW!
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処女はお姉さまに恋してる おとボク 神田朱未 なのですよ~ はややっ エルダー・シスター 白菊の君 二人のジュリエット 木村あやか
【ちょっぴりドジだけど頑張り屋さん】
処女はお姉さまに恋してるに登場する人物。
恵泉女学院の一年生。
学院寮住まいでお姉さまとまりや、バーグと同じ寮生。
下級生は上級生のお姉さまの面倒を見るという伝統に基づき、お姉さまの世話係を一手に引き受けている。
お姉さまが寮にやってくるまでは自分だけのお姉さまがいなかったことで寂しい思いをしていたため、
瑞穂お姉さまの妹になった後はその役目に固執しがちで、バーグや一子ちゃんにも譲らない。
性格は少々内気だが素直。
どう見てもょぅι゛ょにしか見えない容姿も相俟って紫苑さまが思わず抱きしめたくなるほど可愛らしい。
他のキャラとの身長の比較
奏:140cm
お姉さま:173cm(-33cm)
まりや:161cm(-21cm)
紫苑さま:173cm(-33cm)
バーグ:152cm(-12cm)
ツンデレラ:165cm(-25cm)
とダントツでちっさく、お姉さまや紫苑さまと並ぶと姉妹(兄妹?)というより親子に見えてしまう。
いちいち語尾に「なのですよ~」をつける間違った日本語と小さい体に反した巨大なリボンが特徴的。
体育祭の時に呼び出し係などの運営委員をしていたが、「なのですよ~」と云った瞬間に誰かに口を塞がれている。
巨大なリボンは空を飛ぶための道具である。
イチゴが大好物でイチゴに関するモノはだいたい好き。
イチゴが絡むと性格も変化してしまう。
演劇部に所属していてあがり症だが、演技派。
学院祭の演劇部の演劇に一年生ながらヒロインとして抜擢される。
お姉さまの協力と本人の努力もあり、劇を成功させて自分自身に自信を持つことが出来た。
その後は学院内にファンが生まれ、降誕祭のダンスパーティーでは引く手数多の誘いを受けている。
努力家であり成績は優秀、奨学金を得て学院に通っている。
勉強以外の方面では、優雅な歩き方をお姉さまや紫苑さまに習ったこともある。
また、たまにバーグから料理を習っている。
演劇部のためか、読書や映画が好きで深い知識を持つ。
寮で度々開催されるドラマの1話を見て最終回でのカップリングを当てる大会では見事一人勝ち。
また紫苑さまルートではその知識でお姉さまを助けている。
共通ルートで判明するが、両親不明の捨て子であり孤児院の前に捨てられていた。
周防院の姓は孤児院の院長の姓であり、奏が養女になったときに付けられたもの。
ちなみにこの孤児院ではお姉さまの育ての親の織倉楓も世話になっていた。
リボンも院長が亡くなる間際に貰ったものであり、以来奏が大切にしてきたもの。
本人自身がこれがないとだめになってしまうと云うほどに大切にしている。
このリボンが原因で生徒会との間に一悶着を起きてしまうことも。
お姉さまを独占しているとかで他の生徒から陰湿ないじめを受けるが、その時の奏を庇うお姉さまの格好良さは異常。
「わかっているの?!最低なのはあなた達の方です!それでも寛容を旨とする聖應の生徒ですかっ……
恥をっ………恥を知りなさい……………っ!」
学院や孤児院の経営者は鏑木グループ。
奏が育ってきた環境は全てお姉さまの家のおかげであっため、お姉さまの正体を知ってしまった際に、奏は身分違いの恋で悩むことになってしまう。
お姉さまが卒業した後は全校生徒から慕われる『第74代エルダー・シスター』になっている。
また、演劇部の部長を務めていて『白菊の君』という二つ名を送られている。
ちなみに身長はそのまんま。
小説『乙女はお姉さまに恋してる ~櫻の園のエトワール~』では、お姉さま卒業後から、第74代エルダー選挙までの出来事が描かれている。
ゲーム本編の"妹"らしい可愛さとはまたひと味違う、優しくもしっかりとした"姉"の一面を見る事が出来る。
余談であるが、ツンデレラでは大量に増殖した。
次作「2人のエルダー」ではメインヒロイン、七々原薫子のお姉さまということで名前だけちょっと出てくる。
お姉さまながらちっさく、何かと世話を焼く姉と、妹ながらでっかく、世話を焼かれる妹……という組み合わせは珍しく、
『逆転姉妹』と呼ばれるほどだったらしいが、仲は良かった様子。
追記・修正よろしくお願いします
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