ゴーハ・ユウナ

登録日：2023/04/23 (Sun) 05:41:27
更新日：2024/07/05 Fri 12:40:33
所要時間：約 7 分で読めます

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▽タグ一覧
ゴーハ・ユウナ 高尾奏音 遊戯王 遊戯王ゴーラッシュ！！ 遊戯王ラッシュデュエル 遊戯王登場人物項目 金髪 社長 小学生 中学生 光属性 6属性 自分会議 装備魔法 セブンスロード・マジシャン 高飛車 短気 ツンデレ アイツ 愛が重い 依存 ゴーハ堂 ロヴィアン盗賊団 セレブローズ・マジシャン 〇〇ムカつく お嬢様口調 ロヴィアン推し

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このターンを凌ぐ？冗談言ってもらっちゃ困りますわ

闇より出づる魔術師よ

今、ゴーハ・ユウナの名の下に

セブンスロード・マジシャンに新たな力を授けて差し上げましょう

『ゴーハ・ユウナ』とは『遊戯王ゴーラッシュ！！』の登場人物。
CV：高尾奏音

【概要】

六葉アサカと共にラッシュデュエルを開発した、老舗の玩具メーカー「有限会社ゴーハ堂」の小学生社長。
「私は社長で小学生～♪」
外見はカーブした金髪のミディアムヘアに、水玉柄のワンピースを着ている少女。
一人称は「わたくし」口癖は「〇〇ですわ」などのお嬢様口調と「ガツンと」「〇〇ムカつく」

前作『遊戯王SEVENS』の主人公、王道遊我のエースモンスター《セブンスロード・マジシャン》を軸にした【魔法使い族】を使用する。
デュエリストとしての実力はラッシュデュエル生みの親に鍛えられた為か、ユウディアスを撃破してその場にいた者達が驚愕するほど高い。

【人物】

直情的な高飛車系お嬢様。
自分が認めた人物に依存する傾向があり、ロヴィアンやアイツに並々ならぬ感情を向けている。
フィッシャー・須海をビニール袋に捉えて何度も蹴り込むという暴力的なところがあり、キレた口癖も「〇〇ムカつく」と相当荒っぽい。

長い間自覚していなかったが深層心理には自分を含めて炎、水、風、土、光、闇に相当する口調の違う属性が存在する。
「フルスロットル」「だっつうな」「どすえ」など、ゴーハ6兄弟で聞き覚えのある語尾が…
どすえはロボだったような…

老舗の玩具会社であるゴーハ堂を引き継いだものの状況は悪く倒産寸前だった中、未来の技術や優れた発想を持ったアイツが現れ、旧知の仲であるアサカとラッシュデュエルの誕生に関わる。
ラッシュデュエルが六葉町で繁栄して倒産危機は過ぎ去るも、カードやデュエルディスクの設計はアイツ、カードの製造はアサカが担当し、ゴーハ堂やラッシュデュエルを任せて吟遊詩人であるロヴィアンに熱を上げ、ロヴィアン盗賊団の一員として行動していた。
ユウディアス達との和解後は先祖への敬意とゴーハ堂の社長であるという自負により、ザ☆ルーグによる被害者が多数出るとラッシュデュエルの悪用を止めるべく魔法カード、フュージョンを作って立ち向かった。

【活躍】

UTSが霧島ロンドンから依頼された探し人、宇宙人居住区で行方不明になったという「ゴーハ・ユウナ」なる少女の名前として存在が明かされる。

周辺を探っていたフィッシャー・素海を捕らえ、ロヴィアン盗賊団を探すユウディアス一行の前に顔を隠しながら姿を現す。
「7」の形に変形するこの時代では出回っていないデュエルディスクを見た瞬間激怒し、ユウディアスにロヴィアンの情報とデュエルパワー＆デュエルディスクを賭けてデュエルを仕掛ける。

彼らの探し人、ゴーハ・ユウナがユウディアスにギャラクシー族とデュエルディスクを渡した恩人だと勘違いされ、話が大きくなる事に我慢できなくなって自分から正体を現した。
ロヴィアン盗賊団に囚われたと思われていたが、実際には霧島ロヴィアンに心酔して側近のような立場にいる。
ラッシュデュエルに存在していなかった新たな魔法カード、「装備魔法」を駆使してユウディアスに勝利。

ユウディアス達との和解後、恐怖の大王、ザ☆ルーグによりロヴィアンが氷漬けにされると撃破の糸口となりうるフュージョンの増産をアサカに拒否されるも自分で製造すべく作業を始め、心を動かされた六葉重機の力も借りて成功。
ラッシュデュエル開発者の一人としてザ☆ルーグを止めるため、ユウディアスと共にタッグデュエルを挑む。
プラントを生身で動かした影響で疲労困憊となって倒れるもカイゾーに助けられ、ラッシュデュエルの本当の開発者である未来からやってきたアイツにデッキとデュエルディスクを託した。

ユウディアスが帰還した2年後には中学生に成長。
MIKの総帥、竜宮フェイザーが発動した「オペレーションMIK」により宇宙人に協力していた容疑でゴーハ堂を接収され、UTSやアサカと共に宇宙人居住区に強制的に移住。
アイツがフェイザーと戦ってカード化されていた事を知り、怒りのままゴーハ堂に乗り込み管理を担当する蒼月マナブにフェイザーの所在を賭けてデュエルを挑む。
登場初期から仄めかされていたがアイツには相当な想いを抱え、恋愛感情と受け取れる描写がされている。
自分会議の末、自分でも、フェイザーでもなく、笑顔が眩しいアイツをガツンとやるべく共に作ったデッキで立ち向かうも、マキシマムモンスターが使用されたデュエルで敗北し、カード化されてしまった。

【関係人物】

• 霧島ロヴィアン

幼馴染。
電波超然とした雰囲気で何も聞かずに側に置いてくれるため、「ロヴィアン様」と慕って熱狂的なアイドルファンのように追っかけ活動に精を出している。
内心後ろめたさがあったらしく、自分会議ではゴーハ堂の再建やラッシュデュエルをアイツに任せた逃避先とされている。

• 六葉アサカ

幼馴染。
共にラッシュデュエルを開発した六葉重機の社長。
ユウナの苦労知らずで人任せな性格に思うところがあったが、他人のために汗水流して働く姿に心動かされて力を貸す。
アイツへの感情に気付いているが、複雑な表情をしている。

• アイツ

ラッシュデュエルの生みの親。
未来から来た人間を自称し、この時代の技術を超えた発想をもってラッシュデュエルを実現化させた。
どんな逆境でも楽しむ気持ちを忘れず不敵に笑い、周囲をも笑顔にする不思議な人物。
ラッシュデュエルにより倒産寸前だったゴーハ堂を立て直し、ツンデレ対応をしつつもユウナにとってはヒーローのような存在。
そうした姿に好感を覚えてデッキやカードをリスペクトし、セブンスロード・マジシャンと同数値のセレブローズ・マジシャンをエースに、二人で構築した魔法使い族を使用している。
一方で常識はずれな知識や行動力に頼りきり、ゴーハ堂やラッシュデュエルを全て押し付けフェイザーの元に行かせてしまった事を後悔している。
カード化された際はロヴィアンの氷漬け以上にショックを受け、怒りに任せてフェイザーの行方を知りうるマナブにデュエルを挑むも…
セブンスロード・マジシャンの本来の持ち主であり、カイゾーを連れているアイツ…一体何者なんだ。

【使用カード】

行く手を阻む、山も、川も、惑星も

ロードを切り開いて、突き進みますわ！

出ていらっしゃい、セブンスロード・マジシャン！！

使用デッキは《セブンスロード・マジシャン》をエースにした【魔法使い族】
《ダーク・リベレイション》、《ライトソーサラー》、属性をバラけさせたモンスターなど、前作視聴者は見覚えのあるカードが占めている。
新たに作り出した「装備魔法」が投入され、エースであるセブンスロード・マジシャンが戦闘や罠で破壊されにくいよう対策されている。
「アイツ」のを借りたものでユウナ本来のデッキではない。

ユウナ自身のデッキはアイツをリスペクトした、《セブンスロード・マジシャン》と同数値の《セレブローズ・マジシャン》をエースに据えた光属性の【魔法使い族】で構成され、二人で相談し合って構築したもの。
光属性の魔法使い族や装備魔法に関した効果を持ち、フュージョンによる強力な切り札の召喚や、高レベルフュージョンモンスターに対応した蘇生に重きを置いたデッキ。

追記、修正はガツンとやってからお願いします。

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▷ コメント欄

• セブンスロード使い同士何かあるのかなって思ってたらまさかアイツにデュエル引き継ぎする熱い展開のためだとは思わなかった。そして本来のデッキに戻って決意固めた瞬間に敗北してカード化するとも思わなかった。 -- 名無しさん (2023-04-23 07:42:16)
• 個人的には自分の分身？と和解するという普通勝利フラグなのにその戦いで敗北するという展開がキン肉マンゼブラを彷彿としたわ。 -- 名無しさん (2023-04-23 07:44:06)
• アサナ、ナナホ、ユウナ、アサカ…元々好かれやすかったけど過去まで網羅するとは。どう転んでもゴーハ・ユウガの意味合いが重い -- 名無しさん (2023-04-23 16:02:30)
• アイツが未来帰るの確定してるからツラいね -- 名無しさん (2023-04-23 21:05:50)
• 次回のママ願望のせいでゴーハが6兄弟いる説得力が凄い -- 名無しさん (2023-10-30 14:27:14)
• ちょっとアイツさんなんとかしなさいよ -- 名無しさん (2023-11-05 21:59:39)

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