登録日:2011/05/16 Mon 05:06:44
更新日:2023/08/10 Thu 16:34:30NEW!
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ブレイクブレイド ロボ 欠陥機 ロマン スペルタ部隊 アテネス連邦 ワルキウレス部隊 すぐ折れる足 蹴りテーミス エルテーミス ゴゥレム
ブレイク ブレイドに登場するゴゥレム
製作:アテネス連邦
設計:ドクター・ヘパイス
全長:12メイル(約9.9m)
武装:プレスガン(パーツ換装可)
アテネス連邦の最新型軽量ゴゥレム
圧縮空気を用いて他のゴゥレムと一線を画す程の高い機動力&跳躍力を得るが、動力官制と脚部装甲に難がある
速く走ると止まれず、高く飛ぶと着地できないというトンデモ仕様
10機製造されたうち、4機が訓練中に着地失敗で大破したことから欠陥機の烙印を押された
そのため残った6機は持て余されていたが、ゼス率いるワルキウレス部隊が少数精鋭のゲリラ戦に投入し多大な戦果を挙げたことから見直される
扱いが極端に難しい反面、その機動力を活かせさえすれば並の量産型ゴゥレムが的と化すほどのチートっぷり
後に派生機が製作され、スペルタ部隊に配属された
距離を保ち相手の射程外からロングプレスガンで仕留めるのが基本的な戦法だが、気合いで近接戦も可能
一部の搭乗者(覚醒クレオや漫画版/TV版ジルグ)の場合は機動力をフルに使って三次元的な動きができちゃうから近接戦のほうが強い
【作中でのエルテーミス&派生機】
<ワルキウレス部隊>
残ったうちの5機が駆られ、ゼスの考案により脚周りに再設計を施して危険性を減らし、黄色にカラーリングされている
- ゼス機
隊長機で専用のロングプレスガンを装備し、射程・精度・威力全てがずば抜けている
デルフィングの多重装甲を撃ち抜きかけるが、リロードの隙を突かれ撃破された
- リィ機
ライガットが初めて交戦した機体
初見はデルフィングの馬鹿げた能力に圧倒され無力化されるも、ゼスにより救出される
しかし消耗した状態で再度デルフィングと対峙、撃破される
- エレクト機
副隊長機
それほど特筆するようなことが無(ry
堅実な働きをしてる
- アルガス機
本人が無口なこともあり目立たないが、見張りから撤退時の最後尾担当までこなす影の功労者
ゼスやエレクトから信頼されているが、そのせいで轢き逃げにあってバラバラにされた
- クレオ機
敵に対して非情になりきれないため、見張りや後方支援担当
射撃はダメダメだが、稼働時間はぶっちぎりでいくら操縦してても疲れないらしい
珍しく射撃が当たっても巡り巡ってリィが追い詰められた
撤退戦ではデルフィングに対する恐怖から独断行動にでるが、近接戦で非凡な才覚を発揮
単騎でデルフィングを無力化し、バルド部隊を翻弄するが……
<クリシュナ機>
クリシュナがワルキウレス部隊との交戦で得たエルテーミスを組み立て、扱い易いように性能を落として運用
識別のためカラーリングは赤、搭乗者はジルグ
搭乗者の人格面にかなり難があるが、操縦技術は確かでデチューンされてるにも関わらず単騎で戦局を変える活躍をする
ロングプレスガンの他にイーストシミター(装甲を"斬る"ことに長けた刀)、蹴りや折れたフレーm(ryを好んで使う
劇場版は控えめだが、漫画版だと無双っぷりが凄い
<スペルタ部隊>
派生機のエルテーミス ネオスが実験的に配備されている
- エルテーミス ネオス
装甲を軽くしてワルキウレス部隊仕様より更に着地の安定性は増した
しかし部品が増えためコストも増した
搭乗者の好みで二丁プレスガンやナイフなど武装に自由性がある
作中だと無双されちゃうから印象に残らな(ry
劇場版だとスペルタ部隊は未登場だが、最終決戦に4機投入されている
<シオン機>
訓練で無事だったエルテーミス6機のうちワルキウレス部隊が受領したのは5機、その際余った最後の1機
カラーリングは青
本編では一切情報が出てこないが、外伝小説にて登場
実験機として扱われるもテストパイロットから敬遠され厄介者扱いだった
ちなみに訓練で大破した4機のパーツはイオ大佐のトロイアに流用された
余談だが設計者のドクターヘパイスは当初 不安定すぎる欠陥機を出したとしてかなり干されたらしく、後にワルキウレス部隊によってエルテーミスが見直されたことからゼスを信奉している
こういう機体や作中歴史などの小ネタは単行本カバー裏にこっそり載ってたりする
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