TriggerWitch

ページ名:TriggerWitch

登録日:2021/08/11 Wed 19:16:58
更新日:2024/06/03 Mon 13:34:51NEW!
所要時間:約 10 分で読めます



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Trigger Witchトリガーウィッチ」はニュージーランドのスタジオRainbiteが開発、香港のパブリッシャであるEastasiasoftが販売している2Dシューティングゲーム。
神トラやかつての聖剣伝説シリーズを彷彿とさせる16bit機風の可愛らしくレトロなドット絵シンプルなゲームシステム、そしてそれらに似つかわしくないぶっ飛んだ世界観終盤の超展開、そして派手な出血描写が特徴となっている。
国内ではダウンロード版のみだが、海外ではサウンドトラックなどがセットになったパッケージ版も販売されている。


開発Rainbite
販売Eastasiasoft Ltd.
プレイ人数1〜2人
CEROレーティングC(15歳以上対象)
プラットフォームPS4,PS5,Nintendo Switch
XboxOne,Xbox SeriesX/S
発売時期2021年7月

◎ストーリー

かつて魔法が発達し魔女とゴブリンが助け合いながら暮らしていた国、エヴァトニア。
ある時現れた、火の武器を授けてくれる謎の光「ガン・ゲート」をめぐり魔女とゴブリンが関係を絶って数百年、今やすっかり銃になじんだ魔女たちは「ガン・ゲート」が授ける銃を重んじ、魔法を忘れ去っていた。
そんな中、新米魔女コレットが謎の男に遭遇する。コレットによれば男は誰も通れないはずのガン・ゲートから現れ、忽然と消えてしまったという。
事態を重く見た魔女の長ヒルダに命じられ、コレットは男の正体を探る旅に出る──もちろんホウキや魔法の杖ではなく、数々の銃を手に。


◎システム


見下ろし視点で2本のスティックを使い、片方で移動、もう片方で照準する所謂ツインスティックシューターで、数種類の銃を使い分け、ダッシュで敵の攻撃をかわしながら戦う。
一部ホウキに乗って縦スクロールシューティングを行うステージもあり、その場合は真上方向にしか射撃できなくなる。
特徴的なのが回復手段で、戦闘中に体力を回復できるヘルス・フラスコ*1の使用回数は一定量の敵を倒すことでのみ再生する*2という、いわば攻撃が回復につながるシステムを採用している。
ゲームオーバーを防ぐには体力が尽きる前にフラスコを1個回復させる量の敵を倒すことを要求する、プレイヤースキルを問う仕様と言えるため難易度は高め。ボス前などには復活地点があるためリトライはしやすいのが救いだろうか。
このような仕様故か難易度は5段階から選択できいつでも変えることが可能で、難易度を上げるほど与ダメージは減り、被ダメージが上がる方式になっている。


▽2人協力プレイ


ローカルでの2P協力プレイに対応しており、2Pの参加/離脱はいつでも可能でデメリットも存在しない。両方が同時にやられない限りゲームオーバーにならないため、難易度は大きく下がる。
一人で難しい時は協力プレイで乗り切るのも良いだろう。



◎武器種

銃は全9種あり、全て弾薬は無制限。射程は一部を除きかなり長く、画面外の敵も攻撃できる。
ただしピストル以外は手に持ったままではリロードできず、一定時間しまっておくと自動的にリロードされるという方式なので弾倉がカラになったら他の銃に持ち替える必要がある。次々と銃を持ち替えながら戦うのが魔女の流儀のようだ。
各銃は武器屋で「武器の部品」と通貨ジェムを支払うことで威力、連射速度、装弾数、リロード速度を強化可能。強化システムはバイオハザード4のイメージが近い。
また、弾を打ち尽くすと空弾倉や薬莢が散らばり、拳銃やショットガンはブレイクオープンする演出が入る。


ピストル
最初に手に入る銃で、唯一手に持ったままリロードできる。
そこそこ威力があり、装弾数が少ないことを除けばなかなかの性能。
ドット絵を見る限り普通のブレイクオープン式リボルバーだが、強化すると装弾数が12発にまで増える。どういうことだってばよ…*3
▶バトル・ブラスター
アサルトライフル。見た目はAK-47に酷似しており、魔女にとっては最も一般的な武器だとされる。
威力、連射速度、装弾数のバランスが良く扱いやすい。弾一発あたりの威力はピストルに劣る。*4
ピストルに比べて若干射線がバラける。
▶デュアル・ミニブラスター
二丁持ちのSMG。どう見てもマイクロUZI。
一発の威力は低いが連射速度が極めて速く、DPSは高い。
ただし撃ち始めから弾がバラけるので正確に狙うのが難しい。大型の敵や、小型敵の群れへの面制圧に有効。
▶モーター・ランチャー
連発式グレネードランチャー。
見た目ほどの威力はないものの、敵や破壊可能オブジェクトに命中すると起爆し範囲ダメージを与える。
命中しなかった場合は地形に跳ね返りながら一定距離を滑り一定時間で爆発するため袋小路にいる敵に向かって放り込み一掃できるほか、弾を反射してくるタイプの敵にも効果的。*5自爆ダメージも無いので安心してブッ放そう。
▶ファイアー・ランス
火炎放射器
弾(燃料)の持ちは悪いものの、炎がかするだけで敵が炎上して僅かだがスリップダメージを与える。
射程が短いが判定が持続するため当てやすく、一部の敵に特効がある。
▶ヘビー・ブラスター
軽機関銃。射撃を続けるほど連射速度が上がり射線のブレも小さくなっていく。ガトリング式ではないのだが…
威力と連射性能を両立しており極めて火力が高いが、射撃中は移動速度が低下するためやや扱いにくい。
▶スコープ・ライフル
M16によく似た外見のスコープ付きライフル。(ただし入手時の実績名は「口径0.5のラブレター」となっており、.50口径の対物狙撃銃という可能性もある。)
弾速・威力に優れ、敵を貫通するが装填数は少ない。また、構えた時に他の武器よりも画面のスクロール幅が大きくより遠くを見ることができる。
▶サンダラー
ソードオフショットガン。どう見ても水平二連なのだがデフォルトで装弾数が4発。ピストルに並んで謎である。
複数の弾を扇状に発射し火力は高いが、射程はごく短い。
加えて射撃するたびに反動で後ろへ下がってしまうため連続で当てるのは難しく、敵を追いかけたり、定点で迎撃するには向かない。
逆に接近してくる敵に対して後退しながら逃げ撃ちをする場合には非常に有効。
▶極秘
謎のエネルギー兵器。光る球体を発射する。
球体はゆっくり進み、周辺の敵にダメージを与え続ける。
装弾数が極めて少なく、リロードにも時間がかかるのが難点。
だが最大強化時の火力は凄まじく、その有り様はDOOMのBFG-9000を彷彿とさせる。

◎キャラクター

▽魔女

古くからオズリン村周辺を治めている種族。男は見当たらないが、どうやって子供を産んでいるのかは不明。
かつては魔法を発達させ炎や雷を操っていたが銃の普及とともに忘れ去られており、現在では「ダッシュ」や武器を収納する魔法、リロードする魔法などのごく僅かな魔法が残るのみで空飛ぶホウキですら貴重な遺物となっている有様。
使う銃も普通に火薬の銃であり、もはや魔砲少女ですらない。
反面武器の研究には熱心で、ガン・ゲートが与える銃に飽き足らず独自に銃器の開発・製造を行っている。
当然弾薬も自ら量産しており、科学・工学レベルは意外と高い。ファンタジーの世界に突然近代的な武器工場が出現し、「無災害記録◯日」とか「安全第一」とか書いてあるシュールさはなんとも言えない気分になるが。

▶コレット

運なんていらないよ。私は武器を持った魔女なのよ?
主人公で新米の魔女。ピンク色の髪とオッドアイが特徴。
ねぼすけで授業中も居眠りするほどだがテストでは常に満点であり、その銃撃戦の才能は母ヒルダも認めるところ。
次代「グランド・レシーバー」としても期待されている*6
やや天然で思ったことをそのままに口に出すタイプ。
ちなみに左利き*7


▶ヒルダ

「エヴァトニアは私達の理解を超える魔法に溢れた世界なの」
コレットの母親で、魔女の長「グランド・レシーバー」を務める。黄色いローブが特徴。
少々口うるさいが、それはコレットへの愛情の裏返しでもある。
魔法に否定的な魔女たちの中にあって、かつての強力な魔法が失われたことを惜しむなど柔軟な思考を持つ。
また立場上自ら戦うことは殆どないらしく、久しく銃を使っていない模様。


▶レミー
「あんたの不機嫌な顔は見たくないなあ…次はもっとご機嫌にさせてあげるね」
コレットの友人。魔女学校の同期で赤いフードが特徴。ロード画面にも顔を出している。
人一倍の負けず嫌いでコレットをライバル視しており、毒舌。
#openclose(show=・ネタバレにつき折り畳み){
「バリスティック教は私に何も与えてくれなかった」
元々バリスティック教の教義に対して懐疑的で、こっそり魔法について調べていた模様。
卒業試験に失敗したことを機に銃の道を外れることを決意し、魔法の復活を志すようになる。
そして唯一の古い魔法の使い手である「雪山の預言者」に会うため山頂を目指すが、その過程で出会ったコレットに対してそれまで抱いていた感情を爆発させ、ダンジョンのボス「おこりんぼレミー」としてプレイヤーの前に立ち塞がった。*8
コレットに敗れた後は仲直りし、預言者の弟子として修行を始める。
数十年後を描いたエピローグでは再び一つとなったエヴァトニアで預言者の後を継ぎ、多数の弟子を育てて魔女の魔法を復活させていた。

▶シェリー
「所詮わたしは雑用係…」
コレットの友人。緑色の宝石がついた髪飾りが特徴。
何かにつけて揉めるコレットとレミーをなだめる立ち位置。
#openclose(show=・ネタバレにつき折り畳み){
尖った耳に赤い目と明らかに他の魔女たちとは違う容姿を持つが、それもそのはず彼女はゴブリン王家の末裔である。
かつてまだエヴァトニアが一つであった頃、ゴブリンの王子と魔女が恋に落ち、やがて子を授かるもノーソー・バリアが作られたことで引き離されてしまった。
シェリーの髪飾りに使われている宝石はこの時王子から魔女へ贈られたもので、ゴブリン王子の血を受け継ぐ者の証でもある。
歴史に興味を持っていたのも、他の魔女と異なる容姿から「自分のルーツを探求したい」という想いが強かったことが原因らしい。
物語が進みノーソー・バリアが解除されると自らナクスヴァーへ赴き、ゴブリンの廃城で自らの出自を確かめるとゴブリンと魔女の関係修復に尽力することを決心。
数十年後を描いたエピローグではグランド・レシーバーの地位に就いており、再びエヴァトニアを一つにした立役者となっていた。

▽ゴブリン

エヴァトニアの北側にある「ナクスヴァー村」に住む種族。ゴブリンたちも古くからオズリンの魔女とは別系統の魔法を発達させ、魔女と助け合いながら栄えてきたとされる。
魔女に比べて長命であるため、ノーソー・バリアが築かれて数百年経過した今でもさほど世代を経ておらず、過去を忘れていない可能性を危惧されている。また、ある魔女は「分断した国をひとつにすることができる、ゴブリンの血を引く者が現れる」と予言したらしいが…

かつては城なども持ち生活圏も広かったが、魔物の活発化により現在はナクスヴァー村周辺のみに住居が存在する。
伝承の通り銃を扱うことはできず、暮らしぶりも質素ながら文明レベルは魔女たちに引けをとらない。村の治安はとても良く、村に一つだけある牢屋はコレットが来るまで長い間使われていなかったとされ、一般人はコレットを見ても騒がず普通に取引もしてくれるなど割と平和ボケしている様子。
魔法は今も使えるようだがかつてに比べると衰退し、老朽化した遺跡や遺物を維持できていない様が散見される。
また、自らを「ナクスヴァー人」と呼び、ゴブリンと呼ばれることを嫌っている。

▶ネボ王
「武装するのは当然だ。魔女なのだから。」
ゴブリンたちの王で、ノーソー・バリアが作られた当時の生き残り。
ナクスヴァーに足を踏み入れたコレットに真意を問う。
#openclose(show=・ネタバレにつき折り畳み){
ノーソー・バリアで南北の往来が遮断されて以降魔女たちの支援を受けられなくなったせいで城や街を維持できなくなったと主張しており、ゴブリン側では「魔女がガン・ゲートを独占するために勝手に壁を作った」と伝わっているらしい。このため明確に魔女を恨んでいる。
銃で戦う魔女たちを「野蛮」と罵ってくるが、捕らえたコレットを闘技場に放り込んで見世物にするあたりゴブリンもなかなか野蛮である。

▽その他

▶謎の男
「全ての力よ…私の手にあれ」
黒いマントを纏った男。コレットの卒業試験の際、ガン・ゲートを通って現れた。
目撃者によれば、しばらく魔女たちを観察するような素振りを見せたが、すぐに姿を消してしまったらしい。
誰も通れないはずのノーソー・バリアを通過するなど、只者ではないようだが…?
#openclose(show=・ネタバレにつき折り畳み){
「私には色々な呼び名がある。暴君、詐欺師、裏切り者…」
物語が進むとコレットの前に現れ、銃弾をものともしない圧倒的な力によってヒルダを連れ去ってしまう。
一方でゴブリンには贈り物を渡してゴブリンたちが使う魔法の知識を得ようとするなど、魔女とゴブリンに対する態度が全く異なり、不可解な行動を繰り返していた。
以下、未プレイなら絶対避けるべきネタバレ(ステルス)

「民の開放者、社会主義の設計者、労働階級のヒーロー、鉄の男、我こそヨシフ・スターリンだ!」
その正体は旧ソ連の指導者、ヨシフ・スターリンその人。本作のラスボスでもある。そして仰々しく名乗った直後にコレットとヒルダから「知らねえよ(意訳)」とツッコまれる。
ヒルダを連れ去ったスターリンはコレットと対峙し、魔法の知識を渡すよう迫るが二人とも本当に魔法を知らないということに納得せず、コレットと対決し敗北、射殺された。
この際、color=whiteや、有人武装宇宙ロケット「レッド・デス」、戦闘ロボット「ロボ・スターリン」など、もうお前には魔法とか必要無いんじゃないかというレベルのトンデモ兵器を次々と繰り出し死闘を繰り広げた。それを手持ちの銃と魔法のホウキだけで叩き潰すコレットも大概だが。
}



◎用語類

▶エヴァトニア
本作の舞台。ノーソー・バリアと呼ばれる障壁で南北が隔てられている。
オズリン村に住む魔女とナクスヴァー村に住むゴブリンは現在は反目し合う関係だが、かつては互いに助け合い平和に暮らしていたらしい。
▶オズリン村
魔女が治める村。ガン・ゲートがあり、そこから得た銃を重んじる文化が特徴。
近年周辺で魔物の発生が増加しており、徐々に周辺の支配が行き届かなくなりつつあるとのこと。
南には海があり、海の向こうからやってくるアストゥル人たちと交流を持っている。
▶ナクスヴァー村
ゴブリンが治める地域。ノーソー・バリアができてからその有り様を確かめた者はいない。
▶ガン・ゲート
ある時オズリン村に出現した異世界に繋がる門。
ガン・ゲートの前に立った者を認めると、銃を勢いよく投げつけて授けてくれる。
#openclose(show=・ネタバレにつき折りたたみ){
くどいようだが核心に迫るネタバレなのでステルス

ガン・ゲートとはソ連の科学者が開いた異世界へのポータルであり、多数の銃がゲートから現れたのは、ポータルが不完全で、突入した兵士たちの武器弾薬だけが通過できた結果であった。バトル・ブラスター、即ちAK-47が「魔女にとって最も一般的な武器」となっているのもこれが理由。
そしてスターリンが異世界を目指した目的は「魔法の知識を獲得するため」。
魔法を手にしようとポータルを開いたせいでエヴァトニアから魔法が失われてしまったことは皮肉としか言いようがない。
}

▶ノーソー・バリア
エヴァトニア中央を横断する巨大な魔法の壁。
かつて魔女の手で作られ、以来数百年にわたって破られたことはなかった。
魔女の伝承では、ガン・ゲートから与えられた銃を扱えなかったゴブリンたちが魔女を妬み、ゴブリンと魔女の関係が悪化したため戦争が起こらないように当時の魔女たちがノーソー・バリアを作った…と伝えられており、数百年来交流は途絶えたまま。
いつかゴブリンの怒りが収まったときのために、この壁を解除する方法が遺されているとされる。
▶アストゥル
オズリンよりさらに南、海の向こうにある国、あるいは地域。*9
アストゥル人はドワーフのような姿をしており、採掘や造船技術に長ける。
ゴブリンたちは彼らアストゥル人との交流も絶たれている。
▶バリスティック教
ガン・ゲートが出現した後に興った、魔女たちで構成される教団。銃の素晴らしさを説く教典がその発端とされているが、そのような教典がガン・ゲート発見当時になぜ存在していたのかは不明。
作中のキャラクターたちの発言を見る限り、銃を重んじる反面かつての魔法に対しては否定的な姿勢であるらしく、魔法を研究しようとするものは異端視される傾向にある模様。
▶クリップ
オズリンを守る警備隊のようなもの。*10
魔女学校を卒業して実力を認められた魔女が所属を許され、モンスターの討伐などに当たっている。


◎余談



  • そのままではゴア表現がきついが、グロいのが苦手な場合はオプションの「ゲームプレイ」にある「ピニャータ・モード」をONにすると敵を倒したときにキャンディーや紙吹雪が飛び散るファンシーな絵面になる。
    ちなみにピニャータとはメキシコのパーティーで使われる紙製のくす玉。
    中に菓子を詰めて高い所に吊るし、スイカ割りの要領で目隠しをした人が棒で叩いて割るというゲームに使われる。


追記・修正は、魔女学校卒業者の方にお願いします。



画像出典情報
「Trigger Witch(PS4版)」スクリーンショットより
※一部トリミング加工あり
開発元:Rainbite
販売元:Eastasiasoft
発売日:2021年7月29日

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  • 早い -- 名無しさん (2021-08-11 20:24:44)
  • 物語自体はベタというか展開は容易に読めたけど謎の男の正体はひどすぎるw -- 名無しさん (2021-08-17 05:06:30)
  • まさか令和にもなってあの男のドット絵を拝むハメになろうとは思いませんって… -- 名無しさん (2021-08-17 19:08:12)

#comment(striction)

*1 体力ゲージ横に表示されているピンク色のビン。設定上は「倒した敵の生命エネルギーを回収するビン」ということになっている。
*2 最大ストック数は最大で3個まで増やすことが可能
*3 一応、装弾数を最大強化すると二丁拳銃になるので辻褄は合うのだが、11発までは一挺持ちである
*4 作中での攻撃力表記は初期状態のバトル・ブラスターを1として表現されている
*5 爆風は反射されないため、直撃させても反撃がない
*6 グランド・レシーバーは世襲制であるらしい
*7 パッケージアート等には右手と左手どちらのバージョンもあるが、作中では常に左手でピストルを構えている
*8 この決闘で凄まじい威力の炎の魔法を披露しており、魔法の才能には恵まれていたようである。件のロード画面でも炎の魔法を使っている。
*9 作中のセリフには「俺は12もの国で死刑判決を受けている」といったものがあり、他にも国はある模様
*10 「クリップ」は銃の「挿弾子」を指す言葉。英語圏では着脱式弾倉もひっくるめてクリップと呼ぶ人もいる

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