登録日:2018/12/06 Thu 13:14:23
更新日:2024/03/28 Thu 12:34:50NEW!
所要時間:約 9 分で読めます
▽タグ一覧
fate fgo type-moon クリプター マスター 化物の巣窟 fate/grand order 異聞帯 侵略者 テロリスト fate用語項目 レイシフトaチーム カドック・ゼムルプス オフェリア・ファムルソローネ 芥ヒナコ 凍結野郎aチーム cosmos_in_the_lostbelt キリシュタリア・ヴォーダイム デイビット・ゼム・ヴォイド ベリル・ガット スカンジナビア・ペペロンチーノ おもしれー奴ら
『Fate/Grand Order』の登場人物群。
概要
人理継続保障機関フィニス・カルデアのレイシフト候補生の中でも、特別の才能を持ったメンバーのこと。
候補生の中でも唯一英霊召喚を認められていた精鋭部隊である。マシュの本来の所属もこちら。
2015年の爆破事件の際、彼らも例に漏れず巻き込まれ重症を負い冷凍睡眠状態となったが、サーヴァントになったマシュ以外の7人は他の候補生に比べて特に深刻な状態だったため、人理を取り戻した後も蘇生が延期されていた。
そして2017年の年末にいざ蘇生となったが、全員がコフィンから消失していた。
直後にコヤンスカヤ一派や謎のサーヴァントの襲撃でカルデアは再び危機に陥り、その状況のカルデアにAチームの中でも特段優秀だったキリシュタリアからの通信が届く。
彼は自分たちAチームのことを「クリプター」と名乗り、人理は凍結し、今後はクリプターが争いながら新しい歴史を作ると宣言。
こうしてAチーム改めクリプターは、残されたカルデアメンバーの敵として立ちはだかる。
彼らがクリプターになった経緯については長らく不明であったが、第2章第二部においてオフェリアからその一端が語られた。
平たく言えば異星の神からのスカウトによって蘇生されたらしいのだが、当初その対象はキリシュタリアただ一人であったところ、キリシュタリアは他のAチーム全員にもチャンスを与えるよう要求。
そして彼がその対価を支払い切ったため、異星の神が要求を呑んでAチーム全員を蘇生させた。
このことをキリシュタリア本人は語っておらずAチームはこのことを全く知らないが、唯一魔眼の力で「偶然」見えてしまったオフェリアだけは知っている。
目的は「神代への回帰」。その為に各自で「剪定事象が剪定されずにありえざる歴史を産んだ世界」である異聞帯を発展させている。
各異聞帯には「空想樹」というものがあり、これが楔となっている。
クリプターは各々の異聞帯に赴き、そこを統治している王に接触して協力関係を築き、いずれそれぞれの異聞帯と争って最も強い異聞帯が汎人類史を塗り潰して新しい歴史になるというのが彼らの最終目標である。
なお、異聞帯同士の争いは拡大発展し他の異聞帯と衝突した場合のみであり、それ以外による干渉はルール違反のようである。
各自がぐだーずよりも優れた魔術師であるため、劇中や戦闘中様々な魔術を使用してくる。
またマスターでもあるため当然令呪も保有しており、劇中や戦闘中にそれを用いる他、「大令呪」という世界をひっくり返しかねない強力な力を保有している。
また令呪はとあるクリプターにおいて「初戦闘なのに既に一画が使用済み」という演出が成され、それが「ある存在」の伏線となっていたことも。
なお、クリプターという名前自体はマリスビリー所長がAチーム結成時に送った称号であることがペペロンチーノの口から明かされている。後からAチーム入りしたマシュはクリプターの一員と見なされていたかは不明(真相を殆ど知らなかった為、おそらく番外扱い)。
クリプターとは「秘匿者」を意味するが……
上述の「神代への回帰」はあくまで状況を利用したキリシュタリアの目的であり、クリプターという称号とは無関係。
デイビットの発言と回想によれば、マリスビリーの計画を周囲の全てから隠す、いわばマリスビリーの共犯者がその本来の役割だった。ただしこの真相を知っていたのはキリシュタリアとデイビットのみだったようで、他の5人は「死人に口なし」で秘匿させる気だった模様。
メンバー
◆カドック・ゼムルプス
ILLUST:蜂野荒野
CV:赤羽根健治
担当異聞帯:永久凍土帝国 アナスタシア
200年程度続く家柄の魔術師。担当異聞帯はロシア。
魔術師としては平凡なためキリシュタリアには嫉妬と憧れが混じった複雑な心境を抱いている。また自身をメンバーの中だと一番下に捉えていた節がありかなり自虐的。まぁ周り化物しかいないし
その分勉強家でかつ神話マニアでもあったらしく、そもそも曲がりなりにもAチームメンバーに入るあたりレイシフト適正は本物であるし、素人に毛が生えた程度の魔術使いである主人公に比べればよっぽど優秀な魔術師でもある。
爆破事件後に性格が変わったメンバーの一人であり、自虐的かつ毒舌な面を見せているが、元々の性格は気弱で卑屈であるものの周囲への気配りに長けた優しい笑顔を浮かべる好青年だったとの事。
魔力量が少ないので自力で魔力を回復できるキャスターを希望しており、その中でも戦闘用宝具持ちを避けていたとか。
異聞帯でのサーヴァントは希望通りキャスター。
陣営内キャラクター
◇イヴァン雷帝
ロシア異聞帯の王。雷帝の異名を持つロシア最大の暴君。
強者のみが生き残る過酷な国を統べる王。
神霊クラスの霊基数値を誇る強大な力を持ち、単純な殴り合いならギリシャ主神ゼウスさえ凌ぐという。
◇アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ。
パートナーサーヴァント。カルデア襲撃の実行犯。
異聞帯サーヴァントであり、汎人類史のアナスタシアとは異なる存在。
カドックとは深い信頼で結ばれており、理想の主従関係と言われている。
◇ミノタウロス
異聞帯サーヴァント。アステリオスの別の姿。
アステリオスにあった優しさを無くした惨虐な怪物。
◇アマデウス・オルタ
宮廷音楽家。目覚めたら最期、町一つをたやすく踏み潰す雷帝を寝かしつけるために音楽を奏でる。
戦闘時は謎の鎧に身を包んで戦う。
◆オフェリア・ファムルソローネ
ILLUST:la-na
CV:種﨑敦美
担当異聞帯:無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング
時計塔の降霊科に所属する魔術師。通称「現代の戦乙女」。担当異聞帯は北欧。
「遷延の魔眼」と呼ばれる宝石ランクの破格の魔眼を持っており、普段は眼帯で隠している。
クリプターとして復活してからはキリシュタリアに絶対的な忠誠を誓うなどだいぶ性格が変わったらしい。
本質的には善良であり、浮き気味だったマシュをペペロンチーノとともに食事やお茶に誘うなど気にかけていたそうな。
希望していたサーヴァントはセイバーで、なんでも人種的なこだわりがあったらしい。
異聞帯でのサーヴァントは希望通りセイバー。
陣営内キャラクター
◇スカサハ=スカディ
北欧異聞帯の王。全てを愛する愛深き女王。
しかしその過酷な環境故に、必要最低限の人数と年数しか人間を育むことができずにいる世界の管理者。
神霊ではない、真の神。
◇シグルド
パートナーサーヴァント。オフェリアが最強の騎士と豪語する北欧最大のドラゴンスレイヤー。
が、伝承とは異なる点がいくつか存在する。異聞帯に影響されたが故かと思われているが…
◇ワルキューレ
スカディ配下の戦乙女。
オルトリンデ、ヒルド、スルーズの三体を有する。彼女達と似た姿の量産型も配備されておりその管理も行っている。
◆芥ヒナコ
ILLUST:toi8
CV:伊瀬茉莉也
担当異聞帯:人智統合真国 シン
時計塔の植物科の出身者。担当異聞帯は中華。
「元々はカルデアの技術者だったが、レイシフト適性を見抜かれてAチーム入りした」とされるが、これらの経歴は後に全部偽造だったことが判明する。
他のメンバーとは必要最低限のコミュニケーションしかとらず、いつも本ばかり読んでいたらしい。
人理再編にもあまり乗り気ではなく、クリプターに選ばれても異聞帯を拡大する気が全くない。
ライダーのサーヴァントを強く希望していたらしい。
が、実際に契約したサーヴァントはセイバー。
これは希望していたサーヴァントと同じ人物が異聞帯に居る故だと思われる。
陣営内キャラクター
◇始皇帝
中国異聞帯の王。
不老不死を果たした探求心と支配欲の塊と称される王。
自分ひとりを真の人間とし、民の文化を奪い一生を無垢なまま過ごさせることで恒久的な平和を目指した暴君。
その奔放な振る舞いでヒナコを振り回しているようだが……
◇蘭陵王
パートナーサーヴァント。主人に恵まれずに自らの手で命を絶たされた悲劇の英雄。
余りの美形故に素顔を隠した仮面の人物。
主従仲は良好で互いに信頼を寄せている。
◇項羽
中国史において最強と名高い武将。
四足歩行のケンタウロスのような異形の姿と化している。
◇秦良玉
全身タイツな女武将。史実で唯一列伝の作られた女武将なだけあってその実力は高いが、異聞帯故にある物が欠けている。
◇衛士長
始皇帝の側で仕える白髪の男性。
その技はとある魔拳士を髣髴とさせる。
◇韓信
やや吃音症の気がある小太りな武将。
生粋の戦争狂であり、国士無双とまで謳われたその指揮は本物。でも変態
◆スカンジナビア・ペペロンチーノ
ILLUST:pako
CV:河西健吾
担当異聞帯:創生滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ
マリスビリーがスカウトしたフリーランスの魔術師。担当異聞帯はインド。
名前は明らかに偽名で本名国籍すべてが不明と謎極まりないが、実力は確かであり、ダ・ヴィンチちゃんに「生まれる時代を間違えた」と言わしめた。
仏教とインド神話に造詣が深く、「何度も滅びては繰り返す神話感が好き」らしい。異聞帯は「堅苦しい性格の男ばかり」「花ならたくさんある」とのこと。
クリプター最年長でムードメーカーのオネエ系。他のメンバーからも慕われていたようで、あのヒナコがまともにコミュニケーションを取り、カドックにも良き兄貴分と認められており、ベリルいわく「どちらかというと父親」。クリプターの良心。
また超マイペースな自由人であり、人理凍結以降性格の変貌がみられたカドックとオフェリアに比べてほぼそのままらしく、ベリルは「筋金入りの楽天家か、根っからのアウトロー」「ペペの地が出るぐらいのピンチはそれこそ世界が終わりそうな状況」と評した。
他方、ヒナコのプロフィールが偽造であると見抜いていたり、「昔から運命には裏切られてきた」と口にしているなど、未だに底のしれない人物でもある。
希望していたサーヴァントはアーチャー。
異聞帯でのサーヴァントも希望通りアーチャーなのだが………?
陣営内キャラクター
◇アルジュナ・オルタ
インド異聞帯の王。
マハーバーラタに登場する大英雄の成れの果て。全てのインドの神性を統合した存在。
キャスター・リンボの策謀と空想樹の力で、インドを創生と破滅を繰り返すことで邪悪を消滅させることを目指した。
過剰な神性を収めている影響から、既に元のアルジュナの人格は希薄であり、機械じみた装置のような人間性になった。カルデア陣営とペペロンチーノを「不要な存在」と見なしている。
◇アシュヴァッターマン
マハーバーラタに登場する大英雄の一人。
カルナとは師を同じくした兄弟弟子であり、彼以上と言われる力量を誇るインド神話指折りの戦士。
常に怒気を身に纏わせ荒々しい言動を発する男。
ペペロンチーノが召喚したパートナーサーヴァントであり、対称的な二人ながらも良好な関係を築いていたが自らの手足となる存在を欲したアルジュナによって契約を奪われ、彼に使役されるようになる。
◇哪吒
『封神演義』や『西遊記』に登場するキャラクター。
プレイアブルの哪吒とは配色や言葉遣いが異なる。2Pカラー
クラスはバーサーカーとなっており、ランサーの哪吒と比較して、生前の暴虐だった頃に近い人格をしている。
◇ウィリアム・テル
スイス独立のきっかけとなったと謳われる郷土の英雄。
ウーリに居を構えるクロスボウの名手であり名の知れた猟師だった。
落ち着いた物腰の壮年の男性で、狩りにおいても冷静に獲物を追い詰める。
アルジュナ・オルタが手駒として召喚した三人のサーヴァントの一人。
平穏な日常を愛し、権力者の横暴を嫌う気質の持ち主のはずだが、なぜか意に添わぬ者を無慈悲に切り捨てるアルジュナ・オルタに不満も示さず付き従っている。
◇アスクレピオス
ギリシャ神話にその名を残す半神半人にして医神。
ケイローンの門下生の一人で、その医術は死者すら蘇らせる程。定められた死を覆すという神の領域を犯したとして神罰を受けるが、功績が認められ死後は星座となり神々の一員として迎えられた。
冷たい印象を受ける無愛想な青年で、最終目標に死の根絶を掲げ何よりも医学の発展を重んじる。
アルジュナ・オルタが手駒として召喚した三人のサーヴァントの一人。
本来はどんなに些細なものであっても病に苦しむ人間は放っておけない、医師としての使命感にもあふれた人物なのだが、
なぜか貴重なデータを得るため、蔓延している病をあえて放置するという冷徹な行動をとる。
◆キリシュタリア・ヴォーダイム
ILLUST:こやまひろかず
CV:斉藤壮馬
担当異聞帯:神代巨神海洋 アトランティス/星間都市山脈 オリュンポス
1000年の歴史を持つヴォーダイム家の出身で、マリスビリー直属の弟子。担当異聞帯はギリシャ/大西洋。
時計塔天体科主席で、オルガマリー以上に次代のロードに相応しいと称された天才。クリプター達のリーダー格であり、単純な魔術師としての力量は彼がトップとされる。
型月あるある名門魔術師っぽいと噂されていたが実際は真逆。威風堂々としながらも寛大であり、彼なりの矜持を持ってクリプターになったことがうかがえる。
リーダーらしく時に厳しい言葉をかけながらも内心で仲間のクリプター達に気を遣うなど、実力や人格、人を見る目もある、まさに傑物という言葉に相応しい人物。
曰く「人に出来ることならば確実に成し遂げてしまう天才」。
「人の可能性」を重視する思想を掲げ、人が神を利用する世界を目指している。
オリュンポスに居を構え、地球の8割を覆う最大の空想樹「アトラスの世界樹」を誇る勢力は強大の一言に尽きる。
曰く、この覇権争いはキリシュタリアの勝ちで結果が見えている、例えキリシュタリア以外の6人のクリプター全員が協力しようとも彼には到底及ばないとまで言われている。
また単身で神霊カイニスを打ち破ったらしく、規格外の戦闘力を誇るようだが、
本人曰く戦闘訓練においては自分を上回る戦力としてオフェリアをあげているので何らかの仕掛けがあると思われる。
希望していたサーヴァントはランサー。
異聞帯でのサーヴァントは希望通りのランサーの他、さらに2騎の神霊が存在している。
陣営内キャラクター
◇大神ゼウス
ギリシャの異聞帯の王と目される強大な王。
ギリシャ神話にその名を轟かせる主神。
キリシュタリアとは主従関係ではなく、互いに気が合う盟友の関係であるとの事。
その力はインドまでの全ての異聞帯の王のも凌ぐという。
◇機神アルテミス
◇機神ポセイドン
◇機神アフロディーテ
◇機神デメテル
異聞帯にて現存するオリュンポス12神。
汎人類史で喪失した機械の身体を有しており、圧倒的な能力を誇る。
◇カイニス
キリシュタリアに従う三体の神霊サーヴァントの一角。
ポセイドンに力を与えられ、性転換を果たしたギリシャ神話の不死身の英雄。
粗野で好戦的な荒々しい性格ではあるものの己を負かしたキリシュタリアには従うことを認めている。
海を渡る権能を持ち、誰も侵入出来ないというギリシャの波を超えて自由に動ける為に序盤では各異聞帯の監視役として派遣された。
◇ディオスクロイ
キリシュタリアに従う三体の神霊サーヴァントの一角。
ギリシャ神話に登場する双子の英雄カストール&ポルックス(FGOではカストロ&ポルクス)。
アン・ボニー&メアリー・リードと同じく、二人で一騎に数えられるタイプのサーヴァント。
カイニスを凌ぐ戦闘力を持つ強大なサーヴァントであり、キリシュタリアに敬服している姿を見せている。
◇オデュッセウス
トロイア戦争にて活躍した名将。
高い戦闘力と指揮能力を兼ねそろえたギリシャきっての大英雄。
異聞帯サーヴァント。アトランティスの防衛を担当する指揮官。
◇ケイローン
ギリシャ神話にて数多の英雄を育てあげた名教師。
異聞帯サーヴァントであり、盟友としてオデュッセウスと共にカルデア残党に立ちはだかる。
◆ベリル・ガット
ILLUST:佐々木少年
CV:石谷春貴
担当異聞帯:妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ
飄々とした性格をした青年。カドックの兄貴分を名乗り、彼を心配するような発言をしながらもその裏に凶暴性が垣間見える。担当異聞帯はブリテン。
ダ・ヴィンチちゃんやマシュが意図的に口をつぐんだためその素性はほとんど分かっていないが相当な危険人物であることがうかがい知れる。オフェリアからも殺人鬼として嫌われている。
一方でキリシュタリアからは「嫌な仕事ほど自分を騙して真摯にやり遂げる」と危険な人柄も含めて買われており、また意外と他人に振り回される苦労人のような側面もある。周囲に規格外のキャラが多いせいかもしれんが
担当異聞帯は既に崩壊寸前、カルデアからはこのまま放置をしても問題ないと判断されている程で、クリプターとしては脱落間近。
だがこの状況は本人としても折り込み済みらしく、何かを企んでいる模様。
希望していたサーヴァントは不明。後の描写によればクラスなどはどうでも良く、「ある条件」を満たしていればよかった様子。
実際に召喚したサーヴァントはバーサーカーなのだが、どうも事情は複雑なようで…
陣営内キャラクター
◇モルガン
ブリテン異聞帯の王。妖精國における絶対王。
ベリルからすればモルガンは自身が召喚したサーヴァントなのだが、妖精國の住民からすればモルガンはこの異聞帯を2000年以上治めてきた存在であり矛盾が生じている。
そんなモルガン本人からのベリルの認識は夫。それでいいのか。
◇妖精騎士ガウェイン
円卓の騎士ガウェインの名を与えられた妖精騎士。
騎士らしく忠義を重んじる性格だが、「弱肉強食」を是としており弱い物のことは下に見ている様子。
◇妖精騎士トリスタン
円卓の騎士トリスタンの名を与えられた妖精騎士。享楽的で加虐心が強い性格であり、弱者を徹底的に弄ぶ、およそ騎士らしくない性格。ただし靴に対しては真摯に向き合う芸術家肌な面を見せる。
モルガンの寵愛を一身に受けている。
ベリルにかなり懐いており、日がなダーリントンにある国立殺戮劇場で彼と過ごしている程。
◇妖精騎士ランスロット
円卓の騎士ランスロットの名を与えられた最強の妖精騎士。
…ということになっているが、彼女は妖精騎士というより妖精國で最も強い「生き物」と言うのが適切だとは妖精騎士ガウェインの談。
ネタバレ注意:彼の内面
ベリルは物事の美しさ、価値といったものを「壊れたらどんなに辛いか」でしか計れない異常者。一例として、魔女であった彼の母親は「垢溜まりの魔女」と呼ばれる程醜いながらも瞳は綺麗だったらしく──
「その瞳を壊したらどうなるのかずっと考えていた」
との事。
そして最終的にはその思いを抑えられなくなり、愛する相手を壊さずにいられなくなる。母親に対しても魔術を教えてもらっていた間は我慢したものの、全ての魔術を習得した瞬間タガが外れてしまい、「星の瞳」と形容した彼女の目をナイフで潰して住んでいた森を出たらしい。
その異常さを自覚しているからか、あるいは自身の価値もわからないからか非常に刹那的。モルガンには「自分の命にも興味がない」と評されている。
そんな彼が異星の神による蘇生を受け入れて汎人類史に反旗を翻したのは、マシュに恋をしていたから。
もう一度彼女に会って、彼なりの愛をぶつけたいという一心でベリルは戻って来たのだ。ぶっちゃけストーカー
マシュには主人公がカルデアに来る以前から目をつけていたらしく、彼女がAチームとして大令呪を刻まれることを防ぐため指をへし折るなどとして彼流のやり方で庇護してきた。もちろんドクターに出禁を食らったが。
異聞帯にもクリプターの勝負にも拘りはなかったため、ブリテンに眠る星を侵す呪いに気付いたキリシュタリアの指示を受け、ブリテン異聞帯を確実に滅ぼすために担当した。
しかしサーヴァントの召喚を行った際に「世界を滅ぼせる奴」という指定をした結果モルガンが来てしまったためその目論見は破綻する。彼女の手によりブリテンは異聞帯では無くなったのだ。
その後オリュンポスに行ったベリルはキリシュタリアの「全人類を神にする」という計画を知ってしまい、「そうなればマシュを愛せなくなる」という理由で彼を裏切り殺害。
邪魔者を排除した彼の次の目標は、デミ・サーヴァントたるマシュを守るに、そして愛するに足る力を得ること。という訳で内乱に乗じて亜鈴百種・ウッドワスの胆のようなものをえぐり取り、それを食して自らも彼と同等の存在と化す。ちなみにこれは魂を腐らせる呪術らしく、トリスタンを言いくるめて代行させた。
そしていよいよベリルはマシュに会いに行く。小手調べとばかりにモースと化した人間200人をぶつけ、無垢な彼女らが人殺しをするよう仕向けながら。
だがこれは、ペペロンチーノに(マシュや主人公の代わりに自らの手を汚す形で)阻止され、それどころかモース人間の呪いを受けたペペを殺したベリルは呪いを押し付けられてしまい這う這うの体で逃走した。
しかし彼はここで終わらなかった。戴冠式の日、単独行動で「炎の厄災」を討伐したマシュの前に再び現れ、彼女と駆けつけた主人公に勝負を挑む。が──
ベリルは既に致死量の呪いを受けていた。腐り落ちる体を亜鈴の生命力で再生しているような有り様だった。そんな状態でまともに戦えるはずもなく、じきに亜鈴の力も失い、なすすべもなく彼は敗れた。しかしそれでもなお、執念だけでマシュに迫るが──
「あなたの愛は、私には理解できません。」
「きっと、誰にもわからないのです。ベリル・ガット。」
理解不能な愛に生きた彼は、マシュの拒絶を受けて、何とも言えぬ薄い笑みを浮かべながら遂に地に伏せた。
ちなみに型月における魔女とは人類でさえないため、彼も純粋な人間ではなく父親が人間、母親が魔女のハーフである。年齢も400歳以上。
妖精騎士トリスタンの事は、マシュに会うため生きたまま身体と魂が腐って動けなくなるまで利用し尽くしたが、本心から哀れに思っていた様子。
◆デイビット・ゼム・ヴォイド
ILLUST:高橋慶太郎
CV:石川界人
担当異聞帯:黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン
ダ・ヴィンチをも認める異常者にして天才。時計塔伝承科を追放された際スカウトされた。担当異聞帯は南米。
一匹狼の性格で誰にも理解されず、誰も理解しようとしない異端の人物。
クリプター内でもキリシュタリアと共に実力者として一目置かれ、推理力や洞察力・直感に優れていて仲間内からもそれを買われて、会議内ではよく彼の意見を頼る者も多い。
曰く「人に出来ない不可能なことすら成し遂げる天才」
確実性・総合能力からリーダーとしてはキリシュタリアの方が相応しいが、彼とはまた異なる方向の天才と称されている。
希望していたサーヴァントはバーサーカー。サーヴァントとのコミュニケーションは不要であり不可能と考えたらしい。
陣営内キャラクター
◇テスカトリポカ
アステカ神話における全能神。ケツァル・コアトルと対をなす。
初登場した2部4章時点では詳細不明で、グランドクラスであることだけが判明していた。
本来は人類全体の為に動く冠位サーヴァントが一個人に力を貸すには冠位であることを破棄しなければならない筈だが、その点を含め謎が多い。
◇トラロック
アステカ神話における雨の神を名乗るサーヴァント。
テスカトリポカを「兄様」と呼ぶ。
◇イスカリ
オセロトルの王として振る舞う少年。
テスカトリポカに忠誠を尽くしている。
異星の使徒
クリプター達の覇権争いを見届ける為に異星の神が派遣したサーヴァント。クラスはアルターエゴ。
同時にクリプターの監視役を兼ねてるようで、不自然な動きを行うと異星の神へ報告することになっているという。
ちなみに彼らの仲は最悪に近い。
項目も参照。
◆ラスプーチン
Fate名物のあの神父の疑似サーヴァント。
最初は半分ラスプーチン、半分神父のような状態だったようだが、現在はラスプーチンの意志はなくなり性格面はほぼ神父そのものになっている。
時速90kmで猛ダッシュしながらRPGを連射してくる。何を言っているのかわからねーとおもうが(ry
◆蘆屋道満
亜種平行世界ではキャスター・リンボと呼ばれていた男。
性格はコヤンスカヤ同様に残忍。インドを気に入って住み着いているらしい。
◆千子村正
シリーズ原典の主人公を依代とする疑似サーヴァント。亜種平行世界で主人公と武蔵ちゃんに協力した刀鍛冶/セイバー。
しかし、神代巨神海洋アトランティスでは異星の神の使徒・アルターエゴとして登場する。
本人は仕事人気質であり、異星の神からの「仕事」としてラスプーチンとともに幾多の汎人類史陣営を屠る一方で、別の「仕事」でカルデアに力を貸したりする。
◆タマモヴィッチ・コヤンスカヤ
こちらは某狐を思わせる外見をした女性サーヴァント。自称アルターエゴだが、本人の発言から推測するにアサシンでもある様子。そして更にもう一つ…
性格は残忍極まりなく、人間同士を潰し合いで自業自得の破滅に陥れる事に拘り続ける悪女。
しかし一方で「客」に対しては律儀に契約を守り通す義理堅さもある。
クリプター関係者
◆マシュ・キリエライト
元チームメイト。
爆破事件に巻き込まれたものの彼女はコフィンには搭乗していなかった為にクリプターの一員になることはなかったが、前述の通り元々彼女の本来の所属はAチームである。
Aチームにおいてトップ成績を収めた主席だが、カドックに言わせればチーム内の彼女は備品やサーヴァント召喚の為に使う装置として扱われていたとのこと。挑発じみた発言だったので真実かはわからない...というかオフェリアとペペロンチーノの態度や、カドック自身がマシュに「優しい人」と評されていたことを見るにほぼ間違いなく嘘だが。
彼女に気を遣うメンバーもいたようで、オフェリアやペぺは食事に誘っていたとか。
マシュ本人としては、当時の自分は問われたこと以外には口を開かない人間性に乏しい態度であったらしく、チームメンバーへの理解に欠けていたとして現在の彼女はこの点を反省している。
◆マリスビリー・アニムスフィア
オルガマリーの先代所長だった白髪の若々しい男性。
時計塔のロードの一人で、10年前にキャスターを召喚して冬木の聖杯戦争を勝ち抜いた人物でもある。
キリシュタリアの師であり、ペペロンチーノやヒナコといったAチームのメンバーは彼がカルデアに引き入れた。
謎の人物と対面直後自ら命を絶ったが……
「既に故人ながらも爆破事件以前からAチームをクリプターと命名している」「キリシュタリアの目的はマリスビリーの描いた空論の実現」「天体科のロードだった彼に対して空想樹が銀河の名を関している」等の点から、
この事態に何らかの形で関わっている可能性が極めて高い。
◆異星の巫女
「異星の神」に仕える謎の存在。
銀色の人外っぽい女性の見た目をしており、様々な人物の側に現れる。
その姿は状況によって見えたり見えなかったりするようだが、機材などで観測しようとしても、「人間大の空白がそこにある」としか検出できない。
上述のアルターエゴ3体の監視役も兼ねているらしいが、一切表情も変わらず(2部7章終了時点でも目の開閉差分しかない)、言葉もまったく発しないため行動原理やパーソナリティに関しては不明。キリシュタリアのみ彼女とも意思疎通が成立するとされる。
断片的な行動の様子から、どうも「元カルデアの関係者」であるらしきことがうかがえるが……?
ペペロンチーノは彼女を「Uちゃん」と呼ぶが、名称の由来については不明。
余談
二部の幕間的に描写されるクリプター同士の会議は、7人で巨大な円卓を囲んで行われる。誰が呼んだか「暗黒円卓会議」。テレワークだとかオンライン会議とも
なお円卓自体はキリシュタリアの異聞帯に存在しており、他の異聞帯からは遠隔通信で自分の席に立体映像を投影して参加している模様。
この事態は少なからずクリプターの精神に影響を与えており、爆破前後で性格が多少変化してしまった人物もいる。
また結果的に敵対関係になったものの、本来は主人公とは半数は仲良くできるメンバーがいると評されている(会話と人物評からカドック、オフェリア、ペペロンチーノ、キリシュタリアが有力)。
ちなみに、正月特番のアニメにて話題となった「モニターに映されていた当時Aチームの青と赤の色分け」について、「監督が色分けに意味があると言った」という噂などから多数の推測が生まれたが、実際には監督はそのような事は述べておらずただのデマであり、また前後の動画でこのシーンを見るとモニターに関する色分けではなく画面全体に対する色分け演出であり、実はクリプターが映っていないシーンにおいても色分けがなされている。
そのため、クリプターの何かしらを分類するモノではなかったとみるのが正解だろう。
時計塔の主席を筆頭に、魔眼持ち、経歴不明×2、異常者かつ天才、ヤバいやつ…と、カドックを除けば化物揃いのメンバー。
新章が公開されてその素性が判明するたび、彼らを瀕死に追い込んだ緑のおじさんことレフ・ライノールの株が上がっている。
クリプターの中での三強はキリシュタリア、ぺぺ、デイビット。
聖杯戦争のような戦略形式ならキリシュタリア、何でもありの個人戦闘の純粋な殺し合いならぺぺ、デイビットはなんかよく分からないけどいつの間にか勝っているという。
奈須きのこによると主人公と同条件で人理修復を成し遂げる可能性があるのはキリシュタリアとデイビットの2名。
キリシュタリアとデイビットは人理修復を成し遂げる器の持ち主だが、デイビットは人理修復後に詰む状況に陥り、第ニ部の脅威に耐えられずに終わる。
キリシュタリアならばその脅威にも何とか耐えられるかもしれないが、そもそも彼はクリプターなのでその時点で勝てないことが決まっているので、半分のクリアが限界との事。
カドックは「ワンチャンあるかな……いやないわ(笑)」との事で、彼に人理修復は荷が勝ちすぎているという。
仮に良いところまでは行けても運命力*1が少し足りないらしい。
異聞帯のアナスタシアがパートナーになって彼女が頑張ればなんとかなるかもしれないが、クリプターになる前のカドックが彼女を呼べる可能性はないのでそれは叶わぬ夢との事。
残る4人はそれぞれ問題点があるので早急な脱落が関の山とされる。
奈須きのこが担当したクリプターのキャラクター設定で一番最初に練られたのはキリシュタリア。
そこから後半のぺぺ、ベリル、デイビットが練られ、前半の各章の担当者がカドック、オフェリア、ヒナコの設定を担当した。
また物語半ばで最大の強敵と闘うという点で物語構成は「空の境界」をモチーフにしているようでオリュンポスまでが前半であり、クリプター編のクライマックス。
それ以降が後半に当たり、キリシュタリアが最強だがベリルとデイビットは方向性が異なる理解の範疇にない強さを持って立ちはだかるという。
追記・修正は大令呪を行使してからお願いします。
[#include(name=テンプレ2)]
この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,11)
[#include(name=テンプレ3)]
▷ コメント欄
- レフは馬鹿にされてるけどビーストの眷属だしな、節穴だけどスペックだけは高いゾ -- 名無しさん (2018-12-06 14:09:43)
- 所詮は「異星の神」の掌で踊ってる道化の群れであり、売国奴集団でしかないのが現状…。知らずに踊ってるのか、知ってて従っているのか、はたまた反逆を試みているのか…!! -- 名無しさん (2018-12-06 15:06:52)
- …ヒナコに聞けば解るんじゃ……下手すると知らなかったりするのか? -- 名無しさん (2018-12-06 15:12:00)
- 残りの面子にどいつもこいつもきな臭ささしか感じない -- 名無しさん (2018-12-06 15:40:47)
- ↑↑多分根幹についてはほとんど何も知らないと思う。ヒナコにとっては異聞帯争いも興味無いし、人類滅亡上等だし、地球がエイリアンのものになろうがどうでもいいし… -- 名無しさん (2018-12-06 15:48:21)
- ペペは少なくともヒナコの素性に気づいてた、南米異聞帯は数ヶ月で消滅危機と色々フラグしかない。特にペペ周り -- 名無しさん (2018-12-06 15:51:07)
- カドック君周りと比較するとマジで凡人だったんだな… -- 名無しさん (2018-12-06 17:02:36)
- そりゃカドック拗れるわな…バケモノ魔眼と生物学的にバケモノ、あと神を従えるバケモノじみたヤツに厄ネタの匂いしかしない男2人だし -- 名無しさん (2018-12-06 20:51:28)
- ペペさん人間か怪しくなってきたな -- 名無しさん (2018-12-06 23:27:34)
- ↑そしてまたレフの株が上がっていく。 -- 名無しさん (2018-12-07 00:12:04)
- カドック君を相手にしたときは本当にAチームで人理焼却解決できるのって疑問に思ったが、スペックおかしい連中ばっかりだからマジで解決できそう -- 名無しさん (2018-12-07 02:46:51)
- Aチームのメンバーが化物揃いでもどの特異点でどのような対応して鯖と縁結んだかで最後の戦局が左右されるから、解決できるかどうかと彼らのスペックはまた少し別だと思う。 -- 名無しさん (2018-12-07 02:52:56)
- ↑、↑↑多分無理。ゲーティアと戦う前にビーストIVに覚醒したフォウくんに喰われて終わりだと思う -- 名無しさん (2018-12-07 05:13:07)
- ↑解決はできたかもしれないけど、マシュは絶対助からなかったのとサーヴァントもここまで沢山手を貸してくれなかっただろうね。あとドクターもあんな笑っていけなかっただろうな。 -- 名無しさん (2018-12-07 07:46:01)
- というかAチーム相手だと流石にあの引きこもりも重い腰を上げるだろうしロンドンで詰むんじゃないかな -- 名無しさん (2018-12-07 08:11:52)
- そも、ゲーティアは誰でもないただ1人の普遍的な人間が挑んだからこそ人間という種に価値をようやく見出してるようなもんだと思う。極端な話だが、極点の玉座に辿り着いたのがぐっちゃんだったらマジギレしてたと思うぞあいつ -- 名無しさん (2018-12-07 08:41:54)
- キシュタリアは普通に強いっていか純粋に強敵なんだろうけど、残りの2人が怖いんだよな。 -- 名無しさん (2018-12-07 09:42:22)
- 次は今んところAチームの中では一番良識もってそうに見えるぺぺが相手かぁ...彼も一癖二癖はあるんだろうなぁ。てか芥ヒナコの件もあるし元所長が直接スカウトって段階でトンでも人物なのはほぼ確定だろうが -- 名無しさん (2018-12-07 19:49:31)
- 異聞帯の暦(元の年代が不明)、膨張と収縮を繰り返す異聞帯、ムーンセルらしきものと蓮の花…ぺぺ自体はまともそうに見えて異聞帯そのものが中々に異常 -- 名無しさん (2018-12-07 20:19:54)
- こいつらよりマリスビリーがますますヤバイやつに見えてくる -- 名無しさん (2018-12-07 20:48:59)
- 瀕死の状態でそのまま死ぬか、世界ぶっ壊して支配者になって生きるか選べって言われて、生きる選択肢選ぶのは間違いではないよね。まあ、こっちも死にたくないから全力で抗うけども -- 名無しさん (2018-12-07 20:59:30)
- ↑2 うん、マリスビリーがヤバい奴って認識が深まってく・・・ -- 名無し (2018-12-07 22:04:32)
- ↑生物学上化物の1名を瀕死に追い込むぐらいの爆発を引き起こせるぐらいにはヤバイという… -- 名無しさん (2018-12-07 22:16:04)
- 当初はリーダー格なのに最後じゃなく5番目、型月の魔術師のエリート(工場長やケイネスとか)は強いんだけどあんましぱっとしないってことあるってことで軽んじられてたけど(自分もその1人)、ストーリー進むにつれてどんどん株が上がってるよねキリシュタリア -- 名無しさん (2018-12-07 22:37:50)
- そもそも名前からして素性は12月25日生まれのあの人と関係があるという説が・・・>キリシュタリア -- 名無しさん (2018-12-07 23:14:17)
- 8つあるソラからのラインの最後がマリスビリーなのかな -- 名無しさん (2018-12-08 00:34:52)
- キシュタリア -- 名無しさん (2018-12-08 01:53:31)
- は型月のジンクスから外れそうで期待してる -- 名無しさん (2018-12-08 01:53:56)
- 5章でキリ様に敗北→ブリテンに逃げ込んでキリ様ベリルぐだの三つ巴6章→南米に起死回生の手があると7章→終章でキリ様にリベンジじゃないかって話はよくある。 -- 名無しさん (2018-12-10 07:15:16)
- 仲良くなれそうなのはカドックかもしれないし、ヒナコ(ただしここはヒナコの本質を誰も知らないかったが故の評)って可能性もありそうよな -- 名無しさん (2018-12-10 18:39:14)
- 異聞帯前のヒナコは誰とも仲良くしないだろ。ライダー項羽を召喚していたらワンチャンあるけど -- 名無しさん (2018-12-17 10:51:22)
- いよいよぺぺさんが来る -- 名無しさん (2019-06-04 22:18:58)
- 異聞帯と戦うぐだが大変と良く聞くが、異聞帯を一人で背負うクリプターも大変だわ -- 名無しさん (2019-06-17 10:58:20)
- アルターエゴ以外と引っ張るねえ。この様子だと少なくとも6章くらいまでは本格的には戦わなそうだな… -- 名無しさん (2019-06-29 18:47:12)
- キリシュタリアとデイビットは人理修復可能とか言われたし この二人がやっぱ抜けてるようだね 二部案件は厳しいそうだが -- 名無しさん (2019-10-05 16:54:51)
- きのこ曰くクリプターがぐだと同じように1部で1人だけ生き残った場合 キリシュタリア:人理修復は出来るがクリプターだから2018年(2部)の途中で詰む デイビット:人理修復は出来るが直後に詰む カドック:最後の最後でギリギリ運命力が足りなくて詰む。異聞帯アナスタシアがいればワンチャンあるが1部だと呼べない 他のメンバー:どっかで折れて詰む らしい -- 名無しさん (2019-10-08 10:34:54)
- ↑が明かされてからますますピエロ感が…!! -- 名無しさん (2019-10-08 12:21:12)
- ???「お前らの人類史って醜くないか?」 -- 名無しさん (2019-10-10 23:31:28)
- かなりヤバそうな雰囲気出てるベリルも無理なのかと思ったけど間違いなく悪性でフォウくんが目覚めちゃうのか -- 名無しさん (2019-10-10 23:54:45)
- キリ様は正攻法でスマートに、カドックはぐだと大体同じ、デイビットはバグ利用RTAじみたやり方で行くんじゃないかとか言われてるな。 あと「サバフェスでXX助けずに一位取りそう」とか言われてたのは笑う -- 名無しさん (2019-10-11 09:13:36)
- ↑3 割と本編でもそんなエンドになりそうだよな…… -- 名無しさん (2019-10-14 23:37:43)
- 人理修復は出来るかも知れないけどあの頭のネジぶっ飛んだイベントクエスト -- 名無しさん (2020-03-05 18:41:41)
- ↑送信ミス イベクエの数々を超えられるのだろうか…?いやまあ大体はほっとけば消えるとはしても -- 名無しさん (2020-03-05 18:42:41)
- そもそも、5章でキシュタリアは当然なんだよな。リンボの目的が「異聞帯世界が滅ぶ」ことを目的にしてるから、ベリルとデイビッドの「終わりかけてる異聞帯」は実は本命の激ヤバゾーンであって、カルデア側が考えてる最大手キシュタリアの異聞帯がこの2人を除いて最後に来るのは意図通り。あとは、リンボの空想樹が残ったまま滅んだ異聞帯に何が起こるか次第だけど…多分最大の厄ネタ南米でなにかやらかすんだろうな。 -- 名無しさん (2020-03-13 03:13:36)
- キリシュタリア達クリプターはそもそも異星の神を「呼ばない事」が目的で結成されてるっぽいし、となるとマリスビリーはむしろ味方な気がしてきた。カルデアスに何かを仕込み、第一の獣の眷属を懐に入れ、マリスビリーが死を選ぶきっかけを作った獅子身中の虫がいる気がするんだが、ともすればそいつがゲーティア(?)の語る『信用できない者』なのかなぁ。直接の黒幕を指してるなら『信用できない』って言い方は婉曲すぎて違和感あるけど -- 名無しさん (2020-04-13 15:25:51)
- ↑ 「信用できない」という言い方だとキャメロットで、ホームズがロマンを「私は彼を信用していない」と言ったのを思い出すね。ドクターの素性と本心はあの通りだったわけだが -- 名無しさん (2020-04-16 19:27:47)
- この七人での人理修復が見たかった… -- 名無しさん (2020-04-18 08:59:14)
- 本編見た後だとキリシュタリアの印象が180度変わるな……こいつならギャグイベも普通にいけるって言うかぐだと同じでぐいぐい行くわ -- 名無しさん (2020-04-18 09:09:10)
- 初登場時は「こいつらに人理修復できるわけない」「与太イベントで躓く」「フォウ君がビースト化して終わり」だの言われてたけど、今では普通に人理修復できそうな感あるな -- 名無しさん (2020-04-19 07:05:04)
- ↑人理修復はできるかもしれないが、マシュもフォウくんも幸せな結末は無理だったろうとは思う。 -- 名無しさん (2020-04-30 22:01:01)
- ベリル・ガットのパートナーとなるサーヴァントはどんなのやら、兄弟!とか言って気安い系かなそれとも堅物か -- 名無しさん (2020-05-09 16:44:35)
- ↑2「人理修復できたとしても多分マシュは死んだままだよね」は割と2部初期から言われてた記憶 -- 名無しさん (2020-09-30 13:15:44)
- 異聞帯もついにベリルとデイビットの2つになったから、デイビットがブリテン異聞帯に侵攻するとかなにかしらの動きがありそう -- 名無しさん (2021-07-19 21:28:54)
- 2部7章にて重大な内容が明かされちゃった…どうなるのやら -- 名無しさん (2023-02-03 20:15:15)
- 異聞帯レースの意欲と出来る環境2つが揃っていたのはカドック陣営だけだったとは -- 名無しさん (2023-02-12 02:59:57)
- ぐだーず、ベリル以外のクリプターとはうまくやってけそうなくらい人間性しっかりした人が多かったね -- 名無しさん (2023-02-12 04:31:45)
- カドックには生き残って欲しいけど大令呪関係で逝きそうで怖い。 -- 名無しさん (2023-02-15 17:19:07)
- ベリルの召喚クラスはバーサーカーじゃなくてルーラーじゃね? プレイアブルはバーサーカーだったけど名乗りはルーラーだったし -- 名無しさん (2023-02-16 09:29:50)
#comment
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧