江戸前留奈

登録日：2009/10/18(日) 16:46:16
更新日：2023/08/10 Thu 13:55:27
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えどまえ るな
声：野川さくら

「瀬戸の花嫁」の登場人物
3月3日生まれ
名前の由来はLuna=月。
江戸前海系関東水中生物連合会組長の娘。
地が出ると自分のことを「私様(ワタクシさま)」と言う。
ルナパパが海外人魚のためハーフ。
気の強さと外見、そして気質は母親の天王(アマノ)譲り。

燦とは幼馴染で何かとライバル視する燦と同じく標準タイプの人魚。
子供の頃、歌勝負で燦に負けていたために自分の方が歌が上手いという事を証明するためにアイドル歌手となり、「LUNAR」として人気を得た。
トップアイドルに登り詰めた後も燦への対抗心は衰えることなく、自分が持っていないものをたくさん持っている(と思っている)燦をいつか見返すことを目標にしている。

燦が埼玉に引っ越してからは、燦から婚約相手を奪うために東京湾から永澄の家に居候し、永澄たちと同じ学校、同じクラスに転入してくる。

シングル、アルバム共にオリコン1位を取るほどの人気で、戦車も買えるカードを所持するほどのお金持ち。
だが、元々組長の娘と言うこともあり、お金に関しては無頓着だが金持ちを鼻にかけるようなことはあまりない。

スタイルのことを気にしており、そのことも燦に対抗心を燃やす一因となっている。
仕事が忙しいのが原因で成績はあまりよくないが、開き直っているところもある。

テレビでは控えめだが、地は女王様気質の高飛車な性格で不知火明乃曰く「負の感情を煮しめたような奴」、「人間失格」
しかし、学校とアイドルを両立させるために必死で勉強したり、燦たちを巻き込んでドラマでの演技の練習をするなど努力家の面もある。

永澄を「下僕」と呼び、当初は燦から奪う対象としか見ていなかったが、満潮家で一緒に暮らしていくうちに次第に惹かれ、燦への当て付けとはいえ婚約発表をし、一度告白もしている(本気にはとられていない)。
好きな男性のタイプは「キザで派手な大人の男性」。

表向きは燦をライバル視しているものの本当は一番の親友と思っていて、恋愛抜きにしていつまでも3人一緒に居たいと思っているため、恋愛感情は自制してそれを表に出すことは滅多にない。

父親ほどではないが不器用で、強がりを言ったり虚勢を張ったりすることが多い。
幼い頃から親の愛情に飢えていたせいか、何かと世話を焼いてくれる永澄の母には弱い。
心配する父親の心情を察しつつも、その行きすぎた行動に耐えかねてよく殴る。

燦同様に人魚としての能力の詩を歌える。
十八番は母から子守唄のごとく聞かされてきた闘争本能を焚き付ける｢戦いの詩｣で、魚人族の三河海でさえ効果を現すが、耐性のつきまくっている永澄には効かない。

さらに、親衛隊やSPを引き連れて自分の手駒として扱っている。

また燦同様に水にかかるとすぐに人魚に戻ってしまう。
アニメ版では電気アンマで永澄を責める場面があり、靴下を脱いで裸足になることでリミッター解除する。

人気投票では人気キャラ、人気コンビ共に3位という微妙なポジション
本人いわく「テンション上がんねー」。

私様の項目を編集しなさい、下僕

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