登録日:2017/12/12 Tue 00:31:16
更新日:2024/02/16 Fri 13:06:33NEW!
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超人集結
YOU
CAN'T
SAVE
THE
WORLD
ALONE
オンリーワンが集まれば、世界も救える。
『ジャスティス・リーグ(原題:JUSTICE LEAGUE)』とは17年に公開された米映画。
13年に公開された『マン・オブ・スティール』から始まったDCコミックスヒーロー映画化シリーズ、DCフィルムズ・ユニバースの第5弾。
●目次
概要
16年の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の直接的続編の位置づけになっており、同作で言及されたDCコミックスのヒーローたちが集合する、いわば「ヒーロー大集合」映画。
バットマンとワンダーウーマンが、『BvS』で存在が仄めかされていたメタヒューマンのヒーローたちを探してヒーローチームを結成し、宇宙からの強敵に立ち向かう。
監督は『MoS』、『BvS』に引き続きザック・スナイダーが担当したが、ポストプロダクション以降の追加撮影パートはライバル会社であるMARVEL作品『アベンジャーズ』監督のジョス・ウェドンが務めた。
音楽は、前作のハンス・ジマーとジャンキーXLからダニー・エルフマン(『バットマン(89年版)』『スパイダーマン』)に交代。
さらに今作のBGMに89年版の『バットマン』と79年版の『スーパーマン』のオリジナルスコアのアレンジ版が使用されている。
『BvS』における暗い作風や詰め込みすぎな伏線、原作を読まないと理解不能な描写などの批判を受け、ワーナー上層部とプロデューサー陣はDCFUの在り方を大きく見直し、
ユニバース開始当初の『ダークナイト』3部作を意識したダークで重厚な方向性を改め、スーパーヒーロー映画らしい明るく楽しい作風や、分かりやすいストーリーの導入を課題として大胆な進路切り替えを敢行した。
『BvS』から間もない期間で公開された『スーサイド・スクワッド』では緊急のテコ入れが裏目に出てしまったが、本作と同年に公開された『ワンダーウーマン』はDCFUの中でも高評価を得る事に成功した。
しかし不運にも、スナイダー監督の娘オータムが2017年3月に20歳の若さで自殺。大きな心労を抱えたスナイダー監督は今作のポストプロダクション前に製作現場から退き、ピンチヒッターとしてジョス・ウェドンが映画の編集作業と追加撮影を引き継いだ。
この影響のためか、完成前と公開直前の予告編では同じシーンで照明や色調が大きく変わった箇所もある。
当初は3時間近い上映時間を想定していた本編も、最終的に予告編などでお披露目されていたシーンなどをカットし、エンドクレジット込みで約2時間となった。カットされたシーンの中には、フラッシュをはじめとした新ヒーロー達のオリジンも含まれていたらしい。
これら製作現場のゴタゴタによるマイナスイメージが興行収入にも影響を与えてしまったのか、オープニング成績は1億ドルに達せず、現時点でDCFUの中でも最下位、最終的には国内成績も赤字となってしまった。
更に全米公開直前には、ハリウッドを代表する映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインへの告発に端を発するアメリカの映画関係者達のセクハラ疑惑が、本作主演のベン・アフレックにも一時的に向けられていた。
批評家からの酷評に加え、『BvS』や『スースク』と比べるとやや持ち直しているとはいえ観客からの評価も否寄りの賛否両論となっており、作風の変化による王道ヒーロー映画を期待していた層からは高い評価を得たが、『BvS』のダークな展開や荒々しい戦闘演出を好んでいた層からは失望の声が寄せられた。
2時間という上映時間に対しても「やっぱり短い」「大幅カットの影響で色々説明不足」「当初の予定通りに3時間で上映すべきだった」という声も。
カットされたシーンを含めたザック編集版(通称:スナイダー・カット)の公開を望む声も多く(編集段階で降板していたので、その時点ではスナイダー監督の編集版は存在していなかった)、実現のために署名運動も繰り広げられていた。
『BvS』や『スースク』はソフト化の際に未公開シーンを含めたエクステンデッド版が製作されており、本作もそういった可能性がないわけではない。しかし、本作のソフト版は劇場公開版のみの収録となり、未公開シーンも1つのみとなっている。
……と思いきや、2020年にワーナーがスナイダーによる監督交代前の構想に基づいた再編集版『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(原題:ZACK SNYDER'S JUSTICE LEAGUE)』の製作を正式に発表。
全米では自社コンテンツの配信を中心とするストリーミング・サービス「HBO Max」で2021年に配信するとした。
製作にはもちろんザック・スナイダーが直接関わり、前述の新ヒーローのオリジンや各種予告編などでお披露目済みのものも含めた約150分もの未公開シーンの追加・再編集を始め、
CGの新規作成に劇伴音楽も劇場公開版のダニー・エルフマンから、当初担当するはずだったジャンキーXL(本作では「トム・ホーケンバーグ」名義)の楽曲に全とっかえを敢行。
加えて一部シーンはこのバージョンのために追加撮影を行い、一方で2017年の劇場公開の際にジョス・ウェドンによる再撮影が行われたシーンを全てカットするなどし、最終的に総計4時間2分にも及ぶ超大作として蘇らせた。
日本を含めた「HBO Max」のサービスが提供されていない国々では*1デジタル配信と映像ソフト発売で展開される事になり、
日本では2021年5月にデジタル配信が各ストリーミングサービスで開始され、同年6月にBlu-rayと4K ULTRA HD Blu-rayが発売、同年12月にBlu-ray / DVDのレンタルが開始された。
とはいえ、『BvS』の頃から多くの観客やファンに指摘されていた、マーベル・シネマティック・ユニバースに対する過度な対抗意識と、それに伴う急ぎ過ぎたユニバース構築は本作の不振で完全に裏目に出た格好となってしまい、
スナイダーの降板以降の製作上の方針転換などをネガティブに捉えたファンも少なくなく、『ワンダーウーマン』の大ヒットと高評価という結果をもってしても、そうしたマイナスイメージを払拭するには至らなかった。
スナイダーの降板後も「彼の構想に沿った上で映画を完成させていれば、DC映画の歴史は大きく変わっていたのでは」といった声も未だに根強い。
その後、『アクアマン』や『シャザム!』の制作に当たってはMCUに倣ってクロスオーバー要素を抑え、単独映画としての完成度を重視するようになった結果、批評・興行面で高い評価を得る事に成功しているのは皮肉というべきか。最初からその路線でできていれば…
本作の不振はDCFUの今後の展開に大きく影を落としており、監督交代やキャストの降板、企画の見直しや製作延期が相次ぐなど、現在でも先行き不透明な状況に陥っている。
ストーリー
地球人のために自らの命を犠牲にしたクリプトン人、スーパーマン。その犠牲は世界にとってあまりに大きかった。
世界は再び混沌に満ち、目に見えない危機が迫りつつあったのだ。
…そして、彼の遺志を継ぐと決意したバットマンことブルース・ウェインは、レックス・ルーサーの警告する外宇宙からの敵に対抗するために世界に潜んでいる“超人”=メタヒューマンを探し求めていた。
ダイアナ・プリンス。神の造った女戦士アマゾンの王女―――ワンダーウーマン。
バリー・アレン。雷に撃たれ光速移動の能力を得た少年―――フラッシュ。
アーサー・カリー。海底王国アトランティスの王家の血を引く海底人―――アクアマン。
ビクター・ストーン。謎の超技術により死の淵から蘇った機械人間―――サイボーグ。
だが、それぞれの事情で群れを嫌う彼ら(ダイアナとバリーを除いて)はブルースの誘いには乗らない。
そんな中、地球に眠っていた宇宙由来の高エネルギー体「マザーボックス」を狙って、遠い宇宙の戦士ステッペンウルフが地球へと襲来。
ステッペンウルフは、セミッシラ、アトランティスを襲い、彼らが保管していたマザーボックスを次々と奪っていく。
事態に気付いたブルースとダイアナの元に続々と集結する「超人」たち。
やがてブルースは、ステッペンウルフに対抗すべくある計画を実行に移そうとしていた。
そして、迫りくる地球の平和を前に、「超人」たちによるチーム―――ジャスティス・リーグが誕生する。
登場人物
≪ジャスティス・リーグ≫
- [[バットマン/ブルース・ウェイン>バットマン(人物)]]
演:ベン・アフレック/吹き替え:小原雅人
蝙蝠を模したハイテクスーツを駆使して夜な夜な犯罪者を裁く大富豪。
かつてスーパーマンと敵対し、和解直後に死に別れてしまい、彼の遺志を継ぐために超人のチームを結成する計画を立てる。
しかし曲者揃いのジャスティス・リーグの面々を、幼い頃からアルフレッドくらいしかプライベートを過ごす人間がいない彼がまとめるのは至難の業だった。
中盤、声をかける一言一言が悉くスベる彼の様子は見るに堪えない。
ステッペンウルフのあまりの強さを不安に思った彼は、マザーボックスを使ってある計画を考える。
- [[ワンダーウーマン/ダイアナ・プリンス>ワンダーウーマン(人物)]]
演:ガル・ガドット/吹き替え:甲斐田裕子
オリンポスの神ゼウスと女戦士アマゾンの女王ヒッポリタの間に生まれた「神殺し」の女戦士。
人間界に来た頃は熱い理想家だった彼女も、100年の時を経て人間から一歩距離を置いた泰然自若とした女性に成長。
ルーサーの事件でブルースと知り合い、彼のヒーロー探しに協力し、ステッペンウルフに関する情報を教えた。
何かと無理をするブルースを心配し、バラバラなジャスティス・リーグの潤滑油的存在として繋ぎ留めている。
- [[フラッシュ/バリー・アレン>フラッシュ/バリー・アレン]]
演:エズラ・ミラー/吹き替え:細谷佳正
雷に撃たれ、特殊なエネルギー「スピードフォース」にアクセスし光の速さで移動できる能力を得た大学生。自作の赤いスーツを着てヒーロー活動を行っていた。
雷鳴と共に肉眼では見えない速度で走るが、戦闘自体は専門外なため泥棒退治や人命救助が得意分野。
無実の罪で服役中の父を持ち、友達がいないことが悩みだったため、スカウトに来たブルースの誘いを二つ返事で承諾。
何かとギスギスするジャスティス・リーグのムードメーカーとして活躍。
吹替声優が『BvS』・『スースク』から変更されている。ちなみに本作で引き継いだ細谷氏と前任者の小林親弘氏は後に『ゴールデンカムイ』で共演した。
- アクアマン/アーサー・カリー
演:ジェイソン・モモア/吹き替え:安元洋貴
大西洋の底に鎮座する巨大海底王国「アトランティス」の王子。水中でも活動できる海底人と地上人のハーフである。
屈強な肉体を持ち怪力が自慢で、五又の銛が武器。
地上の灯台守トム・カーリーとアトランティス女王アトランナの間に生まれ、その能力を活かし海に生きる人々を秘かに手助けしていた。
粗野で頑固な性格であり、当初はブルースの勧誘にも無下に断り不干渉を決め込んでいたが、アトランティスがステッペンウルフに襲われマザーボックスを奪われてしまい、
アトランティスの同盟国、ゼベル王国の王女メラに頼まれる形でステッペンウルフ討伐のためジャスティス・リーグに入る。
- サイボーグ/ビクター・ストーン
演:レイ・フィッシャー/吹き替え:諏訪部順一
肉体の半分以上を超高度技術の機械に改造された人間兵器。
かつてはゴッサム大学アメフトチームのエース選手だったが、事故で体の半分を失い、父親で科学者のサイラスにマザーボックスの力を使って失った肉体を機械で補うことで蘇生した。
超古代技術の自己成長機能によって、日々機械として能力が向上、ジェット飛行、電子機器へのハッキング、砲撃兵器の変形などの機能を得るが、日に日に人間らしさを欠いていく自分に恐怖心を抱いていた。
マザーボックスを探すブルースたちの様子を情報収集能力で探知し、彼らに協力する。
- [[スーパーマン/クラーク・ケント/カル=エル>スーパーマン(人物)]]
演:ヘンリー・カヴィル/吹き替え:星野貴紀
遠い銀河の惑星、クリプトン星の最後の生き残りであり、人類の希望となった超人=スーパーマン。
レックス・ルーサーの策略によりバットマンと死闘を繰り広げ、彼の生み出したドゥームズデイを倒し、その代償に命を失った。
今は地球人クラーク・ケントとして故郷カンザスの墓地に埋められているが…。
ネタバレ
ステッペンウルフへの対抗策としてブルースの発案でマザーボックスとジェネシス・チェンバーを使って蘇生させられる。
目覚めるや否や「死なせてくれなかった」と絶望し、ジャスティス・リーグを敵と判断し記念碑前でバトルを繰り広げるが、ロイスが駆け付けた事で正気に戻ってカンザスの実家に飛んで行ってしまった。
その後、ロイスとの時間を過ごし、自らの使命を改めて自覚。再び地球を救うためバットマンたちに加勢する。
全ての戦いが終結した後、フラッシュとのスピード対決に臨む。
スナイダーカットのネタバレ
蘇生までの流れは劇場公開版とほぼ一緒だが、ジャスティスリーグとの戦闘のきっかけが微妙に違う。
蘇生後のスーパーマンは自分が何者かを認識できておらず、その状態で後述する悪夢を見たサイボーグの防御システムがスーパーマンを排除対象として認定、生物として純粋な自己防衛反応によりジャスティスリーグとの戦闘を開始する。
遅れて駆け付けたバットマンの説得にも一切反応せず、ヒートビジョンによる容赦ない攻撃*2を加える中、たまたま記念碑に立ち寄っていた*3ロイスが駆け付けたことで正気に戻った。
ロイス、マーサとの時間を過ごした後は一度クリプトンの宇宙船に立ち寄った。二人の父親の声に導かれたクラークは、ゾッド将軍などのクリプトン星人が着ていた黒いスーツを着用、「人類の希望」となるように呼びかけた父親の声に応え、スーパーマンとして完全復活を果たした。
アルフレッドの元を訪れ敵のアジトを教えてもらった後は、ジャスティスリーグと合流してステッペンウルフをボコボコにした。
具体的にはこんな感じ。
- ステッペンウルフの斧を肩で平然と受け止める
- その斧を超低温の息で凍らせ、ぶん殴って破壊する*4
- ヒートビジョンでステッペンウルフの装甲(右肩部分)を破壊(これまでの戦闘では傷一つついていなかった)
- ワンダーウーマン、アクアマンと連携してキャッチボール形式で壁に叩きつけた後、上空から下降する勢いで地面に殴りつける
- マウントポジションを取り、ヒートビジョンとマウントパンチでフルボッコ(この攻撃によりステッペンウルフは胸部の装甲と右角を喪失した)
全ての戦いが終わった後は、銀行に売られていた実家を取り戻してくれたブルースに感謝の言葉を伝えた。そして「銀行ごと買って取り戻した」と自信満々に語るブルースに少しドン引きしたちなみにフラッシュとのスピード対決は劇場公開版からカットされました
尚、スーパーマン蘇生直前にサイボーグが見た悪夢の中では、バットマンVSスーパーマンの予知夢内での闇落ちの原因が示唆されている。
それはロイス・レインがダークサイドの手によって原形を留めないほど炭化した亡骸に変えられてしまったこと。*5この出来事により茫然自失となったスーパーマンの隙に付け込み、ダークサイドが彼を洗脳して地球を滅亡に追い込む一因となった。
≪周囲の人々≫
- アルフレッド・ペニーワース
演:ジェレミー・アイアンズ/吹き替え:金尾哲夫
ブルース専属の万能執事、兼ジャスティス・リーグの世話係的存在。
慣れないリーダーとして振る舞おうとして空回りする主人に毒のあるツッコミを入れつつ甲斐甲斐しく支え、ウェイン産業特製のサポートメカのオペレーションもこなす。
- ジム・ゴードン
演:J.K.シモンズ/吹き替え:立川三貴
ゴッサム市警のベテラン警部補。反蜘蛛男の編集長ではない。
自警ヒーローとして暗躍するバットマンを陰ながら支持しており、バットシグナルを通じて彼と交流している。
- ロイス・レイン
演:エイミー・アダムス/吹き替え:中村千絵
クラークの恋人の新聞記者。
クラーク=スーパーマンの不在に堪えながら世界の混乱を憂いているが、彼の死を「ようやく訪れた平穏」とも捉えており、複雑な想いを抱く。
- マーサ・ケント
演:ダイアン・レイン/吹き替え:塩田朋子
クラークの育ての親。
夫だけでなく息子を失い、悲しみを断ち切るためにも、長年暮らし続けたカンザスの農場を手放すことを決意する。
- ヒッポリタ
演:コニー・ニールセン/吹き替え:榊原良子
ダイアナの母でアマゾンの女王。
かつてステッペンウルフに対抗した軍勢の一人であり、再度襲来したステッペンウルフからマザーボックスを守るためアマゾン全軍を指揮する。
しかしその甲斐なくマザーボックスを奪われ、最後の希望としてセミッシラを離れ、人間の世界で暮らす娘に危機を伝える。
- ヘンリー・アレン
演:ビリー・クラダップ/吹き替え:各務立基
バリーの父。原子を操る真っ青な全裸ではない。
バリーが幼い頃に妻を殺した無実の罪で逮捕されており、現在もなお収監中。
息子には幸福な人生のために自分の釈放を諦めるよう息子を諭す。
- メラ
演:アンバー・ハード/吹き替え:田中理恵
アトランティスの同盟国、ゼベル王国の王女。
アトランティスの危機に帰還したアーサーと初対面し、偉大なる前女王の息子である彼に敬意を抱き、彼に世界の命運を託す。
- サイラス・ストーン
演:ジョー・モートン/吹き替え:楠見尚己
スター・ラボ研究所に所属する工学博士。
ビクターの父親であり、事故で死んだ息子を蘇らせるため、発掘されたマザーボックスを利用し彼を機械の身体に作り替えた。
そのためビクターからは恨まれており、彼もまた力の有効利用を訴え続けていたがすれ違い続ける。
マザーボックスの在り処を探すステッペンウルフらに拉致されてしまうが…。
≪宇宙から来た存在≫
- ステッペンウルフ
声:キアラン・ハインズ/吹き替え:壌晴彦
異次元の宇宙から来たニュー・ゴッズの一員にして、桁外れの強さを持つ戦士。
宇宙の超古代文明の遺産たるマザーボックスの力で地球を侵略しようとしたが、人間、アマゾン、アトランティス、外宇宙の助っ人らの同盟軍の防衛により退却。
スーパーマンの死という地球のパワーバランスの崩れた時を狙い目として、奪われたマザーボックスを取り返すためにパラデーモンを従え、三種族を襲う。
自分の強さを誇示し弱者を見下す、今時珍しいくらいベタな悪役なためか、ヴィランとして微妙に影が薄い。
- パラデーモン
暗黒惑星アポコリプスに巣食う生命体。
生物の持つ恐怖心を餌とし、それを放った生物を食い尽くす宇宙の餓鬼といった存在。
ネタバレ
- ダークサイド
アポコリプスの王にして、ステッペンウルフが仕える存在。
今作ではステッペンウルフのセリフに登場したのみだったが、やがてその存在は公のもとになるかもしれない。
スナイダーカットにて登場したキャラ
•ダークサイド
演:レイ・ポーター/吹き替え:土師孝也
ご存じDC界最強の超大物ヴィラン。
過去に地球侵略にやってきたのはステッペンウルフではなく彼だったことになっている。(この時点でステッペンウルフが追放されていたかは不明)この時には地球の神々や多くの種族の激しい抵抗に遭い深手を負って撤退。
しかし、原作でのめちゃくちゃな強さを顧みるに現在は遥かにパワーアップしている可能性が高い。
見た目で分かる通りあのマーベルのサノスの元ネタになったキャラ。(キャラ設定と生い立ちは全く違うが)
•デサード
演:ピーター・ギネス/吹き替え:麦人
ダークサイドの側近。
ステッペンウルフからの最初の通信でも追放された彼を信用せずに適当にあしらっていたが、地球が過去に侵略失敗した地だと知り主であるダークサイドに報告。
しかし、ステッペンウルフでは失敗するであろうことも警告しており実際その通りにジャスティスリーグに敗北した時には「やはりこうなりました」と発言していた。
•グラニー・グッドネス
ダークサイドの部下。
デサードと違い一切セリフは無い。今作は顔見せのみ。
•スワンウィック国務長官/ジョン・ジョンズ/マーシャン・マンハンター
演:ハリー・レニックス/吹き替え:石住昭彦
ジョン・ジョーンズという名の火星人の生き残り。
テレパス、透明、透過、飛行能力を持つ。
実はMoSから正体を隠していたことが今作で判明。
表立った出番は無いが、クラークの母に化けて落ち込むロイスを励ましたりと地味に重要なことをしている。
ラストにブルースの別荘に現れて自らの正体を明かし、次の戦いには参加することを伝えて去っていった。
•ジョーカー
演:ジャレッド・レト/吹き替え:子安武人
スーサイドスクワッドで登場したバットマン最大の宿敵であるピエロ。
荒廃した未来ではこの男とも手を組まざるを得ない状況になっている。相変わらず狂った態度を崩さない男。
•ヌイディス・バルコ
演:ウィレム・デフォー/吹き替え:多田野曜平
かつてアーサーの母に仕えていた従者。
実はアクアマンの単独作よりも先に登場していたことが判明。
•アイリス・ウェスト
演:キアシー・クレモンズ/吹き替え:潘めぐみ
フラッシュのヒロイン。
光速移動をするバリーに命を救われる。
•ライアン・チョイ
演:チェン・カイ/吹き替え:新垣樽助
STARラボの若き科学者にしてサイラスの部下。
原作ではアトムとなる人物だが…?
•エリノア・ストーン
演:カレン・ブライソン/吹き替え:津田真澄
ビクターの母親。
本編開始時では既に交通事故で亡くなっている。
用語集
- マザーボックス
宇宙の超古代文明の遺物である、強大なエネルギーと知識を封じた三つのキューブ状の物体。
「三位一体」を力の源としており、三つ揃えると宇宙全てを支配しうる力を持つと言われている。
かつてはステッペンウルフが所有していたが、地球での戦いで同盟軍が強奪、力を悪用されないために、人間、アマゾン、アトランティスの三陣営がそれぞれ封印することとなった。
- バットモービル
バットマンの戦闘車両。今作はロケットランチャー、マシンガンと火力が増大し、また耐久性もアップしている。
- ナイトクローラー
水陸両用の装甲車。
巨大な蜘蛛のような四つ足で、垂直歩行や障害物の多い道でも自由自在に渡ることが可能。
- フライング・フォックス
ジャスティス・リーグ用の輸送艦。メンバー全員を輸送する移動型秘密基地にもなる。
- ジェネシス・チェンバー
メトロポリスに不時着し現在研究施設として管理されているクリプトンの宇宙船内にある人工培養装置。
幾度も悪用されてきた装置だったが、本作では禁断の手段に使われる。
今後のDCFU
公開が決定した、或いは既に公開されたものもあれば、未だに企画段階で公開未定のもの、本作以降のユニバースの路線変更に伴って新たに追加されたもの、逆に残念ながら製作中止になってしまったものもある。
なお、当初はバットマンの単独映画作品も含まれていたが、監督・主演を務める予定だったベン・アフレックの降板に伴って企画そのものが見直され、
マット・リーヴス監督・脚本、ロバート・パティンソン主演という形で、2019年公開の『ジョーカー』同様DCFUに属さない作品『THE BATMAN -ザ・バットマン-』として制作・公開される事となった。
その後、2022年にDCフィルムズに変わるDCスタジオの設立が発表。共同会長兼CEOに『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズなどを監督したジェームズ・ガンとピーター・サフランが任命、2023年にはDCFUに変わる新ユニバース『DCユニバース』が発表された。DCFUはDCユニバース(DCU)へと部分的にリブートされることになった。
映画第一作目はスーパーマンを新たに『Pearl パール』のデヴィッド・コレンスウェットが演じる2025年公開予定の『スーパーマン:レガシー』。監督はジェームズ・ガン。
以下は『ジャスティス・リーグ』後に公開された作品。
- アクアマン(2018年)
アクアマンの単独作品。2017年の時点で最も早く公開された。ジェイソン・モモアが引き続きアクアマンを演じた。
- シャザム!(2019年)
子供が六柱の神々の力を持つ大人のヒーローに変身するジュブナイルヒーロー作品。
直接的にはジャスティス・リーグに絡まず、ワーナーグループ会社のニューライン・シネマが製作。
ハーレイ・クイン、ハントレス、ブラック・キャナリーら女性キャラクターメインのスピンオフ作品。
- ワンダーウーマン 1984(2020年)
『ワンダーウーマン』の続編。
- ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結(2021年)
『スーサイド・スクワッド』の(ソフト)リブート作品。監督は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガン。
- ブラックアダム(2022年)
シャザムの宿敵・ブラックアダムのスピンオフ作品。
主演はドウェイン・ジョンソン、監督はジャウム・コレット=セラ。ニュー・ライン・シネマ制作。
- シャザム!~神々の怒り~(2023年)
『シャザム!』の続編。
- ザ・フラッシュ(2023年)
フラッシュの単独作品。
幾度も監督が決まっては交代を繰り返していたが、最終的に『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』2部作のアンディ・ムスキエティに決定した。
- ブルービートル(2023年)
エイリアンに寄生され、スーパーパワーを手に入れることとなる青年の活躍を描いた作品。DCFUでは残念ながら唯一日本劇場未公開となった。*6
- アクアマン/失われた王国(2023年)
2023年米国内公開予定の『アクアマン』の続編。本作がDCFU最終作となった。日本では2024年1月公開。
以下はDCFU内で公開されることのなかった作品。
- サイボーグ
サイボーグの単独作品。
……なのだが、本作の再撮影を巡ってサイボーグ役のレイ・フィッシャーとワーナー上層部の間で起きたいざこざもあって、企画そのものが凍結状態に。
- グリーンランタン・コァ
今作で暗示されたグリーンランタンの単独作品。
……しかしながら一切の音沙汰がないため、現状どのような扱いとなっているのかは不明。
- ゴッサム・シティ・サイレンズ
ハーレイ・クイン、キャットウーマン、ポイズンアイビーのスピンオフ。
企画自体はこちらの方が先なのだが、作品の制作・公開は上記の『BIRDS OF PREY』に先を越される形となった。
- バットガール
ジム・ゴードンの娘、バーバラ・ゴードン扮するバットガールのスピンオフ作品。
『バッドボーイズ フォー・ライフ』のアディル・エル・アルビとビラル・ファラーの両名を監督に迎え、HBO Max配信作品になるとされていたが、完成間近でお蔵入りとなった。
- ナイトウィング
初代ロビン(ディック)が成長し、ヒーローとして独立したスピンオフ作品。
- デスストローク
ヴィラン、デスストロークのスピンオフ作品。
- ジャスティス・リーグ・ダーク
コンスタンティン等の魔術関連のヒーローで構成されたチームが主役。
- ニューゴッズ
キング・オブ・コミックスことジャック・カービーが生み出した壮大な神話。
当初監督はエバ・デュバーネイが務め、人気コミックライターのトム・キングが脚本に参加予定だったが、『アクアマン』のスピンオフとして企画されていた『トレンチ』共々諸事情で製作中止となってしまった。
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- レックス・ルーサー
演:ジェシー・アイゼンバーグ/吹き替え:神谷浩史
スーパーマンを憎み、彼を貶めようとして数々の悪事を働いた元長髪の青年実業家。
今作で完全なハゲ頭に。
企みがバレて逮捕され、アーカム・アサイラム行きが決定していたが脱獄。
ヒーローたちに恨みを抱く悪党を集め、ジャスティス・リーグに対抗する軍勢を作ろうとする。
- デスストローク/スレイド・ウィルソン
演:ジョー・マンガニエロ/吹き替え:遠藤大智
ルーサーに呼び出された甲鉄のマスクに身を包んだ戦士。超人的な回復力を持つ。
バットマンと因縁があるらしい。
どことなく俺ちゃんに似たコスチュームは原作通りである。
私たちの闇は深く、アニヲタWikiを飲み込もうとする。
だがWiki籠りたちはすぐそばにいる。
Wiki籠りは気付かせてくれる。
追記修正すればいいのだ、希望の光を。
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▷ コメント欄
- ステッペンウルフさんの現場主義っぷりは異常。箱回収基地建造尋問までやってる -- 名無しさん (2017-12-12 01:30:09)
- ウルフさん、自業自得とはいえ、まさか最強の超人までも相手にしてしまうのはカワイソス しかしMCUに対抗したいのは解るけど、ちょいと駆け足気味かな? -- 名無しさん (2017-12-12 07:57:33)
- 面白かったけどインパクトが足りないなぁって印象。いや、なんだかんだで面白いしみんなで並んだシーンは感動したけどね。 -- 名無しさん (2017-12-12 08:03:12)
- BvSの冒頭のスーパーマンが人知を越えた存在として描かれたのに対してJLの冒頭は子供達のインタビューに優しく答えるスーパーマンはスーパーマンの本質表現できていて個人的にハイライトだった -- 名無しさん (2017-12-12 13:04:12)
- バリーの光速移動を捉える、あの人の目の動きはトラウマ -- 名無しさん (2017-12-12 17:15:59)
- なんか見に行ったときにどうでもいいシーンでヘラヘラしてる客がいてイラッとしたな -- 名無しさん (2017-12-12 17:34:15)
- あの人の復活があんなギャグっぽく描かれるとは思わなかった。暴走ハルクじゃあるまいし。BvSの棺のシーンのワクワクを返してほしい…。 -- 名無しさん (2017-12-12 23:56:34)
- スレイドおじさんは映画ちゃんと作れんのかねえ -- 名無しさん (2017-12-13 00:14:09)
- 版権がバラけてるせいで色々と制約があるマーベルがどれも基本的に高評価で、そういった制約もほとんどなしに映画が作れるはずのDCが今の所ワンダーウーマン以外不評が目立つのは皮肉 -- 名無しさん (2017-12-13 11:34:25)
- これだけ面白かったのに不評なのはかわいそうだな -- 名無しさん (2017-12-13 13:49:38)
- ベン・アフレックもレイプマン禍の真っ只中でキャリアが危ういしDCどうなってんだ -- 名無しさん (2017-12-14 19:02:45)
- ↑×3 ワーナーがDCの足を引っ張ってるらしいよね。ちなみにワンダーウーマンだけはワーナーに振り回されずに制作したおかげ高評価だったし -- 名無しさん (2017-12-19 01:20:24)
- 個々の掘り下げが足りないのはまあ分かる 分かるけどそれでもエンタメとしては満点に近いと思うんすよ… -- 名無しさん (2018-01-08 21:16:48)
- やっぱりザック監督版も見てみたいんだよなぁ。時間短縮による再撮影とかでスーパーマン復活するまでのくだりとか変わってるらしいし -- 名無しさん (2018-01-10 09:36:02)
- スーパーマン←当然 バットマン←わかる ワンダーウーマン←女枠 他の面子←誰? 失敗の理由なんてこれしかないだろうと。正義誕生で三人すでに顔を合わせたのが悪かった…。 -- 名無しさん (2018-06-17 00:06:49)
- ↑×14 サノス「そうだな」 -- 名無しさん (2018-07-14 21:16:18)
- ↑2いやいやいや、日本なら分かるけど知名度がアメリカで失敗した理由にならんだろ。原作コミックの重鎮だし、フラッシュなんか連続ドラマやる人気キャラクターだし -- 名無しさん (2018-07-14 23:04:32)
- ベン・アフレックは現在アルコール依存症らしいよね -- 名無しさん (2018-09-19 23:44:56)
- サイボーグの吹き替えの人なんだが、のちの『ヴェノム』でエディの吹き替えも演じてたな -- 名無しさん (2018-11-25 22:45:35)
- アクアマンが既に海外で公開されてるけど、大ヒットしてるみたい -- 名無しさん (2018-12-19 23:43:20)
- リーグの続編は無理っぽいな・・・それともフラッシュポイントで俳優変更のつじつま合わせをするのか -- 名無しさん (2019-02-15 09:18:34)
- まさかアローバースにエズラフラッシュ参戦とはねぇ! -- 名無しさん (2020-01-16 04:29:23)
- ヘンリー・カヴィルのヒゲの話は笑った、AIでより自然に処理できてしまったオチも含めて -- 名無しさん (2020-01-16 05:15:22)
- 復ッ活ッ!ザック版、復活ッッ! -- 名無しさん (2020-05-25 21:33:59)
- ザックカット復活はいいんだが…その…ジョスウェドンに砂ひっかけるのは酷くないか…いや話がホントならウェドンはもうちょい怒られるべきかもしれんが… -- 名無しさん (2020-08-16 20:23:19)
- ザック版見た今となってはウェドン版の改悪っぷりに呆れるわ。フラッシュの描写に至っては何考えてたわけ?もしかして4人家族をおんぶする方が1つの世界を救うより感動的だと? -- 名無しさん (2021-03-28 17:04:51)
- まあウェドン氏は奮闘した方だとは思うのよ。本当に責められるべきはザックの元構想に横槍を入れてズタズタにしたWBの首脳陣だからね。本来なら「メトロポリス」「クレオパトラ」「天国の門」のように復元までに何十年もかかったり、「シャーロック・ホームズの冒険」のように結局復元されなかったりという悲運に見舞われるところだけれど、このネット時代にファンが頑張ったから数年で復元できたわけだね。この映画はある意味不幸であると同時に、ファンに支えられた幸福な作品だったともいえる。 -- 名無しさん (2021-03-30 22:06:46)
- 実際ウェドンは今まで他人が作ってたもの途中で唐突に手渡されて作風変えて尺も2時間に纏めてわかりやすく纏めろなんて無茶振りこなしたんだから悪くは言えないわ。ウェドンに関しては実情についてよく分からないけど、いざザック版出たら手のひら返しまくるのもどうかと。 -- 名無しさん (2021-03-30 22:42:53)
- 今回復活したシーンで一番皮肉がきいているのが、ブルースがアイスランドの漁村でアクアマンをリクルートしようとする件で、激昂するアクアマンを何と札束でなだめようとし、しかもその大金を十歳ぐらいの女の子にパクられてしまうのだった。「カネで解決」ってか… -- 名無しさん (2021-04-30 13:46:13)
- ステッペンウルフに拉致されたマザー・ボックス研究関係者の中に、石田純一そっくりの東洋人科学者(白衣姿)がいる。 -- 名無しさん (2021-05-03 00:39:11)
- YouTubeに「さらば2017年版」なる映像を投稿したやつがいて、どんな内容かと言えばスナイダーカットを見終わったあと自分が所蔵していた劇場版の円盤を売り飛ばすまでを自らハンディカメラで撮影…そりゃ劇場版に不満たらたらだったのは理解できるけどちょっとえげつないよね…これがヤンキーしぐさというやつか… -- 名無しさん (2021-05-08 22:07:13)
- サイボーグ「俺の両親がそんな事言うわけねえだろうが‼俺の家族を侮辱するなあああああああああああ‼」マザーボックス「ヤメテハナシテーッ」 -- 名無しさん (2021-05-30 20:51:10)
- マザー・ボックスの一つを第二次大戦中に掘りだしたのは何とナチスらしく、この時点で地球が焦土と化してもおかしくなかった。 -- 名無しさん (2021-06-24 21:30:25)
- ステッペンウルフはスリーマイルや福島をアジトにしてもよかったんだろうが、「かりそめの栄華とその崩壊後の無惨さ」を体現している点でチェルノブイリに叶う所はないからな。朽ち果てた児童公園やらボロボロの旧ソ連プロパガンダポスターやらが映し出されると何だか泣けてくる。 -- 名無しさん (2021-06-30 20:27:07)
- エピローグでメラがポリタンクみたいなものを提げていたが、あれって「海底人は定期的に海水をかぶらないと干上がって死ぬ」という意味なのか? -- 名無しさん (2021-07-22 07:01:49)
- ジョーカー「そもそもテメエは一体幾つ世界をブッ壊せば気がすむんだ?」。世界線の違うバットマン映画が乱立し過ぎたことへの皮肉かな?(旧四部作にしてからが前半二作と後半二作では設定上のささやかかつ重大な矛盾がある) -- 名無しさん (2021-07-28 06:28:01)
- 妙にシビアなパワーバランスは嫌いじゃない。生身では雑魚敵一匹に苦戦するバットマン。無双しだすチームメイト。束になっても敵わないラスボス。登場しただけで形勢逆転するスーパーマン。 -- 名無しさん (2021-09-11 13:23:53)
- 監督が同じならアベンジャーズvsジャスティス・リーグ一度でいいから観たいな -- 名無しさん (2022-03-18 21:35:19)
- スナイダーカットの記事はできないのかな -- 名無しさん (2022-03-18 23:44:44)
- マーベルはMCU公開でようやく知名度がDCのヒーローキャラに追いついたっていう話を知らないあたりやっぱり日本人らしいな -- 名無しさん (2022-05-22 17:54:59)
- フラッシュの映画良かったな、改変する前の世界線はDCFUの過去作だったってことになるんかな -- 名無しさん (2023-07-01 23:42:19)
- ブルービートル劇場未公開でソフトスルーになった件、韓国も配信スルーで似たような状況らしいね… -- 名無しさん (2023-10-20 08:05:10)
- ジョス・ウェドンはMCUでお役御免になったからDC入りしたのにこんな形で使い捨てとは可哀想すぎる。 ジェームズ・ガンは最高待遇で迎えられただけに。 -- 名無しさん (2023-12-29 19:44:08)
#comment
*2 劇場公開版ではブルースの顔面を掴んで「血は流れるのか?」という前作でのバットマンの宣戦布告に対する意趣返しを行った
*3 劇場公開版ではブルースの手回しにより連れられていた
*4 劇場公開版だと凍らせた後にわざわざワンダーウーマンの剣で破壊している
*5 画面奥にはロビンの黒焦げスーツがあるためバットケイブ内での出来事と思われる
*6 東京コミコン2023では12月9日の一夜限りでのプレミア上映が発表されている
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