登録日:2017/04/16 Sun 14:23:50
更新日:2024/02/06 Tue 10:53:15NEW!
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仮面ライダーエグゼイド 看護師 ナース 仮面ライダー 平成ライダー 女性ライダー バグスター ヒロイン 松田るか ナビゲーター マスコット ゲームキャラ 悪堕ち 闇堕ち 仮面ライダークロニクル 審判 アナグラム ドレミファビート ピンク髪 内川仁朗 ライダーヒロイン cr コスチュームチェンジ 楽天家 音痴 洗脳 おかん ゲンムのやべーやつ 自己犠牲 音ゲー プロトガシャット スピンオフ主役 マスコットキャラクター メガネっ娘 ガールズリミックス コメント欄ログ化項目 ポッピーピポパポ 仮野明日那 仮面ライダーポッピー 音ゲーキャラ 仮のナース 仮野明日那→かりのあすな→かりのなあす→仮のナース ピヨる ピプペポパニックだよ~! ポパピプペナルティ people_game 衛生省 ポッピーピポパポの部屋 檀櫻子 ときめきクライシス ときめきクライシスガシャット ピプペポパワー ピプペポパワーで戦うマスコットライダー
その目で確かめて。あなたを治療するために、彼らが命がけのゲームをやってるって事。
仮野明日那とは、『仮面ライダーエグゼイド』の登場人物でありヒロイン。演者は松田るか。
名前の読みは「かりの あすな」。
本来は衛生省の職員であり、パンツスーツに眼鏡のインテリ美女。
だが日向恭太郎の指示により、長らく活動停止していたCR(電脳救命センター)を聖都大学附属病院に復旧させ、
普段はそこでナースとして働きつつ、永夢たちドクターのサポートをしている。
院長の灰馬も衛生省の人間である明日那には基本的に頭が上がらない。
ナース服は丈がなかなかに絶妙。色は1クール目は白、2クール目からピンクになった。
この姿のままでバイクにも乗る。ちなみにナース姿の時は眼鏡はかけない。
性格は真面目で冷静、気が強くしっかり者。永夢を叱咤することも度々。
第1話ではゲーマドライバーとマイティアクションXガシャットを携えて適合者候補たる「天才ゲーマー・M」を探しており、
偶然出会った研修医の永夢の未熟さに呆れていたが、彼がそのMだと知ってからは行動を共にするようになった。
基本的には救急通報があると永夢と共に現場に駆け付け、患者の診察や搬送を行う。
CRでは主に看護、治療の手伝い。
オペ(戦闘)では患者や市民を速やかに安全な場所へ避難させたり、保護したりする。
ゲーム病治療にあたるドクターの仕事がどんなものなのかを正確に理解し、
自分もやると言って聞かなかった西馬ニコを現場に連れていってその目で確かめさせたこともある。
多少言動はきついが、永夢の片腕として優秀で頼れるヒロインである。
なお、5年前のCR発足時から既に関わっていたようで、当時CR所属だった大我とも顔見知り。
この頃は検査技師のような仕事もしていた模様。衣服も白衣と眼鏡でより知的な印象。
大丈夫。永夢ならきっと追記・修正できる。
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コスチューム・チェンジ~~~!!
明日那は世を忍ぶ仮の姿!
私はポッピーピポパポ!よ~ろしくねッ!
全部のゲームをクリアして、人類を救うスーパードクターになって!
仮面ライダーエグゼイド~!!
ポッピーピポパポとは『仮面ライダーエグゼイド』の登場人物兼ヒロインであり、仮野明日那の正体である。
演者は同じく松田るか。
概要
幻夢コーポレーションが開発した音楽ゲーム『ドレミファビート』のマスコットキャラクターを模したバグスター。
CRに所属するドクター=仮面ライダーのゲームプレイングサポートとナビゲーションを担当する。
明日那の姿はあくまで仮の姿であり、「仮野明日那」という名前も「仮のナース」のアナグラムとなっている。
見た目はカラフルな黄色い衣服を纏った少女の姿。髪は明日那の茶髪から打って変わってピンク色。
性格は明るく無邪気で超楽天家。口調も独特で、良くも悪くも音ゲーのナビキャラらしくテンションが高い。
明日那とは真逆のキャラだが、明日那状態であっても時折キャラが崩れてポッピーが混じることもある。それでいいのか。
曰く、ずっと仮の姿でいると窮屈らしい。ただし「この姿の時は明日那って呼んで」と謎のこだわりはある。
雑にあしらわれるとピヨる。かわいい。
頭を抱えたくなる事態に直面すると「ピプペポパニックだよ~~!!」と嘆く。かわいい。
だが初期からずっと永夢の味方でいてくれる唯一の存在であるため、視聴者にとっては癒しでもある。とてもかわいい。
バグスターではあるものの、敵キャラモチーフではないからなのか、基本的に無害。
永夢もゲーマーとしてポッピーがどんなキャラか知っていたため特に問題視せず、飛彩ですら彼女の正体に勘付きつつ放置していた。
小星作が生み出したバガモンとは良性バグスター同士意気投合した。
「全部のバグスターが悪いって決めつけないで!」
元々は生みの親である黎斗の指示で衛生省やCRに来ており、序盤は黎斗に現状報告をするシーンもあったり、
Mを探して仮面ライダーにしようとしていたのも黎斗の指示だったが、
彼の本性を知った時は驚愕してショックを受けていたため、知らず知らずの内に利用されていただけだったようだ。
能力
○コスチュームチェンジ
見た目や衣服を任意に変えることができる。
サンタ風やファストフード店員風などなど…
明日那の姿になれているのもこの能力のおかげの可能性が高い。
○ゲームの中に入り込む
大抵はCRの片隅に設置されているAC版ドレミファビートの筐体の中におり、貞子の如く画面から自由に出入りする。
(彼女が中にいる時にゲームをプレイすると強制的に踊らせることが出来るようだ)
オペ(戦闘)中にライダーがゲームエリアを広げてステージセレクトでワープしても、ポッピーは自力でワープしてくることが出来る。
また、パソコンやガシャット用のゲームにも一応入れる。
○歌
パ行で歌うジングルベルで周りをリズムに乗せる。
ブレイブ ビートクエストゲーマー・レベル3が装備している「ドレミファターンテーブル」も扱える。
歌うのは好きだが、音痴なので患者にストレスを与えてしまう。
○ナイフとフォークを武器化
私物のナイフとフォークを巨大なビーム武器のようにすることが出来る。
アイテムボックスを壊す程度の威力はある。
ちなみにこのナイフとフォークは飛彩がケーキを食す時に使われたことがある。
その他
◇出身ゲームであるドレミファビートのことは「私の大好きなゲーム」と称する。
ライダー用のドレミファビートガシャットには黄色い帽子を被ったキャラが描かれているが、
プレミアムバンダイ限定でポッピーバージョンのものも発売されている。
詳しくはこちら。
◇バグスターであるがゆえなのか、基礎学力はあまり高くない。
よく「〇〇って?」と簡単な質問をしては永夢が面倒くさそうに教えている(「fifty」の意味が「50」であることすら知らない)。
それで看護師が勤まるのはある意味凄い。
◇黎斗に裏切られた後は、彼のことをひどい奴だと感じているが、
幻夢コーポレーション自体は大切な故郷であり、倒産させたくはないらしい。
◇永夢のことは常に気にかけており、彼が周りから猜疑心を持たれている時でも、唯一必ず彼を信じる。
またどんなに困難な状況でも、永夢ならきっと乗り越えられると信じている。
◇同じCR所属である飛彩のことも心配したりするが、5年前にCRから外された大我はあまり良く思っていない。
貴利矢に対しても最初はかなりの警戒心を示していた。
◇「ポッピーピポパポ」という言いづらい名前でありながら、それをフルで呼ぶキャラが多く、毎回役者陣の滑舌が試されている。
◇基本的に無害なのだが、ライダーゲージがゼロになると死んでしまうことをその危機が迫るまで言わなかったりと、
ゲームナビゲーターとしての仕事っぷりは微妙なところもある。
永夢をCRに入れたのが黎斗であることも長いこと言わずにいた。
恣意的にというよりは「訊かれなかったから言わなかっただけ」とも取れるが…。
スピンオフ・派生作でのポッピー
◇1クール目の頃は専用番組『ポッピーピポパポの部屋』がYouTubeで配信されていた。
ライダー芸人ことオジンオズボーンの篠宮暁氏を相手にちょっと現実的な発言をしたり、お茶目な姿を見ることが出来る。
番組自体はストーリーのおさらいと関連商品の宣伝販促番組なのだが、
飛彩・大我・貴利矢に電話させられた時などここでしか聞けない話もあったりする。
◇『やってみよう!ガンバライジング』ではナビゲーターを担当。
◇auビデオパス配信作品『仮面戦隊ゴライダー』では一風変わったポッピー(?)が登場する。
何故か着物姿でメイドのようなことをし、ゲームのNPCのように決まった台詞しか言わない。
喋り終わるとすぐ笑顔を引っ込め、声も低い。
ドレミファビート・曲名一覧
AC版ドレミファビートが置かれたスペースの壁には、プレイ出来る曲名らしきものが書かれているが、
その曲名は全て歴代平成ライダー作品にちなんでいる。
〇エイリアンゲーム
〇ロストメモリー
〇ミラーラビリンス
〇GO!GO!GO!
〇スペードのエース
〇義心暗鬼
〇豆腐音頭~おばあちゃんの味~
〇Climax High
〇ヴァンパイアメロディ
〇Destroy The World
〇風と謎と半熟卵
〇PAN-2'000
〇私の彼は宇宙飛行士♡
〇マジックプリンス
〇極ノ将軍
〇ドライビングハート
〇ゴーストダンサー
〇恋のピポパポ
【注意】以下、3クール目以降の重大なネタバレ
もしも戦いに負けて、ゲームオーバーになってしまったら…
そのプレイヤーは消滅しちゃうの!
コンティニューはできませーん!1つだけのライフを大切にね♪
世界一のヒーローを目指して、レッツゲーム!!
バグスター・ポッピー
黎斗が消滅してから、彼の悲願だった『仮面ライダークロニクル』を勝手に引き継いだパラドは、
残っていた「ドレミファビート出身の敵バグスター」枠を埋めるため、天ヶ崎恋の能力でポッピーを洗脳。
そのまま他のバグスター達と共にゲームに取り込み、遂にそれを完成させてしまう。
するとポッピーは
「仮面ライダークロニクル」のイメージキャラクター
兼
「仮面ライダークロニクル」のナビゲーター
兼
「仮面ライダークロニクル」の主題歌を歌う歌姫
兼
「仮面ライダークロニクル」の敵キャラ(=真のプレーヤー)
兼
「仮面ライダークロニクル」の違反者にペナルティを課す仕置き人
としてバグスター陣営に参入。永夢の敵に回ることになってしまった。
ノリが良くてテンションが高いキャラ自体は変わらないが、
仮面ライダーはレアキャラであると言ってライドプレイヤーを永夢達に襲い掛からせたり、
ゲームオーバーになると消滅する事実をその時になって初めて笑顔で伝えるなど、やることは鬼畜そのもの。
パラド曰く、今までのポッピーは黎斗が情報収集のために永夢達を助けるプログラムをしていただけの一時的なものに過ぎず、
『仮面ライダークロニクル』が完成した今、そのセーブデータをリセットして本来の姿に戻したのだという。
つまり、常に永夢を信じて味方してくれていたのも、そうプログラムされていたからというだけで、
鬼畜な方がバグスターとしての真の彼女だということだが…?
また、元々ポッピーはバグスターの中でも数少ない人間体の持ち主であり、その出生は謎に包まれていたが、
人間に感染してその身体を乗っ取り殺すことで完全体になるというバグスターの生態に関しては、ポッピーも例外ではないらしい。
能力
〇歌
『仮面ライダークロニクル』の主題歌を歌う。
音痴だったはずが、何故か上手くなっている。
曲名は『PEOPLE GAME』。『The people with no name』ではない。
一般人が参加するゲームであることと、ピーポー→ピッポー→ポッピーを掛けていると思われる。
ちなみに、作詞は『エグゼイド』本編の脚本を手掛けた高橋悠也氏が担当している。
〇分身
『仮面ライダークロニクル』のナビゲーションをする際、永夢のいる場所と飛彩のいる場所の二か所に同時に登場した。
そして…
やだ…。
戦いたくない!
誰も悲しませたくない。誰も傷つけたくない。
みんなで仲良く『ドレミファビート』がしたいよ…!
境界線上の存在として
大我によって恋の好感度が落ちたことで洗脳が解け始め、仲直りした大我とニコを見て「良かった」と笑顔を見せるようにもなり(つまりパラドが言っていたデータリセットはやはりブラフであった)、
エグゼイド マキシマムゲーマー・レベル99のリプログラミングによって完全に正気に戻る。しかし、
◆リプログラミングの影響で、完全体となる際に犠牲にしてしまった患者の記憶データを思い出したこと
◆パラドが彼女の首を絞めてビルから落とそうとしてから地面に転がすなどして脅し付けながら、
人間にとってのバグスターとは何かやゲームにおいての在り方を叩きこんだこと
◆『仮面ライダークロニクル』のプレーヤーにポッピーのウイルス感染者がいたこと
により「患者のためにもオペをしようとするライダー達」対「正気に戻ったものの人間に憎まれるべき自分を受け入れたポッピー」となり、
結果的に飛彩・大我・ニコの三人がかりで無抵抗の少女をリンチするという構図が出来上がってしまう。
昔一部の視聴者間で問題視されたこれを上回る惨状である。
(そちらに比べれば患者の安否など「止むを得ない状況」に追い込まれていたが故というのも事実だが)
だがただ一人ポッピーを信じ続け、彼女の命も諦めなかった永夢の必死の説得により、なんとか笑顔を取り戻すことに成功。
元が音ゲーのサポートキャラだったことも救いとなり、バガモンと同じく「倒さずしてゲームクリア」となった。
これはかつて永夢が他のドクター達からボコられていた頃、ポッピーだけが永夢の味方をしてくれていたことの裏返しとなっている。
また、ときめきクライシスにちなんで恋愛ゲームのセオリー(心の交流で好感度を上げてゲームを進める)にも則っていると思われる。
この一件以降CRに無事復帰を果たすが、正体が知れた以上はこれからもある種の十字架を背負っていくことになるだろう。
バグスターとして人間の命を脅かしたり犠牲にした経歴を持ちながらも、今は人間の命を救うために同族殺しを行うポッピーは、
どちらの側にも完全に属すことが出来ない境界線上の存在であり、公式曰く「人間とバグスターの狭間にいる切ないキャラクター」。
変身自体は後半戦に入ってからだったが、まさに仮面ライダーと言える存在である。
ちなみにバグスター側からは「裏切り者」と見なされ、パラド(永夢乗っ取り時含む)に殴られたりボコられたり命を狙われる羽目に。リンチといいポッピーはまさかのリョナられヒロインだった。
その後
永夢がパラドに乗っ取られた際、「今度は私が永夢を助けたい。永夢の笑顔を取り戻したい!」と決意。
思い出した患者の記憶データを頼りに旧幻夢コーポレーション跡地を訪れ、そこで見つけたレベル0の力を使うため黎斗を復活させた。
勝手な振る舞いをする黎斗に手を焼くも、何とか鎖に繋ごうと苦労している。
その姿はまるで母親のようだが、実際彼女がかつて感染していた宿主は黎斗の母親・檀櫻子であり*1、
病で長くなかった母に母に黎斗がわざとバグスターを感染させてデータだけでも残そうとし、その末にポッピーが生まれたらしい。
櫻子の記憶データを取り戻した後のポッピーは、人間を捨てた黎斗の心に母への想いを甦らせるほどのものがある様子。
ポッピー自身はなんだかんだで黎斗を生みの親だと考え、自分を作ってくれたことへの感謝の気持ちをまだ持っており、
二人は父娘でもあり母息子でもあるという不思議な関係となっている。
『アナザー・エンディング』で貴利矢から黎斗は「本当は母親(櫻子)を救えなかった医療に失望し、自身の才能を信じるしか無かった」という、嘘を突きつけられており、
本編では曖昧になっているが、『小説 仮面ライダーエグゼイド ~マイティノベルX~』では無意識に近かった様子である。
ポパピプペナルティ、退場。
仮面ライダーポッピー
スーツアクター:内川仁朗
ポッピーピポパポが変身する仮面ライダー。
洗脳時は『仮面ライダークロニクル』の参加者が違反行為をするとペナルティを課すために現れるが、
復帰後はそれに捕らわれず自由に変身できる。
変身の際の声は洗脳時はドスの利いた低い声で、復帰後は打って変わって普段の可愛らしい声のまま。
ゲンム ゾンビゲーマーと同じくレベルはX(エックス)に設定されており、
戦いが不得手なポッピー本来の動き方ではあまり威力を発揮できないものの、
感情の枷が無い洗脳時はエグゼイドだけでなくスナイプを相手にしても全く意に介さない堂々たる立ち回りをしてみせる。
外見は「ときめきクライシス」ガシャットのパッケージに描かれた少女を模したもので、
偶然か必然か、ポッピー本人と同じピンクのボブヘアー「ときめきライドヘアー」と黄色いワンピースのような装備「ラブフォースギアスーツ」が特徴。
ライダーゲージは無く胸部は装甲「ハートビートプロテクター」で保護されている。
なお「ときめきクライシス」は恋愛シミュレーションゲームであり、パッケージの少女は攻略対象である。
そのため仮面ライダーポッピーにも自分や相手の好感度に左右される性能が幾つか備わっている。
視覚センサー「アイライトスコープ」は変身者の感情に応じて色が変わり、洗脳時では赤、復帰後は青になっている。
ちなみに、メインヒロインがテレビ本編で自分専用アイテムでライダーに変身するのは初だったりする。そのため、放送当時はネット記事になっている。
あくまで上記条件で初ということで、初の女性ライダーだとかそういう話ではない点に注意。
ときめきクライシスゲーマー・レベルX
2人共無理しないで!ここは私が…!
ガッチャーン!
ときめきクライシス♪
変身!
ガシャット!
バグルアップ!
ドリーミングガール♪(ウォー!)恋のシミュレーション♪
乙女はいつもときめきクライシス♪(ウォー!)
ライドプレイヤーニコ「あれ?目が青い!」
ん?フフッ、私が良性のバグスターになったから!
よ~し、行くよ!
身長:199cm
体重:88.5kg
パンチ力:60.3t
キック力:70.1t
ジャンプ力:ひと飛び64.0m
走力:100mを1.7秒
バグルドライバーIIにときめきクライシスガシャットをセットして変身する形態。
ガシャット側の音声はポッピー本人が担当し、エフェクトは全体的に魔法少女風。
そのシークエンスは前後30分の番組を彷彿とさせる。
感情を攻撃力に変えるシステム「ハートフルアタッカー」を駆使し、攻撃対象への好感度が低ければ低いほど攻撃力をアップさせる。
肩部装甲「ドキドキショルダー」内蔵の「ライダーズバッファー」は味方ライダーの戦闘能力を引き上げることができ、能力の増加量は好感度に比例する。
頭部「PPヘッド-TOK-X」に搭載されているフェイスバイザー「クリアライトバイザー」で周囲の人物をスキャンして好感度を確認することも可能。
サイドスカート「エアサイドスカート」内蔵の小型スラスターによってアクロバティックな動きが可能な他、
バトルシューズ「ハートブレイカーシューズ」内蔵の加速スラスターを利用して高速旋回テクニック「ポピットターン」(ピボットターンのもじり?)による連続技を放つ。
しなやか且つ鮮やかな身のこなしで打撃や銃撃を回避しながら、ガシャコンバグヴァイザーIIでも攻撃を行う。
その他、頭部に装備されているハート型のカチューシャ「サウンダーハート」からハート型のエネルギーボムを生成・発射することも可能。
可愛らしい見た目とは裏腹に、レベルXだけあって全ライダーの中でもトップクラスの戦闘力を誇る。
フォーム名は「クライシスゲーマー」だと可愛くないからなのか、
前の部分も付けて「ときめきクライシスゲーマー」になっている。
バグルドライバーII
声優:諏訪部順一
レベルXへの変身に使用される変身ベルト。
ゲンムがゾンビゲーマーへ変身する際に用いたバグルドライバーの発展型でもある。
改良前と同じく生前に黎斗がバグスターが使用することを前提に設計したもので、
人間が使用する場合はバグスターウイルスへの完全な抗体がなければ使用できない*2 。
カラーリングが青緑で、効果音が異なることを除けば、形状や性能などは改良前とほぼ同じである。
バックル部であるバグスターバックルIIにガシャコンバグヴァイザーIIを取り付けると「ガッチャーン!」という音声が流れ、
「アタックラッシュパッド」上のAボタンを押してドライバーのスロット「ガシャットスロット」にガシャットを装填した後、
右側のスイッチ「バグルアップトリガー」を押すことで、「バグルアップ!」の音声の後変身音が鳴りレベルXに変身する。
改良前と同じく、バックルからガシャコンバグヴァイザーIIを取り外して運用可能であり、
向きを前後に変えてグリップを合体させることでビームガンモードとチェーンソーモードに切り替えることができ、威力も若干上昇している。
それ以外でも改良前と同様、調子に乗る黎斗バグスターを回収する能力も健在。
ガシャットスロットは他のガシャコンウェポンのように必殺技を発動する機能が新たに追加され(DX玩具版でも音声が追加されている)、
劇中ではクロノスの必殺技として使用されている。
ドライバーを用いた必殺技の名称と発動方法は以下の通り。発動すると「キメワザ!」と発動した技名の音声が流れる。
- クリティカルクルセイド:Bボタンの2度押しで発動。
- クリティカルサクリファイス:ガシャコンバグヴァイザーⅡ・チェーンソーモードにて、Aボタンを押してからBボタンを押して発動。
- クリティカルジャッジメント:ガシャコンバグヴァイザーⅡ・ビームガンモードにて、Bボタンを押してからAボタンを押して発動。
必殺技
ピプペポパワー!
ガッチャーン!
キメワザ!
- クリティカルクルセイド
上空に飛び上がり、空中で回転しながらハート型や星型の弾を全身から撃ち出す。
或いは右手に楽譜を模したエネルギーを発生させ、相手に向けて放つ。
Vシネマ『仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング 仮面ライダーパラドクスwithポッピー』ではライダーキックを放った。
『ガンバライジング』ではギャルゲー風のメッセージウィンドウで、
「私のことどう思う?」という台詞および「かわいい」「キレイ」「ときめく!」という選択肢が表示され、
「ときめく!」を選択することで(一瞬「キレイ」を選びかける)ハート型の好感度ゲージが満タンになり、両手で作ったハートマークからハートを放つ。
- クリティカルサクリファイス
- クリティカルジャッジメント
ガシャコンバグヴァイザーⅡを使用する必殺技だが、いずれも本編未使用。
会心の一発♪
ちなみにDX玩具版のときめきクライシスガシャットとバグルドライバーIIを使って、劇中のように再現しても上記のランダム音声が流れることはない。
これは玩具版のバグルドライバーIIの音声がクロノスと同じ「終焉の一撃!!」に設定されているため。
よってこの音声を流すには、別売のDXキメワザスロットホルダー或いはDXガシャコンウェポンシリーズにときめきクライシスガシャットをセットして、
「ときめきクリティカルストライク」、あるいは「ときめきクリティカルフィニッシュ」を発動する必要がある。
余談
◇松田氏曰く、演じるにあたってイメージしたのは「初音ミク」「きゃりーぱみゅぱみゅ」「則巻アラレ」とのこと。
◇松田氏は前作『仮面ライダーゴースト』の超バトルDVD「一休入魂!めざめよ、オレのとんち力!!」に笹原カツミ役で出演していた経験を持つ。
追記・修正してくれないとプペポパピヨる~…
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*2 この「人間」というのは黎斗や貴利矢のような元人間のバグスターも含まれる。
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