登録日:2017/01/12 (木) 22:42:17
更新日:2024/02/02 Fri 11:02:30NEW!
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遊戯王 遊戯王ocg バスター・ブレイダー 星7 地属性 戦士族 ドラゴン族 武藤遊戯 遊戯王ocgデッキテーマ項目 legendカード 遊戯王ラッシュデュエル dt再録 curse of anubis -アヌビスの呪い- 原作出身
ドラゴン族を抹殺する伝説の剣士
バスター・ブレイダー!!
「バスター・ブレイダー」とは遊戯王OCGに存在するカードの1つ。
《バスター・ブレイダー/Buster Blader》
効果モンスター
星7/地属性/戦士族/攻2600/守2300
(1):このカードの攻撃力は、相手のフィールド・墓地のドラゴン族モンスターの数×500アップする。
【概要】
「竜破壊の剣士」の異名を持ち、相手のフィールドと墓地のドラゴン族に対して攻撃力を上昇させる効果を持つ。
見た目は全身隙間の無い黒い鎧を着用し、アメコミっぽいマスク(素顔?)の騎士と、和希らしく非常に独特。
原作のバトルシティ編で闇遊戯が使用したカード。
相手のドラゴン族に反応して攻撃力が上がることから、おそらく社長が使う青眼の白龍のメタカードとして採用したのだろう。
神のカードとの初めての戦いでもある「人形」とのデュエルで登場。
この時なぜか「モンスターではない神」であるはずのオシリスもドラゴン族と判定して攻撃力が上がり、多くの視聴者から突っ込まれた。*1
まあ、原作ではドラゴン1体につきとしか書いてないからドラゴンとドラゴン族は別なんだろう。よもやこれが後のドラゴン族認定厨ネタの予言になろうとは当時だれも思わなかった
が、二つ名に反して原作では結果としてスライムしか斬ってない。
アニメオリジナルのデュエルを含めても獣族や悪魔族しか倒してない。
竜破壊の剣士とは一体……
また、青眼の白龍に対抗するためのカードだったはずだが、
実際に社長とのデュエルでは超魔導剣士-ブラック・パラディンの融合素材になっただけ。
そちらに引き継がれた対ドラゴン能力でフィニッシャーにはなってるが。
融合素材になった関係か、「奇跡の復活」や「熟練の~」など、ブラック・マジシャンと一部サポートが関連しあっている。
ただ、遊戯の象徴とも言えるほどの扱いを受けるあちらに比べると影は薄い…ステータスはブラマジより上なのに……
アニメGXでは最終回で永続魔法亜空間バトルの効果で選択され、手札に加えられた。
そのほか、装備魔法『フュージョン・バスター』のイラストに描かれている。
そこにはサイバー・エンド・ドラゴンをぶった切るバスター・ブレイダーさんの姿が!
バスブレさん、それ機械族! ドラゴン族なんかじゃない!
アニメARC-Vではスタンダード次元で特別番組や雑誌「Dステップ」に書き下ろし漫画があったようだ。
しかし本人は一切登場しない。
……と、闇遊戯が使ったモンスターにもかかわらずかなり微妙な立ち位置だった。
OCGでは第2期の「Curse of Anubis -アヌビスの呪い-」で初登場。
この時は表紙を飾っており、CMにも出演していた。
カードイラストは、原作が立ち姿を斜め前から捉えたものだったのに対してOCGでは原作の召喚時のコマのイラストが元になっている。
だが、所詮は攻撃力が上がるだけの重い脳筋モンスターであり、
むしろ「人造人間-サイコ・ショッカー」や「王宮の勅命」「抹殺の使徒」「早すぎた埋葬」「リビングデッドの呼び声」などのカードが注目されていた。
第3期では「黒魔導の覇者」で魔力カウンターに関するカードとともにレリーフで再録されるも、使いづらさは改善されず。
第8期後半からはOCG15周年記念として、過去のカードやテーマの強化、再録がなされることとなった。
特にブラマジが強化される=魔導剣士も強化されることによって融合素材にできるバスブレも相対的強化を受けられる一筋の希望が見えたと思ったのだが、それも束の間。「ティマイオスの眼」の登場によってついにブラパラの融合素材としてもいらない子になってしまった。
長きにわたって不遇をかこっていたのだが、第9期にようやく転機が訪れる。
青眼の白龍、ブラック・マジシャン、真紅眼の黒竜、カオス・ソルジャーら看板モンスターに続き、このカードにも待望の強化がなされる。
2015年10月17日発売の「ブレイカーズ・オブ・シャドウ」を皮切りに優秀なサポートカードが追加されていった結果、初登場から15年の歳月を経てドラゴン族メタをコンセプトにしたテーマデッキとして成立。
十分に戦えるカードとなった。
【新たなサポートカード】
詳細は以下
《破壊剣士の伴竜》
チューナー・効果モンスター
星1/光属性/ドラゴン族/攻 400/守 300
このカード名の(2)(3)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「破壊剣士の伴竜」以外の「破壊剣」カード1枚を手札に加える。
(2):このカードをリリースして発動できる。
自分の手札・墓地から「バスター・ブレイダー」1体を選んで特殊召喚する。
(3):このカードが墓地に存在し、自分フィールドに「バスター・ブレイダー」が存在する場合、
手札から「破壊剣」カード1枚を捨てて発動できる。
このカードを特殊召喚する。
伴竜だけに「バスター・ブレイダー」に付き従う下級のドラゴン族。
チューナーでもあり、召喚時の効果で「破壊剣」カードを1枚手札に加えられる。
また、自身をリリースすることで、主人である「バスター・ブレイダー」を手札または墓地から特殊召喚できる。
レベル1の光属性チューナーゆえに「青き眼の賢士」に対応し、「ワンチャン!?」のサーチ先および発動条件にもなる。
言うまでもなく【バスター・ブレイダー】のキーカードとなる1枚。
以下の手順で「バスブレ」+「破戒蛮竜」の布陣を整えられる。
- 手札に「伴竜」と「バスター・ブレイダー」があるとする。
1.このカードで「ドラゴンバスターブレード」をサーチし、そのままリリースして「バスター・ブレイダー」を特殊召喚、
2.手札から「ドラゴンバスターブレード」を装備し、効果で特殊召喚。
3.「バスブレ」(レベル7)と「ドラゴンバスターブレード」(レベル1チューナー)で「破戒蛮竜-バスター・ドラゴン」をシンクロ召喚。
4.「破戒蛮竜」の効果で「バスブレ」を蘇生。
これが基本的な展開パターンとなる。
必ずしも手札に「バスブレ」がある必要はなく「おろかな埋葬」で墓地に落とせば蘇生可能。
「破壊剣の使い手」の場合、手札からは特殊召喚できないが、墓地にある間は「バスター・ブレイダー」として扱うので蘇生可能となる。
なお、墓地に「ドラゴンバスターブレード」が落ちるので、相手ターンになれば「破戒蛮竜」の効果で「バスブレ」に装備し、エクストラ封じができる。
手札に「破壊剣士融合」があれば、「バスブレ」と、ドラゴン族になった相手モンスターで「竜破壊の剣士」を融合召喚できる。だが、あらかじめリンクモンスターでマーカーを確保しなければならないので注意。
マスタールール改訂によりリンクモンスターが不要となり、特に制限なく並べられるようになった。
強力なサポートカードの「破壊剣士の揺籃」の登場後は、手札か墓地に「バスブレ」を確保することが不要になったため、
このカードで「揺籃」をサーチし、その効果で「破戒蛮竜」を展開することが主流となっている。
特殊召喚できるモンスターを別に用意し、フィールドに残った「伴竜」と2体でリンク2のモンスターを出しておけるとよい。
忘れられがちだが、フィールドにバスター・ブレイダーが存在する場合、手札の「破壊剣」を捨てることで蘇生できる。
墓地からの除外で融合できる「追憶」など、不要な破壊剣カードを捨てればこのカードを蘇生してシンクロに繋げられる。
「揺籃」で「破戒蛮竜」を出しながらバスブレと伴竜を落とせば準備はすぐに整う。
蘇生した伴竜と「破戒蛮竜」で「ハリファイバー」をリンク召喚すると、「ドラゴンバスターブレード」をリクルートして、2体目の「破戒蛮竜」をシンクロ召喚できる。
ただし、(2)の効果とどちらか1つしか使えないので注意。
見た目は白くてモフモフした六つ足のドラゴンの子供で、非常にかわいい。
主人のことを何から何までサポートする健気な姿に全国の紳士は満足した。
それはそれとして、竜破壊の剣士が子供のドラゴンを連れているとは意味深である……。
《破戒蛮竜-バスター・ドラゴン》
シンクロ・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻1200/守2800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):相手フィールドのモンスターは、このカードが表側表示で存在する限りドラゴン族になる。
(2):自分フィールドに「バスター・ブレイダー」モンスターが存在しない場合、
1ターンに1度、自分の墓地の「バスター・ブレイダー」1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(3):相手ターンに1度、自分フィールドの「バスター・ブレイダー」モンスター1体を対象として発動できる。
自分の墓地の「破壊剣」モンスター1体を装備カード扱いとして対象のモンスターに装備する。
「バスター・ブレイダー」をサポートする3つの効果を持つレベル8のシンクロモンスター。
翼を持った6本足のドラゴンであり、伴竜から成長して蛮竜になったらしい。
効果を簡単に説明すると、
蛮竜「あいつらみんなドラゴン族です(決め付け)!(1)の効果
マスター、こっちこっち!(2)の効果
あ、武器はこれ使ってください!(3)の効果」
バスター・ブレイダー「よっしゃ殺す!」
こんなイメージ。
相手のモンスターを全てドラゴン族にし、1ターンに1度主人を墓地から呼び出すことで「破壊剣士融合」の準備を整える。
相手ターン中には「破壊剣」モンスターを主人に装備でき、「ドラゴンバスターブレード」を装備すれば相手のエクストラデッキを封鎖してしまう。
要するにドラゴンに呼び出され、勝手に相手をドラゴン族認定してぶった斬りまくる竜破壊の剣士。
それがバスター・ブレイダーさんである。
傍から見れば完全に自作自演なのは気のせいだろうか。
……というか、もはやドラゴンの方がバスブレを従えている。それでいいのか竜破壊の剣士。
ツッコミどころは満載だが、このドラゴン族認定厨…もとい破戒蛮竜が優秀なのは間違いない。
【バスター・ブレイダー】では、相手の種族をドラゴン族に変えて戦うのが基本となる。
こいつがいれば元々の種族に関係なく「竜破壊の剣士」の効果を発揮させることができる。
また、「竜破壊の剣士」の素材指定と、相手のモンスターも素材にできる「破壊剣士融合」はこの効果を前提にしている。
以前は「バスブレ」などの必要なパーツを墓地に用意しつつ、レベル8シンクロのこいつを用意しなければならず、
「伴竜」を引けないと展開が難しかった。
だが、「破壊剣士の揺籃」の登場で「バスブレ」と「破壊剣」カードを墓地に送りつつこいつを特殊召喚できるようになり、格段に回しやすくなった。
なお、地味に闇属性・ドラゴン族のSモンスターなので、「レッド・ライジング・ドラゴン」の効果で「レッド・リゾネーター」を特殊召喚することでもS召喚できる。
相手モンスターをドラゴン族にする効果は、基本的に「バスブレ」の攻撃力アップや「破壊剣士融合」に繋ぐためのものだが、
種族サポートや、種族縛りのシンクロ・エクシーズを妨害できるメリットもある。
例えば「ゴッドバードアタック」のリリースに表側表示の鳥獣族が使えなくなったり、「ドラグニティのシンクロ」や「餅カエル」などが出せなくなる。
派生カードのイラストでは「バスブレ」と「伴竜」「蛮竜」の交流が描かれている。
連れ添った伴竜が破戒蛮竜となり、戦わなければならないという物悲しいドラマが感じられるイラストで、人気は高い。
ただし、説明が無いために「そもそもバスブレが勝手に伴竜を連れていったのが原因では?」などと、
ネタとして受け止めることもできる意味深なイラストもある。
解釈は人それぞれ。
《破壊剣士の守護絆竜》
リンク・効果モンスター◤ ▲ ◥
◀ ▶
◣ ▼ ◢リンク2/光属性/ドラゴン族/攻 400
【リンクマーカー:左下/右下】
モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「破壊剣」カード1枚を墓地へ送る。
その後、手札から「バスター・ブレイダー」モンスター1体を特殊召喚できる。
(2):相手フィールドにモンスターが存在しない自分バトルフェイズ終了時に、
このターン攻撃宣言をしていない自分フィールドの「バスター・ブレイダー」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える。
待望のカテゴリリンクモンスターにして融合バスブレとバスドラを場に並べるキーカード。
バスブレさんとの宿命の戦いの後、守護霊となったと思しき伴竜。
その名の通り、「伴」に居るだけの間柄から真の「絆」で結ばれたのであろう。絆を感じられるこのイラストも「蛮竜」時代の所業と(2)の効果から「あいつ(相手プレイヤー)もドラゴンです」って囁いてる風に決闘者から捉えられてるが
「モンスター2体」と言う非常に緩い素材指定による出しやすさに加えて、下向きのマーカーが2つもあり、新マスタールール以降、並べにくかった「蛮竜」と「竜破壊の剣士」の布陣が敷きやすくなった。
ルール改訂でリンクマーカーが不要となったが、後述する効果が優秀な為、リンクマーカー抜きでも活躍が可能。
効果も非常に優秀であり、
(1)の効果で「伴竜」を落として手札から「バスター・ブレイダー」を出せば一気に「蛮竜」+「バスブレ」の布陣まで持って行ける。
墓地で発動する効果を持つ「破壊剣」魔法・罠も落とせるので場合によっては「追憶」で墓地融合、「揺籃」や「一閃」でバスブレを守ると言った選択肢もあり。
手札に「伴竜」と適当な特殊召喚出来るモンスター(以下、Aとする)がいれば…
1.Aを特殊召喚し、「伴竜」を通常召喚。効果で「揺籃」をサーチしてセット。
2.Aと「伴竜」で「絆竜」をリンク召喚。効果で「ドラゴンバスターブレード」を墓地に落とす。
※特殊召喚効果は任意の為、手札に「バスター・ブレイダー」モンスターが居なくても墓地送り効果は使える。
3.相手ターンに「揺籃」を発動。「追憶」と「バスター・ブレイダー」を墓地に送って「蛮竜」を特殊召喚。
4.「追憶」を除外し、「バスター・ブレイダー」と「伴竜」を除外して「竜破壊の剣士」を融合召喚。
5.「蛮竜」の効果で「ドラゴンバスターブレード」を「竜破壊の剣士」に装備。
と相手にターンを渡す必要があるとは言え相手の場のモンスターの効果の発動を封じる&守備表示に固定+相手はEXからモンスターを出せない+「揺籃」の墓地効果で1ターンだけ戦闘・効果破壊から「竜破壊の剣士」を守れる極悪な布陣が敷ける。
(2)の効果は相手にモンスターが居ない+攻撃宣言してない「バスター・ブレイダー」モンスターがいると言う条件が厳しいものの、相手プレイヤーに直接攻撃出来ない「竜破壊の剣士」のデメリットをカバー出来る、「バスター・ブレイダー」モンスターの攻撃力分のバーン。一部からは「とうとう相手プレイヤーまでドラゴン認定」「ドラゴンを差し出さないと焼きにくる」との声も
「竜破壊の剣士」+「一閃」とのコンボを意識したい。
【バスター・ブレイダー】の救世主とも言えるリンクモンスターだが、攻撃力が非常に低いので下手にターンを渡すと殴り殺される危険性が高いのが難点。
布陣を敷いた後は融合素材やリンク素材にするなどのフォローが欲しい所。
「蛮竜」と「竜破壊の剣士」が揃っていれば、相手モンスターは怖くない。
【関連モンスター】
- 「バスター・ブレイダー」モンスター
みんな「バスター・ブレイダー」なので区別が非常にややこしい。
ついでに受けられるサポートも『バスター・ブレイダー』(本人)と『「バスター・ブレイダー」モンスター』(派生カード)で違う。
カードのテキストはよく確認して使うようにしよう。
詳細は以下
《破壊剣の使い手-バスター・ブレイダー》
効果モンスター
星7/地属性/戦士族/攻2600/守2300
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「バスター・ブレイダー」として扱う。
(2):相手フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合、破壊されたそのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
(3):1ターンに1度、このカードが装備しているモンスターカード1枚を墓地へ送って発動できる。
墓地へ送ったそのモンスターカードと同じ種族の相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
「バスター・ブレイダー」の以前の姿。
ドラゴンに反応して攻撃力を上げる効果は無くなったが、代わりに汎用性が高い効果を得て、戦闘・効果で破壊した相手モンスターを墓地から装備できる。
また、装備状態のモンスターを墓地に送ることで、それと同じ種族の相手モンスターを全て破壊できる。
「破壊剣」のカテゴリに属するため「伴竜」でサーチしたり、各種サポートカードのコストにできる。
だが「バスター・ブレイダー」扱いされるのはフィールドと墓地のみなため、本家よりサポートが受けにくい。
手札にある状態だと「伴竜」の効果では特殊召喚できず、「竜破壊の剣士」の融合素材にもできないことから、
素直に本家「バスター・ブレイダー」を使った方がいい場面も多々ある。その辺はデッキに合わせて使い分けよう。
まあ「揺籃」で展開することを考えるならどちらでも大差はないけどね。
(3)の全体除去は墓地に送った段階での種族を参照するので、
フィールドの種族を操作する【バスター・ブレイダー】では、破壊剣を装備した方が都合がいいか。
《トゥーン・バスター・ブレイダー》
トゥーン・効果モンスター
星7/地属性/戦士族/攻2600/守2300
(1):このカードの攻撃力は、相手のフィールド・墓地のドラゴン族モンスターの数×500アップする。
(2):このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚したターンには攻撃できない。
(3):自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在し、相手フィールドにトゥーンモンスターが存在しない場合、このカードは直接攻撃できる。
突如トゥーン化したバスター・ブレイダー。
歴代のモンスターがトゥーンとしてリメイクされるのは第9期の恒例のようだ。
しかし、師匠やレッドアイズと異なり元々の効果とトゥーン効果以外の追加効果が無く、
受けられる「バスター・ブレイダー」のサポートも少ない。
そのため、どちらのデッキでもまず席は無いというかなり不遇な立場に置かれている。
なぜ出したし……
《竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー》
融合・効果モンスター
星8/光属性/戦士族/攻2800/守2500
「バスター・ブレイダー」+ドラゴン族モンスター
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
(1):このカードは直接攻撃できない。
(2):このカードの攻撃力・守備力は、相手のフィールド・墓地のドラゴン族モンスターの数×1000アップする。
(3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
相手フィールドのドラゴン族モンスターは守備表示になり、相手はドラゴン族モンスターの効果を発動できない。
(4):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
徹底してドラゴンを無力化する効果を持った融合モンスター。
ドラゴン族を守備表示にして効果の発動も封じ、貫通効果でぶった斬ってダメージを与えてくる。
攻撃力の上昇も相手のフィールド・墓地のドラゴン族の数×1000アップと大幅に効率が上がっている。
名実ともに【バスター・ブレイダー】の切り札であり、相手のドラゴン族の攻撃も効果も封じつつ、貫通ダメージでライフを削れる。
「破戒蛮竜」で相手のモンスターをドラゴン族にしてしまえば、モンスターはこいつでほぼ完封可能という恐るべき制圧力を発揮する。
その代わりプレイヤーに直接攻撃はできない。
ドラゴン以外とは戦うのすら嫌なのだろうか?「破戒蛮竜」とセットで並べる場合、新マスタールール以降はリンクモンスターでマーカーを確保する必要があるので構築を工夫する必要がある。
前述の「守護絆竜」とのコンボで相手フィールドがガラ空きでもダメージを通せるように。
…考えようによっては、モンスターを出せば「ドラゴンだ!殺せ!」とばかりに叩き斬り、出さないと「ドラゴンを出さない?許さん!」とばかりに焼いてくるという図式に。
しかも、どちらも自分のドラゴンの献身ありき。
竜破壊の剣士とは……
ちなみに、素材に指定しているのは「バスター・ブレイダー」本人なので
「プリズマー」で「バスブレ」を墓地に送れるが、手札の「使い手」を素材にすることはできない。
もう片方の素材はドラゴン族であり「破戒蛮竜」で相手のモンスターをドラゴン族にすれば「破壊剣士融合」で相手のモンスターを融合素材にできる。
登場した当初は「蛮竜」+「バスター・ブレイダー」を立ててから、「破壊剣士融合」で相手のモンスターを融合素材にして出すというのがコンセプトだったが、
「揺籃」の登場後は「追憶」の墓地融合効果で呼び出すことが多くなっている。
効果を使い終わった「伴竜」がそのまま素材になるのがありがたく、ストーリー的にもおいしい。
単体でもドラゴン族デッキへの強力なメタカードであり、【青眼の白龍】【真紅眼の黒竜】【ドラグニティ】【聖刻】辺りに出せばそれだけで相手を機能停止させられる。
イラストには蛮竜を思わせる意匠の鎧を身に着けた姿で描かれている。
倒してその力を取り込んだようだ。実際のデュエルでは蛮竜と一緒に場に出したいモンスターだが。
- 破壊剣
バスター・ブレイダーに装備できる効果を持った効果モンスター達。
イラストは武器を加えた伴竜で、レベルが上がるほどに成長した姿になっている。
効果は成長前の方が強いことに触れてはいけない。それともカード名的にはあくまで剣が本体なのか?
詳細は以下
《破壊剣-ドラゴンバスターブレード》
チューナー・効果モンスター
星1/闇属性/ドラゴン族/攻 400/守 300
「破壊剣-ドラゴンバスターブレード」の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに自分フィールドの「バスター・ブレイダー」1体を対象として発動できる。
自分の手札・フィールドからこのモンスターを装備カード扱いとしてその自分のモンスターに装備する。
(2):このカードが装備されている場合、相手はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。
(3):このカードが装備されている場合に発動できる。装備されているこのカードを特殊召喚する。
エクストラ封じ効果の破壊剣。
チューナーでもあり、装備状態から特殊召喚できるため、「破壊剣」の中でも必須級のモンスター。
「バスブレ」とこいつで「破戒蛮竜」をシンクロしたり、「破戒蛮竜」とこいつで「レッド・デーモン・アビス」をシンクロできる。
何気に低レベルで装備効果のあるドラゴン族なので裏サイバーでも使用できる。
レベル1なので「伴竜」同様に「ワン・フォー・ワン」や「ワンチャン!?」にも対応しているのも利点。
更に「ユニオン・キャリアー」経由で闇属性やドラゴン族を扱うデッキに出張する事も多くなり、そのあまりのロック性能の高さからTCGでは無制限から一気に禁止指定を食らう憂き目に遭ったが、流石に可哀想だと思ったのかそれともバスブレさんが怒鳴り込んだのか禁止になってから僅か3ヶ月後に「ユニオン・キャリアー」が禁止指定されるのと同時に禁止から一気に無制限へと緩和された。
イラストでは伴竜が竜破壊の剣を咥えている。かわいい。
《破壊剣-ウィザードバスターブレード》
効果モンスター
星3/闇属性/魔法使い族/攻1200/守 900
(1):自分メインフェイズに自分フィールドの「バスター・ブレイダー」1体を対象として発動できる。
自分の手札・フィールドからこのモンスターを装備カード扱いとしてその自分のモンスターに装備する。
(2):このカードが装備されている場合、相手は墓地のモンスターの効果を発動できない。
(3):装備されているこのカードを墓地へ送り、「破壊剣-ウィザードバスターブレード」以外の自分の墓地の「破壊剣」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
相手の墓地にあるモンスターの効果の発動を封じる破壊剣。
装備状態から墓地に送ることで、他の破壊剣モンスターを回収する効果を持つ。
状況に応じて他の破壊剣モンスターと入れ替えることができるのはなかなか便利。
墓地メタの方は刺さる相手が限られており、チューナーでもないのでデッキに入るかは場合による。
イラストでは少し成長した伴竜が、2本の短剣を抱えている。それでなぜか魔法使い族。気にしたら負け。
おそらく、剣の方がメインのモンスターなのだろう。
《破壊剣-アームズバスターブレード》
効果モンスター
星4/闇属性/機械族/攻1600/守1200
(1):自分メインフェイズに自分フィールドの「バスター・ブレイダー」1体を対象として発動できる。
自分の手札・フィールドからこのモンスターを装備カード扱いとしてその自分のモンスターに装備する。
(2):このカードが装備されている場合、相手フィールドの既に表側表示で存在している魔法・罠カードは効果を発動できない。
(3):装備されているこのカードを墓地へ送って発動できる。
このカードを装備していたモンスターの攻撃力はターン終了時まで1000アップする。
表側表示の魔法・罠の効果発動を封じる破壊剣。
自身をコストに装備していたモンスターの攻撃力を1000アップできる。
封じるのはあくまで効果の発動であって、カードの発動は防げない。
また、永続効果は普通に適用されるため、刺さるカードは限られる。
メタルフォーゼのようなペンデュラム効果に頼るデッキには有効だが、スケールのセッティング自体は許してしまう。
攻撃力アップは1000ポイント。低くは無いが、元々自己強化効果を持つバスターブレイダーには……
さらに成長した伴竜が炎か光の剣を咥えているイラストで、機械族。その剣は機械扱いなのか……?
【魔法・罠カード】
詳細は以下
《竜破壊の証》
通常魔法
(1):自分のデッキ・墓地から「バスター・ブレイダー」1体を選んで手札に加える。
「バスター・ブレイダー」のサーチ・サルベージができる魔法。
特に癖もなく使いやすいが、「揺籃」のコストの都合上「バスブレ」はデッキに残しておきたいのであまり採用されない。
「破戒蛮竜」の効果の性質上「おろかな埋葬」や「プリズマー」で墓地に送る方が都合がいい場合もある。
また「使い手」はデッキでは「バスター・ブレイダー」扱いではないので、墓地からしか引っ張ってこれないので注意。
《破壊剣士の宿命》
速攻魔法
「破壊剣士の宿命」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手の墓地の同じ種族のモンスターを3体まで対象として発動できる。
そのモンスターを除外し、自分フィールドの「バスター・ブレイダー」モンスターまたは「破壊剣」モンスター1体を選び、
ターン終了時までその攻撃力・守備力を除外したモンスターの数×500アップする。
(2):このカードが墓地に存在する場合、手札から「破壊剣」カード1枚を捨てて発動できる。
墓地のこのカードを手札に加える。
墓地メタ+攻撃力アップの速攻魔法。
相手の同じ種族のモンスターを墓地から3枚まで除外し、その数×500「バスター・ブレイダー」モンスターか「破壊剣」モンスターの攻撃力を上げる。
種族統一されたデッキは多いので、フリーチェーンで3枚除外は十分狙えるし、単に戦闘時に使ってもいい。
「バスター・ブレイダー」モンスターが対象なので、「竜破壊の剣士」にも使える。
地味に回収効果もあるので、手札の「破壊剣」がダブったら回収したいところ。
イラストでは「バスター・ブレイダー」が破戒蛮竜に向かって剣を構えているが、彼の表情は険しい。
大事に育ててきた伴竜が凶暴化してしまったため、破壊剣士の宿命として討ち取らんとしているのだろうか。
《破壊剣士融合》
速攻魔法
「破壊剣士融合」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の手札及び自分・相手フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
「バスター・ブレイダー」を融合素材とするその融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
(2):このカードが墓地に存在する場合、手札を1枚墓地へ送って発動できる。墓地のこのカードを手札に加える。
一言でいえば【バスター・ブレイダー】専用の「超融合」。
自分の手札とフィールドだけでなく、相手のフィールドのモンスターまで融合素材にできる。
「破戒蛮竜」で相手モンスターをドラゴン族にし、相手のモンスターを除去しつつ「竜破壊の剣士」を融合召喚したい。
融合素材にするのは「対象を取らない破壊以外の除去」なため「マジェスペクター」や「カオス・MAX」の耐性を無視できる。
ご丁寧に自身の再利用効果つきであり、何度も使い回せる。「揺籃」や「おろかな副葬」で墓地に送ってから拾ってもいい。
もちろん、手札消費に注意。
「揺籃」の登場後は、墓地に落とすことでそのまま墓地融合ができる「追憶」が優先されるようになり、肝心のこのカードが採用されないことも多くなってきてしまった。
ストーリー性を重視するながらこのカードも入れてみよう。
実質的に「竜破壊の剣士」専用だが、「バスター・ブレイダー」を名指しで指定している「ブラック・パラディン」も融合できる。
師匠も入れたロマン構築なら狙ってみるのもアリか。
イラストでは倒れた「破戒蛮竜」から光のオーラがバスターブレイダーに流れ込んでいる。
「伴竜」の時から一緒に過ごしてきた「破戒蛮竜」を自らの手で倒したであろう、彼の心境に応えるかのように…
《破壊剣士の揺籃》
通常罠
「破壊剣士の揺籃」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから「破壊剣士の揺籃」以外の「破壊剣」カード1枚と「バスター・ブレイダー」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
自分のエクストラデッキ・墓地から「破戒蛮竜-バスター・ドラゴン」1体を選んで特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは次のターンのエンドフェイズに破壊される。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
このターン、自分フィールドの「破壊剣」カードは戦闘・効果では破壊されない。
召喚条件を無視して「破戒蛮竜」をEXデッキまたは墓地から呼び出すカード。
さらに、コストで「破壊剣」カードと「バスター・ブレイダー」モンスターをデッキから落とすことができる。
「伴竜」を使わなければシンクロ召喚に手間がかかった「破戒蛮竜」を格段に出しやすくする1枚。
次のターンのエンドフェイズに自壊してしまうが、「レッド・デーモン・アビス」などの素材にしてしまえば問題なし。
ついでに「破壊剣」と「バスブレ」を墓地に落とせるので、あらかじめ手札か墓地に準備する手間を省ける。
というか、この発動条件には実質メリットしかないのでコストがコストになっていない。
効果で落とすわけではないので「灰流うらら」を喰らわないのもポイント。
墓地に落とす「破壊剣」はエクストラ封じの「ドラゴンバスターブレード」や、相手モンスターを素材にできる「破壊剣士融合」が手頃だが、
「追憶」を落とすことでそのまま墓地融合ができる。
あらかじめ「竜破壊の剣士」の素材となるドラゴン族を墓地におけば、
揺籃で「追憶」を落とすことで相手ターン中に「竜破壊の剣士」+「破戒蛮竜」のロックを完成させるという離れ業も可能。
【バスター・ブレイダー】では「伴竜」と並ぶデッキのエンジンであり、安定性を大幅に改善させた1枚。
「レベル8シンクロの展開」+「特定のカード2枚の墓地肥やし」というカード3枚分の仕事をこなすオリカじみた性能をしている。
有り難いことに「破壊剣」なので、これも「伴竜」でサーチ可能である。
地味に墓地除外効果もついており「破壊剣」カードの身代わりにできる。
しかし、「竜破壊の剣士」も「破戒蛮竜」も対象外で、「使い手」もフィールドにいる間は「破壊剣」カードでなくなってしまう。
装備した「ドラゴンバスターブレード」を守るなどの用途になるだろう。
イラストでは「伴竜」を抱えた「バスター・ブレイダー」が「蛮竜」と戦っている。
「揺籃」とは揺りかごのことであり、転じて物事の始まりも意味する。この場面から破壊剣士としての物語が始まったのだろう。
暴走する親ドラゴンから、ドラゴンとは言え子供を見捨てられずに保護したのか……
もしくは、同種のドラゴンと知らず、襲われていると勘違いして保護したのか……あるいは誘拐して親ドラゴンを怒らせたのか
《破壊剣の追憶》
通常罠
(1):手札から「破壊剣」カード1枚を捨てて発動できる。
デッキから「バスター・ブレイダー」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
「竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー」によって決められた融合素材モンスターを自分の墓地から除外し、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
「破壊剣」をコストに「バスター・ブレイダー」モンスター1体ををリクルートできる。
また、墓地から素材を除外することで「竜破壊の剣士」を融合召喚できる。
「バスター・ブレイダー」を直接デッキから呼び出せる貴重なカード。
しかし、アド損には変わりないので、本命はむしろ(2)の方。
「揺籃」で直接デッキから落として速やかに「竜破壊の剣士」を呼ぶのがメインである。
いつしか「バスター・ブレイダー」は「揺籃」でデッキから落として融合素材にするだけの存在になってしまった…
(1)は「破壊剣」カードをコストに要求しているのでやや使いづらく、墓地に送るために他のカードのコストに使ってしまうのもアリ。
墓地融合は手札を消費しないで済むのは利点だが、墓地アドを消費する点には注意。
イラストには雨に濡れる竜破壊の剣が描かれており、そこには伴竜を世話するバスター・ブレイダーの姿が映されている。
破壊剣士として戦うことになった結末を考えると切ない情景である。
《破壊剣一閃》
通常罠
(1):自分フィールドに「バスター・ブレイダー」を融合素材とする融合モンスターが存在する場合に発動できる。
相手フィールドのモンスターを全て除外する。
(2):自分フィールドの「バスター・ブレイダー」モンスターを対象とする魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、墓地のこのカードを除外して発動できる。
その効果を無効にし破壊する。
「ブラック・パラディン」か「竜破壊の剣士」がいる時に使える必殺技カード。
条件は厳しいが、相手フィールドのモンスターをまとめて吹き飛ばすことができる。
「破壊剣」なのに「除外している」点について散々ツッコまれているのは言うまでもあるまい。
対象を取らない全体除外と効果はかなり強力ではあるが、
正直「竜破壊の剣士」をフィールドに出した時点で「破戒蛮竜」とのロックが完成していることが多いため、この効果を使うのはややオーバーキル。
ヒロイックではあるが、デッキの回転に貢献しないので採用率は控えめ。
墓地に行かず除外するのでバスブレの攻撃力アップ効果が活かせないのはご愛嬌。
相手モンスターが全滅すると「竜破壊の剣士」が攻撃できなくなるが、他のモンスターで殴れば済む話ではある。
幸い「ブラパラ」の方は高い打点を活かせるので相性がいい。
後半の効果はこのカードを墓地から除外することで「バスター・ブレイダー」モンスターを対象とする効果をカウンターするというもの。
融合体以外もサポートできるので、そっち目当てもあり。
ただし「破戒蛮竜」の方は守れないので気を付けよう。また、対象を取らない効果には無力なので、油断は禁物。
【関連カード】
詳細は以下
師匠とバスブレの融合体。
ドラゴン族に反応して攻撃力を上げ、手札を捨てれば魔法をカウンターできる。
「破壊剣士融合」で出せる数少ない融合モンスターの1つ。
基本的に【ブラック・パラディン】で使われるが、無理やり【バスター・ブレイダー】で使うのも不可能ではない。
融合素材となる「師匠」はバニラなのでサポートが多く、使いやすい。
「伴竜」の召喚権を増やせる「光の霊堂」で墓地に落としたり、レベルが同じバスブレとランク7を出したりするなど、そこそこのシナジーはある。
また「師匠」の代りに「沼地の魔神王」等代用融合モンスターを使うという選択肢もある。
選択肢として全くあり得ないわけではないのだが、いかんせん事故率が跳ね上がるので本気で使おうとするとロマン構築となる。
詳しくは個別項目を参照。
- 《熟練の白魔導師》
「黒魔導の覇者」で登場したサポートカード。
ブラマジを呼び出す「熟練の黒魔術師」の「バスター・ブレイダー」版。
かつては貴重な「バスブレ」のサポートだったが、魔力カウンターが必要なので手間がかかる。
単に呼びだすだけならば「追憶」で十分なので、もはや仕事はないだろう。無念。
アニメGXでは覇王の部下として黒魔術師とセットで登場。2体で合体して『終焉の王デミス』になった。何故。
- 《奇跡の復活》
魔力カウンター2つをコストに「師匠」か「バスブレ」を蘇生する通常罠。
他で魔力カウンターを用意しなければならないのでこちらも手間がかかる。
「リビングデッドの呼び声」が無制限、素材にするなら「戦線復帰」もある現状、そちらで十分だろう。
【相性のいいカード】
詳細は以下
- 《降竜の魔術師》
魔術師に属するペンデュラムモンスター。
お互いの表側表示モンスター1体をドラゴン族に種族変更するペンデュラム効果を持つ。
自身をドラゴン族に変え、各種素材になった時にドラゴンモンスターに対して攻撃力を倍加する効果を付与できるモンスター効果を持つ。
竜破壊の剣士との融合素材にすることで殺意がさらにアップ。
ご存知恐るべき汎用性を誇るリンクモンスター。
素材の条件は「チューナー1体以上を含むモンスター2体」と非常に緩く、サーチ効果を使って棒立ちになった「伴竜」を使って簡単にリンク召喚できる。
リンク召喚時にレベル3以下のチューナーをリクルートできる。「ドラゴンバスターブレード」を連れてきて「リンクリボー」の蘇生コストにするなどすれば、手軽に墓地に待機させられる。
下級のドラゴン族チューナーを呼び出せば「守護竜」を使った展開の起点にもなるなど、そのポテンシャルは新しいカードが登場するたびに高まり続けている。
反面、情報が公開された当初から禁止カード級の強さといわれており、規制の動向にも注目が集まっている。
- 《サイキック・リフレクター》
/バスターサポートモンスターだが、これ1枚から「絆竜」や「蛮竜」を出せる。
またレベル1という事で「伴竜」や「ドラゴンバスターブレード」とサポートを共有でき、更にレベル6~9の汎用シンクロも組み込めるため、対応の幅が広がる。
「ヴァレルロード・S・ドラゴン」へ繋げれば、「竜破壊の剣士」の弱点である魔法・罠にも耐性が得られる。
ただし効果を使うためには「バスター・ビースト」や「バスター・モード」が必要になる点がネック。
- 「守護竜」リンクモンスター
決められた領域からドラゴン族を特殊召喚できるリンクモンスター。
いずれもリンクマーカーが2つ以上向いている自分フィールドが存在することが発動条件となる。
特に「アガーペイン」はEXデッキのドラゴン族を出すことが可能であり、「クリスタルウィング」や「レッド・デーモン・アビス」などを呼び出すことができる。
「伴竜」や「ドラゴンバスターブレード」が素材となり、サブルートとして強力なドラゴン族を並べられる。
コンボ性が高く、あらかじめ展開ルートをシミュレートする必要はあるが、その爆発力は魅力的である。
- 《ワンチャン!?》
自分フィールドにレベル1モンスターが存在する場合に発動できる通常魔法。
デッキからレベル1モンスターをサーチできる。
「伴竜」をサーチできる貴重なカード。無条件で特殊召喚できる「ジェスター・コンフィ」とは相性がよい。
手札にそれらが揃っているなら「ヴェーラー」などの選択肢もある。
サーチしたモンスターまたは同名カードの召喚に成功しないと2000ダメージを受けるデメリットがあるが、必要経費と割り切れるレベルではある。
- 《星遺物の守護竜》
「星遺物」のカテゴリに属する永続魔法。
発動時に下級のドラゴン族を蘇生または墓地から回収する効果、
1ターンに1度、自分フィールドのドラゴン族を好きなメインモンスターゾーンに移動できる効果を持つ。
「伴竜」を素材に「リンクリボー」を出し、このカードで蘇生すればそれだけで「ハリファイバー」が出せる。
ドラゴン族の場所を変更する効果も非常に有用。
「伴竜」で「揺籃」をサーチ後、「伴竜」を素材に「エルピィ」か「ピスティ」をリンク召喚、このカードの効果でメインモンスターゾーンに移動させれば、「揺籃」から「破壊蛮竜」と「竜破壊の剣士」を出す準備が整う。
さらに「星遺物」カードなので、「星杯の神子 イヴ」のシンクロ召喚時にサーチできる。
「守護竜」を主軸にしない場合でも十分採用に値する便利なカードである。
- 《命削りの宝札》
最大3枚ものカードをドローできる通常魔法。
発動ターンは一切の特殊召喚ができない、発動後は相手に与えるダメージが0になる、ターン終了時に手札をすべて捨てるという3つの制約があるが、
自分の手札が3枚になるようにカードをドローできる。
相手ターン中に展開できる「揺籃」との相性はよく、このカードのデメリットをすり抜けることができる。
モンスターの採用を最小限にとどめ、このカードによるドローを目当てに罠カードを満載した構築が【命削りバスブレ】である。
- 《トラップトリック》
デッキから通常罠を1枚除外し、同名のカードをフィールドにセットする通常罠。
発動したターン中は罠カードが1枚しか発動できなくなるが、この効果でセットした罠はそのターン中でも発動できる。
「揺籃」は通常罠なのでこのカードでセットできる。「伴竜」のサーチでも足りないと感じるか、上の「命削りの宝札」を使った構築ならば手を伸ばしてみるといいだろう。
- 《DNA改造手術》
フィールドの表側表示モンスターすべての種族を、発動時に選んだ種族に変更する永続罠。
第2期から存在する古いカードで、多くのコンボが考えられてきたカード。
宣言するのはもちろんドラゴン族であり、「蛮竜」なしでも「竜破壊の剣士」で相手をロックすることができる。
このカード単体では何の意味もないため、採用枚数には注意。
- 《超越融合》
フィールドのモンスター2体で融合、墓地から除外して融合素材を効果無効・攻守0にして蘇生させる通常魔法。
「バスブレ」+☆1ドラゴン族チューナーを場に揃える必要があるが、「蛮竜」+「竜破壊の剣士」の布陣を1枚で揃えられる。
「伴竜」の効果で「バスブレ」を並べられるので意外と決まりやすい。
新マスタールール以降はリンクマーカーを2つ以上用意しなければならなかった為に存在感が薄れていったが、2020年4月の改訂でリンクマーカーが不要となった為に価値が再び上昇。
ライフコストがかかる上に場に素材を揃える必要があるものの、「揺籃」と違い「蛮竜」に自壊デメリットがなく、正規の方法で召喚する為に蘇生制限も満たしているのがポイント。
【新マスタールールによる影響】
2017年3月25日から新マスタールールが施行され多くのデッキが影響を受けた。
【バスター・ブレイダー】もその1つであり、EXデッキのモンスターを2体並べることが前提の動きを取るため、それまでの展開ルートが使えなくなってしまった。
これに対応するためリンク先を確保する方法がいくつか考えられた。
「異次元の精霊」が注目され、「プロキシー・ドラゴン」を一時的に除外することでメインモンスターゾーンに帰還させる動きが取り入れられた。
また、「伴竜」をサーチできる「青き眼の賢士」を採用し、「光の霊堂」で光属性・レベル1チューナーの召喚権を増やして展開するという動きが開発されたりもした。
「テラ・フォーミング」が徐々に規制されたことでこの動きも取りづらくなっていったが、
同年11月25日には「LINK VRAINS PACK」で「水晶機巧-ハリファイバー」が登場。
「ジェスター・コンフィ」などを採用し、「伴竜」とリンク召喚することで2か所のマーカーを確保できるようになった。
「ドラゴンバスターブレード」もリクルートできるため、素材として墓地に落とすことで「蛮竜」の効果で装備する動きも狙いやすい。
手札の「バスブレ」や「破壊剣」をデッキに戻せる「鎖龍蛇-スカルデット」、下級のドラゴン族を素材にできる「守護竜」など、このデッキと相性のいいリンクモンスターもいくつかある。
待望のカテゴリリンクである「守護絆竜」の登場を初めとして、新マスタールール以後で強化された面もあるので、色々と試行錯誤してみるといいだろう。
2020年4月からは再びリンクマーカー不要でEXからのモンスターを複数並べられる様になった為、更なる展開が見込める。
【弱点】
まず、根本的な問題として事故が起きやすい。
単体では準バニラに近い「バスブレ」の墓地送り、レベル8シンクロの呼び出し、リンクマーカーの確保など、やるべきことが多い。
さらにそこから融合モンスターも出すとなるともう一工夫必要である。
必然的に「伴竜」や「揺籃」に依存することになるので、サーチを封じられたり、効果を無効されると苦しい。
サーチカードを多めに採用するか、それらなしでもある程度回るような構築にしておきたい。
また、封殺する対象がモンスターに偏っているため、魔法・罠への耐性は乏しい。
せっかく「竜破壊の剣士」+「破戒蛮竜」の布陣を整えても、次のターンであっさり「ブラック・ホール」を喰らって全滅ということもあり得る。
このデッキタイプならS召喚しやすい「レッド・デーモン・アビス」や、カウンター罠の「神の宣告」「魔球の賄賂」が対策となるので一考に値する。
特殊召喚・墓地利用・サーチへのメタが刺さる。まあこれが刺さらないデッキの方がレアだが。
種族変更ありきのデッキなため、そこを除去されると弱い。
他にもモンスターに対する影響力は高い反面、魔法罠にはほとんど干渉できない。そこは汎用カードで補おう。
そして伴竜・蛮竜が展開の起点になるため、ドラゴン族メタがコンセプトでありながらドラゴン族メタが滅茶苦茶刺さる。
そういうわけでミラーマッチだと意外にも互角にならず融合バスブレを先に出したほうが圧倒的優位に立つ。
…だから竜破壊の剣士がそれでいいのか。
【余談】
ドラゴン族デッキに対する地雷としてそこそこ有名な【バスター・ブレイダー】ではあるが、関連パーツは驚くほど安い。
「クラッシュ・オブ・リベリオン」以降光りものの封入率が上昇したので、環境入りしていないテーマのカードが安価になるのは自然な現象なのだが、
「ブレイカーズ・オブ・シャドウ」にはトップレアとも言える「神の通告」と「ツインツイスター」が収録されたため、ガチプレイヤーを中心に剥かれまくった結果、
「使い手」も「破戒蛮竜」も「竜破壊の剣士」も中古市場にあふれかえってしまったのである。
切り札となる「揺籃」に至ってはノーマルカードであり、収録されたのが「灰流うらら」を輩出した「マキシマム・クライシス」なので、ショップのストレージボックスから数十円で拾えるレベル。
まあ、安いということはそれだけ組みやすいということなので、興味があるプレイヤーはぜひ手に取ってみてはいかがだろうか。
追記・修正はドラゴン族をぶった斬ってからお願いします。
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▷ コメント欄
- 諸事情でバスブレとドラゴエクィテス絡めていた自分にとっては強化方向がなかなか良かったな -- 名無しさん (2017-01-12 22:48:05)
- GXだと、最終回の遊戯とのデュエルの時に、「亜空間バトル」の効果でカオス・ソルジャー、マグネット・バルキリオンと一緒に呼び出されてるけど、あれはノーカン? -- 名無しさん (2017-01-12 23:15:57)
- こいつの項目今までなかったのか -- 名無しさん (2017-01-12 23:22:28)
- FGOで似たようなことやっている聖人がいるな -- 名無しさん (2017-01-12 23:27:51)
- 青眼と並ぶ9期での初代リメイク群の勝ち組筆頭 -- 名無しさん (2017-01-12 23:51:23)
- ↑突っかかるようで悪いが逆に初代リメイク組で負け組なんているのか?環境は無理だがそこそこ戦える奴らばかりだろ… -- 名無しさん (2017-01-12 23:59:31)
- 良く良く考えると当時の遊戯デッキって魔導師師弟にこいつ、少し後には神と、無茶苦茶重いデッキだったんだよなぁ。正直アテムじゃないと回さないというか、本人も持て余してたのかも。 -- 名無しさん (2017-01-13 00:21:00)
- 聖ジョージかな? -- 名無しさん (2017-01-13 08:27:09)
- ↑2それ以外にもガイアだデーモンだの上級最上級のオンパレードかつそれぞれのサポートも雑多に積まれてるせいでやばい。神の生け贄確保の名目で磁石の戦士だの絵札の騎士だのが入ってようやくましなレベル( -- 名無しさん (2017-01-13 09:41:31)
- なんかめっちゃ強そうだけど手札消費が荒すぎな気がする -- 名無しさん (2017-01-13 09:46:14)
- とりあえず蛮竜の種族変更が地味に面倒、餅カエルだせなくなって負けた事あるし。 -- 名無しさん (2017-01-13 10:42:53)
- ↑3 絵札も絵札で、上級のジャックス・ナイトが手札に来ると事故るという -- 名無しさん (2017-01-13 12:50:15)
- 今まで項目なかったのか…ちなみにステータス的にパンドラ戦の初手で師匠ではなくこいつを召喚していたらすぐに決着ついたんじゃねーかなとたまに思うことがあるんだ… -- 名無しさん (2017-01-13 13:42:13)
- こんなに強化されていたとは驚いた -- 名無しさん (2017-01-13 16:28:55)
- そのうちヴァリアブルブックとかで伴竜とかの関係をきっちり説明して欲しい、ついでに竜角の狩猟者を救ってあげて。 -- 名無しさん (2017-01-13 17:21:27)
- 超越融合で融合バスブレと蛮竜を一気に揃えると楽しい -- 名無しさん (2017-01-14 08:06:48)
- ↑2やるとしたらマスターガイドだろうな -- 名無しさん (2017-01-14 08:28:46)
- 昔は鳴り物入りで出てきたわりにはたいして強くなく活躍もしなかったやつだったよね -- 名無しさん (2017-01-14 20:42:12)
- 竜破壊の剣士なのに作中じゃドラゴン倒してないとか言うけど、わざわざ素のバスブレで直接ドラゴン族倒すシーンを描写しなきゃダメなのか?オシリスと激闘したり、海馬戦でブラパラになって自慢の打点アップ能力で青眼を一掃したのに、それだけでも大活躍だろうに -- 名無しさん (2017-01-18 16:55:39)
- 明らかに対海馬用に差し込んでるカードだなと思うし、2600でサポートなしでも戦えるから遊戯のデッキの中でも結構頼もしい感じしたんだけどなあ…アニメだと最後は表遊戯が使ってたし、このカード入れるのは彼の意見だったんだろうか -- 名無しさん (2017-01-18 18:40:24)
- ↑表遊戯自体、搦め手で戦う印象がありますし入れるでしょうね。 -- 名無しさん (2017-01-18 19:03:44)
- ↑16暗黒騎士ガイアがいるだろ -- 名無しさん (2017-01-29 18:38:24)
- このデッキもリンク召喚で(イグナイトほどではないにせよ)被害が出るか?竜破壊の剣士+破戒蛮竜の布陣を作りづらくなったし。リンク召喚組み込むにもアド消費が荒いし。 -- 名無しさん (2017-02-25 13:38:21)
- ↑蛮竜さえいれば、何度もバスブレを呼びだして、ある程度戦えるから、一度呼びだしたあと墓地から蘇生させれば、まだ他のテーマに比べれば戦えるかと -- 名無しさん (2017-03-05 01:39:56)
- 問題は蛮竜蘇生の一手分の消費がバスブレだと結構荒いということか?揺籃や復活の福音やら手はあるとはいえ -- 名無しさん (2017-03-05 14:23:28)
- バスブレも今までかなり不遇だったよなぁ。特にティマイオスの眼が出たときなんて、一時期完全にいらない子になってたんだし・・・ -- 名無しさん (2017-03-23 14:13:11)
- ↑8オシリスと激闘(檻に閉じ込められた後スライム斬って間接的にハメ殺す) -- 名無しさん (2017-03-23 14:24:37)
- バルムン・・・ -- 名無しさん (2017-06-27 18:08:06)
- ドラゴンスレイヤーVSゴブリンスレイヤー -- 名無しさん (2018-12-03 20:23:47)
- 2019年1月現在、デュエルリンクスでは環境トップレベルの活躍。揺籃や破戒蛮竜はい実装されてないものの、DNA改造手術と組み合わせて強力なロック盤面を作り上げている。手札誘発がまだないこの段階では先攻で整えられてしまうと崩すのは一苦労する。 -- 名無しさん (2019-01-17 00:59:24)
- 死してなおバスターブレイダーに寄り添い「プレイヤーもドラゴン族です」と囁いてくる伴竜・・・ -- 名無しさん (2019-11-07 14:48:26)
- 剥かれまくって余りまくってるっていうが揺籃も追憶も今じゃ200円くらいするようになっちまったなぁ… -- 名無しさん (2020-03-26 17:29:04)
- コイツをはじめ、相手のカードに依存する効果のモンスターは大して強くない印象(デザインは格好良いんだけど)。 -- 名無しさん (2020-04-06 02:45:05)
- 前にレモンと合わせてドラゴンハーレムデッキ組んだけどなかなか楽しかった むりやり混ぜたから上ブレしたら大量展開できるが下ブレしたら罠張るしかないデッキになったけど -- 名無しさん (2020-11-15 22:07:15)
- 破戒蛮竜「ドラゴンだ!! ドラゴンだろう!? なあドラゴンだろおまえ」 剣士「首置いてけ」 -- 名無しさん (2020-12-01 21:23:22)
- ユニオン・キャリアーの影響でドラゴンバスターブレードがTCGでついに禁止になったが 果たしてこっちではどうなるかな -- 名無しさん (2020-12-21 14:37:14)
- ↑OCGだと全然使われてないから放置じゃないかな?むしろ同じくTCG禁止組でOCGでも先攻ワンキルで大会環境荒らしてるマジテンの方がヤバい。多分4月改訂でお縄につくレベル。 -- 名無しさん (2020-12-21 15:15:02)
- リンクスでも活躍はできるけどとにかく財布に優しくない -- 名無しさん (2020-12-21 19:19:20)
- 輪廻独断のOCG化で地味に強化されたカードの一つ。墓地限定ではあるが大幅なパワーアップが見込める。そして魔法耐性持ちのブラックパラディンや竜破壊の剣士なら更なるパワーアップが見込めるという。 -- 名無しさん (2021-06-23 02:59:58)
- 守護絆竜の(2)のバーン効果は、結構な下準備は必要とはいえ、元々のカード名・攻撃力を参照する訳でも無いから割とヤバくないか? -- 名無しさん (2021-08-16 16:12:24)
- ↑単に竜破壊の剣士のデメリット打ち消せるだけだから、それほどでもないと思う。まあ護封剣とかで攻撃封じられた場合には有効だけど -- 名無しさん (2021-09-01 20:41:42)
- 最近某怪人開発部のアニメで「バスターブレイド」とかいう似た名前のHEROが出てきてややこしいゾ -- 名無しさん (2022-01-18 08:25:02)
- ドロドロゴン&絆竜で竜破壊呼べるからその後バスドラ呼べるリソース有るなら理論上は出張可能になったのデカいね。IFに入れたけど満足バリアや4代目満足竜なら弱点である魔罠も封殺できるから相性良好。問題は同じリソース量で相手ターンカラミティ作れちゃうことだね… -- 名無しさん (2022-03-12 21:36:29)
- お供のドラゴンのせいで見るもの全てがドラゴンに見えてる人ってどう見てもヤバいんだよなあ -- 名無しさん (2022-06-20 17:11:01)
- バスブレ関連のカードイラスト下手ななろう小説よりもよっぽどファンタジーをしてて個人的にはOCGストーリーで漫画化して欲しいなと密かに思ってたりする。 -- 名無しさん (2023-03-28 15:00:59)
- ↑いちおう『アークファイブ』の世界ではバスター・ブレイダーのコミックが連載されているらしい。現実でもモンスターが主役のコミカライズがあっていいのに。 -- 名無しさん (2023-03-28 18:52:34)
- ↑「モンスターが主役のコミカライズ」なら上で触れているOCGストーリーズがある。今は閃刀編だが、他の話をやる可能性も十分あるだろう。 -- 名無しさん (2023-03-28 18:58:13)
- ↑仮にバスブレのコミカライズが実現したら竜角の狩猟者を救ってほしい。 -- 名無しさん (2023-03-28 19:56:42)
- パワプロアプリコラボでパワプロ君がバスブレデッキ使ってたよ -- 名無しさん (2023-06-05 15:56:32)
- 関連カードのイラストがどれもこれも良い感じにフロム脳を刺激してくれるからそういう意味でも使ってて楽しいんよな -- 名無しさん (2023-10-18 12:56:01)
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