登録日:2016/04/09 (土) 07:03:01
更新日:2024/01/22 Mon 13:41:43NEW!
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電光超特急ヒカリアン 河童 天狗 ラピート 善悪逆転 白根秀樹 ブラッチャールスター編 スカイライナー ブラッチャールスター 幻想世界 記憶回路入り込みマシン 3月2日 スター千夜一夜
「スター千夜一夜」とは、電光超特急ヒカリアンの第48話であり「ブラッチャールスター編」の完結編。
ブラッチャールスターが何故河童や天狗を見ると人格が変わる理由を解き明かす内容である。
◆あらすじ
空港でスカイライナーの前にダークスターが現れ襲い掛かった。
ダークスターはとどめの準備をするとラピートが乱入した。
ラピートはピンチのスカイライナーを助けたと同時にダークスターは撤退する。
スカイライナーからの驕りとして「374庵」に寄り、ダークスターについての情報を語るが、
外でウエストと交戦中のダークスターが現れ、戦いに挑むが、
コスプレ出前のアルバイトをしたブラックエクスプレス達が現れ、
ブラックはダークスターにコスプレ出前に誘うが、天狗を見たダークスターが気絶した。
ブラッチャー本部でラピート達はブラッチャールスターが河童を見ると人格が変わる事を初めて知り、
ラピートはブラッチャールスターの記憶の中に入る提案を出し、
ブラックが通販で買った「記憶回路入り込みマシン」を用意するが、
「入った後に目覚めると現実世界に帰ってこれない」の理由で悩んでしまう。
提案を先に出したラピートは行く事を決意し、
ブラッチャールスターの記憶に旅するが、
スカイライナーは空港で助けられたお礼に共に冒険する事になった。
【登場人物】
●ラピート
今回の主人公。ブラッチャールスターの謎を探る為に記憶の中に入り、冒険する。
●スカイライナー
空港でラピートに助けられた事を切っ掛けで共に記憶の中に入り、冒険する。
●ブラッチャールスター
今回の重要キャラクター。ラピートとの戦いの故にダークスターの状態で天狗を見てしまい、気絶された。
●ウエストとケンタ
ダークスターとの戦いに巻き込まれたがラピートとスカイライナーの旅を見届けた。
●ブラックエクスプレス
●ドジラス
●ウッカリ―
ミナヨのコスプレ出前のアルバイト中でダークスターを誘ったが、気絶した事を驚き、天狗での人格の変わり方を初めて知る。
ラピート達が旅に出た後、眠ってるスターの面倒を見る。
●神田ミナヨ
コスプレ出前に働いてた。それだけ。
以下、ネタバレ
ラピートとスカイライナーがたどり着いたスターの記憶の中で発見したのはオンボロの小屋だった。
中に入ると、オンボロとは思えない豪華な部屋だった。
しかし、お調子者のブラッチャールスターがラピートとスカイライナーに向かって逃げていた。
目の前に襲い掛かった者は目つきの悪いヒカリアンだった。
バット型バードソードを持ったウエストとチェーンソー型ライオソードを持ったのぞみとハサミ型ウイングシールドを持ったつばさとかっぽん型バッファロースピアを持ったE4で構成されており、
パイロット版とラピートに近い目つきを整ってた。
この記憶の中のヒカリアンはスターの鬼であり、現実から来たラピートとスカイライナーまで敵意を持ってる。
ラピートはやむえず煙幕で扉から逃げたと見せかけて壁に隠れ、
ヒカリアン達は扉に向かった。
ヒカリアンが去った後、壁から出てきて、
スターは助けられたが、ラピートとスカイライナーがヒカリアンの仲間だと勘違いして逃げた。
追いかけると、秋の草原が砂漠になった。
ラピートとスカイライナーはスターを追いかける中、河童と天狗の原因を発見すると思われたが...
砂漠の地中の中からライトニングガルーダが現れ、ケンタまで目つきが悪くなっており、
襲い掛かった。
現実世界には無かった指からの誘導ミサイルを発射し、
スカイライナーはスターを保護しながら交わし、ラピートはガルーダに向かってミサイルを当てた。
その時、謎の声が聞こえ、ターザンの様に現れて、ガルーダの顎を叩き、ひるませたのは
イケメンになったブラックエクスプレスだった。
このブラックエクスプレスは正義感が強く、目の瞳が大きく、マントを整ってる。
スターはブラックエクスプレスの元に戻り、喜びながら去った。
一方、現実世界ではスターが笑顔になり、
ブラックエクスプレスは居眠りの合唱をやり、スターを上手く眠った。
スターが去った後、ラピートとスカイライナーは必死に河童と天狗の原因を探る中、
井戸を発見する。
除くと、町でヒカリアンに追いかけられるスターが居た。
「はぁ…つくづく情けねぇ奴だなあいつは。」
その時、「必殺」のファンファーレが流れ、ヒカリアンは逃げて、河童を乗せた河童スターが追いかけた。
井戸の中から小さくなったヒカリアンと河童スターが出てきて、追いかけ続けた。
旅の執着点である、雲息の怪しい街に到着し、「374庵」に入ると、
謎の声が聞こえながら「374庵」の中が変わる。
目の前にあるのはシルバーエクスプレスの像だった。
スターの正体がシルバーエクスプレスによって生み出された存在だと判明する。
河童と天狗の原因はシルバーエクスプレスにプログラミングされた物になり、
その一つの天狗をお披露目した。
2人は以前の事件でのヒカリアンXはスターと同じくシルバーエクスプレスに作られた存在だと初めて知った。
シルバーは現実のスターを目覚めさせ、閉じ込めさせようとした。
ブラックエクスプレスは今更麻酔ボンベを出し、紹介したが、うかつにブラックエクスプレスを眠ってしまった。
「おいおい。自分で眠って…」
「どうすんの?」
ラピートは天狗を切ろうとするが、光を受けてひるんでしまい、電撃ロープに縛られた。
スカイライナーは「ライトニングタイガー&ライガー」でシルバーエクスプレスの像の腕を破壊し、
ラピートは天狗を真っ二つに切り、封印された。
シルバーエクスプレスの像から光が出てきて、共に消滅されたと思われたが…
スターが目覚めた後、目の前に入るのはケンタとウエストを恐れてしまった。
その時、「記憶回路入り込みマシン」からラピートとスカイライナーが無事に戻って来た。
ラピートはスターがダークスターになるのかどうかを確認する為に天狗を見せた。
しかし、スターはダークスターに変わる事が無かった。
2人はブラッチャー本部から帰り、後から目覚めたブラックエクスプレスは河童スターにならないかどうか確認する為に河童を見せた。
スターは河童スターになってしまい、河童を封印する事が出来なかった。
スカイライナーは天狗を被りながらラピートと一緒に「374庵」のラーメンに食べに行くのであった。
●余談
- スタッフロールにのぞみとつばさとE4の声がクレジットされてる。
- 以前の事件とは「ヒカリアンX編」の完結編の暗黒傘作戦の事である。
- ヒカリアンXの謎を知ったのはウエストとケンタとのぞみとひかり体長だけだったが、今回でラピートとスカイライナーも含まれるようになった。
- このタイトル名はアラビアンナイトの邦訳タイトル:「千夜一夜物語」である。
ラピート「拙者が追記・修正しよう。言い出したのは拙者でござる。ブラック殿は項目の確認。」
ブラックエクスプレス「いやしかし、ヒカリアンのお前にそんな事させる訳には…」
ラピート「ヒカリアンもブラッチャーも関係ござらぬ。これは拙者の仕事でござる。」
ブラックエクスプレス「ラピート…」
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