登録日:2016/01/16 Sat 21:14:00
更新日:2024/01/18 Thu 13:47:15NEW!
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現し世は夢 鏡の世界こそ誠
悪魔将軍よ、弑し奉るーっ!
ミラージュマンとは完璧超人始祖の一人である。
通称『完璧・参式』。
【プロフィール】
所属:完璧超人
出身:ポルトガル
身長:263cm
体重:405kg
超人強度:2200万パワー
【概要】
地上に表出した超人墓場の入口である『聖なる完璧の山』を守る寝ずの番人。何と数万年も変わっていないらしい。……適任とは云え部屋で引きこもってるだけの始祖も居る中で働き過ぎである。
蜃気楼の名前通り、虚像と幻影を意のままに操る鏡の化身超人。
黒光りする金属のようなボディに悪魔将軍を上回る身長と、威圧感たっぷりの外見を持つ。茫洋とした仮面のような顔だが、
ゴールドマン・シルバーマン兄弟のようにそういう素顔なのか、覆面超人(マスクマン)なのかは不明。
笑い声は「ゴバッゴバッ」。
絶対の神器のひとつ「氷のダンベル」を所持する。
【人物】
冷たそうな見た目に反し性格は(始祖の中では)温厚な部類。
超人墓場の侵攻にきた悪魔将軍の意図や、超人閻魔が純粋さ故に狂気に陥ったことに理解を示しており、
かつ始祖として「あやつを責めるな」と、かつての同僚であるゴールドマンこと悪魔将軍を諭すなど、沈着冷静な人格者といった雰囲気を受ける。
実際にその性格は、敗北してなお"肆式"アビスマンからは「良いヤツだった」と評されている。
人格者ではあるが職務に忠実な分寛容さは少な目で、試験官として働いていた際は基準に満たなかった超人を容赦なく惨殺している。
門番兼完璧超人界への入門者を選別する試験官としての職務に専念していたが故に、現在の完璧超人界を客観的に見ていたようで、完璧超人達の質の劣化とそれに伴う完璧超人界の行く末を憂う姿が見られた。
【戦闘スタイル】
劇中では悪魔将軍にあっけなく敗北し死亡しているが、当時の時点で他のキン肉族を凌駕する実力を持っていた完璧超人入門時のネメシスを舐めプ状態で軽くあしらうなど、その戦闘能力は始祖の座に相応しく圧倒的。
また、独断で地上の下等超人を皆殺しにしようとしたガンマンを何度も抑え込んでいたことが回想で語られており、
実力的には、スニゲーターに圧勝し、覚醒バッファローマン相手に完全にパワー勝ちしていたあのガンマンをも凌いでいた可能性がある。
ガンマンの真眼能力を考えるにミラージュマンの幻覚能力は通用しないので、素の戦闘力で抑えるしかない。
…まぁ、後の回想を見ると師であるザ・マンを除く過去の時点での始祖達の実力は大体が横並びというのが本当の所だと思われるが、だからこそガンマンを独力で抑えられたという話も真実味が増す。
また、何気にザ・マンが両腕と呼んだ筆頭格の金銀兄弟に続く“参式”に数えられているのも、もっと注目されてもいいポイントかもしれない。
現時点でも始祖の番号がどういう基準で付けられているのかは不明なのだが、単に劇中でザ・マンが語っていたように「地上で人格、実力に於いて優れた“完璧”に至る可能性のある超人」を順番に見出したという話であったとしても、番号が早いということは見出される以前より相当に完成された超人だったという証明であろう。
実際、作者であるゆでからも一話のみで敗退した姿を描かれながらも「相手が(弱く描く訳にはいかない悪魔将軍であり)悪かった」とフォローされており、その意味でも展開的にも実力を見せても読者に伝わりにくかった不遇の超人と言えるかもしれない。
……尤も、ミラージュマン以降の同志(完璧超人始祖)達が見せた恐るべき実力と最低でも互角であったと考えると、対戦相手が悪魔将軍(始祖)以外だった場合のヤバさも想像出来るというものである。
実際、前述のように『始祖編』の終盤までには試合内容が見直されると共に普通に評価が上がっていた。
また、後の始祖による粛清の場面ではオメガの祖先である当時の強豪超人たちを相手に、カレイドスコープドリルもダイヤモンドパワーも使わずただのパンチだけで胴体を貫くなど、他の面子にも引けを取らない力を見せつけており、支持されるに足る実力者だったということは確定している。
「地獄の九所封じ」のように体を封じる「姿鏡体殺封じ」や、
硬度10の硬さに硬化させた腕を旋回させ放つ刺突攻撃「カレイドスコープドリラー」と、悪魔将軍を意識したかのような技を使うのも特徴。
本編では披露しなかったが、『キン肉マンマッスルショット』では無数に具現化した「本性の鏡」から自身の分身を無数に産み出して攻撃する分身技も習得していた模様。
幻覚
超人墓場の真の姿を覆い隠すために使用していたミラージュマンの固有能力。
普段はこの力で超人墓場を「極楽浄土のような美しい楽園」に見せかけており、この特殊能力こそがミラージュマンが寝ずの番人を任されていた最大の理由。
悪魔将軍も感嘆するほどの精度を有しており、その精度は最早単なる幻覚というより仮想空間レベル。
この幻覚を見破れず惑わされた者は幻覚世界を彷徨い続け、決して真の超人墓場に辿り着く事はできない。
ミラージュマンの死後も効果が残り続ける強力な能力だったが、彼はこの能力を戦闘に用いていない。
なお彼の作り出した幻覚世界は自身の死に伴い力を失い、残っていた残滓によりかろうじて維持されていたが将軍に氷のダンベルを叩きつけられた結果崩壊・消滅した。
ダイヤモンドパワー
カレイドスコープドリルの備わっている左腕全体を硬度10・ダイヤモンドレベルに硬化させることができる。
使用時には悪魔将軍と同様にダイヤモンド結晶のようなエフェクト(輝きはやや鈍い)が発生するが、彼のように全身をダイヤモンド化させることはできず、強度でも彼と同等のレベルにまでは達していない。
なお、かつて悪魔将軍は「自分が硬度10を実現したただ一人の超人」だと称していたが、実際には超人ではなく超神である彼の師、ザ・マンを別にしても、完璧超人の中にはネプチューンマンやケンダマンなど、ダイヤモンドパワーを使う者が何人か見られる。*1
ミラージュマンがダイヤモンドパワーを会得したのは悪魔将軍=ゴールドマンが超人墓場を去った後のことであるらしく、それまではダイヤモンドパワーの使い手がザ・マンとゴールドマンの他にはいなかったのだとすれば、他の完璧超人の間にもダイヤモンドパワーを広めた開祖はこのミラージュマンであるのかもしれない。*2
技
- ミラースナイプビーム
左肩の突起に太陽光を収束、反射させて相手の視界を奪う技。牽制用。
- 姿鏡体殺封じ
右腰に装備している防具を「本性の鏡」と呼ばれる大型鏡に変形させてリング上に設置。
その鏡に映った相手の鏡像に攻撃を当てることで、鏡像が攻撃を受けた部位と同じ場所にダメージを転移し、動きを封じる技。
悪魔将軍の「地獄の九所封じ」と同質の技らしく、劇中では相手の両下肢に打撃を加えて両下肢を封じる「下肢封殺」を披露している。
ただし、続いて放った「カレイドスコープドリラー」は本体を狙ったことを考えると、転移できるダメージには限度があると思われる。
なお悪魔将軍は「ミラースナイプビーム→姿鏡体殺封じ」の連続攻撃を喰らう際にまるで対処する様子も無く、姿鏡体殺封じの効力を見て驚いていたことから、
これらの技は悪魔将軍にすら見せたことが無かった奥の手か或いはゴールドマン出奔後に開発した技であることが分かる。
- カレイドスコープドリラー
最強を自ら名乗る者ほど実はもろいもの!
さあ動けなくなった最強の偶像を
この私のカレイドスコープドリラーが叩き壊してやるーっ!
ミラージュマンの必殺技。
硬度10・ダイヤモンドレベルに硬化させた左腕の「カレイドスコープドリル」を回転させて相手を貫く渾身の左ストレートパンチ。
非常にシンプルながら並の超人ならば腹に巨大な風穴が空く程の威力を誇る。
本人の弁によると、この技を使用する際に発揮するダイヤモンドパワーは、ゴールドマンが出奔した後で身に付けたものらしい。
動きを封じた将軍にトドメを刺そうとした時に使ったことからこの技が完璧・参式としての「奥義」とも考えられるが、実際のところどうなのかは不明。
キン肉サダハル(ネメシス)が完璧超人入りしようとしたときの試験でも使っているなど、奥義というには気軽に使い過ぎているようにも思える。
尤も、前述の様に試験として放っていたのは悪魔将軍に見せた時とは違い拳を回転させていない不完全版なので、必殺技=得意技と考えるのなら、自分の中でも絶対に信用を置ける技ということなのかもしれない。
実際、カレイドスコープドリラーの体勢に入らせなかったディクシアはそれだけで合格としているのだし。
なお、ドリルの内部には神器「氷のダンベル」が内蔵されている。
【劇中での活躍】
劇中では『聖なる完璧の山』に乗り込んで超人墓場に侵攻しようとする悪魔将軍を阻むべく将軍と試合を開始。
基本となる攻防から入りつつも、この後のアビスマンが悪魔将軍を凌ぐ自信のある真正面からの戦いに引きずり込んだのとは対照的に、
ミラージュマンは旧友である悪魔将軍が認知していない技や能力を中心に戦うことで、彼に対抗する手段を取っていた辺りにも冷静沈着な性格が垣間見える。
そうした裏技に加え、目の前の悪魔将軍=ゴールドマンの代名詞であったダイヤモンドパワーを身に付けており、強化されたカレイドスコープドリラーを叩き込む。
……しかし、実力は当時から衰えていないものの「完璧」である故にそこから進化しなかったミラージュマンと、
望んで魔道に堕ちたことで新たな力を得ていたゴールドマンとは強さに歴然たる開きが生じており、
同じ硬度である筈のダイヤモンドドリルを受け止められた上に真っ向から打ち砕かれ、そのまま「地獄の断頭台」でマットに沈められる。
自身を破ったかつての同志に「せいぜい侮りすぎぬことだ」と忠告のような言葉を残し、絶命した。
後にミラージュマンの番人の仕事は外部からの侵入者を防ぐだけでなく、
"漆式"ガンマンのようなイレギュラー粛清を訴える強硬派や、許可なく外へ出ようとする同胞達を抑えるためにも働いていたことが判明した。
特に、完璧超人始祖の同志であるガンマンの思想の過激さ、その暴威が明らかになるにつれ、試合では割を食ったもののファンからの評価は死後相対的に上がっている。
一方、この時点で評価の上昇と共に、色々と苦労人のオーラが漂うキャラとして見られるようになったが……。
また現れたか
命知らずの下等超人よ
なんと侵入者や下界に出ようとする強硬派な始祖を阻む“寝ずの番人”だけでなく、完璧超人入りを目指してモン=サン=パルフェにたどり着いた超人へ登竜門の試練も与える役目を持つ試験官として働いていたことがネメシスの口から判明。働き過ぎじゃね?
ネメシスが使った肉のカーテンがシルバーマンの技だと気づいたときには、しみじみと同朋の帰還に感じ入っていた。
このときよく見るとドリルになっているのが腕の側面だけで相手に触れている拳は回転していないとか
「手だけでカレイドスコープドリラーを止められると思うか!」と言いながら自らドリルを止めて殴るなど
妙な点が散見されるが、試練ならダイヤモンドパワーをガチで破れなんて無理ゲーを課すわけにもいかないし、自重しているのかもしれない。試練を越えたはずの無量大数軍の中にも明らかにカレイドスコープドリラーなんて止められそうにない超人が入ってるし。
ネメシスと相対した際、彼の周りには侵入者と思わしき腹に大穴が空いた下等超人の死体が大量に転がっていたため、資格が無いと認めた場合はそのまま惨殺していたものと推測される。
……戦いながらアドバイスもしていた辺り、見所がある超人ならば通してた可能性もあるが。
あるいは、死んでもどうせモン=サン=パルフェの超人墓場に行くわけだから、最初からほぼ落とす前提でそこでの働き次第では敗者復活で完璧超人として認めるなどの措置があったのかもしれない。
"捌式"シングマンの古代超人時代の回想シーンでは、野蛮な下等超人への粛清を訴えるガンマンの過激な言動に「ガ…ガンマン」とドン引き困惑する姿が描かれている。
なお、連載版ではその後ガンマンやシングマンら過激派と共に粛清に赴こうとしたところを「あやつ」に引きとめられるという冷静な彼らしからぬ行動をとっているが、単行本ではその一連のシーンにおいてミラージュマンの存在は影も形も無くなっている。
単行本化に際して彼のキャラクターを改めて考慮した故の修正と思われる。
後には完璧超人入りした後のネメシスが兄キン肉タツノリを救うために掟を破って下界に降りようとするのを、背後から軽く力を加え、窘めるように引き止めている。まるでやんちゃ坊主に手を焼くオカン。
スパイとしてオメガ・ケンタウリ星から送り込まれたオメガマン・ディクシアを試験したのも彼である。
この際もネメシスの時と同様に組み合いから入ったが、ディクシアがミラージュマンを投げ飛ばす形でロックアップを外し、ミラージュマンは受け身をとって着地するとすぐに彼の実力を認めて試験を終え、完璧超人入りを許している。
ネメシスがミラージュマンと組み合った後にヘッドロックをかけられ、どうにかして彼を投げ飛ばそうとするも外されて裏拳を叩き込まれるなど手こずって一度は落とされそうになっていたことと比較すると、生来から高い超人強度を誇っていたディクシアの流石の実力が窺える。
尚、この時にディクシアが完璧超人に値する程に高い超人強度を誇っていると見抜いていたからなのか、それとも師と同様にディクシアの出自に気づいていたからなのか、ネメシスの時の様な完璧超人とする為の装置?を作動させていないことについて、現在まで特に説明がされていない。
この後、ディクシアは直ぐに超人閻魔=ザ・マンの親衛隊である完璧・無量大数軍へと参加するための試験を与えられることになるのだが……。
【余談】
元々のミラージュマンのデザイン案は「キン肉マンⅡ世 究極の超人タッグ編」の頃に読者から投稿されたオリジナル超人であり、
その時の名前は「ミラージュ」だった。
追記・修正はミラージュマンに認められ、完璧超人の洗礼を受けてからお願いします。
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▷ コメント欄
- 始祖編冒頭の盛り上がりと将軍の強さを際立たせる重要な役回りだけど、あれで終わるには惜しいキャラだとも思っていたので、回想シーンで出番がかなり増えたのは嬉しい。 -- 名無しさん (2016-01-16 22:50:35)
- 幻術キャラなのに試合では幻術をフル活用していなかったから、もしそうしていたら将軍でも危なかったかも。幻術無しでも将軍以外だと厳しそうだ -- 名無しさん (2016-01-17 01:01:39)
- 超人オリンピック出場前のラーメンマンが敵う相手ではなかった気がする -- 名無しさん (2016-01-17 08:07:34)
- キン肉族を出奔したばかりのネメシスですらガチで戦ったらミラージュと戦ったら敵わないだろうしね。残虐時代のラーメンマンは入門は出来るとおもうけど -- 名無しさん (2016-01-17 12:43:19)
- ガンマンの真眼といい、始祖は搦手系の能力試合で使おうとしないよね、でもフィジカルだけで理不尽なまでに強いという -- 名無しさん (2016-01-17 14:20:34)
- 正直将軍が強すぎた(+相性)だけで、十分過ぎるくらいには強いよねミラージュマン。正直ジャスティスだろうともカレイドスコープドリラー食らって無事で済む訳が無い。 -- 名無しさん (2016-01-17 19:28:55)
- 多分、無量大数軍上位のポーラマンでもミラージュマンよりは弱いだろうし、六騎士もスニゲーター教官あたりだと普通にやられそう -- 名無しさん (2016-01-17 19:43:57)
- 初登場時のミラージュ「やべえ…冷静で超強そう…」→ゴバッゴバッ「なんやこいつ…って1話で終わりなのか…」 -- 名無しさん (2016-01-18 21:58:41)
- そもそも閻魔から始祖の抑止力と資格のない侵入者を排除する役目を任されてたから相当なものだったんだろうな、本当将軍との相性が悪かったってことか -- 名無しさん (2016-01-19 09:52:39)
- シングマンを抑えてたってだけなら「幻覚が効いたのかもしれん」で済むけど眼力持ちのガンマンを抑えてたとなると普通に格闘で互角以上ってことになるから恐ろしい -- 名無しさん (2016-01-19 21:20:47)
- 押し通るなら、それこそ殺す気でかからないといけないけど・そうなったら確実に無事で終わらんってことだからな -- 名無しさん (2016-01-20 19:12:29)
- ミラージュマンの何が怖いって死んでからの株の上がり具合よ。穏健派同士シルバーマンともなんか仲良さそうなきもする -- 名無しさん (2016-01-20 21:34:51)
- 実際ミラージュマン以外に始祖で力試しの門番役やれそうな奴がいるかって話よ。だいたいの奴がそもそも攻撃自体効かない(当たらない)奴か話が通じない奴なのに -- 名無しさん (2016-01-22 03:41:15)
- ジャスティスマンはどうかな。バランスのいいトータルファイターで、なおかつ公正な判断を下す立場というのもクリアしている。 -- 名無しさん (2016-01-22 09:59:21)
- ミラージュマンは作中で初めて存在が判明した始祖という存在で将軍と並び立つ超人としては良デザインだよな 硬質感あるボディ、仮面ぽい顔、長髪と、将軍のデザイン要素をもちつつも違うデザインで。それでいて将軍より大柄とビジュアル面では文句なし。 -- 名無しさん (2016-01-23 11:18:44)
- ↑初めて見たときはマジで痺れた。ビジュアルは神秘的にすら感じる。それだけに一瞬で終わって拍子抜けした。 -- 名無しさん (2016-01-23 12:38:54)
- 「悪魔将軍と同格」という設定に問答無用の説得力を持つビジュアルだな。他の始祖に文句があるわけじゃないがあの場面にあれ以上マッチした人はいないと思う。 -- 名無しさん (2016-01-23 13:01:12)
- ↑4 硬すぎて合格点のハードルがめちゃくちゃ高いとか・・・ありそうだけどな -- 名無しさん (2016-01-23 17:52:29)
- 「ガンマンやシングマンを通さない」ということは裏を返せば「ストロング・ザ・武道やグリムリパーは通してた」ってことだよな。内心どう思ってその姿を見てたんだろ。 -- 名無しさん (2016-01-24 08:55:12)
- 今さらだけど、超人墓場の幻覚って、他の始祖が勝手に外に出るのを防ぐのが主目的っぽいよな。外から来たのは、ミラージュが認めた奴かミラージュを倒した奴だから幻覚の意味ないし。変わってしまった恩師の命令で同志を軟禁するために、自分の名を冠した能力を使うってどんな気持ちだったんだろ。 -- 名無しさん (2016-01-25 18:35:43)
- 死んでから少しずつ株上げていってるよな -- 名無しさん (2016-01-25 18:38:21)
- ↑悪魔将軍の強さを引き立てしつつ、回想で本人のフォローもする良い演出だな -- 名無しさん (2016-01-25 21:18:33)
- ミラージュとアビスの二人が将軍様に負けたのってもしかして過労が原因だったんじゃとか53巻読んで思いました() -- 名無しさん (2016-01-27 11:55:12)
- ↑4 そうなんだよなぁ、将軍の皆殺し宣言も「お前ら程のやつらが情けない事しやがって」って気持ちもあるんじゃね? -- 名無しさん (2016-01-28 04:39:18)
- コイツの強さを見ていると、ネメシス以外の無量大数軍がどうやって採用されたのか気になってくる -- 名無しさん (2016-01-28 07:32:41)
- もし過激派を抑えるための幻覚だとしたら図らずしてミラージュは地上の超人を護っていたのかもしれないのか -- 名無しさん (2016-01-28 08:45:20)
- ミラージュに認められる以外にも、石臼回して閻魔に認められ完璧超人として蘇生できた奴らもいるはず -- 名無しさん (2016-01-30 02:15:45)
- ↑ -- 名無しさん (2016-02-03 17:16:19)
- ミスった -- 名無しさん (2016-02-03 17:16:40)
- ネプみたいにスカウトされた奴もいるんじゃね? -- 名無しさん (2016-02-05 06:29:59)
- 体躯封じでガンマンの目を潰せば勝てんじゃね? -- 名無しさん (2016-02-07 20:33:01)
- 姿鏡体殺封じがどこで読みを切るのかわからん・・・『すがたきょう』『たいさつ』『ふうじ』でいいのか? -- 名無しさん (2016-02-07 21:49:58)
- ↑「すがたみ」「たいさつ」「ふうじ」やない?姿鏡は姿見鏡の事やと思うわ -- 名無しさん (2016-02-07 23:22:32)
- 上の方で三階のバカに番人をさせようという意見がありますが、あの頭が硬い人に番人をやらせたら無量大数軍の数が半分以下になってしまいますよぉ、怖い怖い -- 名無しさん (2016-03-01 00:07:48)
- ↑ シャババ、↑17で言われておるわ、健忘って歳でもあるまいに -- 名無しさん (2016-03-05 18:50:00)
- ↑はい、そこうるさい -- 名無しさん (2016-03-09 23:40:32)
- 始祖全員で焼肉行ったら黙々と肉焼いてそうなタイプ -- 名無しさん (2016-03-09 23:53:55)
- 姿鏡体殺封じの時に後何ヶ所か殴っておけば、もっと試合が長引いたかも。ただ相性の問題で結局勝てないと思うけど。 -- 名無しさん (2016-03-17 16:11:51)
- アビスマンが善戦したのは将軍様を圧倒的に描き過ぎても困るって理由だけだから、キャラクターとしての格差は他の始祖との差は無いんだよね。現在進行形の将軍様や、将軍様(ゴールドマン)をも越える潜在能力があるって評されたスグルが異常なだけで。 -- 名無しさん (2016-03-17 18:21:09)
- ↑1,2将軍に瞬殺された理由もアビスが将軍に善戦できたのも、閻魔帳にもあった様にミラージュがAでアビスと将軍がSって感じでそもそも強さの格自体が違ったからだろ。相性云々とか将軍が圧倒的な描写は困るとか勝手に理由つけるのは頂けねえぞ。 -- 名無しさん (2016-03-17 20:06:40)
- ただ閻魔帳だとポーラマンまでペインやミラージュと同格になるからな。あくまで目安と思ってる。グリムリパーがA止まりなのはサイコマンとしての戦闘力は評価してないだろうし -- 名無しさん (2016-04-08 17:45:22)
- ↑2将軍様が圧倒しすぎても困る云々は閻魔帳のゆで先生のインタビューの所に書いてなかったっけ?閻魔帳のランク付けもどっちかというと劇中描写の総評であって、実際の戦闘能力とは違う気がするけどなあ。漫画読んでるとどう考えても始祖連中の方が格上に見えるし。 -- 名無しさん (2016-04-08 19:47:41)
- 閻魔帳を鵜呑みにするとグリムリパーやラーメンマンが友情パワー未習得ネメシスより弱いということになるしなぁ・・・ -- 名無しさん (2016-05-13 22:38:28)
- よく考えたらガンマンとシングマンが徒党を組んで抵抗してくる可能性もあったわけで、つまりこいつら二人をまとめて抑え込めるとんでもない戦闘能力があったって事に…しかもガンマンには幻覚が効かないから幻覚技無しの素の実力だけで。こいつ結構ヤバくないか? -- 名無しさん (2016-05-23 02:21:53)
- 今気づいたけど、この人、完璧参式奥義出してたっけ!? カレイドスコープドリラーはゴールドマンがいなくなった後に修得したっぽいし。 -- 名無しさん (2016-05-23 03:43:49)
- ↑ゴールドマン出奔後に体得したのはダイヤモンドパワーであって、技自体は前から同じだったのでは 奥義は多分カレイドスコープドリラーだと思う シングマンはシング・デモリッション・ウェーブかな -- 名無しさん (2016-06-20 17:26:33)
- ↑3ただ実力だけで抑え込んでいたかどうかも不明。シングマンは思想は過激でも物分かりが良い(良すぎるとも言える)し、始祖の仲良しっぷりから考えるとガンマンすらミラージュに説得されて「まぁお前がそう言うなら」って感じで引き下がったこともあったんじゃなかろうか -- 名無しさん (2016-06-20 20:14:58)
- 防ぐ手段が無いと死亡確実だからもっと評価されてもいいと思うんだけどなカレイドスコープドリラー。同じ硬さって注釈付けてるのに防いだ将軍様がもっと異常だっただけで。 -- 名無しさん (2016-06-20 22:08:13)
- ↑大丈夫だ。既に十分再評価されている。多分アビスマンの方が評価されてないかもしれん。 -- 名無しさん (2016-06-20 22:13:48)
- アビスマンは天然ボケを突っ込まれてるだけで強さ自体は評価されてると思う -- 名無しさん (2016-06-30 16:13:53)
- ひっそりと再登場。ネメシスを抑えるだけに留めているのは寛大と言うべきか -- 名無しさん (2016-09-12 01:04:40)
- 完璧超人は掟の範囲内なら身内にはかなり優しいからな… -- 名無しさん (2016-09-12 01:13:20)
- サダハルを抱えてる姿がやんちゃ坊主に手を焼くオカン。ガンマンといい、あんな身内の相手ばっかじゃどことなく悟ったような顔になるのも当然だろう。 -- 名無しさん (2016-09-12 07:18:51)
- この超人ちょっと仕事多すぎなのでは・・・? -- 名無しさん (2016-09-12 19:47:56)
- ①門番②新人採用③ガンマンの監視④ネメシスも監視⑤空いた時間で訓練 -- 名無しさん (2016-09-12 21:00:53)
- 最近本編より回想シーンの方が出番ある気がしてならない -- 名無しさん (2016-09-12 21:14:25)
- ↑×2 ②、③、④は①やってればできるから、訓練に裂く時間だけが問題だな -- 名無しさん (2016-09-13 08:54:56)
- 兄を助けに行くネメシス止めるんだったらネプキンに唆されて出ていくネプチューンマンも止めてやってくださいよ -- 名無しさん (2016-09-14 20:56:56)
- というか普通に力ずく(かなり優しめだけど)で止めてるってことはやはりガンマン相手でも力ずくで止めてたんだろうか…。幻術とか使うならネメシス相手もその方が楽だろし… -- 名無しさん (2016-09-24 02:22:39)
- まぁ、ガンマンもある程度空気読んでほどほどで収めてただろうがね、始祖同士で本気でやれば掟とか抜きでどっちかが確実に死んで、勝ったほうもただじゃすまん、部下にも示しがつかんだろうし誰も得しないから -- 名無しさん (2016-09-24 04:29:40)
- 立場を考えるとスクリュー・キッドやケンダマンに超人硬度10の稽古をつけていた可能性もあるという説もあるらしいが、これ以上働いたらもう過労死するんじゃないか?w -- 名無しさん (2016-09-25 23:15:24)
- ミラージュさんから見たらネジケンはやはりラジナンとしては物足りない人材だったんだろうか -- 名無しさん (2016-09-25 23:22:13)
- 将軍がビームや姿見封じでビックリしてたの見るに本編の戦いはミラージュ本来の戦闘スタイルじゃなかったように思う。本当はその名の通り幻影を駆使するトリッキーファイターだったんじゃないか。旧友に新技披露してたらそのままやられてしまったという。 -- 名無しさん (2016-10-02 00:13:19)
- ↑2マーリンマン以外は死に瀕してもブレなかったからな。さすがにターボメン以外の連中は長すぎる時間の中で生き疲れてる風ではあったが -- 名無しさん (2016-10-02 11:30:49)
- ↑ずっと長生きしたって面白い事も無くなり疲れてくるだろうな -- 名無しさん (2016-11-17 15:28:28)
- 「不死身」キャラあるあるだよなぁ、生きる事に疲れるって。 -- 名無しさん (2016-11-17 15:34:53)
- ミラージュマンなら強力チームや飛翔チーム等のメンバー一人で倒せそうwww -- 名無しさん (2016-12-05 09:51:51)
- ↑それどころかフェニックスもあっさり倒しのけそう -- 名無しさん (2017-02-13 09:01:09)
- 今更ながらダイアモンドパワー身につけたり、多少は進化しているのでは・・・ -- 名無しさん (2017-02-13 09:55:28)
- ↑そのダイヤモンドのレベルが穴埋めレベルのものだったか将軍が始祖だったころのものでそこから進歩してなかったんじゃね? -- 名無しさん (2017-02-16 14:16:00)
- 王位編で超人墓場でプカプカ浮いていた連中は偽りの楽園に迷い込んでいたんだろうか -- 名無しさん (2017-03-01 23:06:31)
- 試しの時には拳は回転してないとか、本当に描写が細かくて感心する。自信満々で門を潜ってこんなん待ってたら怖いわな。 -- 名無しさん (2017-04-29 16:26:47)
- やはり十全に実力発揮されてる話見たい。今度別の超人にスポットあてたスピンオフ作るときはぜひ彼を主役に -- 名無しさん (2017-04-29 20:42:52)
- 始祖の中でも大人しい部類のタイプだったよな -- 名無しさん (2017-06-09 12:52:00)
- もとは2世の時に発表された応募キャラだったんだっけ? -- 名無しさん (2017-06-09 15:01:08)
- ↑ミラージュって名前の応募超人だった気がする -- 名無しさん (2017-10-02 11:05:16)
- 相手が将軍だったからかませ犬に終わっただけで始祖では強い方では?…強い奴らがうようよいるから上から数えても上の方にいないけれど…… -- 名無しさん (2017-10-25 12:32:57)
- ネメシス「行かせてくれ!我が兄タツノリの危機なのだ!!」ミラージュマン「だからだめだってば」的なコマが妙に可愛い -- 名無しさん (2017-11-20 10:13:09)
- 考えてみれば門番って暇そうだよな -- 名無しさん (2017-11-20 11:19:01)
- ↑内からは粛清したがりのガンマンが外からは一般超人が来るから結構忙しそう -- 名無しさん (2018-01-17 13:11:22)
- 別にそこまで毎日働いているわけじゃないと思う。下等超人もガンマンもそれこそ毎日来るわけじゃないだろうし、気を遣ってるのは幻覚の維持ぐらいなのでは -- 名無しさん (2018-01-20 22:03:52)
- ↑5あのサイコマンもシルバーと戦績は五分だったしな -- 名無しさん (2018-01-20 22:37:28)
- 多分、始祖はだいたい横並びの実力だと思うな。ギミックよりっぽいミラージュやシングマンも仲良くレスリングしてる修行風景と終わった後で焚き火囲んで語り合ってるのが微笑ましくてしょうがない。 -- 名無しさん (2018-06-06 23:10:41)
- 完璧超人の家族だって言うぐらいだし心優しい超人だったんだろな -- 名無しさん (2018-06-09 13:42:19)
- 強いなんてもんじゃなく下等からしたら最大のクソゲー。遠隔で動き封じてダイアモンドパワー級の一撃とかどうしろと -- 名無しさん (2018-07-06 11:45:46)
- ↑いや、それは悪魔将軍との戦いだったから使っただけで、ネメシスの試験のときは体殺封じとかはやってなかったじゃん。あくまで試験だから手加減はしてるでしょ -- 名無しさん (2018-07-06 12:37:08)
- ネプチューンキングの弟子とか千人以上もいるなんて完璧の基準ぬるいやんと思ってたが、数億年でその程度だとすると実は合格者は千年に一人も出ないのか? ネメシスが挑んだときも死体がごろごろしてたし挑戦者は結構多そうだが、ほとんど全員焼死または門番に殺されて落選か -- 名無しさん (2018-07-06 12:40:03)
- 金銀兄弟がザ・マンの両腕としての立場なら、それ以外の始祖は参式のミラージュマンがまとめ役だったのかもね。性格的にも合いそうだし。 -- 名無しさん (2018-07-13 08:03:59)
- ダイヤモンドパワーに過信して本来の幻術を使ってのトリッキーな戦法出さなかったのかな ガンマンに近い身体能力に幻術使われたら相当きつい -- 名無しさん (2018-07-31 00:00:31)
- 本来相性的に悪いガンマンを止めていたって考えると相当ヤバいよね。将軍様が強すぎたっていうのもあながち間違いじゃない気がする -- 名無しさん (2018-07-31 00:03:02)
- 最初は真面目に止めてたけど段々面倒になってドリルで落とし穴作ってガンマン落としてそう -- 名無しさん (2018-10-08 12:34:04)
- オメガの民の粛清時の様子からすると、並みの超人なら別にドリル使わんでもただのパンチで胴体をぶち抜けるっぽい -- 名無しさん (2018-10-16 01:09:10)
- ↑銀マンの回想もそうだが、始祖に体をブチ抜かれないことが最早非凡の証明なのかもしれない。 -- 名無しさん (2018-12-12 21:40:01)
- 死んでから株を上げ続ける珍しい男 -- 名無しさん (2018-12-27 12:48:32)
- 審判のロックアップってまさかこの人が考案したのか -- 名無しさん (2019-01-14 08:23:40)
- とりあえず、ディクシアはこの人と組み合った後投げ飛ばすことに成功したのに対し、サダハルはヘッドロックされた上に投げようとしたけど外されて裏拳を叩き込まれたわけだから、完璧入り前のサダハルよりはディクシアの方が強そうだな。 -- 名無しさん (2019-01-14 21:58:49)
- 力を認めた後が思っくそフレンドリーなあたり、期待を裏切らないミラージュさん。変身装置を使わなかったのは超人強度の高さが解ったからかな? -- 名無しさん (2019-01-14 22:08:06)
- ↑3 将来性のある超人を見極める門番的な立場のキャラだから、ミラージュマンにこそ必要とされる技なのかもね。 -- 名無しさん (2019-01-14 22:41:39)
- 当時のネメシスは頬もこけてたし何年単位で牢獄入りしてたんだってところあるからまあ多少はね。ところで一週間ルール無視はいいのか? -- 名無しさん (2019-01-15 03:58:54)
- ガンマン曰く「堅物」。……お前が言うなと -- 名無しさん (2020-01-07 14:13:22)
- ずっと昔から強くなっていないと言われてしまったが、もしもミラージュマンが強くなり続けていったら、審査基準がどんどん上がってしまう。古来から一定の基準で有り続けるために、彼は強くなるわけには行かなかった。自身の戦闘能力を高めつつ試験は一定レベルを保つために「どれくらい手を抜いたらいいのか」を高まる実力に応じて徐々に下げていく……なんてややこしすぎるし。 -- 名無しさん (2020-01-07 15:47:35)
- アビス共々まさかの放置プレイ -- 名無しさん (2020-04-06 00:33:16)
- 遺体放置とか流石ゆで、とか思ってたら切ない理由だった。やっぱり(亜)神なんすねぇ(感嘆) -- 名無しさん (2020-04-06 00:39:17)
- ↑3身内以外の周囲が弱すぎて砥石にもならない状況が何億年も続いていたからな。実戦のカンが鈍るのもやむなしという状況だったのかもしれない -- 名無しさん (2020-04-06 08:00:14)
- ↑あるいは向上の方向性を既に持ってるものを磨きあげるんではなく新しい技術を増やす方に向けてしまったのかもしれん。それはそれで理はあるし付け焼き刃というレベルではなかろうが、始祖同士レベルの戦いで相手の得意技使っちゃうと将軍戦みたいな結果になるのも止むなしかと。 -- 名無しさん (2020-04-08 12:35:14)
- ネプチューンマンと超神との戦いで、彼のダイヤモンドアームがミラージュマンから伝授されたものだとか言及されないかなあ、とちょっと期待している。 -- 名無しさん (2021-12-22 20:47:24)
- ミラージュマンが弱いんじゃなくて、対戦相手が悪すぎただけってフォローが入って良かった。 -- 名無しさん (2022-01-06 21:04:01)
#comment
*2 実際、ミラージュマンやジャスティスマンにしてもダイヤモンドパワーはゴールドマンの能力と認識している節があったので、ザ・マンがダイヤモンドパワーの元祖であるという事実は始祖でもゴールドマン位しか知らなかった可能性もあるし、素性を偽らずに一般完璧超人との関わりを持つ可能性がある始祖もミラージュマン位のものである。
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