登録日:2010/12/29(水) 21:19:26
更新日:2023/12/14 Thu 10:36:37NEW!
所要時間:約 8 分で読めます
▽タグ一覧
遊戯王 遊戯王5d's 漫画版ファイブディーズ 遊戯王ファイブディーズ フィール 一覧項目 ダリナンダアンタイッタイ パラレルワールド 登場人物
漫画版遊戯王ファイブディーズの登場人物。
2ndステージ参加者は
遊星・クロウ・鬼柳さん・龍亞&龍可・牛尾さん・アンドレ・ジャン・来宮 虎堂←(懐かしい
等のアニメのキャラ達に
会津 大河・アドマイヤ=ダービー・神楽 羅門・ アドルフ=ミューラー
等のオリキャラを加えた計12組であり最後の勝者が晴れてジャックに挑むことが出来る。
なお本作では決闘竜の存在からか、ドラゴン族モンスターで固めたデッキを使うキャラは存在しない。
というか決闘竜以外のドラゴン族がほとんど登場していない。
他には決闘竜の使い手はアキさん以外は他のモンスターが決闘竜のレベルと打点を上回らないように調整されている、
…そのおかげで遊星のシンクロウォリアーの素の打点が悲惨なことになってしまったが。
●目次
主要人物
言わずと知れた主人公。『サテライト最強の決闘疾走者』であり本作では最初からマーカー付き。
ウォリアーやジャンクと付く戦士族モンスターを使う点はアニメ版と共通、シンクロンは使わない。
ジャックに敗北するまでは自分のフィールに絶対の自信があった。
初期はアニメより未熟・熱血めに描かれていたが、上記の敗北とセクト救出の流れで段々アニメ後期っぽい性格に。
ちなみに今作ではスターダストを従えたことで「光の決闘神官(ディアク・ウム)」の資格を得ているが、
10000年前の前世は実際に決闘神官でありスターダストはその時の相棒。
アニメ版とは別人……なのだが、決戦で究極神を撃破し解錠覇王となり、究極神から儀式の報酬として一つ願いを叶えるといわれた際、
提示された可能性が「未来王(Z-ONE)」「サテライトの王者(別未来)」「遊戯・十代との共闘(劇場版)」であった。
結局遊星が何を叶えたのかは描かれていないが、ここから分岐した別の可能性がアニメ版であることが示唆されている。
ちなみに読みきりを見るに、叶えたのは「もっと多くの相手と決闘疾走を続けたい」だと思われる。
元々は「強い相手としか戦わない」スタンスだったが、それがために孤立していた。
しかし、後の弟分であるセクトとの出会いを機に段々と考え方が変わり始め、
最終的に「サテライト最強」を名実ともに不動のものとし、多くの決闘疾走者との交流を深めた。
そんな経緯もあってかセクトのことは「自分を変えてくれた男」として強い友情を抱いており、決闘疾走者全てを「仲間」と呼んで憚らない。
エースは星8・攻2500の閃珖竜スターダスト
「なん…だと…」
「オレのフィールを最大限に高めて!」
「燃えてきたぜ!」
「オレの願い…か…そんなもの、決まっているさ」
一番の違いはアニメ版と違って握手する際に手袋をちゃんと外すこと。
- 伊集院セクト
漫画版オリジナルの遊星の弟分。昆虫族デッキを使用する。口癖は「アリ?」
闇のカードを手にしたことでダーク化し遊星への劣等感が剥き出しになった。
究極神の封印を解く鍵の候補「地錠覇王」として機械神殿セイバルに座し、天錠覇王となった遊星と戦うも、
その最中にベエルゼウスがスターダストに破壊されたことで正気に戻り、儀式を完遂して究極神を封印した……と思いきや。
元々はサテライトで万年連敗中の弱小デュエリストだったが、
遊星との出会いを機に少しずつ腕が上がり始め念願の初勝利をもぎ取る。その経緯からか遊星を尊敬し「アニキ」と呼んでいる。
ちなみに悪友の一人にロットンがいる。
エースは星10・攻4000の魔王超龍 ベエルゼウス。
ただし、正気に戻った後に使用しているかは不明(スターダストに倒されたため闇の瘴気は消えているだろうが)。
「アニキー!!」
「お前だって本当はオレの事見下してたんだろおっ!!」
「みんなでオレを見下すなー! 絶対に遊星と戦うんだからなー!!」
「ふざけんなー! 光の翼はアニキとオレだけのものなのにー!」
- 骸骨騎士
正体不明。こいつ人間じゃねえを地でいく決闘者。Dホースという馬を駆り決闘疾走を行う
「夕陽の合わせ札」という都市伝説上の存在で、レアカードをくれる。なんやかんやで遊星と決闘疾走。
闇のフィールを使用する。
ゴドウィンの話では闇のカードの力で世界を闇に閉ざそうとしている、とのことだったがこれは真っ赤な嘘。
正体はレクスの兄で名前はルドガー・ゴドウィン。弟共々5000年前の人間であるが、ルドガーは最後の戦いで死亡したため骨の姿になってしまっている。
ちなみに乗っているのはD・ホイールではなく前述の通り馬なので、専用のデュエルディスクを装備している。
ただ血管が浮いているので、記憶編のバクラよろしく身体の一部である可能性が。
アニメと異なり割と常識的な性格。遊星を終始フルネームで呼び続けた。
エースモンスターは冥界龍ドラゴネクロ。
「敗者が我に願うなど笑止―――」
「幽合召喚!!」
「五千年…戦士を待ち続けた甲斐があった……」
「もういい、レクス…終わったんだ……」
狂気じみた笑みが特徴の決闘疾走絶対王者。
〇〇王と付く闇属性モンスターを操る。レクス・ゴドウィンは義父
強者との決闘や自身のカードである琰魔竜 レッド・デーモンを探し求め各地でフィールを使った通り魔をしている。
D1GPには上記の流れで敗北した者も参加しており皆が決闘したがってる。
アニメで見せた元キングなコミカルシーンは全く存在せず、その分がシリアスに全振りされている。
結果、ライバルとしての威厳はアニメを超えているという漫画版万丈目現象が起こっている。
ファンの間では絶対王者と呼ばれアニメとは別キャラとして人気が高い。
エースは星7・攻2800の天刑王ブラック・ハイランダー→星8・攻3000の琰魔竜レッド・デーモン
「フン! 甘い! 温い!! 浅いわ!!!」
「頂点は常に一人!! このオレ!! 決闘疾走 絶対王者ジャック・アトラスだからだ!!」
「オレにとって勝利とは必然! それが絶対王者の決闘だ!」
「認めるしかないようだな……不動遊星!」
「ならばオレは―――……貴様らの届かぬさらなる高みを目指すのみだ……」
百合の園もとい薔薇の園、デュエル・アカデミア・クイーンズのクイーン・オブ・クイーン。
アニメと違い孤立するどころか下級生から慕われている。薔薇やローズと付くカードを使用。
ドローカードを予見するフォレッセ・ドローの使い手である聖魂決闘者(サイコ・デュエリスト)。遊星にフィールの真髄を教えた。
決闘巫女(デュエル・シスター)に相応しいらしい。前世は本当に決闘巫女であり、光の決闘神官と並び立った紅一点だった。
記念すべき初ダイレクトアタック被害者。
真の切り札を用意していたが惜しくも満足さんに敗れる。
その後エロ衣装の決闘巫女として復活するもセクトに敗れてしまった。
しかし究極神復活の生贄として縛られ囚われながらも窮地の遊星を励ます等デュエル面でもヒロイン面でも結構活躍してくれた。
使用した切り札級の下記三体はOCG化しておりその点は恵まれている。
エースは凜天使クイーン・オブローズ♀と魔天使ローズ・ソーサラー♀の融合体の大凛魔天使ローザリアン♂
決闘巫女後は月華竜ブラック・ローズ、ちなみに月華竜・凜天使・魔天使は打点が同じ(ついでに月華竜と凛天使は外見も酷似しており、速攻魔法「過去世」を考えると眷属か何かの可能性あり)。
「これくらいで悲鳴を上げて…しょうのない後輩たちね」
「天上界よりおいでなさい!!」
「天地開闢の聖地よりおいでなさい!!」
「見えていると言ったであろう?」
「私は私の敗北を望むあなた達の思惑通りにはならない!」
「諦めてはダメよ!遊星!」
治安維持局
ネオ・ドミノシティ治安維持局長官。D1GP開催の真の目的は骸骨騎士からこの世界を守ることだと語っている。
正体は5000年前から闇の力で生き続けている本物の魔人で、D1GP開催の目的は世界を守ることなどではなく、
サテライトの上空遥かに浮かぶ機械神殿セイバルに封印されている「究極神アルティマヤ・ツィオルキン」の力を我が物とすることだった。
また骸骨騎士は実兄ルドガーの成れの果て。
元は名すら持たないストリートチルドレンだったが、当時の決闘巫女であるイシュ・キック・ゴドウィンに拾われ名前を貰った。
が、そのイシュが神官団に利用され究極神の力を引き出す人柱とされたことを最後の最後に知り深刻な怒りを抱く。
その心の隙を封印されながらも利用された憎しみを抱く究極神に付け込まれ、復活の駒として利用されることになる。
使うデッキは「天輪」だがこれはかりそめのもので、遊星戦では究極神を軸とした決闘竜デッキを使用。
究極神の力を引き出すために必要な儀式「陰陽祭」を完遂するために必要な「決闘巫女」と決闘神官を用意するための舞台としてD1GPを開催しており、
最終的には神官役のセクトと巫女のアキを戦わせ、セクトが勝利したことで究極神復活の準備が整う。
そして、自ら天錠覇王となるためにセイバルの南天回廊でジャックと戦うが、土壇場の一撃疾走で返り討ちにあい敗北。
転落死した―――と思われていたが案の定生存しており、
儀式の決着がつき遊星が解錠覇王となったタイミングで所持していた白紙のカードに究極神の力を宿らせ、
全てのカードとデュエリストの魂を吸い取ろうとするが、遊星には通じなかったため決闘疾走で直に奪い取ろうとする。
マイナスチューニングで究極神を召喚しその効果で決闘竜を従え優位に立つも、
実はチューナーだったスターダストを軸に自分の場と墓地の決闘竜を素材にされスターダスト・シフルを召喚されたことが原因で敗北。
直後、究極神に意識を乗っ取られ遊星を圧倒するが、最後の最後に戦略ミスでスターダストの攻撃を許し今度こそ敗北した。
ちなみに究極神の姿はアニメにおける「赤き龍」を流用したものだが、
封印の石像が人型だったためにツッコミが相次ぎ、進化形の「究極幻神アルティミトル・ビシバールキン」は人型に近くデザインされた。
「キミも晴れて決闘神官となったのです。素晴らしい」
「この儀式に勝利し究極神の力を手に入れるのはこの私! レクス・ゴドウィンだ!!」
「我は神となったのだ!!」
「イシュ…私は…私達はあなたを……」
- イェーガー
ネオ・ドミノシティ治安維持局副長官。
ジャックに敗れた遊星の前に現れ、D1GPへと誘う。
コミカルながら味方サイドに近かったアニメと異なりこっちでは終始敵で、ゴドウィンの腰ぎんちゃく。
エースは初代以来&5D's初の儀式モンスターでシンクロモンスターメタ効果を持つ道化傀儡王パントミーメ。
「石塊風情が余計なマネを……!」
「私が! 私こそが! 崇高なる儀式の遂行に相応しいのです!」
- 狭霧深影
レクスまたはジャックの周辺にいる連絡・解説役。
カーリーが本作では完全に空気であり、彼女は9巻の番外編まで登場しているため、ある意味でキングのヒロイン。
「申し訳ありませんアトラス様!!」
(不動遊星はそれほどの相手だというの……?)
- 阿久津博士
仮想立体触感研究所の所長。鬼柳の回想でのみ登場。
レクスに完全にビビっているが、アニメよりも良識派。本編にはまったく登場しなかった。
デュエル・アカデミア・クイーンズ
- メイさん&サクラさん
クイーンズの生徒。メイさんは治安維持局勤務の父から得た情報をアキ様に流す係。サクラさんはアキ様にタオルを渡す係
- 小早川ラン
オリジナルキャラその2。クイーンズの生徒。オーキッドと名の付く昆虫を使用。
セクト的ポジションかと思いきや、アキ様は別の生徒と出掛けてしまった。
「おーっほっほっほっ!!」
D1GP参加者
我らが牛尾さんは決闘刑事(デュエル・デカ)に。
めでたくセカンドステージへ進出したが、使用カードは不明。2回戦の双子との対戦ではアニメ同様のモンタージュ・ドラゴンを使用していた。
遊星の決闘後、
「強敵出現だな…」
「不法(いかさま)決闘はオレが許さないぜ!!」
とキメていたり性格は多分悪くない。サテライトの設定自体も違うのでアニメみたくハッチャケない、というか完全に別人。見かけもアニメより若いし。
余談だが、青眼の白龍の石像が公園に置いてあった(3巻でのアキVS鬼柳戦の直前)のを見ると、どうやらこっちの世界にも社長を始めDMメンバーはいた模様。
- 風間走一
スカル・フレイムのメンバーがセクトの闇の瘴気を食らって倒れた際調査にやって来ていた。
「黒き旋風」の異名を持つMデコ(セクト談)。
変わらずBFの使い手で、特殊召喚を多用する超速シンクロデッキ。
貴重な遊星の友人といえる存在であったり、弟の勇気付けや手術費の為の大会参加という某凡骨のようなキャラ付けがされており、
本作初の1キルを行うなど、何かと優遇されている。というか、劇中での対戦成績は4戦中3勝1敗だが、うち氷室・イェーガーは両方とも1ターンキルで仕留めている。
ちなみに漫画オリジナル以外にもゲイル、ブラスト、シロッコなどのOCGの初期ガチBFも採用しているガチプレイヤー。
エースは星7・攻2600のBFT-漆黒のホーク・ジョー。
ちなみに遊星やジャック同様5000年前の前世は決闘神官。
「やっぱ時代はシンクロだよなぁ~っ」
「ダブルシンクロ召喚!!」
「燃えるなぁ遊星! シンクロ戦争突入だ!」
「D1GPはオレ達兄弟の……イヤ! 決闘疾走者全員の夢だ!!」
「ちっくしょー! あそこにいるのが何でオレじゃねーんだ!」
- 氷室仁
クロウの一回戦の相手。マシンナーズを使うプロ決闘疾走者。
クロウ相手に先攻を取るなどプロらしさを見せるが、先攻1ターン目にエースのマシンナーズ・カノンを出し、
セットカードを心の中で説明し手札を使い切る等、散々死亡フラグをたて、案の定1キルされた。
「伏せカードは「聖なるバリア-ミラーフォース」これでオレは盤石だ!!」
- ボマー
D1GP開幕戦にて遊星と決闘。元は「無敗の巨人」と呼ばれた強豪だったが、ジャックに惨敗を喫している。
融合系のカードを使用し、起爆獣やグレイモヤなど爆弾や機械族が好きだが、佐々木さんは使わない。
エースモンスターの重爆撃禽ボム・フェネクスとフィール・プレッシャーでリアル爆撃を行う。
TF6ではヴァルカノンとボム・フェネクスに専用ボイスが用意されファンを歓喜させた。
遊星に負けたが、クロス・フィールが未完成だと見抜く。
後にボム・フェネクスはOCGで悪用され制限カード行きとなった。DDBといい爆弾鳥といい、ボマーさんの人の良さに反して何故使用カードはこうも凶悪なのか…。
何気に「EXデッキのみで融合召喚する」というぶっ壊れカードを使用している。
「時間も守れんとは……常識知らずだな、キミは」
「燃え上がり飛翔せよ!!」
一回戦のアキの対戦相手。
決闘聖域学園(デュエル・アカデミア・サンクチュアリ)の聖魂決闘者で、アキのかつての同級生。アニメと違い家族関連の設定はバッサリ切られている(そのためミゾグチも未登場)。
女帝(エンプレス)と呼ばれており、能力は相手の視点に立って見たものを感じとる手札明察(ハンド・スキャン)。
使用カードは手札明察を生かしたハンデスカードと魔法妖精(マジック・エルフ)シリーズ。
エリート意識に嫌気がさし決闘聖域学園を出たアキさんに、無責任だと敵意むき出しだったが、試合後に和解。
エースは魔法妖精エリート・クラレット
「決闘聖域学園から逃げ出したあなたを私は許さない!!」
「意地っ張りなとこ…変わってないわね」
遊星の二回戦の相手。
手下300人を束ねるチーム「スカル・フレイム」のリーダー。
金目当ての決闘、相手に合わせた戦術や、対戦相手のDホイールに細工というイカサマを使う、そして機械族の使用などキース・ハワードに似た点を持つ。
その分、デュエル内容はライディングデュエルのルールを最大限利用している辺りはアニメ版と同様。
エースは暴走轟ロード・ガーディアン。
「ヒヒヒ…フィールにはこういう使い方もあるんだぜ……!」
無手札の鬼神。ご存知満足さん。
アニメ版同様インフェルニティを使用。ラン曰わく、イケメンの殿方。今回は満足同盟も地縛神もないため、不満足時代の長髪バージョン+ダグナー時代のDホイールで登場。
相変わらず満足満足言っているが、性格はいうなれば「燃え尽きてない満足街編」であり、
恐怖を抱かない、喋り方に抑揚がないなどクールというか冷徹。
ハンドレス戦術に自信を持つあまりドローを軽視しており、アキ戦では「ドロー如きで一喜一憂するな」と侮蔑していた。アンタじゃないんだから……。
アキ戦では終始これであり、このままクールキャラで通すかと思われていた。だが奴は……弾 け た。
素の性格はアニメよりちょっと大人しめ。
聖魂決闘者や決闘巫女について知っており、琰魔竜のコピーカードを所持している。
エースは煉獄龍 オーガ・ドラグーン。
ちなみに中盤以降は出番が激減。殆ど役目を終えたからしょうがないね。
「ジャック…貴様こそ…オレを満足させてくれるのか?」
「十六夜アキ…篤と味わうがいい。オレの無手札必殺を…!」
「LPなんざもはや必要ねえのさぁー!! ヒャーハハハー!!」
「オレを満足させてくれよぉ~ジャック~!!」←更なる満足へ!!
「ジャックのヤツあんなに楽しそうに…少し妬けるな」
連載開始から約2年後、ようやく登場した双子。
1stステージ通過者をふるいに掛けるため、ゴドウィンが放った決闘疾走者。
イッた目と発言から不気味さを感じさせるが、龍可が傷つくと激怒する点を見ると、根本はアニメと変わってない。
軽い性格はプロデューサーがモデルだとか。
ちなみに幼少期の一人称は「僕」。
現在の性格はパワー・ツールを得た際に闇の瘴気に侵蝕されたのが原因で、本来は弱気で龍可に頭が上がらない。
シェリーと並んで、アニメとの差が激しい。
エースは機械竜 パワー・ツール。タクティクスは典型的な装備バーンだが、詰めが甘すぎて自滅すること多し。
というか使ってるデッキは本来妹のもの。一応個人デッキはディフォーマーらしいが……。
「この決闘竜の『力』で…オレは龍可を守る!!」
アキさんが負け、男のみになった本作の清涼剤として登場。
…したのだが性格はアニメ版とは正反対を通り越して別人であり、冷酷で無口かつ超毒舌。俺も罵られたいという紳士増加中。
フィールド魔法に関係したカードを使用し、性格やデッキテーマが明確である為、アニメよりキャラが立ってるとの声も。
双子が暗めな性格なのは貧乏な暮らしだということと、決闘竜の闇の力によるものらしい。
エースは妖精竜 エンシェント。黒みがかっててなかなかカッコいい。
後にかわいいロリっ娘に戻った。素の性格はアニメより強気でしっかり者、というか龍亞と立場が逆転している。
「龍亞をイジめていいのは私だけ…つまんない!」
「森の土へと還るのよ。黒魔法使いの化身の竜」
「すぐに泣かないの! 男の子でしょ」
- ジャン
アニメでおなじみチームユニコーンのリーダー。セカンドステージに進出した決闘失踪者で、アンドレとともにチームW・ユニコーンを組んでいる。
遊星に正々堂々とした決闘疾走で敗北し、アンドレに自分の星札と夢を託す。
ブレオは泣いていい。
- アンドレ
ジャンの相棒で、正攻法で羅門に2回勝利してる。こちらでもかなりの実力者な様子。
- アドマイヤ・ダービー
セカンドステージへと進出(ry
異名は「スピード・ホルダー」。超スピードを自慢している。多分ムクロみたいに決闘疾走のルールを活かした戦術の使い手。
4枚の星札を集めて1番に決闘門を潜り抜けた確かな実力者だが、この辺まで来るともうレクスが大会を続ける理由がなくなってきたために捕まりカードに封印されてしまう。
- 来宮虎動
セカンドステージへ(ry
異名は「サイキック・プロファイラー」。
セカンドステージでリタイア。
実はアニメでも22話のアキの対戦相手として登場している。
- 会津タイガ
セカンドステ(ry
異名は「デンジャラス・ビースト」。獣族デッキ使いそう。
ミューラーに破れた後は向かう場全てで既に星札が取られてしまっており、最終的には星札を集めた遊星から奪おうと決闘疾走をしかけるも描写無しで敗北。哀れ。
- 神楽羅門
セカンド(ry
異名は「氷と炎の反律師」。【氷炎の双竜】でも使うのだろうか。
2回もアンドレに負けてセカンドステージでリタイア。
- アドルフ・ミューラー
セ(ry
異名は「仮面貴公子」。その名の通り口の下半分を覆う仮面をつけている。
ダービーに「スピードだけが決闘疾走ではない」みたいなことを言ったがダービーに敗北した様子。
その他
D1GPの客席にいた。
ジャックが登場した際、「待ってたんだからーーっ!!」と歓声を上げて以降出番なし。
こっちではジャックの性格がまるで違う上、彼女とジャックを繋ぐファクターである「ジャックの王座陥落」と、ダグナー化した原因のアルカディアムーブメントがないためこんなポジションに。
- イシュ・キック・ゴドウィン
本作の裏のキーパーソンで、ルドガーとレクスの回想に登場。5000年前の決闘巫女で、歴代最強と謳われた。
ゴドウィン兄弟の名前は孤児だった2人を引き取った彼女がつけたもの。
家族三人で平穏に暮らしていたが、陰陽祭の決闘巫女に選ばれた際、当時の決闘神官たちの思惑により外道の封印術を受け、魂を引きはがされた肉体を究極神の力を引き出す媒介に変えられてしまった。
精神の方はこの時の無念を究極神に取り込まれる形で暴走し、十数年後にセイバルにやって来たレクスと激突するも、割り込んできたルドガー共々倒され、死に際に正気に戻りこの世を去る。
その後、遊星に全てを託し散ったルドガー、究極神の闇から解放されたレクスを迎えに姿を見せている。
現役時代は途轍もない人気者で勇名も轟いていたが、その一方生活力は皆無で、片づけも料理もまるでダメだったらしい。
- 究極神
本作の最終ボス。全ての願いの顕現たる「絶対の力」の化身。
赤き竜の姿は仮のものであり、本来はそもそも姿自体がない。長きにわたり人間の欲望に接し続けたおかげで眷属の決闘竜たちともども闇に染まっていたが、儀式が遊星によって完遂されたことで元に戻った。
その報酬として叶えた遊星の願い次第では、この世界の遊星が改変前の過去世界で英雄となるか、未来を救うために足掻いた男となるか、あるいはそのままアニメ版の遊星になった可能性もあり、その意味ではフィール版とアニメ版を繋ぐ超重要キャラ。
「其方の願いはなんだ?」
アニメとの相違点やフィールや決闘竜等の独自要素が絡み合いがwktkである。
追記・修正はフィールを感じた後で。
[#include(name=テンプレ2)]
この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,7)
▷ コメント欄
- 龍亞は打合せで「プロデューサーですね(笑)」って言われたとかなんとか -- 名無しさん (2014-01-26 14:31:12)
- マジで? -- 名無しさん (2014-01-26 15:10:20)
- やっぱりクロウはゲイル・ブラスト・シロッコを使わないと -- 名無しさん (2014-04-05 06:08:52)
- ルドガー、アニメで目からビーム出しすぎたせいでガリガリになっちゃって・・・。 -- 名無しさん (2014-07-03 23:19:13)
- 龍亞は一歩間違えばナウい言葉遣いのキャラになっていたそうだ。…これだけだとだから何やねんって感じだが、漫画5D'Sが如何にアニメと差別化するかに苦心していたのかが伺えるエピソードである。 -- 名無しさん (2014-10-04 00:32:54)
- BFTホークジョーOCG化してほしいなぁ -- 名無しさん (2014-11-05 19:27:06)
- まさか骸骨騎士がルドガーだったとは…。アニメよりも目立ってたんじゃないか?w -- 名無しさん (2016-05-13 16:46:01)
- もしもブレインズも漫画化してたら違う存在になったが根っこは変わらないのかなでもルカがヤンデレモードに為るとはシグナーはダークもふくめて女性がヤンデレ開花させる要因秘めてるのかよと思った -- 名無しさん (2020-06-21 18:59:39)
- 今月の月子見て思った作者はヤンデレのロリを書くのが趣味なのかと思う -- 名無しさん (2020-06-21 19:02:32)
- 月子は原作からしてあんな感じだ -- 名無しさん (2022-12-17 13:56:45)
#comment
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧