登録日:2011/08/15(月) 22:42:23
更新日:2023/12/07 Thu 13:51:00NEW!
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仮面ライダー 仮面ライダー龍騎 作中最強クラス 仮面ライダー主人公 世界の破壊者 ダークヒーロー ←? 小学生 小西紀行 漫画 コロコロイチバン! 小学館 悪魔 外道 ドs 鬼畜ショタ 鬼畜ヒーロー ゲス クズ 頭のいいバカ クソガキ 外道主人公 ダークライダー ※主人公です ※小学生です 人間のクズ 人間の屑 悪ガキ 腐れ外道 極悪人 悪役ライダーリンク 黒い東映 悪意の塊 ダークライダーズ 怪物の心を持った人間 貴様!それでも人間か!! 守銭奴 吐き気のする『悪』 どう見ても悪役 駈斗戦士仮面ライダーズ 全てのライダーを破壊し、世界を征する男 折れない心 ←悪い意味で アンサイクロペディアで紹介されてる内容はほぼ事実 王蛇とガイとベルデとシザースとインペラー足して2で割った男 変身さえしなければ 竜生 黒いバンダイ 仮面ライダー瘤奇 汚いアナザー龍騎 仮面ライダー邪龍騎 仮面ライダーの名を穢す怪物
「オマエら全員仲良くしろー!」
「あの世でなー!!!」
コロコロイチバン!にて連載された『駈斗戦士仮面ライダーズ 超変身ギャグ外伝!!』(作画:小西紀行)*1の主人公。
仮面ライダー龍騎に変身する小学生なのだ!
小学生なのだ!
大事な事なので2回言った。
パラレルミラーワールドと人間界を守る救世主に、仮面ライダーV3の一族代々伝わるダーツの旅システムといういい加減な方法で選ばれ、
人語を話す赤龍型モンスタードラグレッダーによって龍騎に変身する能力を与えられた(本人はドラグレッダーに食われるかも、という恐れから受諾)。
変身してからはずっと龍騎の姿な上、項目名の本名も呼ばれる事なく、ずっと「龍騎」と呼ばれた。本名知らない人の方が多いかも。
余談だがスカルマンの本名も「たつお」である。
尚、生身の容姿は短い黒髪にTシャツ&短パンとオーソドックスな小学生スタイル。
これがまさか後述のとんでもない人物になるとは誰が想像しただろうか……
【性格】
外道。
この一言で彼を説明できる、が項目が薄くなるので軽く説明しよう。
- こんにちは、死ね!
- 敵を落とし穴にハメ、火炙りの刑
- ライドアップ中のナイト達を攻撃。卑怯? チャンスと言え。
- ファイズで敵の攻撃を防御し、そのまま投げ付ける。アタックライド・ファイズアタック
- 敵に寝返ったフリして→「ライダーキーーック!」
- 気絶したフリして→「ライダーキーーック!」
- 「悪気は無かったんです!」と降参するふりしながら「ライダーキーーック!」
- 敵を仲間ごと「ドラグーンインパクト!」
- 瀕死の敵に容赦なくトドメ
- カッコよく去ろうとする相手にさらに追い打ち→「ここで徹底的に叩きのめしてやる!復讐できないようにな!」
- 「覚えられん」という理由で新ライダーを蹴り倒す
- 「あー誰か殴りてぇー」
- 相手のライドモンスターを強引に奪い取り、強制的に従える
- ライドモンスターカードを破ると脅迫
- 自分を擁護してくれたV3すら容赦なくぶん殴る
- 殴り倒した敵が動き始めた瞬間に「V3がやれと言ったんです」と責任転嫁
- 質問したくせに「ギャーギャーうるさくて眠れねえから黙ってろ」
- 自分の出番の為、仲間を排除(もちろんV3も)
- この直後に反省したセリフが「なんてこった!! すまねえV3!! 案内してからぶっ飛ばせばよかった!! 早めにぶっとばしてもうしわけねぇ!!!」
- 悪のライダーと同盟を組んで即裏切る。「俺なんかを信じるなんて悪のライダー失格だぜ!!」
- それを凄い作戦だ、と褒める仲間に対し「裏切ったのは本当だけどね」と言いつつライダーパンチ
- 「悪のアジトとかどーでもいいよ」
- 味方を誤爆しておいて「まあ戦いに犠牲はつきものだからよ!」
- さらにその味方に肩を貸すふりをして、敵めがけて投げつける
- こんな高さから落ちて大丈夫かな→とりあえず1号と響鬼を突き落として様子を見よう!→なんだ大丈夫そーだ、よしあの2人をクッション代わりにすれば安全だな!
- 金の為なら仲間を裏切る
- 月影「フフフ、仲間を攻撃することはできまい!」→サバイブパーンチ(容赦なく仲間撃破)→「あいつらもライダーなら喜んで平和のために死ぬだろうがよー!!」
- クウガを倒す為、彼の弟・アギトをバットにし、叩き付ける。ファイナルフォームライド・アギトバット 兄弟愛?ハァ?
- 「響鬼、俺はシャドームーンを倒して金を戴くからお前には(ライダーの経理担当の)V3をやる」→V3を振り回して響鬼をブッ飛ばす
- 「私に手を貸したら世界は山分けだ」→わかった協力するぜ→世界征服に2人もいらない! 世界征服など俺一人で十分だ!!
- 改心するなら助けてやるぜ→月影「わ、分かった(と思わせておいて、不意打ちしてやる)」→気が変わった(笑)。ドラグーンインパクト!!→弱気になったヤツにトドメ刺すってのが、一番気持ちいいぜ~!!
………これでも主人公。
あのウィキペディアにすら
「性格は金にがめつく、狡猾で横暴で傲慢、そしてやや独り善がり」
「勝負は勝利すればいいと考えており、戦闘スタイルは基本的に卑怯(無論、自ら卑怯と認めている)で、まともな戦い方では攻撃のバリエーションが少なく正々堂々とした戦闘を嫌う。また、相手が瀕死・非武装の状態でもトドメを刺すなど、残虐な一面を見せる(正義のライダーズ曰く「悪魔がここにいる」)」
「その型破りな戦法で格上の相手に対しても勝利を収めてきた。直接的な戦闘力もかなり高く、シャドームーンと互角以上の格闘戦を繰り広げるなど、一行の中でも意外と突出した戦闘力を誇る」
「非常に無責任な一面を見せるため、1号からは「正義のライダーとして失格」と言わしめられた」
「「勝負は勝てばいい!!油断するほうが悪い!!」など悪役が言いそうな発言もする」
などと書かれる始末。繰り返し言うがWikipediaである。
アンサイクロペディアにも「元の龍騎とは似ても似つかない。」、「注:アンサイクロペディアは、嘘と出鱈目にまみれています。ここに書かれた内容も嘘や出鱈目である可能性が高いです。…と、言いたい所ですが、アンサイクロペディアにあるまじき事態なのだが……以上の龍騎に関する記述はほぼ全て事実なのである。マジやべえ!主に小西の脳味噌が!」と書かれている。
早い話が嫌なヤツ、好戦的なヤツ、自己中心的なヤツを混ぜて一つにしたような存在。
例えるなら浅倉や草加、やさぐれていた時のミッチをフュージョンさせたキャラクター。
そんなワケで正義感ゼロの平成ライダー主人公が出来上がってしまった。
契約モンスターにすら「此奴は今ここで殺しておかねば」と警戒されてしまうほどの人望の無さは、間違いなくコロコロの歴史の中でぶっちぎりの最底辺だろう。
ナイト曰く「組織に要らない人間の典型例」。
永夢がハイパームジヒになったり、仮面ライダー大戦の本郷さんがユニバァーーーーーーース激激になりかねない。
金、出番、世界征服。
これらの為ならば、たとえ仲間からボコられようが、遥か格上(?)の悪の親玉が相手だろうと意志を違える事はない。
ある意味、不屈の意志(悪い意味で)を持つ主人公なのだ。
そもそも小西先生の作品の主人公は「オッス!ムシキングッス!」や「妖怪ウォッチ」シリーズを除き全て彼と同じくゲスの鬼畜外道系主人公だったりする(コゴゴ西遊記の悟空、アムドライバー、戦コレ等)。
【戦闘スタイル】
基本、策謀や話術、罠で相手を自分のペースに引きずり込み、そのまま相手に攻撃させずに倒すスタイルを好む。
ホントにコイツ、仮面ライダーの主人公か?
そして小学生か?
なら真っ向勝負じゃ弱いのか?と思いきや、そんな事はなかった。
本作におけるライダーたちの基本スペックに大差はなく、知恵と勇気が物を言う。
そんなわけでこのクソ野郎は人とは思えない悪知恵と途轍もない蛮勇を持ち合わせているため、事実上作中最強キャラ。まだ小学生である。
- 気絶していたとはいえ他のライダーを遥か彼方に吹っ飛ばすキック。合流に2日かかるあたり相当飛ばされている。
- ギャグ描写とはいえ、正義のライダーズにフルボッコされても、次の瞬間には問題なく戦闘。
- オラオラばりの高速ラッシュが可能。シャドームーンと渡り合った。
- 悪のライダーズをほぼ単独で壊滅に追い込んだ。
- 何より無敗。
等など。
◆必殺技
◇ドラグーンインパクト
右腕に同化したドラグレッダーから強烈な火炎を放つ技。オリジナルで言えばストライクベントに近い。
本作の龍騎の決め技で一撃で複数人を行動不能にする強力な技。
罠に嵌めたり、騙した敵に対して近距離で使う場合は殴る形式で使用する。
あと芋を焼くのにも重用される。というか芋を焼いているシーンが印象的。しかも美味と好評。
◇ライダーキック
仮面ライダーの象徴的技。
だが、竜生は騙し討ちでよく使う。
◇サバイブパンチ
サバイブ龍騎状態で放つパンチ。
何かオーラを纏っているワケでもない、本当にただのパンチ。
但し破壊力は凄まじく、拳圧で山を消し飛ばした。
上記の技もあり、真っ向勝負でもほぼ負け無しでシャドームーンも単独で倒してしまった。
小学生らしからぬ戦闘センスと知力の持ち主。
まぁ孫悟飯やネギ・スプリングフィールドという偉大な先人はいるからね……。悟飯、ネギ「…。」
【夢】
こんな彼にも小学生らしい夢はある。それは…
パラレルミラーワールドと人間界を征服する事
鳴滝や剣崎は破壊者や大ショッカーよりコイツを排除すべきである。
オールライダーVS竜生
でリンチされてもコイツに同情する奴はいない、と断言できるだろう。むしろ返り討ちにしそうだが。
【結末】
あらゆる(卑劣な)手段を用い、シャドームーン一行を打倒した龍騎。
竜生は少年の姿に戻り、仲間達(?)に別れを告げ、人間界に帰還する…はずだった。
竜生「ところで俺、どうやって帰んの?」
ドラグレッダー「さぁ?」
再び龍騎に変身する竜生。そして…。
真のライダーズ決定戦が幕を開けた!
…とりあえず彼の親の顔が見たい。
【フォーム】
- ノーマル
外見はSD化した龍騎そのもの。専らこの姿で活動する。
アドベントカードのシステムが無い為、純粋な強化服としての機能しかないが、本人の格闘センスがかなり高いため、この形態でもかなり戦えている。
ライドアップよりも活躍しているのは内緒。
- ライドアップ
ドラグレッダーと合体した戦闘形態。
飛行能力や高速移動能力、各種必殺技等の至れり尽くせりの多彩な能力を発揮できる。
ただし竜生はアーマーをパージして投げつけたり、不意打ちで必殺技を繰り出すとマトモに戦った事は少ない。
- サバイヴ(?)龍騎
1号に改造され誕生した竜生龍騎最強形態。
……というのは嘘。
1号がテキトーにでっちあげたパーツで着飾った完全に外見が変態な形態。
竜生「なにこのかっこう! すっぱだかじゃん!!」
当たり前だが役に立たなかった。
- サバイブ龍騎
龍騎サバイブにあらず。
1号から譲渡された30%OFFのサバイブスーツ上下セットで誕生した、本家ライダー流に言うなら竜生龍騎の中間強化フォーム。
竜生「着るだけで?」
1号「そう」
竜生「パワーアップすんの?」
1号「うん」
竜生「サバイブになれるの?」
1号「そのとおり」
竜生「最初からコレ出せよ!!」
登場以降、これが新たな通常形態となる。デザインは本家サバイブに近い。
ライドアップ形態で無いので必殺のドラグーンインパクトは使えないが、
軽い一撃程度で山を消し飛ばす最早ビームな拳閃が放てる凶悪なパンチ力を誇り、複数のライダー(全員正義のライダーズですが)を一撃で吹っ飛ばす等、単純な戦闘力ならばライドアップ形態をも凌ぐ。
- ライドアップサバイブ龍騎
サバイブ龍騎の状態で、更にライドアップした竜生龍騎最強フォーム。
サバイブ龍騎の能力がさらに上昇。サバイブ龍騎の驚異的な身体能力に加え、瞬間移動じみた高速移動など、本家最強フォーム真っ青な能力を誇る。
無論、必殺のドラグーンインパクトも使えるが、威力は桁違いである。
通常のライドアップ時の特殊能力が更にパワーアップしており、サバイブ龍騎ですらなんとか対等に渡り合えていたシャドームーンを瞬殺する程の戦闘力を誇る。
余談だが本作は純粋なライダーファンは読まないと小西先生の同業御墨付の怪作である。
竜生「アイツらもwiki籠りなら、この項目のために喜んで追記、修正するだろうよー!」
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