登録日：2012/04/11 Wed 14:23:26
更新日：2023/10/20 Fri 12:18:00NEW!
所要時間：約 4 分で読めます
▽タグ一覧
ジョジョの奇妙な冒険 4部 ダイヤモンドは砕けない スタンド 無敵 親殺し チート ホラー おんぶ ジョジョ 石井真 ひとり歩き ハズレスタンド 疫病神 ある意味最強 迷惑なスタンド ウザい 悪霊 岸辺露伴は動かない 百害あって一利なし 愉快犯 トリック 非力 取り憑く 地獄行き 背中見せたら死にます 「焼け」←こっそり命令形 破壊力＝超ニガテ・しゃべり方＝超ウザイ おんぶ提案スタンド 乙雅三 チープ・トリック いらないスタンドランキング万年1位 背中の正面 市川猿之助 チープ
おんぶして……
おんぶして ねっ！
おんぶして……
チープ・トリックとは、『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場したスタンド能力。
【ステータス】
破壊力：E
スピード：E
射程距離：E
持続力：A
精密動作性：E
成長性：E
【概要】
明確な自我を持った完全に一人歩きしているスタンドの1つ。
外見は人相の悪い不気味な木人形といったところで、大きさも大体1mちょい。
能力は単純明快、背中に張り付いて「喋るだけ」。
大した事のない能力に思えるが、一度取り憑かれたら耳元で絶えず話し掛けてくる。ハッキリ言って精神に堪える。
自我を持っているので、取り憑いた者の言動に対していちいちツッコミを入れたり邪魔をしたりする。ハッキリ言って精神に(ry
「喋るだけの能力」とは言っても声はスタンド使い以外にも聞こえるので、電話を使って会話をしたり、さらには会話できる相手は人間だけに限らず犬や猫などの動物との会話も可能であると、「喋る能力」としては割と応用が効く。
もし翻訳家として使いこなせれば凄く重宝しそうな能力なのだが、いかんせんチープ・トリックの性格が性格なので、
街中で見ず知らずの人に対し勝手に喧嘩を売ったり、嘘の出前注文で大量の配達員を呼び寄せたり、動物たちに露伴の虚構の悪評を振り撒いて敵視させたりとやりたい放題であった。
サヨナラするには「誰かに背中を見せる」しかないが、そうした場合、憑依元は背中の肉が扉のように裂けて、生気を吸い尽くされ干からびて死んでしまい、チープ・トリックは背中を見せた相手に転憑依する。
背中を見るのは人間である必要は無く、知能を持つ動物であれば転憑依の条件は満たされる。
アヌビス神と同じく取り憑かれた者にスタンドの本体権が移るため、チープ・トリックへの攻撃は取り憑かれている者へのダメージとなって返ってきてしまう。
また、チープ・トリックはパワーではなく「能力」で背中に張り付いている為、別のスタンド能力で力ずくで引き剥がそうとした場合、背中の肉がチープ・トリックの手の形に裂けてしまう。
……と、このようにコイツに取り憑かれたが最後、
- 延々と続く囁きと言葉による嫌がらせに耐え続けるか
- 誰かに背中を見られて死ぬか
の二択しかないという、色々な意味でどうしようもないスタンド能力。仮に本体が操れるようになったとしてもデメリットしか存在しないハズレ中のハズレスタンド。
だが、刺客としては非常に優秀。
破壊力こそないが、その対処手段の少なさから岸辺露伴が心底恐怖を覚えたスタンドだった。
どんな最強の『スタンド』だろうが喋るだけの
パワーの無いぼくを倒す事はできないってわけだなあーっ
【本体：乙雅三】
こんにちは〜〜〜 お電話いただきました…
建築設計の乙です〜〜〜
CV：石井真
演：市川猿之助(ドラマ版)
1970年生まれの一級建築士。
火事にあった露伴の家の修理と改装見積もりの仕事を依頼されやってきた。
ちょっぴりぼったくるつもりでいたらしい。…だが、この以前には露伴の家の損害は700万円とあったが彼の見積もりは2,000万円。…ちょっぴりってレベルじゃねーぞ！！*1
その時露伴は杜王町駅で撮った写真の中に父親である川尻浩作（になりかわった吉良吉影）をビデオカメラで隠れて撮影していた川尻早人を見つけて不審に思っていた。
数日前に吉良吉廣に背中を『矢』で射抜かれスタンドを発現するも、スタンドを操作するスタンド使いにはなれなかった。*2
だが、チープ・トリックの声は聞こえており、『背中を見せてはならない』という恐怖だけはあった。
つまり露伴の家に来るまで誰にも背中を見せずに生活していたという事になる。これだけで十分スゴい事である。
当然露伴の家でも彼に背中を見せないようにしていたが、これが彼の好奇心を刺激してしまい、露伴は雅三を騙して背中を見てしまう。
その結果、チープ・トリックの転憑依の条件を満たしてしまい……
お 終わりだよ…
わたしは もう............終わったんだ......
涎を垂らしながら絶望の表情を浮かべた直後、己のスタンド能力によって背中を裂かれ殺されてしまった。
色んな意味で気の毒な最期である……
尚、『矢』で射抜かれたとは言え、本来吉良親子とは無関係な人物ではあるにも関わらず、チープ・トリックは「写真焼いて」と吉良吉影を擁護する行動をとっていた。
乙自身が鋼田一豊大や宮本輝之輔のように吉良吉廣に指示されたとも考えにくく、この辺りは全くの不明である。
【活躍】
本体である乙雅三を殺した後、吉良吉影に繋がる写真を始末するために露伴に写真を焼くよう囁き続ける。
露伴は広瀬康一を呼ぶも、一見するとふざけているようにしか思えないその言動に、日頃の行いが災いして最初は信じて貰えず帰られてしまう。
耳栓の上に絆創膏を貼る事で音をシャットダウンし、写真の調査を続行するも、疲れて居眠りしてしまい、その隙に様々な店や消防局に電話をかけまくった。*3
火事はどこです 火事は？
知らないよ！家政婦紹介所へ行け！
それ家事ね
このままではらちがあかないと判断し、危険を承知で空条承太郎のいる杜王グランドホテルまで行く事にする。
しばらくは塀に背中を預けながら渡るが、やがて信号付きの大きな交差点に行き着いた露伴。
背中を隠す壁も無く、青信号時には人が常に行き交う交差点を誰にも背中を見せずに渡るのは不可能と思われたが、
彼は横断歩道を渡る人の背中に自分の背中を密着させるという斜め上の方法で切り抜けようとする。
途中チープ・トリックの妨害に合うが、ヘブンズ・ドアーで密着相手を振り向けなくする事で無事突破。
人気の無い路地に入った所でチープ・トリックは今度は犬や猫をけしかけて襲わせるも、後一歩で背中を見られてしまう所を康一のエコーズACT3に救われる。
実は少し気になって戻ってみて、露伴の一連の行動を見ていた彼は、敵スタンドに露伴が襲われている事を察知する。
3FREEZEで叩き落とそうとするも、憑依先にダメージをフィードバックさせる能力により露伴の背中にダメージが返ってしまい、中断せざるを得なくなってしまう。
何をしてもチープ・トリックは剥がせない事を悟ると、露伴は気が触れたように笑い出し、康一に背中を見せた。
ついにまいっちまったかーッ
空条承太郎のところへ行っても無駄だとわかったんでーっ
ハハハ 精神が崩壊しちまったようだなあーッ
よしッ！康一に背中を見せたなッ！
次は広瀬康一に『転憑依』するッ！
チープ・トリック……この場所でお前は『振り向いた』
だが露伴の真の目的地は、あの世とこの世の境目、つまり杉本鈴美のいる「振り向いてはいけない小道」だった。
その能力故に背中を見た康一の方に振り向いた（仮に知っていても振り向かざるを得ない）為、そこの振り向いた者のみをあの世に連れて行く手に掴まれ、引っ張られてしまう。
物理的に剥がすのは不可能なチープ・トリックだが、小道の手は「振り返った者の魂だけ」を連れていくため、チープ・トリックだけを掴むことが可能なのだ。
何イイイイイーッ
うおおおおっ 放せッ！
ねっ！ 放せ！
どこへ引っ張って行く気だァーッ！ ねっ！
『あの世』だよ
『天国』とか『地獄』とかあるのかどーかは知らんが念のため
描いといてやるよ
【地獄に行く】
うわあああああああ
あああああああああ
トドメにヘブンズ・ドアーで「地獄に行く」と書かれてしまい（そこまで決定力があるのかは不明）、最期は絶叫しながらあの世に連れて行かれ、露伴は呪縛から逃れた。
しかし、ふり向いてはいけない小道を知っていなければ確実に露伴は殺されており、紛れもない強敵だった。
チープ・トリック撃破後にはバイツァ・ダストによる出来事を経てラスボスである吉良戦へと突入するため、主人公側に立ちはだかった最後の刺客である。
ドラマ 岸辺露伴は動かない ～背中の正面～
2021年12月放送。テレビドラマ版『岸辺露伴は動かない』の第二弾・第二夜。「チープ・トリック」戦をモチーフとしたオリジナルエピソードである。
原作とは異なりスタンドの概念がない同シリーズでスタンドバトルをどう描くのか、また勝利の鍵である「小道」を露伴が知らない状態からの勝ち筋に、既読の視聴者たちの注目が集まった。
乙雅三の設定も変更されており、リゾート関連の会社のプロジェクトリーダーとなっていて、
演者の市川猿之助氏も原作のひょろっとした若者ではなく、働き盛りの成人男性という雰囲気になっている。
肝心の露伴との戦いに関しては、演者たちの熱演もあって見応えがあるので是非とも本編を見てほしいが、
こちらでも結局「何故露伴を狙ったのか」については謎に包まれている。
余談
露伴のような裏技なしでは非常に対処が難しいスタンドの一つだが、ホワイトスネイクで対応できるのかはしばしば考察の対象になる。
チープ・トリックから見ると最悪クラスに相性が悪い相手だろうし、プッチ神父側から見ると抜き取って敵対者に押し付けるスタンドとしては非常に使い勝手がいい能力になるかもしれない。
元ネタは70年代に日本でメガヒットを記録し、日本武道館のネームバリューを不動のものにしたアメリカのロックバンド、『CHEAP TRICK』。
特に女性ファンが多いので、知らない人はお母さんなんかに聞いてみたら当然のように知っていたりするかもしれない。
追記、修正は背中を見せずに交差点を渡ってからお願いします。わかる？ ね？
[#include(name=テンプレ２)]
この項目が面白かったなら……＼ポチッと/
#vote3(time=600,21)
[#include(name=テンプレ3)]
▷ コメント欄
- 乙雅三さんは地味に可哀想な人だと思うんだ。 -- 名無しさん (2013-12-03 09:35:34)
- 話の流れ的にも、「川尻＝吉良」だと気づくためのテコ入れで出したみたいに感じる。重ちー、辻彩、乙、ジョジョとはいえやっぱり可愛そう… -- 名無しさん (2013-12-03 15:39:36)
- 露伴先生の恐怖体験、なんとなく動かないに通じるテイストを覚える -- 名無しさん (2013-12-03 17:56:54)
- 好奇心ゆえに怖い目に遭う、死にかけるという点では同じだからな。 -- 名無しさん (2013-12-03 18:26:38)
- 乙雅三さんが出た第四部を乙一さんが小説化する。これって運命か何かだよね（乙雅三さんは出てないけどな）。 -- 名無しさん (2013-12-04 08:23:31)
- コイツをホワイトスネイクでDISC化出来るかな？ -- 名無しさん (2013-12-04 08:39:06)
- ディアボロの大冒険だと装備DISCとして出てくるよ
呪われてるけど -- 名無しさん (2013-12-04 09:51:33) - プッチがDisc化出来るんなら、ほぼデメリットの無い強力な能力になるな -- 名無しさん (2014-02-08 14:54:44)
- もし乙さんが悪者で、これが自由に操作できたら、恐ろしいな -- 名無しさん (2014-05-13 20:08:46)
- 最大の謎は、チープトリックが吉良側の「写真を焼け」という本人には何らメリットの無い要望になぜ応えたのだろうか？ -- 名無しさん (2014-06-09 20:09:50)
- ↑吉良親父の言う所によれば自分に味方する運命の者を矢が選んでくれるらしいが、本当に謎だな。プランクトンみたいに生まれた事自体に恩義を感じるタイプとも思えんし、鉄搭の彼みたく吉良側が何かしら見返りを用意した風でも無い。露伴先生を追い詰めて喜んでるとこ見るにジャンケン小僧みたいに自分の能力を試して遊びたかったのか？ -- 名無しさん (2014-06-11 06:35:57)
- 今から考えるとホント１００害あって一利なしのスタンドだな -- 名無しさん (2014-06-13 23:22:54)
- イルーゾォだったら許可しないで自分にとりつこうがみかたにとりつこうが簡単にはがせるかも -- 名無しさん (2014-11-28 19:24:06)
- ↑ 鏡から出ようとしたら干からびて死にそうだな。 -- 名無しさん (2015-01-30 23:32:52)
- 乙さんのモデルってたぶんクラウス・ノミだよね -- 名無しさん (2015-07-31 00:29:43)
- ヘブンズドアーで乙雅三の記憶を読んだとき｢変な奴が背中に取り憑いていて困っている。｣とストレートに書いてなかったのはなぜ？ -- 名無しさん (2016-04-01 20:17:26)
- ↑写真のおやじが暗躍したのはほんの一ヶ月ちょいの出来事だし、自分でも訳がわからなかったんじゃない? -- 名無しさん (2016-04-01 20:57:11)
- ホリィママみたくスタンドを操作仕切れなくて暴走しちゃったのか、単に百害あって一理無いスタンドなのか。後者なら屈指のハズレスタンドだよなぁ。 -- 名無しさん (2016-04-19 00:39:33)
- ↑3乙雅三はスタンド使いになれなかったからチープトリックが見えない。どこからともなく声が聞こえてくることと「背中を見られるとやばい」という直感だけがあった -- 名無しさん (2016-06-19 23:08:59)
- 乙雅三アニメに出てたね。露伴回で -- 名無しさん (2016-07-09 17:41:05)
- ヘイ・ヤー「ぼくの『能力』はね・・・『しゃべるだけ』・・・ 」 -- 名無しさん (2016-07-22 16:44:38)
- アニメでは基本、本体とスタンドは同じ声優さんで統一しているみたいだから、このスタンドも雅三と同じ石井真さんが担当するんだろうな。 -- 名無しさん (2016-11-06 10:25:44)
- ”スタンド能力”というよりは、”呪い”もしくは”災い”の類だな。乙さんかわいそ… -- 名無しさん (2016-11-06 22:37:58)
- ↑5 ホリィさんもスタンドが発現しながらスタンド使いになれなかったけどスタプラは見えてたよ -- 名無しさん (2016-11-06 23:33:39)
- 三部の承太郎が表現した"悪霊"とい -- 名無しさん (2016-11-13 16:30:20)
- ↑失敗 まさに"悪霊"という表現そのもののスタンド。 -- 名無しさん (2016-11-13 16:32:34)
- 乙雅三のこと「自分を操作するスタンド使いにはなれなかった」っていってたけどこいつ操作するとしたらどんな風になるんだろう？自分は死なないのかな -- 名無しさん (2016-11-16 23:27:35)
- 単純に考えると振り向かせるだけで相手を殺せるチートスレスレな能力が思いつくがどうだろ -- 名無しさん (2016-11-16 23:57:55)
- アニメだとチープ・トリックのいたずら電話の場面カットされてたね。あそこ面白い所だったのに…残念。 -- 名無しさん (2016-11-20 16:30:42)
- ↑２ 生命力吸い取るのはあくまで宿主替えの副次的効果で暴走の副産物でしかないんじゃないかなぁ、ホリイさんが茨に体力吸われたのと同じで。そうでなければ、制御出来てもやっぱり相手に移す時に体力吸われて死んじゃうし。／多分「見せた相手の背中に取り憑いて喋るだけ」になると思う。一見外れだけど「物理干渉出来ない代わりに、こっちからも絶対排除出来ないエンプレス」だと思えば実はこれでもチート気味。 -- 名無しさん (2016-11-21 03:00:35)
- 写真を焼けって言ってるけど、仮に焼いたら今度はどうするつもりだったんだろう？ -- 名無しさん (2016-11-21 09:04:36)
- ↑そりゃ今度は露伴を消すだろう -- 名無しさん (2016-11-26 23:48:25)
- おんぶして♡ -- 名無しさん (2016-12-02 19:20:12)
- 露伴は写真焼いてというのに応じる必要は全く無いよな。焼いても離れるわけじゃ無いし。嫌がらせというか露伴とその仲間を始末することだけが目的で深い意味はあったのだろうか。 -- 名無しさん (2016-12-18 15:30:02)
- 何時までも焼け焼け言って来るんだぜ。言葉攻めから逃れたいがために応じてしまうこともある -- 名無しさん (2016-12-18 17:25:14)
- 露伴を始末しきれなかったことで結果的に写真にヒントがあることを確信させてしまった吉良サイドから見ると戦犯の一人 -- 名無しさん (2016-12-19 03:12:20)
- 中途半端な発現だったから能力や思考、目的も全て中途半端なんだろう。完全の発動だったらそれはそれで本体が弱点にもなり得るという不安もあるから弱体化とは思わないが。(金で動く人間なら吉良より露伴、SW財団のが財力がある) -- 名無しさん (2019-02-14 13:16:44)
- 多分制御できていたら任意の相手に憑依させられるタイプ（本体には影響なし）なタイプだったんだろうな。仗助たちを全滅させるような力はないが一人は確実に封じ込めることができる -- 名無しさん (2019-02-14 15:06:32)
- しかしどういう精神をしてたらこんなスタンドが発現するんだ…｢背中=弱みを見られたら私は死んでしまう｣って常日頃から考えでもしてたんだろうか -- 名無しさん (2019-07-06 15:17:46)
- エンプレスの亜流の様なスタンド。こいつをはがせるスタンドっているのだろうか。ザ・ハンドやクリームで削り取ったらどうなる？ -- 名無しさん (2019-09-13 23:59:32)
- ↑クリームは本体も削れて死ぬと思う。ハンドの方は背中がない形でくっついて変な形の人間になるか、やっぱり背中が削られて死ぬかじゃないかなぁ。 -- 名無しさん (2019-12-02 10:35:47)
- ふり返ってはいけない場所でうまくスタンドだけ引き剥がしてもらったけど露伴の背中ごと引き剥がされる可能性もあったわけだからかなり危うい賭けだったよね スタンドにも有効なのかも確証なかったし -- 名無しさん (2021-03-02 19:26:32)
- 背中がはがれるならまだいい方で、チープトリックの本体は自分なんだからそのまま一緒に持ってかれる可能性まであるわけで… -- 名無しさん (2021-03-02 19:34:23)
- チープトリックのスタンドアイディアは面白いけど…ぶっちゃけ読者に“ふり返ってはいけない場所“の存在を思い出させるため逆算的に考え付いた能力に思える（でなきゃ乙雅三がスタンド発言から数日間誰にも背中を見せなかったとか無理があるし、ここらで思い出させないとラストの吉良の最期に唐突感が出てしまう） -- 名無しさん (2021-03-02 23:57:06)
- 死なない程度に背中を剥ぎ取ったらどうなるんだろう? -- 名無しさん (2021-08-12 11:37:26)
- 実写版『岸辺露伴は動かない』でチープ・トリック戦を原作とする「背中の正面」というエピを放送する模様。 -- 名無しさん (2021-11-12 19:15:12)
- 設定を少し変えて『動かない』のほうのエピソードにするとは思いもよらなかったが、しっくり来る！ -- 名無しさん (2021-11-12 20:05:33)
- 小道なしでアレをどう攻略するんだ…？ -- 名無しさん (2021-12-04 18:03:01)
- 個人的に『一番弱いスタンドは？』って質問だとラバーズとかサバイバーとか色々挙げられると思うんだけど『一番いらないスタンドは？』ってなるとコイツかなぁ…発現者に不利益をもたらすっていうなら4部だと『スーパー・フライ』とかあるけどアレは一応他の人間と引き換えにすれば外に出られるという救済措置があるから発現したら最後背中を見られて死ぬしかないコイツよりかはマシに思える。 -- 名無しさん (2021-12-18 12:38:39)
- これが自在に制御できるスタンドだとしたら、生命力を吸わずにただ背中に取り憑いて囁くだけになるだろうが、それでも敵の精神を破壊するのには十分な威力があるだろう -- 名無しさん (2021-12-18 12:48:46)
- 実写版では、スタンドから一つ前に取り憑いた人間の姿をした悪霊に変更した関係で、サイズが成人サイズになったので【子泣き爺】みたいなビジュアルだったね -- 名無しさん (2021-12-28 22:52:01)
- ↑ 実写版ではオバリヨンとかのおぶさる系統の妖怪って扱いかな？ -- 名無しさん (2021-12-28 22:53:46)
- チープトリックと化した市川猿之助が面白すぎた。喋りといい、あんなんくっついたら呪い無しでも嫌だわ -- 名無しさん (2021-12-28 22:54:35)
- 露伴の想像とは言え、泉くんに憑依する露伴先生の姿もシュールだった -- 名無しさん (2021-12-28 23:01:35)
- 実質的に市川猿之助のASMRとか言われてて耐えられなかった -- 名無しさん (2021-12-28 23:09:45)
- 背中を見せた時に泉をヘブンズ・ドアーで気絶させたのは平坂の効果がなかった場合に自分が死なない様にするためと、逆に効果があった場合に何かの拍子で振り返らない様にするための二重の保険かな？ -- 名無しさん (2021-12-28 23:13:26)
- そのまんまオッサン背負わされる実写版のほうが精神的負担がヤバそう -- 名無しさん (2021-12-28 23:31:55)
- 小林靖子「実写で人の背中張り付いて気付かれないって嘘くさくならないか？」→「実際に交差点で知らん人の背中張り付いてみよ」→「本当に気付かれない！このままで大丈夫だ！」」 -- 名無しさん (2021-12-28 23:43:52)
- ある意味当然だけど重そうだったな。常時映ってたわけじゃないからスタンドみたいにイメージで実際は重量ないのかもしれないけど -- 名無しさん (2021-12-28 23:45:38)
- ↑高橋一生曰く、おぶさった市川猿之助は「全然重くなかった」らしい。歌舞伎役者だし、重心がしっかりしてるんだろうなあ -- 名無しさん (2021-12-29 00:18:00)
- 情報を早く載せ過ぎです -- 名無しさん (2021-12-29 00:39:35)
- 「写真を燃やして」っていうのもスタンド能力に関係した何らかの指示なんだろうか -- 名無しさん (2022-01-04 18:59:10)
- 猿之助のチープ・トリックとか詫びろ詫びろ詫びろおおおおおと叫んできて精神力削ってきそうｗ -- 名無しさん (2022-01-11 00:23:07)
#comment
*2 ホリィさんのように制御できず暴走したスタンドだったと推測することもできる。
*3 耳栓どころか絆創膏を剥がす力すらない筈だが、どういう訳か電話ボタンを押しており、普通に受話器を手に持っていた。アニメではこのシーンはカットされている。
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧