コキリ族

ページ名:コキリ族

登録日:2012/09/18(火) 16:52:51
更新日:2023/10/17 Tue 13:54:21NEW!
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ゼルダの伝説 ゼル伝 時のオカリナ 風のタクト 少数民族 子供 デクの樹サマ サリア ピーターパン コキリ族 コログ族 ×キコリ族 緑族 コキリの里 フォド スタルキッド



コキリ族とは、ゲーム『ゼルダの伝説 時のオカリナ』に登場する種族。
デクの樹サマを守り神とし、ハイラルの東にあるコキリの里に集落を築いている。



◆特徴

  • 体躯はハイリア人に似ているが子供のそれで、大人になる事はない。
  • コキリ族は一人一人、自分だけの妖精を持っている。
  • 何故か皆緑色の服を着用している。
  • 「ジャラ」というコキリ訛りが存在するが、他種族のゴロやゾラのように常時使用する事はなく、滅多に聞く事は出来ない
  • 森の外へ出ると死んでしまう。具体的な行動範囲はコキリの里、迷いの森、森の聖域に限られる。
    ただし、一度コキリ族が森の外へ出ている描写もあるので、実は試さないだけで自由に出られるのかもしれない。

また、コキリの森はコキリ族以外の人間が入ると体がスタルフォス(子供の場合はスタルキッド)になってしまうため、外界からは禁断の森とも言われている。
短時間でさっさと抜け出すか、デクの樹サマの加護を受けている人間であれば魔物化は免れる。
余談だが、親方の息子はスタルフォスになったようだがしばらくは人間のままであったり、マラソンマンが森の入り口辺りまで足を踏み入れたり、
後にリンクの家に牛が配達されている点を考慮すると、短時間なら森に入っても大丈夫なのかもしれない。


スタルキッド等は特にそうだが、森の住民であり森の一部である彼らは、森林伐採等森を傷つける人間に対しては結構辛辣。


コキリ族の宝物としてコキリの剣、精霊石としてコキリのヒスイがある。



時のオカリナから数百年後の『風のタクト』の世界では、激変した環境等の影響からコログ族へと姿を変えた模様。



◆主な人物

  • [[サリア>サリア(ゼルダの伝説)]]

緑色の髪をした少女。コキリ族の女性の中では唯一スカートを着用していない。
コキリ族の中では主人公リンクの味方と言える人物。
オカリナが特技で、森の聖域の最奥の切り株まで出向いてはいつもサリアの歌という持ち曲を演奏している。
道中の敵をどうしているかは永遠の謎。
(もしかして森のメヌエットを知っているかもしれないが)
将来的に森の賢者として目覚める事になる。
もうリンクとは遊べないと寂しがりつつも、それでも彼の力になれる事を喜ぶ姿に涙したプレイヤーは多いはず。


  • ミド

コキリ族が誇る最強のディフェンダー。
所謂ガキ大将であり、コキリの里に住んでいる住民の中で唯一妖精を持っていないリンクをイジメのターゲットとしている。
だが、リンクが森を出ていった後には彼を追い詰めた事を後悔して、ずっとその帰りを待っている為、根は優しい。
7年後に大人になったリンクと再会した際は本人と気付く事は無かったが、それでも面影は感じていた模様。


  • ファド

髪が後ろで二つにまとまっている少女。
大人時代のわらしべイベントの最中に迷いの森に現れ「森に入った人は皆スタルフォス」と語り、
森からとれたキノコを原料に使ったあやしいクスリと引き換えに、以前同じ場所にいた人物が遺した密猟者のノコギリを渡してくれる。
かつての仲間と気付いていないとはいえ、「あなたも(スタルフォスに)なっちゃう?」とリンクに笑いかける姿は本作のトラウマ要素の一つ。


  • 店主

コキリの里で売店をしている店主。男性。
デクの盾を購入する為に必ず顔を合わせる必要がある。
ちなみに3DS版では店の奥に新聞らしき物が貼ってある。


その他にも、前髪で顔が隠れている男やバンドを巻いている女等のモブのコキリ族がいる。


  • フォド

こちらは時のオカリナではなく、『ゼルダの伝説 風のタクト』に登場。
風の賢者で、マスターソードに祈りを捧げている最中にモルド・ゲイラに殺された為、リンクが会う時には既に故人。
写真家のゲンゾーは伝説の写し絵として彼の写真を所持しているが、直に出会ったのだろうか。
バイオリンを手にしている。




また、ハイリア文字における「コ」「キ」「リ」はいずれもカタカナのコキリとほぼ同じ形である。









wikiに入ったヒトはみぃ~んないなくなる。
みぃ~んなアニヲタ。
だからいないのあのヒト。
残ったのは項目だけ。フフッ。


ソレ、森から作ったでしょ…?


追記修正して!


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  • この森に一般人が迷い込むと、それだけで人外の力を持った剣の達人になれるのか -- 名無しさん (2014-05-05 00:13:14)
  • 小さい頃に親方の息子がスタルフォスになったの知ったときはビビって迷いの森入れなかった -- 名無しさん (2014-05-24 12:01:33)
  • さ -- 名無しさん (2014-05-24 12:18:51)
  • サリアや他の賢者はインパを除けば「リンクの冒険」の町の名前になっているんだよな。なんとミドも(賢者じゃないんだけど) -- 名無しさん (2014-05-24 12:20:09)
  • コキリ族が後で森から出られるようになったのは、デクの樹サマの加護が及ぶ範囲が広くなったから、ってロクドリで見たな -- 名無しさん (2014-05-24 12:28:55)
  • 実は -- 名無しさん (2015-02-17 21:58:15)
  • 実はモリブリンやオコリナッツといった森の敵は、皆サリアの舎弟とかそんなネタをどっかで見たなw -- 名無しさん (2015-02-17 21:58:56)
  • 親方の息子のイベントに登場する少女はどういう性格なんだ。 -- 名無しさん (2015-03-29 20:44:35)
  • 不老長寿な種族なのだろうか まさに>突然の死< -- 名無しさん (2015-04-03 00:03:02)
  • 気付いてないとはいえ元仲間のリンクに笑いながら「あなたもなtっちゃう?」とか言うコキリ族の少女が怖かった -- 名無しさん (2017-01-13 19:17:49)
  • BOTWでも既にコログ族へと姿を変えていた辺り環境の変化とか関係無くそういう運命なのだろうか -- 名無しさん (2017-05-27 17:45:27)
  • コキリ族の先祖は加護を求めて森に入った人類だったらしいし、遠かれ近かれいずれ森の一部になるんでしょうね -- 名無しさん (2018-06-25 22:13:04)
  • デクの樹様の加護を受けていればコキリ族じゃなくてもスタルキッドやスタルフォスになる事が無いので大丈夫(by古の勇者) -- 名無しさん (2019-01-04 11:52:05)
  • 初めは森に住むエルフ的な種族だと思ってたけど、実態は森でピーターパン化したれっきとした人間達の末裔だったという設定に衝撃を受けた -- 名無しさん (2019-05-15 09:40:18)
  • ハイリア人(エルフ耳の人種)→コキリ族(森の妖精?的な人間型種族)→コログ族(完全な木の妖精。設定によっては霊的な存在で普通の人には見えない)になってる辺り、本当に森の一部に同化していっているのが分かって色々感慨深い -- 名無しさん (2019-05-15 09:47:44)
  • ミドが「通りたきゃ剣と盾持ってこい」というのをイジワルとサリアが称してるけど、見方を変えればミドもリンク心配してるって解釈もできるよな。デクの樹サマの道中、デクババが出てたりデクの樹サマの中に異常があると察して忠告してたのかも。 -- 名無しさん (2020-05-11 22:01:33)
  • 外に出たら死ぬというのは、森にいる限りデクの樹サマの加護があり老化しないが、外に出るとそれが及ばなくなり、歳をとるようになるため最終的には死ぬということだとか -- 名無しさん (2020-05-20 21:00:06)
  • これコキリの森って言ってるの本人達だけで、禁断の森が本来の名前なんじゃないの -- 名無しさん (2023-06-24 16:39:57)
  • 姫川明板のミドは、ゴーマに石を投げて眼が弱点だと判明、ファントムガノンは妖精の弓を見つけて投げ渡すでリンクの勝利に貢献している。 -- 名無しさん (2023-07-13 21:46:31)

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