ジャスティス(GG)

ページ名:ジャスティス_GG_

登録日:2011/03/03 Thu 06:52:15
更新日:2023/10/05 Thu 12:16:48NEW!
所要時間:約 6 分で読めます



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ギルティギア gg ラスボス 正義 隠しキャラ チート 聖戦 破壊神 ジャスティス アリア 毒親? 正義←まさよし 森藤卓弥 緒川ゆみこ テッカマンジャスティス spカラーはエヴァンゲリオン 最強最悪のギア 初代は悪夢 ガンマレイ 毒親←イノによるリセット前





「そろそろ出るとしよう……」





身長:232cm
体重:221kg
血液型:解析不能
出身:不明
誕生日:9月2日
アイタイフ゜:黄色
趣味:睡眠
大切なもの:自分
嫌いなもの:人間
CV:森藤卓弥(初代)
  緒川ゆみこ(XX以降)




<ストーリー>
ジャスティスはその一切が謎に包まれた存在。
ただし、最強にして最悪のギアであることは間違いない。(ギルティギアより)




終戦管理局報告書:第6661号
聖戦開戦の原因であり、人類に反旗を翻した完全自立型ギアである。
たいていのギアが、生存本能に基づいて無目的な破壊を行うのに対し、
人間を素体に使ったギアは、時折、理性を保つことがある。


さらにジャスティスは知性をもつだけではなく、製造元を問わず、
他のありとあらゆるギアを支配下に置き、自在に制御できたという点で、唯一完成型ギアであると言える。


聖騎士団により、次元牢に封印され、封印を破って復活した際、ソル=バッドガイによって破壊される。


既に存在しないため、危険度は考慮する必要はなし。


【RiskRanting:None】




初代ギルティギアにラスボスとして登場したキャラクター。


その正体は「あの男」によって作られた、
完成型ギアの壱号機でありギルティギアシリーズに置けるすべての発端とも言える聖戦を引き起こした張本人。
聖戦最終盤にて封印されるが、その後テスタメントの策謀によって第二次聖騎士団選考武道大会が開催される。
大会で生じたエネルギーとテスタメントの血液で復活を果たす。


その実力は、作品中でもNo.1とされ、まさに最強最悪
作中でも最強クラスの戦闘力を誇るソルですら聖戦中に何度も挑み、その都度敗北しているとされており、
一時間でロンドンを壊滅させたメガデス級のギアと、
人類で唯一互角に渡り合えたとされるクリフ=アンダーソンと17回に渡り死闘を繰り広げるなど次元が違う戦闘力を誇る。


ソルへの洗脳が失敗し、その隙をついて何とか無力化、封印に成功するがこの時も破壊しなかったのではなく破壊できなかったらしい。


前述の通り第二次聖騎士団選考武道大会にて復活を果たすが、まだ不完全な状態であった事もありソルとの死闘でついに敗北。
完全に破壊される。


だが破壊された後も「破壊神ジャスティス」の名は人々のトラウマとして刻み込まれ、大きな存在感を見せている。


アーケード以降の作品には登場せず、コンシューマ版のオマケとして登場する。
コンシューマのオマケの登場は『GGX+』だが、この時はなぜかボイスがない。


キャラクターをデザインした石渡氏曰く「テッカマンブレードの様なキャラクター」を作りたかったらしく、
その外見は強固な外装に包まれており、まさにテッカマンブレードあれはテッカマンエビルである。


性格は高慢かつ理知的で、勝利台詞等は相手を見下す様なものが多い。(これは人間を嫌っているから)
戦闘中はもちろんボイスがあるのだが、「ショー」とか「シャオー」みたいな奇声が多く、
それ以外の台詞もかなり独特なエコーがかかった喋り方をするので、奇声と殆ど区別がつかないくらい聞き取れない。




以下ネタバレ











その見た目からは想像できないが、ギアに改造される前はアリアという名前の人間の女性
XX以降CVが女性なのもそのため。編集されすぎで殆どの人は気づかないだろうが。
人間時代はソルとあの男の三人でお茶するくらい仲が良く、特にソルとは恋仲であった。


改造された後は当時の記憶を失っていたが、ソルに破壊される寸前に当時の記憶を思い出し、「また三人でお茶をしよう」と語りながら息絶えた。
なおここまでヒントを出されておいてソルはジャスティスの正体にまでは気が付いていなかった模様


石渡氏は改造後のジャスティスの事を彼女と呼んでおり、現在も性別は変わらず女性であるらしい。



またディズィーは彼女の事をお母さんと呼んでおり、その呼び名の通りジャスティスはディズィーの実母にあたる。



アクセントコア+では量産されているが、それらはあくまで形を似せただけのロボットである。 


故人なのでキャラクターとして登場することは少ないが、Xrdシリーズでもその遺体が登場。作中では「ジャスティスの復活」が重要なキーワードとして扱われている。
人間より大柄な程度だった体格が異様に巨大化しており、デザインも有機的になっているが、見慣れたあの機械的な姿は拘束具を纏った不完全な状態であり、本来はこのサイズだったようだ。



  • ゲーム中の性能

通常技が軒並みリーチが長く判定が強い。
移動スピードが速く、ジャンプ3回、空中ダッシュ2回と起動力もトップクラス。
防御力自体はカイと同程度と至って普通だが、
根性値が闇慈並みに高いので防御面も最終的にはかなり堅くなる。
(もしかしてダメージに反応してバリアでも展開しているのだろうか?)
更に必殺技も性能が高いものが揃っており最強最悪のギアに恥じない性能。
ただしカイやソルに比べどれも癖が強く上級者向け。
喰らい判定も最大級で、ボスイノが使うメガロマニアのうち、上下にうねるパターンを避けるのがかなり難しいことで有名*1
しかし使いこなすことができれば他の追随を許さぬ強さを発揮する。




ラスボスとして登場するジャスティスは初代GGのシステムと合間って「悪夢」と称された。具体的には、

  • 攻撃力も防御力もトップクラスで機動力も高く、なにか刺さればあっという間に体力を持っていく。
  • ラウンド関係なく勝利が確定する「殺界」の性能が全キャラクター中トップクラス
  • 「体力半分以下になると覚醒必殺技撃ち放題」であるため、優秀な覚醒必殺技を乱発。しかも喰らったらたとえポチョムキンだろうが100%気絶する。流石に『GGX+』以降は気絶値がゼロに設定された。
  • 広範囲+高火力の必殺技『インペリアルレイ』が通常必殺技。しかも特殊な入力をするとダッシュしながら撃てるという恐怖。『GGX+』以降は覚醒必殺技にされたのも当たり前だろう。
  • 初代GGは難易度変更不可

といった具合である。
特に体力半分以下で覚醒必殺技撃ち放題は対処方法なしとまで言われ、当時の攻略雑誌にはハメが紹介された。


因みに、とある操作を使うと対戦相手が全員ポチョムキンになる裏技があるので、ジャスティス登場デモの後なのにポチョムキン登場という事態になるネタまであった。




【使用技】

  • ヴァルキリーアーク

飛び道具以外の攻撃を受け流し尻尾でぶん投げる当て身技。
追撃可能で優秀だが、当て身判定が出るのが少し遅い。


  • ミカエルソード

片手を剣に変えてふりぬく。青い閃光が出るがそれには判定が無い。
リーチが長く判定が強いため反撃を受けづらく、牽制に最適。


  • N.B.(起爆)

速度の遅い小さな火の玉を飛ばす。『GGX+』では名前が無かった。
この火の玉にはダメージらしいダメージは無く、
相手に触れるか任意のタイミングで大爆発を起こす。
水平と山なりで撃ち別け可能


  • S.B.T(ストライクバックテイル)

XXから名称が変更された。
後方に回転しつつ尻尾から電撃を放つ無敵技。
初代や『GGX+』では電撃にしか判定が無く使いづらかったが、
イグゼクスでは当てたら追撃、ガードで有利、空ぶっても無問題の文字通り無敵技だった。
しかしあまりに凶悪だったためか最新作では打撃に対する無敵が無くなった。



フォースブレイク

  • サペリアートランス

炎を噴射しながら高速で突進する技。
噴射する炎にしか判定が無い。壁張り付き効果




覚醒必殺技

  • インペリアルレイ

ディズィーと同じ名前の必殺技だが見た目も性能も全く違う。
顔から画面を一周するレーザーを射出する。
根本に近いほどヒット数が上がり、最大で40Hitする。
前述しているが初代では必殺技だったため、ゲージに関係無く発動できた。


  • ミカエルブレード

ミカエルソードの強化版。横一列を一閃する。
一瞬で画面端まで届く上に、ヒットした相手はゆっくりと飛び上がるため追撃が容易。更にFRC対応のおまけつき。
黒キャラクターは常にテンションがMAXなので、ロマキャンとこれを繰り返すだけで相手は死ぬ。
君が! 死ぬまで! ミカエルを! 止めない!


  • ガンマレイ

両肩から極太のレーザーを発射する。ぶっちゃけボルテッカ。
50%消費で構え、更に50%消費して発射する100%消費技。
初段の構えにも攻撃判定が存在し、これが当たるとレーザーが確定する。
普通にやってたらまず当たらないロマン技。



一撃必殺技

  • イグゼレイザー

高速で突進し、掴んだ相手ごと宇宙空間まで飛び上がり、空中で爆殺する。
無敵こそないが突進速度がかなり速く一撃必殺準備も短いので、気絶したら確定する。恐らく最強の一撃必殺技。




クリフと共にアーケード最新作であるGGAC+Rに参戦が決定。
初代GGがアーケード展開していないので、何気に初めてのアーケード進出である。
しかし、素の性能が高すぎるためか、地上バクステ以外のダッシュ行動没収と言う凄まじい弱体調整を受けた。


これにより機動力がポチョムキン並に低下したため、走攻守3拍子揃ったキャラではなく、
持ち前の高性能技でプレッシャーを与えていくキャラになった。


N.B性能変化や空中ミカエルソードの追加等、少なからず強化点も見受けられるので、今後の研究に期待である。




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  • 中の人ことアリアさんはジャスティスからは想像も付かない女の子女の子した性格の可愛らしい人。専門分野以外にはアホの子でソルに頻繁にフォロー入れて貰っていたという…GG2資料集で初めて見た時は吃驚したなー -- 名無しさん (2014-11-19 07:34:08)
  • となるとシンがアホの子なのは祖母からの遺伝なのか(ソルのせいでもあるけどどっちにしろ祖父母の影響か) -- 名無しさん (2014-12-08 01:00:28)
  • ガンマレイの威力は日本を壊滅させるレベル・・・おっかねえ -- 名無しさん (2015-06-24 15:05:50)
  • こいつ初代だと、あの性能で「テスタメントの施した封印により弱体化している」設定なんだぜ… -- 名無しさん (2015-11-22 23:05:06)
  • ↑xrdストモにでた本来の姿見れば納得の設定 -- 名無しさん (2016-06-05 09:13:11)
  • つか、ジャスティスってなんなんだマジで。ネタバレになるから詳しくは書かないけど2以降こいつの存在をどいつもこいつも追いかけてる……完成体ギアってだけじゃないだろ絶対 -- 名無しさん (2016-08-06 07:54:58)
  • 元の素体は女性なのに股の間に突起があるのは何故…? -- 名無しさん (2020-09-13 11:10:50)
  • ↑マジレスすると、ジャスティスに限らず人型ロボットはデザインの都合上股間に盛り上がりが無いと全体的な見栄えが不格好になる(ガンダムだって股間は盛り上がってるし)。ジャスティスみたいに突起物レベルになってるのは大げさにしても、ウォーザードの中ボスのブレイドとか、エヴァ初号機辺りも股間は突起状になってる -- 名無しさん (2020-10-31 14:38:03)
  • 防御係数自体は並だけど、根性値最高=ダメージに応じて展開するバリア…つまりポケモンで言うバンバドロ? -- 名無しさん (2021-03-27 22:38:47)

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*1 立ち状態でも当たってしまうのでしゃがみながらゆっくり前進するしかないが、しゃがんでも横に判定が大きいうえ、機動力の高さが災いしてちょっとの操作ミスで事故当たりする事も多い

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