ラーガン・ドレイス

ページ名:ラーガン_ドレイス

登録日:2011/10/13 Thu 15:52:43
更新日:2023/09/11 Mon 13:28:36NEW!
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こちらラーガン、いつでもいいぜ!!



機動戦士ガンダムAGE』の登場人物


声:羽多野渉
年齢:28才→65才
性別:男性
階級:中尉→少佐


■搭乗機
ジェノアス
ジェノアスⅡ(外伝)



連邦軍アリンストン基地警備隊に属するMSパイロットで、そこの小隊長を勤める28歳の男性。
階級は中尉で、主な搭乗機は連邦の量産機ジェノアス。


フリットとは以前から交友があったみたいで良き兄貴分と言った感じのようだ。
腕前についても、ガンダムAGE-1の正パイロットを任されていたらしく、UE襲撃の際はフリットもラーガンをガンダムに乗せる気満々で未調整であると進言していたバルガスと言い争っており、また自身の開発したガンダムに執着するほどのフリットでさえも躊躇なく任せようとする程のため相応のものだと思われる。


連邦軍に入隊した理由は自分が子供の頃に起きた「天使の落日」が関係しており、
その悲劇を繰り返さない為に自分が強くなり、UEから人々を守ろうと強く決意したからである。
他には本人曰く「モビルスーツがかっこよかったから」と言う子供ぽい理由もあるらしい。


なお、家族には軍人になる事を反対されていたらしく、今でも連絡を取る度「いつになったら、軍を辞めるんだ?」と言われているらしい。




【劇中の活躍】


1話のUEによるノーラ襲撃に際してはバルガスから未だ調整不足のAGE-1に乗ることを断念し、やむなくジェノアスに搭乗して出撃。





しかしシャッターが開くや否や、待ち伏せしていたガフランの攻撃を受ける。
UEに一撃攻撃を当てるものの機体は損傷し、本人も負傷。AGE-1の起動を見届け、対UE戦初の勝利を目撃する。
ノーラ崩壊後はディーヴァに乗艦することになった。


その後の度重なる戦闘では、まだ子供のフリットが出撃する中、負傷のために見ていることしかできない自身に苛立ちを覚えていた。


ファーデーン到着後、中破したガンダムをタイタスにするための時間稼ぎとして再びジェノアスへ乗り込み、
正規パイロットの意地を見せるべく、ガンダムでも歯が立たなかったバクトに弧軍奮闘する。


中破するもののガンダムが来るまでパイロットの意地を見せるという熱い活躍をした。




映んなかったけどね!



その後も数々の戦闘にも参加し、持ち前の技量でジェノアスと共に生き抜いていく。


そしてドッズガンが生産されてからはついにUEのモビルスーツを撃破することに成功。
第一世代の最終話となる15話では、宇宙要塞アンバットの戦いでジェノアスは中破したものの、この戦いでもなんとか生き延びている。


本編終盤で戦死するのでは?という意見が多かった最中に外伝に当たる『追憶のシド』の発表がなされ、彼の生存が確定した。
やったねラーガンちゃん!




【漫画版】


な!?待ち伏……

カッ…ドドン

がああああああ!!



ラーガーン!!


サンデーに掲載された漫画版では基本的に1話と同様なのだが、なんとそこで彼は戦死を遂げてしまう。
これにより彼は、放送前から撃墜されるというウイングガンダムばりのネタキャラとして君臨することになる。


補足すると、この漫画でのストーリーはTVシリーズの初期案を採用したものらしい。
つまり本来の予定では彼は1話でやられる運命であったということになる。




アセム編のサイドストーリーである「追憶のシド」では重要キャラクターとして登場。
宇宙海賊に属する主人公とは対峙する立場の連邦のベテランパイロットで、なんと65歳でありながら現役であった。階級は少佐でジェノアスⅡに搭乗する。


主人公であるウィービックが搭乗するGサイフォス(Gバウンサーの改造機)をジェノアスⅡで凌駕したりとパイロットとしての実力を見せつけている。
シド相手に「マスターズ・ステップ」なる秘技で軽やかに、しかし正確に攻撃をよける様は「量産機の動きじゃない!?」と言わしめた。


こちらでも一度、死にかけたがなんとか生存している。


ちなみに、上記の待ち伏せ漫画版は「追憶のシド」単行本一巻に収録されているのでラーガンの活躍と待ち伏せ撃破が一度に楽しめる。




以上のように初期稿では死ぬ運命にあったが、「天才という立場からフリットにアドバイスするウルフ」と
「凡人という立場からフリットにアドバイスするラーガン」という展開にしたいということで生き残った。


しかし、尺の都合でフリットと絡むシーンは思ったほど多くなく、むしろ「互いに背を預け合うほど信頼しあう戦友」として、ウルフとの絡みが終盤のメインとなった。
一応ゲーム版やドラマCDではそれなりフリットとの絡みがある。



ゲーム版においてほぼ彼専用のアイテム収集増加スキル「幸運」を持ち、素材欲しさにパイロット三枠全てをラーガンにするのが続出し、「壮絶トリプルラーガン」とネタにされる。
なおゲームのラーガンはやけにハイテンション




小説版


フリットの兄貴分として、ウルフの相棒として活躍するシーンも多く、一般機の指揮官として活躍する
さらにアセム編小説版の設定では教官になっており、アセムらもラーガンから教えを受けている。




  • 余談

最近某クトゥルー神話アニメにてラーガンと同じ中の人のキャラがAGEデバイスを使用した






フリット……Wiki篭りじゃなくても追記・修正してやるからな!
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なっ!?項目ロッ……










ロックされました。




がああああああ!!




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  • UE「チンケな髪いじくってんじゃねえ!!」ラーガン「この髪の何処が変だぁ!!」 -- 名無しさん (2014-05-04 13:05:44)
  • 彼に限らず、AGEのベテランパイロットの優秀さは相当なものだと思う。 -- 名無しさん (2014-07-20 15:53:31)
  • 人気投票で優勝するまで常にベスト3に入り続けてるのはワロタ -- 名無しさん (2014-07-20 16:24:51)
  • ↑↑還暦になってもジェノアス2で至近距離のシドのホーミングレーザー全部避けました。尚先読み能力もレギルスのようなトランザム並の超スピードも持ってない模様。本人曰く『長年培ったMS捌き』 -- 名無しさん (2014-07-20 17:43:09)
  • AGEの世界は、65歳でも定年退役にならんのか…しかもパイロット
    うーん何十年と戦争やってて人材不足なをだろうか -- 名無しさん (2014-12-10 03:33:43)
  • ↑2 軍隊出来て歴史が浅いからなぁ……案外本人が希望出せば残れるみたいなユルユルだったのかも……ないか。フリットの例もあるし実力あれば許されるんかねぇ -- 名無しさん (2014-12-10 08:24:18)
  • 小説版だとアセム編でこの後不幸になるなんて記述があったけど何があったんだろうな。キオ編以降出番がないことを考えると死んだのかな・・・。 -- 名無しさん (2015-01-25 14:25:03)
  • ↑キオ編以降は歳のことを考えたらおかしくなかった。あんな触れ方してたからどんなことがあったんだろうか。 -- 名無しさん (2015-01-25 14:30:27)
  • ↑2 「追憶のシド」のことじゃないかな。年齢的に最後の任務で部下をシドに撃墜されたから、そのことについてだと解釈してた。 -- 名無しさん (2015-01-25 16:09:41)
  • [] -- 名無しさん (2015-08-10 02:01:32)
  • 「EXA VS」では彼の代わりにテミス・キロンがジェノアス撃墜の役割を受けることに アル・アダに「ラーガーン!!」な目に遭わなかったのは幸運なのだろうか? -- 名無しさん (2015-08-10 02:03:18)
  • 腕前もさることながら、連邦軍全体もまだまだ出来上がり途上だから、実戦経験のあるパイロットってそういなかったのも現役長かった理由じゃなかろうか -- 名無しさん (2015-10-31 16:43:13)
  • フリット編終盤でようやくヴェイガンの機体を倒した時は感動すら覚えたわw -- 名無しさん (2017-04-24 20:39:03)

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