登録日:2009/10/14 Wed 17:58:24
更新日:2023/08/07 Mon 16:24:21NEW!
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シューティング チート ドワォ 兵器 勝てる気がしない コメント欄ログ化項目 r-type アイレム バイド化 宇宙の脅威 26世紀 22世紀 sfでやれ 156 汚染→アウト 事実上無敵 ケルベロスエンド アザト どうあがいても絶望 天使がいた物語 ぼくのかんがえたさいきょうのてき バイド 具現化した“恐怖” 浸食
BYDO(バイド)とは、アイレムのシューティングゲーム「R-TYPE」に登場する生物の総称である
それは26世紀の人類が生み出した惑星級の星系内生態系破壊兵器のなれの果て…
◎概要
アイレムが誇る金字塔的STG「R-TYPE」における敵対存在。正式表記は「BYDO」
26世紀
銀河系中心域で明らかに敵意を持った外宇宙生命体に備える人類……
彼らは対象の空間を汚染することなく、その効果範囲における全ての生態系を破壊する局地限定兵器を作り上げた!
月サイズのフレームの中に満たされた
全てを侵食し
取り込み
進化して
自分以外の生命体全てを食い尽くすまで活動を続ける絶対兵器
生体物理学
遺伝子工学
魔導力学までも応用して合成した人工の生ける悪魔…………
ぶっちゃけ虚無戦記の空間兵器ドグラを 人 類 が 作り出したと思えばいい
運用思想も似ている
これを空間跳躍させて敵星域に送り込もうとしたらミスって太陽系で発動
一週間近く暴れたそれは人類により次元消去型兵器でまるっと異次元に飛ばされた
一応メデタシメデタシである
追記・修正お願いします
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BYE BYE BYDO
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そう、「26世紀では」一安心である
しかし、22世紀は違った
かつて星系内生態系破壊兵器だったオゾマシイ何かが来ちゃったのである
異次元の中で進化して
気の遠くなるような放浪の果て
時間を乗り越え
自力で22世紀に出現したのである
◎バイドの特性および性質
1.本体は人と同様の二重螺旋構造の塩基配列による生命書式に依ってたち、自己複製及び増殖を行う粒子によって構成された超集束高エネルギー生命体
2.有機物、無機物に関係無いばかりか、更には空間や人の精神すら融合捕食して己と一部としてしまう
バイドの影響によって変異してしまうことを「バイド化」という
3.物質存在でありながら波動としての性質を持ち、あらゆる存在に伝播する
4.いわゆるラスボスは異相次元に存在している為、物理及び相対論的に殲滅することは極めて困難である
また、バイドは平行世界を含む多くの次元に伝播していく
5.極めて強い排他的攻撃衝動を持ち、その特性は次元の壁を越えても普遍的である
6.バイドを駆逐可能な攻撃手段は波動兵器及びバイドのエネルギー体のみを抽出・加工・制御した次元兵装フォースに限られる
つまり
- なんでも融合するよ!
- 少しでも残ってるとゴキより増えるよ!
- 環境や敵の強さに合わせて進化するよ!
- どんなに変異しても「人類の敵」であることは変わらないよ!
- 普通の兵器じゃトドメさされないよ!
- 違う次元にだって住み着くよ!
- パラレルワールドだってホイホイ行っちゃう!
これがバイドである
良く分からない人はデビルガンダムが本体と同等の分身作れてUCやアフター世界に行けて何でも取り込めるようになったと考えればよい
しかも戦っている最中にDG細胞に感染する危険性があり、倒してもその機体が新たなデビルガンダムになるという恐怖の無限ループである
いや、新たなデビルガンダムは倒されたそれより強いと考えられるわけで…まさに絶望の螺旋といえよう
シリーズを重ねてこれらの設定が出来上がっていったが、SF的見知から見てもバイドという存在がいかに人類にとって厄介な敵勢存在であるかが伺える
様々なSF要素を含む作品の兵器、技術をもってしても完全な殲滅が可能であるとは考えにくい
バイドという存在自体が一敵勢存在である以前に、覆すことの出来ない絶望的状況の指標にすら考えられると言っても過言では無いだろう
◎バイド化について
上記に書いた通りバイドはありとあらゆるものと同化し増殖する存在である
さてここで一つの疑問が残る
同化された場合彼等の意識はどうなるだろう?
他のゲームやSFに出てくるパラサイト系モンスターに同化された時のように同化した存在の操り人形になってしまうのだろうか
そこで何名かに尋ねてみた
パイロット「なんか異次元を越えて帰ってきたら仲間が撃ってきた」
提督その1「バイドの親玉倒して地球に帰ったら皆攻撃してきた」
提督その2「バイドの親玉を倒して放浪してたら超攻撃的文明が喧嘩売ってきた」
三人「だから反撃してやった。徹 底 的 に 。」
彼らは気がついていない
自分らが既にバイドになっていることに
相手がかつての同族であると認識していないケースさえある
また、ある程度の思考は出来ても「バイドたる何か」が強制的にバイド化したモノ達を突き動かす可能性もある
謎は尽きないがただ言えることは、バイドが地球に向かって進行する理由は一つではなく、その中にはバイドと化してしまった人間が唯一記憶に残る故郷を目指しているという理由があるのかもしれない
◎バイドって倒せるの?
22世紀人類は確かにバイドを倒してきた
しかし、退けても退けても更に悪い方向へ進んでいった
初代R-9は密かに汚染され、結果地球の至近距離にバイドを巣食わせてしまった
これを機に
- パイロットの神経を機体に接続
- パイロットを四肢断絶してコックピットにブチ込む
- パイロットを脳味噌だけにして(ry
- パイロットの肉体を幼体固定して専用の機体に
- パイルバンカー装備機
- 隕石・災害召喚機
- 試験管コックピット機
- バイド係数がヤバすぎてフォースが暴走する機体
- 慣性制御装置付きなのにGが掛かりすぎて操縦者が危険な殺人戦闘機
- むせるアヒル機
- バイドの素子を機体に添加したキチ○イ機を作る
- バイドによる犠牲者を慰霊するオブジェに見せかけた戦闘機
- 上述した基地外戦闘機の全てを集約し、古今東西あらゆる兵器を搭載できる究極互換機
- 基地外戦闘機の全データを詰め込んだ技術継承実験機
- 正体不明の機体
これだけやっても完全勝利したかは分からない
勝つたびに人類が追い詰められたから
また密かに汚染されてるかもしれないから
更に進化して襲ってくるかもしれないから
平行世界のバイドが涌くかもしれないから
そもそもバイドを生み出したのが…
バイドの全容は、いまだ解明されない
まあ、まとめると
バイドは倒せる
でも倒した後何が起こるか保証しない
ただ確かなのは、それでも人類は生き延びてきたという事実のみである
余談
- これらのやばすぎる設定は1993年のR-TYPEⅢよりのもので、それまでは「バイド帝国」「バイド帝星」といった宇宙戦争ものにありがちな描写をされていた
- 1993年に発売されたアイレム制作のアーケード版対戦型格闘ゲーム「パーフェクト・ソルジャーズ」の舞台は1999年だがラスボスを倒すと腹から光の球体が抜け出し「…ワレハ バイド ワガタマシイハ フメツ…」と言い残して消える。
「私は追記修正したかった」
「だけどアニオタwikiの人々はこちらに銃を向ける」
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