登録日:2009/07/14 Tue 23:15:05
更新日:2023/08/18 Fri 19:06:55NEW!
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金色の魔爪で腐殺する、堕ちた暗黒の女神!
『リリスモン』とは、『デジタルモンスター』に登場するキャラクター。
【基本データ】
世代 | 究極体 |
タイプ | 魔王型 |
属性 | ウィルス種 |
必殺技 | ・ファントムペイン 暗黒の吐息で相手の体を蝕む技。 この呪いを受けると体の末端からデータが消失し、死してなお、その痛みに苦しむといわれている。 |
得意技 | ・ナザルネイル 触れるもの全てを腐食させる、右腕に備えた金色の魔爪。 |
【概要】
"暗黒の女神"と呼ばれるほど美しい女性の姿をした、七大魔王の紅一点(?)デジモン。
惑星記号は月(☾)。七つの大罪の【色欲】 を司り、悪に寛大で善に冷酷非道な一面を見せる。
妖しくも美しいリリスモンの誘いに乗ったものには必ず死が与えられるという。
『色欲』の悪魔そのままだと伝わりにくいと判断されたのか、名前の由来は神話や伝承に登場するリリス。
ただ、さすがに英語圏で聖書由来の“Lilith”はマズいと判断されたのか、英語名は“Laylamon”。*1
こちらは「アルフ・ライラ・ライラ」のように、アラビア語の「夜」を意味する単語から転じた名前でもあるので、魔王の英名としてはふさわしい…のかもしれない*2。
元々はオファニモンと同種族であったが、ダークエリア(闇)に堕ちてこのような姿になってしまった*3。
それを示すようにオファニモンの素顔にはリリスモンの顔と同じ位置に泣きぼくろがある。
その姿はなぜか和風。花魁風とも言え、容貌もほとんど人間の女性の素顔そのもの。
人型でも顔だけは異形だったり、仮面やマスクをつけるデジモンが多い中、最も人間に近い部類である。
和服美人でふつくしく、そしてエロい…。
「最近のデジモンはこんなばっかでけしからん」という人*4も多いが、初登場は2002年の『デジモンペンデュラムプログレス2.0 -ハルマゲドンアーミー-』と結構な古参。
なお、初めて七大魔王の存在と所属を示されたデジモンでもある。そしてベリアルヴァンデモンが七大魔王に誤認された「年増とか言ったやつファントムペイン」
【派生種】
◆リリスモン(X抗体)
世代 | 究極体 |
タイプ | 魔王型 |
属性 | ウィルス種 |
必殺技 | ・セブンス・ファシネイト 色欲の冠から力を引き出し広範囲に亘って他者を操る技。 傀儡と化したデジモンは力を限界以上に引き出され、その後に死へと至る。 |
・ファントムペイン 通常種と同じ | |
得意技 | ・ナザルネイル 通常種と同じ。 |
X-抗体を手に入れ、美への執念と共にX-進化した姿。
背中には巨大な蝶を思わせる翅が生え、また右腕もより鋭く、禍々しくなっている。
その右翅には自身が司る【色欲】の紋章が浮かんでおり、名実ともに「夜の蝶」と言える姿になった。あと、お肌がちょっと紫色になって血色が悪そ「ナザルネイル!!」
このように、うら若くも妖艶な肉体を手に入れた彼女の姿は、見た者全てを虜にし、そのまま操り人形へと変えてしまうという。
究極の美を手に入れたリリスモンは、その寛大な包容力で甘美なる破滅をもたらす死の女神となった。
そして、自身に擦り切れるまで使われ、最期に輝き消えゆく灯を、リリスモン自身は愉悦と共に見守るという。
【関連作品でのリリスモン】
長らくアニメ、漫画では未登場。
必殺技がガス兵器に類する物や対象を腐食させてしまうという映像的に難がある物である為に、今後の作品で活躍する機会は多くは無く、スタッフも動かしづらいと感じたのだろう…。
と思いきや…
アニメ『デジモンクロスウォーズ』
CV:桑島法子(日本語版) / シンディ・ロビンソン(英語版)
ついにアニメ初登場。
長きにわたってアニメへの登場を期待していたファン達は第一話で(ほぼシルエットのみとはいえ)不適に笑うリリスモン様の姿を見て歓喜したことだろう。
ちなみにこの作品ではバグラ軍三元士であり七大魔王としての設定はない。
そのためか、現時点では同じくクロスウォーズに登場しているベルゼブモンよりも強いと思われる。
だが、クロスウォーズでのリリスモンの最大の特徴は “爆発” である。
この爆発をすると言動が激しくなり、周りのデジモン達を強化吸収させ、使役する。
噛ませな時もあるが基本ガチで強いのであまり気にならない。
しかし、CV:桑島法子でガチの悪役とか、不安でならないぜ。
…が、なんと第1期終了まで生き延びるのであった。
アニメ『デジモンクロスウォーズ ~悪のデスジェネラルと七つの王国~』(第2期)
デジタルワールド再編後はデスジェネラルの台頭により、ランドの支配などの重要な任務からは外されている。
休暇から復帰した後にはダークナイトモンの直属の部下に配属された。
その際、ユウのダークネスローダーでブラストモン(の頭部)とイビルモンズ(3体)と強制デジクロスし、「合体リリスモン」となる。
その際の姿は、胸元と股間にイビルモンの顔が付いたボンデージという露出の多い格好になり、ブラストモンの頭部をフレイルのように扱っている*5。
その後、ブライトランドのヘルズフィールドにてベルゼブモンと戦うも敗北。
復讐を果たすためデスジェネラルの一人であるアポロモンの闇の人格であるウィスパードに唆され、彼のダークネスローダーによってブラストモンと強制デジクロスし、「魔獣リリスモン」へと変貌を遂げる。
ヘルズフィールドにて全てを破壊するべく暴れるが、ベルゼブモンやシャウトモンX7の前に敗北。
その後、命を懸けたベルゼブモンに止めを刺されてブラストモン共々消滅し、これによって三元士は全滅することとなった。
漫画『デジモンクロスウォーズ』
アニメ版と同じく三元士の1人であり魔王級デジモン。
ロイヤルナイツからは、自らの欲に忠実なために誰かの傘下に下ることはないと思われていたが、その思惑も外れバグラ軍に加わっている。
バグラモンこと陛下に恋心を抱いており、魂を別の器に移されるような真似事をされてもそれすら愛の鞭と考えてしまうくらいゾッコン。
これもまた色欲という業に囚われたリリスモンのあるべき姿なのだろう…。
その戦闘能力は三元士の中では一番低いものの、ダークナイトモンとの戦いでかすり傷1つのみ(逆にダークナイトモンは腕1つ失う)等と魔王級だけあって高い。
魔法陣の防御壁や、巨大魔法陣からの黒魔法と好守に優れている。
コミカルなシーンではかなりかわいらしい表情を見せるが、やはり感情か高まると“爆発”してしまい、ゾーンを全て飲み込むブラックホールを出現させてしまい、度々ゾーンを崩壊させている。
シャウトモンX7*6との戦いでは、既に並みの魔王級デジモンの力を越えているX7に歯が立たず、複数の防御壁を張るも、クロスバーニングロッカーの衝撃を緩和しきれずに髪飾りが外れ黒髪ロングになってしまう。
X7とタクティモンの戦いではサポートのような攻撃を行い、皇帝陛下を守るためとリベンジマッチを仕掛けた。
…か、そこにブラストモンを吸収したダークナイトモンが現れ、ブラストモンの敵を打とうとするも敗れ、服はビリビリになり壁に張り付け状態に
最終的には(描写は無いものの)強制デジクロスによりダークナイトモンの一部となった。
彼女は最後まで皇帝陛下のために、自分の“色欲”に忠実に戦ったのだった……。
が、その後ダークナイトモンを取り込んだズィードミレニアモンが強制クロスオープンした時、(またも描写は無かったが)ブラストモンと一緒に分離したらしく、彼の背中に乗り愛する主人が消えたことに打ちひしがれていた。
悲劇的な最期を遂げたアニメ版とは違い、こちらは最後まで生存した。
Web漫画で描かれた後日談では懲りもせず元気にシャウトモンたち(他にもスターモン、メイルバードラモン、因縁の相手であるベルゼブモンもいる)にチョッカイを出し続けているようである。
ゲーム『デジモンストーリー』
シリーズ第1作目でNPC限定キャラクターとして登場。
第2作目『サンバースト/ムーンライト』で育成可能キャラに。
第3作目の『ロストエボリューション』でも続投。
ゲーム『デジモンストーリー 超クロスウォーズ』
シリーズ第4作。
こちらはアニメ『クロスウォーズ』をベースとしている為、旧来のデザインを『リリスモンL』、クロスウォーズ版を『リリスモン』として登場させている。
ちなみに、彼女達の違いは簪の形状や表情、そして覚える技である。
ゲーム『デジモンストーリー サイバースルゥース』
メインストーリーには登場しないが育成デジモンを進化させることは可能。
レディーデビモンorライラモンから進化可能だが、やはり『七大魔王』だけあって進化におけるステータス条件は高めに設定されている。
バトルではどうかというと、こと火力面においては同作に登場するデジモンの中でもトップクラスに高い。
固有必殺技の『ファントムペイン』は「敵一体に闇属性の知力貫通3倍ダメージ」+「35%の確率で猛毒を付与」
そもそもリリスモンは知力ステータスが高く、かつ、「貫通」は相手の防御を無視してダメージを与えられるので、
特にウィルス種が有利を取れるデータ種のデジモンであれば究極体であろうとワンパンできるほどの超火力を発揮する。
進化させることが出来たら是非ともボス戦に連れていきたいデジモンだが、高火力な反面、耐久は低めなのでその辺りのフォローはしておきたい。
アニメ『デジモンゴーストゲーム』
CV:園崎未恵
第57話「幽霊タクシー」に登場。
放映日は2022年最後の放映日である12/25。聖なる夜が明けた朝にそのお姿を見せるのだから、リリスモン様マジ悪魔。
ビジュアルからのイメージ通り、一人称は「わちき」で廓言葉を使う。
ケルベロモンを配下として引き連れており、その目的は人間世界で“天使”を探すこと。
アンゴラモンの発言から、デジタルワールドでも天使型デジモンを倒していく『天使狩り』と称される行いをしていた模様。
その目的のため「天使」に関係ありそうだったり、知っていそうな人間を自身の乗る漆黒のタクシーに引き込み、その呪いの吐息で身動きをできなくさせて「天使」の元へ案内させる。
当然、呪いは哀れな被害者の身体を蝕み、その肉体すらカラカラに干からびさせてゆく、という恐ろしい存在。
作中では、女子校で行われたクリスマス歌劇を見に行った帰りのコタロウが呟いた「天使」という言葉を耳にしたため、彼と偶然預けられていたガンマモンを拉致。
彼らを『ファントムペイン』で蝕み、「天使」の元へ案内させようとする。
※タクシーのデジタル機器や自動操縦を操る際に、彼女の【色欲】の紋章が浮かんでいるのが芸コマ。
だが、その途中、宙からの連絡が入ったことで、宙に状況が伝わってしまう。
更にガンマモンへ呪いをかけるが、その際の抵抗の様子からガンマモンの中にいる誰かの存在を感じ取っている。
その後、瑠璃や清司郎、エアドラモンやギンリュウモン、エスピモンの協力もあり、タクシーの居場所を突き止められ『モットボム』で停められてしまう。
それでも、すぐには姿を現さず、人狼モードに変化したケルベロモンとのバトルになるが、ラモールモン、テティスモンらの連携の前にケルベロモンは倒されてしまう。
その上、ガンマモンの呪いもバクモンによって解除されてしまう。成長期に解除される七大魔王の呪いというのはどうなのだろうか…。まあ、それほど強力なものはかけていなかっただけと思われるが
度重なる妨害を前にして、遂に自らが出撃。
魔王の名に恥じず、その姿を現すだけでその場の全員を委縮させ、身動きを封じるほどの威圧と殺気を周囲へ放つ。
また、戦闘力も桁違いに高く、圧倒的なスピードと蹴り技主体の体術で完全体二体を翻弄し、実は伸縮自在であった『ナザルネイル』の一撃で両者を下す。
その後、究極進化したシリウスモンを相手取るが、こちらも有利に戦いを運ぶ。(シリウスモンは自分の進化に不慣れだった、というハンデもあってのことだが)
だが、シリウスモンが彼女の動きに慣れてきたことと、受けた『ナザルネイル』を敢えて離さないことで逆にリリスモンを捕らえた彼の『コスモブレード』の一撃を受け、右の角を折られてしまう。
逆に言うと、究極体の必殺技を近距離で直撃させても、角一本分のダメージしか入らなかった…という格の違いを見せつけたとも言えるであろうか。
しかし、自らに手傷を負わせたシリウスモンにますます興味を魅かれたリリスモンはそこで攻撃の手を止めて、ケルベロモンを回収し、去っていくのであった。
自らの手でデジタルゲートを開いて!!
「ぬしの事、諦めんせん。また逢いましょ」
「何度言われても同じこと!」
「ぬしはそうじゃろうが、もうお一方はどうでありんしょうかえ?」
また、彼女は
「デジタルワールドから誰彼構わずこちへ送り込む、“あやつ”の動きは気に入りんせんが…わちきには関係のないこと」
とのセリフも残しており、宙(や視聴者)は人間界へデジモンを送り込んでいる何者かが存在していることを確信するのであった。
余談だが、声を当てた園崎氏は『デジモンアドベンチャー:』でテイルモン、すなわちオファニモンを担当していた。
リリスモンの堕天前がオファニモンであることを考えると因果を感じさせる配役である。
なお、公式サイトで実施された「第68回デジ民投票」(第45話から第57話に登場したデジモンの人気投票)において、見事1位を獲得した。
【余談】
本来デジモンには性別という概念は存在しない。概要で紅一点に“?”が付くのもそのため。
確かに、エンジェウーモンやリリモンなどの女性らしい外見のデジモンは女性らしい言動をとり、
反対にウォーグレイモンやパイルドラモンといった筋骨隆々としたデジモンは男性らしい言動をすることが多い。
だが、デジモンはデジモン同士の生殖行為ではなくデジタマから生まれてくるので、色欲(=性欲)に該当する欲望や罪があるのかは不明である。
(※ただし、『サイバースルゥース』ではオファニモンを巡ってケルビモンとセラフィモンが争う依頼クエストがあったりするので、デジモン間でも恋愛感情めいたものはあるようだ)
案外、その対象は我々人間なのかもしれない。
日夜、リリスモン様に出会うためにカードやゲームに資産をつぎ込まされる我々……
リリスモン様の♡♡なイラストで現実の女性に興味を減らされる我々……
まさに魔王の所行である。
リリスモン、七大魔王が好きな人、腐る前に追記・修正頼みます。
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▷ コメント欄
- クロスウォーズに登場したリリスモンはかなりのタフな肉体を持っていて、ハイムゲンドラモンの爆発に巻き込まれてダメージを追いながらも爆発でクロスハートの面々を別のゾーンに送り飛ばすほどの活躍をしたので、できれば敵に回したくない。 -- 名無しさん (2013-06-01 08:38:15)
- 漫画版のダークナイトモン戦が好き。 -- 名無しさん (2013-06-01 14:23:10)
- リリスモンをオカズにして抜きまくったなぁ -- 名無しさん (2013-09-15 18:06:21)
- 結構昔から登場してるのにこいつを指して「最近のデジモンは~」っていうやつ -- 名無しさん (2013-09-15 18:13:52)
- クロスウォーズで一番嫌いなクソババア、ベルゼブモンを道連れにする等最期までたちが悪かった -- 名無しさん (2014-01-12 01:38:05)
- デジモンセイバーズのゲームでは大やイクト達を「可愛い♥」という程の男好きな面とそれとは反対に俶乃を激しく嫌悪しぞんざいな扱いにする等、女嫌いな性格を見せている。ちなみに担当声優はクラピカや不二周助やエキドナで有名な甲斐田ゆきさん。 -- 名無しさん (2014-08-22 11:35:07)
- ネタキャラながら強敵感を維持したまま退場出来たブラストモンや新展開での敵一番手を任されたタクティモンに比べて退場するタイミング見失って持て余した感が半端なかった気がする。 -- 名無しさん (2014-08-23 12:32:30)
- 腐女子な個体も居そうだな -- 名無しさん (2015-05-28 15:02:13)
- ↑4悪としては最高の褒め言葉だね -- 名無しさん (2015-05-28 15:03:48)
- おっぱいぶるんぶるんやってたのはいまだにツボ -- 名無しさん (2015-12-09 10:38:52)
- 初めてオカズにしたデジモンだな。今もお世話になっています。リリスモン目当てにサイスルを買って育てた。体力が低い以外は十分強いし、何より可愛い。ネスクトオーダーにも出て欲しい。 -- 名無しさん (2016-02-01 08:11:43)
- アナザーミッションでは「色欲」ではなく「愛欲」を司ってたりクロウォの海外版でおっぱいが規制されたりとなかなかの歩く18禁 -- 名無しさん (2016-05-10 01:51:23)
- サイバースルゥースではぶっ飛んだ火力で多くのプレイヤーがお世話になった、終盤のドゥフトモンを一撃で瞬殺するのは誰もがやると思う -- 名無しさん (2016-09-16 01:46:50)
- 大魔王達の司る大罪を設定的に意味が有る様に表現しようとするとコイツで躓く。生殖行為や行為による快楽と無縁なデジモンにおける、色欲の罪って何だよ…… -- 名無しさん (2018-07-16 13:25:32)
- ↑うーん……行き過ぎた忠誠心というか、承認欲求を誘発させるみたいな? -- 名無しさん (2019-04-25 15:33:26)
- いつか本来のカリスマ性溢れるリリスモンを見てみたいな -- 名無しさん (2020-08-28 20:15:08)
- X抗体がベヨネッタ彷彿させるんだよな -- 名無しさん (2022-12-04 23:56:27)
- 喜べゴスゲに参戦するぞ -- 名無しさん (2022-12-18 09:33:52)
- 再登場フラグ立ったな。しかし、ゴスゲのリリスはケルベロモン大事にしている辺りはホワイト企業の上司やな -- 名無しさん (2022-12-25 15:17:03)
- 漫画版のスタディーゾーン回だと、闘いばかりしてるお前らが悪いみたいな事言ってたな -- 名無しさん (2023-01-17 00:29:44)
- ゴスゲの個体は郭言葉で -- 名無しさん (2023-01-17 23:31:30)
- ゴスゲ人気投票で1位おめ。流石上司の鑑だ -- 名無しさん (2023-01-18 18:39:44)
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*2 セイバーズ初出の「ライラモン」は花の「ライラック」が由来
*3 リリスモンの進化前に充てられることが多いレディーデビモンも堕天前はエンジェウーモンと同種族だった。
*4 ジントリックスの頃に顕著だった
*5 海外版ではLaylamon Unitedという名称になり、露出が少ない黒い服になり、イビルモンズの意匠は無くなっている
*6 アニメ版では先駆けて第2期第13話(通算第43話)にてデスジェネラルの一人であるグラビモンとの戦いで初登場
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