登録日:2022/09/26 (月曜日) 23:55:14
更新日:2024/06/27 Thu 10:36:02NEW!
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モンスターハンター モンハン 飛竜種 希少種 色違い 伝説 リオレイア リオレイア希少種 金火竜 ゴールドルナ 火属性 毒属性 猛毒 サマーソルト尻尾攻撃 秘境の伝説 フォンロンの古塔 劫炎状態 劫火 所要時間30分以上の項目 mhg mh2 mhp mhp2 mhp2g mhp3 mh3g mh4 mh4g mhx mhxx mhw:i mhr:s オトモン 黄金の月 黄金の月輪 一縷の月光 明け方の女王 眩き金の女王 月は無慈悲な金の女王 大地に躍る黄金 金レイア
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黄金の月
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『モンスターハンター』シリーズに登場するモンスターの一種。
◆もくじ
◆概要
*2
種族:飛竜種
分類:竜盤目 竜脚亜目 甲殻竜下目 飛竜上科 リオス科
別名:金火竜
危険度:☆8(MHP3)、☆5(MH3G、MH4、MH4G)、☆6(MHX、MHXX)、☆9(MHR:S)
眩く輝く黄金の甲殻に身を包んだリオレイアの希少種。
その神々しさすら感じられる姿から、夜の闇を黄金色に照らす月にも例えられ、『黄金の月』『明け方の女王』などの異名をもつ。
ハンターからの通称は「ゴールドルナ」、または「金レイア」
発見例は極僅かであり、伝説上の存在とすら言われる。
その超自然的な体色は、飛竜の祖から受け継がれてきた遺伝子が突然変異の果てに発現したものではないかという説が挙げられているが、正確な由来は不明。
発見例自体が非常に少ないが、通常種と亜種が沼地やジャングルなど湿潤な環境に生息しているのに対し、フォンロンの古塔の頂上か秘境で発見されることが多い事から、ここが住処なのではないかとされている。
なお、突然変異は住処とする特殊な土地での食性によって引き起こされたという見方が強いものの、何かを捕食したという姿すらも未だ確認された例が無い。
同じく希少種の[[銀火竜リオレウス希少種>リオレウス希少種]]と行動を共にしている場面が確認されているため、番となる相手であるとする声もあるが、こちらについても詳細は不明。
通常種とは色だけでは無く、体質からして全く異なっているらしく、通常種にとって弱点であるはずの部位がかなり頑強であったり、有効であるはずの属性も効果が無い。
体内には本種にしか見られない「煌液」と呼ばれる未知の体液が流れており、暗闇でも光り輝き、地に落ちて尚、何日も沸騰し続けるという。
「希少種」と分類されるモンスターの中でも、リオレウス希少種と並び特に謎が多く、ほとんどのことが分かっていない存在。
最近になって確認された希少種モンスターですら、目撃例が少ないながらもある程度の生態が判明しているが、本種は片鱗すら掴めていない。
戦闘能力や危険度についても明確な情報が無いが、「陸の女王」たらしめる走力と、尻尾の棘に含まれる毒性、更に飛行能力についても通常種や亜種の比ではないとされ、
時にその実力は古龍種にも匹敵すると謳われる。
更に近年では、『劫炎状態』と呼ばれる強化形態をもつ事が明らかとなった。
この状態になると扱う炎が全て蒼白く輝く業火と化し、尋常ならざる火力であらゆる物を焼き尽くすという。
◆登場作品
シリーズ通して出現に特別な条件が設けられており、そうでなくともラスボスのクエストをクリア後にようやく現れるような、所謂『裏ボス』的なポジションとして扱われている。
作品によっては配信限定での登場となっているものすらある。
戦闘能力も通常種はおろか亜種すら凌駕しており、狩猟クエストは毎回その作品における最高難易度に設定されている。最近は通常種の危険度が年々低下傾向にあり、希少種との格差が凄いことになっている
また、シリーズ恒例となっているリオ夫婦の同時狩猟クエストだが、このリオス希少種も例外ではない。
シリーズによって程度は異なるが、毎回かなりの難易度をもつクエストとしてハンターを苦しめている。
【MHP2G以前】
初登場はMHG。
PS2版MHGやMHPでは狩猟クエストに向かうと、稀に狩猟対象の色違いが現れるというシステムがあり、現在で「亜種」と呼ばれているモンスターはこの稀に現れるレア個体のことを指していた*3
そのため、この頃は「亜種」とも呼ばれておらず、攻略本などの公式書籍にも「色名+モンスター名」で表記されていた。
(例:「リオレイア亜種」→「桜リオレイア」)
「亜種」「希少種」というワードが使われ始めたのはMH2以降である。
そんな中で、ひときわ異彩を放っていたのがこの金リオレイア、そして銀リオレウス。
2パターンも色違いがいるのはリオレウスと本種だけで、「希少種」という呼称もなかった当時としては、その登場条件も相まってかなり特別感のある存在だった。
特に初期作品は到底不可能とすら思えるほどの条件が課せられていたことで有名。
内容としては旦那さんとほぼ同じで、MHG、MHPでの登場条件も「キリンを除く大型モンスターの最大金冠サイズを狩猟、なおかつリオレイア及び桜リオレイアが登場するクエストをクリアしていること」と設定されており、完全に対になっている。
さて当時のリオレイアの戦闘力というと、通常種、亜種ともに行動に変化がなく、希少種たる本種も通常種と全くと言っていいほど変化はない。
…が、あくまでそれは行動面の話。
怒り状態時が顕著だが、俊敏性が亜種とは桁違いに高いのが特徴で、作品によっては俊敏性補正が脅威の1.4倍という超スピードにまで跳ね上がるほどだった。
ただの移動がティガレックスの突進並と言えばどれほどの脅威か分かるだろうか。流石は「陸の女王」の希少種といった所である。
いくら行動面に変化がないとは言え、これだけ機敏だと通常種と同じ感覚で戦っていれば回避やガードが間に合わないことが多い。
加えて、肉質が通常種や亜種とは全く異なり、これまで弱点だった頭はそれなりに硬い。代わりに翼が柔らかいのだが、翼を狙おうと攻撃を繰り出すとヒットストップで硬直して方向転換され、轢かれる……なんて事態が結構起こりがちだった。
近接武器は特に、攻撃を欲張らないよう一撃離脱の戦法がおすすめである。
ただ翼は大きくて狙いやすいため、一撃離脱に徹していれば翼がアホみたいに硬い亜種よりはマシかもしれない。
そして環境的にこの頃の作品はよほど特殊な運用でない限り斬れ味は最高にしておくのが鉄板。如何に硬いといえども最高の斬れ味を用意すれば弾かれて隙を晒すことはないレベルではあり、その点では安心である。
また属性耐性も通常種たちとは異なり、有効な龍属性が全く効かず、代わりに雷に弱い。
雷は通常種にもやや有効だったが、この情報を知らず龍属性を担いでいくと、思わぬ苦戦を強いられる。
この肉質、属性耐性の傾向は今後の作品にも受け継がれる。
ちなみに、金火竜の別名の通り、その見た目もさぞや眩くゴージャス…と思うかもしれないが、当時のテクスチャでは金属質の光沢の再現が難しいのか、黄金というよりは黄色いペンキでべったり塗りつぶされてるみたいな感じで、なんだかちゃっちい見た目になっていた。
沼地などの霧が深い所ではくすんでるようにも見え、期待しているとがっかりするかもしれない。
今でこそ登場フィールドは設定通り『塔』の頂か秘境だが、その設定もMH2からの後付けであり、『塔』がなかった初期作品では普通に『ジャングル』や『沼地』に登場する。
【MHF】
MH2の頃の仕様を引き継いでいたが、登場はティガレックスと同じシーズン1.5。
秘境セットもMHF-G9までは入手できていたが、リオレイア希少種の狩猟クエストの前提条件には関わってこず。
凄腕クエストの個体とG級特異個体がそれぞれ別々の特異個体であるところは旦那さんと同じ。
【MHP3】
MH3は「新たなモンスターハンターの原点」をコンセプトに作られた作品であり、MHP2Gまでの要素は大幅変更。登場してきたモンスターたちも、ごく一部を除いてばっさりカットされた。
看板のリオレウスの側で皆勤を続けてきたリオレイアだったが、亜種および希少種についてはその例に漏れず、当作品には欠席となった。
しかし、続くMHP3でなんとリオレウス希少種と共に堂々の復活。
ちなみに、同作品では既存のモンスターの亜種が登場している中、リオスだけ亜種をすっ飛ばして希少種が参戦するという珍しい状況になっている。
グラフィックも過去作は黄金というには地味すぎる雰囲気を醸していたが、テクスチャに光沢が加えられ、光の反射を再現するようになったため、正しく『黄金の月』に相応しい眩耀な見た目となった。
さてMH3シリーズと言えば、モンスター達の挙動が大幅に刷新されたのが特徴。リオレイアも以前のようなカクカクした機械的な動きから、いくぶん生物的な動きをするようになった。
ハンター側の動きもだいぶ強化され置いていかれる形になったのか、過去作の強さも控えめになり、割と簡単に倒せてしまう存在に。
いくら希少種で勝手が違うとは言え、そんなリオレイアに慣れているならばそれほど脅威でもない
なんて思っているなら大間違いである。
むしろ戦闘力はリオスと比較するどころか同作品に登場するモンスターの中でも特に厄介とまで評されるほど。
たかがリオレイアと侮れば誇張抜きに瞬殺の憂き目に遭いかねない。
行動は通常種をベースに、いくつかモーションが強化されたような形。
火炎の威力は通常種と比較にならないレベルで高くなっており、着弾すると周囲に爆発を拡散させ広範囲を吹き飛ばすリオレイアの必殺技「高出力火炎ブレス」(通称:チャージブレス)を、あろうことか3連射してくる。
目の前でドカンドカン爆発していく光景はもう圧巻。
得意としていた「サマーソルト尻尾攻撃」もより使用頻度が高い。
MH3からのリオレイアはホバリングによって空中から攻撃してくるようになったのが特徴だが、本種は回り込みでこちらの近くまで急接近し、ノーモーションでサマーソルトを繰り出してくるため非常に対処しづらい。
使用頻度が高い本種は滞空時間が短いとは言え、あまりにも飛びまくるため、正直「陸の女王とは一体…」と言いたくなるレベルで滞空頻度が高くなっている。
トドメに従来より特徴的だった俊敏性は据え置き。怒り状態時は上で挙げた攻撃を超スピードで繰り返してくる。
とにかく攻撃が苛烈を極めるため、この状態になると冗談抜きで手のつけようがない。
前作から特に目立った弱点が無かっただけに、アイテム等によって隙を作ることすら難しいのも辛い。今作で強化された本種に苦手意識を持つハンターも少なくない。
肉質や属性耐性も踏まえて、通常種とは全く別物と考えた方が良いだろう。
肉質も頭がさらに硬くなっており、切断では白でも容赦なく弾かれるようになったため、頭の破壊はガンランスでもない限りとてもしんどい。
ちなみに今作では『塔』が無いため、旦那さんと同様『渓流』に姿を現す。
【MH3G】
続けて参戦。
MH3GではMH3世代で初めてG級クエストが解禁され、本種のG級個体も登場。
参戦を逃していた亜種も今作では復活している。
亜種はMHP3の希少種モーションをほぼ網羅しており、地上では爆炎を纏った噛みつき、更に飛翔しながら尻尾を螺旋状に振り回す「螺旋サマーソルト尻尾攻撃」が追加されている。
希少種もこの亜種モーションを全て網羅。一方で、特徴の一つだった俊敏性は亜種相当まで落ちている。
亜種と希少種の違いは「高出力火炎ブレス」を3連発するかどうかという一点のみになった。
直前に対峙した亜種に慣れているなら同じ感覚で戦うと良いが、攻撃の威力は亜種よりも桁違いに重い点には注意したい。
今作では『塔』がリニューアルされて復活。『渓流』には登場しなくなり、代わりに『塔の秘境』のみに姿を現すようになった。
【MH4/MH4G】
当然の如く登場。
戦闘面には特に大きく変わったことはないが、MH3Gでは亜種と同等に落とされていた俊敏性が再強化された。
が、顕著に表れていたMHP3以前ほどではないため、あまり実感は湧かないかもしれない。
行動は、今作から登場した「ジャンプ攻撃」システムへの対抗からか、亜種の滞空頻度はかなり高くなっており、本種に至ってはそれ以上に高い。
それに付随して、よりサマーソルトを多用する傾向が強くなっている。
例えば、亜種は「螺旋サマーソルト尻尾攻撃」を繰り出した後は必ず着地するが、本種は空中でそのまま再度サマーソルトを繰り出してきたりする。
また、飛行を交えた戦法も取るようになっており、空中からこちらの近くまで回り込んで故意に着地し、着地時の風圧【大】で動きが止まったところへ突進を繰り出すコンボを習得している。
この行動はスーパーアーマーに乏しい武器種にとっては「風圧無効」スキルが無いとほぼ防ぎようが無いという超極悪仕様。多くのハンターが悲鳴をあげた。
「陸の女王」とは…
結構頻度も高いため、快適に立ち回りたいなら風圧スキルを積むことをオススメする。
続くMH4GではG級個体が登場。
G級個体と戦うには特に条件はいらないが、DLCでのみ狩猟可能という扱いとなっている。
もっと言うと旦那さん希少種の方はのちに単体クエストが配信されているが、本種はエピソードクエスト第5弾でしか戦えないため、かなり特殊なことになっている。
しかもこのエピソードクエスト、MH4G発売から約2ヶ月後*4に配信されており、やけに遅い登場となった。
なお戦闘面は強化された亜種とほぼ同じ。
が、以前から繰り出していた回り込みからのサマーソルト尻尾攻撃はより高速で繰り出すようになっており、攻撃までの間隔が物凄く短い。
ガードできない武器種はかなりシビアな行動を強いられることになるため、「回避性能」スキルを積んでおくと安心。
一方で、MH4で猛威を奮った風圧と突進のコンボはほぼ使用しなくなった。不満の声が多かったこの行動が無くなり喜んだハンターは多い。
が、全く使わないというわけでも無いため、今まで通り保険のためスキルを積んでいても良い。
またMH4シリーズと言えば、[[狂竜ウイルス>狂竜ウイルス]]に侵されたモンスターたちが襲いかかってくるのが目玉だが、ティガレックスを含めた希少種モンスターにウイルスを発症した個体は登場しない。
単に個体数が少ないから確認されていないのか、生息域が限られているため感染しにくいのか、はたまた希少種は何らかの耐性を持っているのか…
謎は多い。
【MHX/MHXX】
外伝的な要素が強く、多数のモンスターが入り乱れることになったMHX系列。
登場モンスター数は歴代トップとなった代わりか、「亜種モンスターは一切出さない」と明言されており、希少種たる本種も今回ばかりは欠席…
とはならず普通に参戦した。
「どこまでを亜種と呼ぶか」とも語られていたため、希少種は例外となったのだろう。
しかし希少種として参戦できたのはリオスだけな辺り、流石にシリーズの看板の伴侶なだけあって破格の待遇である。
もともとメインシリーズで存在感が薄くなりかけてた亜種の存在感が更に薄くなってしまったが
戦闘面ではMH4とほとんど変わらないが、MH4Gで使用頻度が落ちたはずの風圧突進コンボがまたMH4時代と同等レベルにまで高くなっている。珍しく改善したと思っていたらこれだよ
またどういうわけか、「サマーソルト尻尾攻撃」に龍属性が付与されるようになった。
別に龍属性やられになるわけではないのだが、耐性が低いともともとの威力に相まって思わぬ痛手になりやすい。本種と戦う時期に着ているであろう高レベル装備は大抵龍耐性が低いというのも向かい風。
今までの設定からしてそんな攻撃ができる要素はどこにも存在せず、これが判明したのも公式のガイドブックから。酷い初見殺しである。
しかし何故急に龍属性を操るようになったのだろうか…
一応リオス希少種は「飛竜の祖から受け継がれた遺伝子が突然変異した」結果生まれた個体という説があるため、もしかするとその竜の祖とやらの能力が開花した結果なのかもしれないし、単なる思いつきなのかもしれない。
続くMHXXではG級個体が登場。
行動面はMH4Gと全く一緒である。
MHX系列には目玉要素の一つとして、獰猛化というシステムがある。
どういう理屈で獰猛になってしまうのかは考えられていないので判明していないが、早い話MH4系列の狂竜化モンスターと同じような立ち位置、つまり強化個体である。
本種にも獰猛化個体は登場する。が、ここでもMH4Gの時のように配信クエスト限定で狩猟可能という扱いになっている。
さて肝心の戦闘力についてなのだが、このリオレイア希少種の獰猛化個体、マジで本作最強のモンスターなのではないかと語られる程の強敵と名高い。
獰猛化モンスターは特定の部位に赤黒い蒸気のようなオーラを纏っているのが特徴だが、本種の場合は頭と尻尾。主にブレスや、尻尾攻撃の際に赤い稲妻が閃き、火力が上がる。
つまり、本種の必殺技であるチャージブレスは凄まじく火力が高くなっている。
防御力800を超えている程度では火耐性次第で即死。爆発部分に触れただけで致命傷というとんでもない威力にまで跳ね上がっている。
これはなにもチャージブレスだけでなく、近接殺しと名高い爆炎噛みつき等も同様である。
得意のサマーソルト尻尾攻撃の威力はおっそろしく高く、しかも龍属性が付与されているなんてことも知らず対策もしていなかったハンター達は最大強化していた防具を着て体力満タンだったのにいきなり瀕死になったという最早意味不明な事態に追いやられることが多かった。
よしんば耐えたとしても致命傷。オマケに毒状態にまでされるのだから風前の灯もいいとこである。
そして何より、何が一番怖いかと言えば怒り状態時の超スピード化。
ただでさえ追いつくのが大変だった俊敏性が獰猛化補正によってアホみたいな速度にまで上昇しており、上で挙げた即死級の攻撃を超高速で繰り出しまくってくるため、回復やら砥石やらを使ってる暇が本当に無い。
も一つオマケに体力、全体防御力は通常よりも高い。
もともとタフな傾向が強いリオレイアが更にしぶとい上にあらゆる肉質が軒並み硬いため、一体倒すだけでもべらぼうに時間がかかってしまう。
正しく「痛い・硬い・速い」の3拍子が揃った獰猛化個体。
リオレウス希少種のそれも大概の難敵と知られているが、彼方は閃光玉によってある程度隙は作れたり、体力が獰猛化個体の中でもかなり低い、といった弱点がある一方で、こちらはこれと言った弱点が無いというのも恐ろしい所。
何をどうすれば良いのかと問われれば自分のプレイヤースキルを上げろとしか言いようがないため、多くのハンターが屍の山を築くことになった。
正直『二つ名』より全然強いと言われることもままある
が、リオレイア希少種の獰猛化個体に纏わる真の恐ろしさはそんなものでは無い。
リオレウス希少種との同時狩猟。
つまり、MHXXには獰猛化した金銀夫婦の同時狩猟クエストが登場しているのである。
世に悪名高いそのクエストの名は『金と銀がもたらす悲哀』。
リオレウス希少種の獰猛化個体がどんなレベルなのかは該当記事に説明を委ねるが、言ってしまえばリオレイア希少種と同等程度の化け物。
そんな2体は獰猛化しようが仲良し夫婦。互いがピンチになればすかさず参上。
こやし玉を投げても投げてもすぐに合流して仲良くハンターを消し炭にしようとしてくる。
あまりにも難易度が高いが、逆にあまりに困難な故に、対抗手段も豊富に練られているのも事実。
しっかり準備しておくのも大事だが、それでも単体なら少なくとも余裕で倒せる程度の腕前は持ち合わせておきたいところ。
ちなみに、今作は『塔』はあるものの、単体では『密林』『古代林』等に出現する。一方で、旦那さん希少種との複数狩猟の際は通例通り『塔』に出現する模様。
【MHW:I】
MHWorldでは珍しく亜種も登場していたが、超大型拡張コンテンツの『Iceborne』(MHW:I)において、なんと隠しボス枠としてサプライズ参戦することとなった。
色合いも若干変化しており、MHWorldならではの高グラフィックに加えて今まで無かった黒が差し色として入っており、より高級感のある見た目になっている。
クリア後の新要素、「導きの地」にのみ出現。荒野の地帯レベルを6まで上げるか、歴戦古龍を狩猟していると痕跡が現れるようになる。もし発見したら必ず捕獲しよう。
MHXXまでの希少種といえば、高い俊敏性、多彩な尻尾攻撃に加え「3連続のチャージブレス」といった強力なブレスが特徴的だったが、
今作の希少種はそのスタイルに然程手は加えられていない。
しかし、旦那さん希少種が地上での攻撃に強化が加えられたのに対し、こちらは空中からの攻撃が激化しているのが特徴。
サマーソルト尻尾攻撃の頻度が大幅に上昇しており、地上でサマーソルトを繰り出した後、避けられたと見るやそのまま飛行して追尾し、執拗にサマーソルトを当ててこようとするなど、飛竜の代表種として飛行能力の高さを見せつけてくる。
いよいよもって「陸の女王」らしからぬ動きになってきてるような気もするが
またサマーソルト尻尾攻撃に付与された毒は全て猛毒に強化されている点も注意が必要である。
加えて、今作の本種はなんと一定時間が経過すると『劫炎状態』と呼ばれる形態に移行するようになった。
リオス希少種では初となる強化形態である。
この状態となった希少種は目元、翼がうっすらと赤く染まり、胴体部分を中心に蒼白い光を纏う。
扱う炎は全て光り輝く炎へと変貌。主に火力面が強化されるだけでなく、全体的な肉質も硬化され、攻守ともに優れた状態となる。
劫炎状態となった際の炎は攻撃範囲がかなり広くなり、延焼範囲は入っただけでみるみる体力が削られていくスリップダメージが発生するようになる。
また、この状態では『超火力ブレス』と称される必殺技まで繰り出してくる。
突如高空に飛び上がり、高高度で仰け反りながら溜めたあと、地上に向かってブレスを発射。
画面を揺らすほどの衝撃と共に、広範囲を焼け野原と化す。
ド派手な演出に違わずもちろん威力は超特大級であるため、絶対に喰らわないようにしたい。旦那さんの方には必殺技が無いようだが…?
攻撃もより一層激しくなり強力だが、この時頭部へ一定ダメージを与えていくと思いっきりひっくり返って劫炎状態が解除される。
ただでさえ硬い頭部が更に硬化されている状態だが、ここはこちらに与えられた新要素「クラッチクロー」で肉質を柔らかくし、早い段階で部位破壊しておきたい。
因みに空中で解除すると頭から墜落してしまう。よっぽど反動がデカイのだろうか。
総評して強大な火力と戦いづらさから、MHW:I屈指の強敵として名が挙げられることが多い。
旦那の方が比較的戦いやすいと評価されているのとは対照的な結果となっている。通常種と亜種の扱いがあんまり良くなかった反動だろうか
特に劫炎状態時は更に俊敏性が上がり攻撃の切れ目がとにかく少なくなる上、肉質も相当硬くなるため、劫炎状態を解除するどころか攻撃をまともに通すことすら極めて困難。
かなりの強敵だが、以前の作品と比較すると技の一つ一つは大ぶりなため、動きをよく見てパターンを覚えていくことが重要である。
また本作の目玉の一つである「縄張り争い」だが、希少種である本種には発生しないようになっている。
その一方で、通常種や亜種なら逃げ出す相手であるはずの[[金獅子ラージャン>ラージャン]]、[[恐暴竜イビルジョー>イビルジョー]]といった古龍級生物や、あろうことか[[滅尽龍ネルギガンテ>ネルギガンテ]]などの古龍と対峙してもエリア移動することなく攻撃を加える姿を見ることができる。
希少種モンスターには「古龍に匹敵する実力がある」という設定があるのだが、これを開発陣が忘れていないことの現れなのだろうか。もともと縄張り争いが用意されていない都合もあるだろうが
更に希少種同士には合体技のようなものまで追加された。
正確にはかのテスカト夫婦のように専用技が用意されているわけではないが、劫炎状態時に、お互いのブレスが混ざり合うと画面を覆い尽くさんばかりの大爆発を引き起こすというギミックが仕掛けられている。
この時夫婦は同じ方向、同じタイミングでブレスを吐き出そうとするため分かりやすい。
ちなみに今作のリオス希少種は「ある一つのエリアに留まり、そのエリアから動かない」といった古龍染みた特徴が追加されている他、こやし玉を無効化する様になっている。
別に単体で狩猟するなら特に支障もないのだが、問題なのは旦那との同時狩猟だった場合。
いざ旦那と合流されれば最後、こやし玉による分断が不可能となり、夫婦の絶大な業火に晒され続けられるというだいぶ悲惨な状態となってしまう。
【MHR:S】
地にありて動じず
歩みは止まらない
策に興じるがよい
必殺の手を打ってみよ
我は女王
ひれ伏し 見下ろされるべきは 汝である
MHRiseでもやはり超大型拡張コンテンツ『Sunbreak』での登場で、タイトルアップデート第1弾(Ver11.0)で[[リオレウス希少種>リオレウス希少種]]と共に参戦を果たした。
(これで亜種は通算三度置いてきぼりとなった)
同アップデートでは後輩希少種のナルガクルガ希少種と紅蓮滾るバゼルギウスの登場が事前に告知されていた中、リオス希少種は実装前日になって突然報じられたため、ある意味サプライズ的な参戦に多くのハンターが驚愕することになった。
まぁナルガクルガ希少種参戦が知らされた時点で既に怪しいと思っていた諸氏も多かったようだが。
MHR:Sでは亜種モンスターであろうと初邂逅時に登場ムービーが用意されているのが特徴。
本種にも例外なく用意されている。
映像内ではなんと、古龍種である[[鋼龍クシャルダオラ>クシャルダオラ]]との争いの様子が描かれた。
場面は古塔の秘境にて、飛行するクシャルダオラが眼下のモンスターを睨むシーンから始まる。
それに対して悠然と地上を歩くモンスターこそ、劫炎状態に移行したリオレイア希少種。
クシャルダオラはまず竜巻ブレスを牽制として発射し、リオレイア希少種に突撃しようとする。
しかしリオレイア希少種は放たれた複数の竜巻ブレスを跳躍で難なく回避し、続けて向かってきたクシャルダオラの頭部を尻尾で迎撃する。
不意の一撃を貰い、地上に落とされて体勢が崩れたクシャルダオラの頭部を続けて尻尾で殴打。
そして口に炎を含み力を溜め、大きく上体を持ち上げ…勢いよく光り輝く火炎ブレスを発射したところでムービーは終了する。
あのリオレイアが古龍種を相手に一戦交えるどころか優勢にまで持ち込んでいるという衝撃的すぎる光景に驚きを覚えたハンターは多かった様子。
恐らく2撃の尻尾攻撃でクシャルダオラが苦手とする猛毒に侵していたのも有利に働いたのだろう。一部の界隈では女王様のビンタを2発も喰らったクシャルダオラが羨ましいなどと言う声も上がっているとか
一方で、リオレイア希少種は最初から劫炎状態でフルスロットルだったのに対し、クシャルダオラは最後まで風鎧を纏っていないという事実もある。
もしかすると「リオレイア希少種はそこまでしてなお敵とすら見做されていなかった」…のかもしれない。
いずれにせよ、クシャルダオラからすれば予想外の痛手にはなったのだろうが。
今まで「希少種の実力は古龍にも迫る」とされていた設定はあったものの、具体的にそれが描写されたシーンはなく半信半疑だった点もあったが、
ここへきて古龍種そのものと対等とも言える争いを繰り広げる直接的な様子が描かれ、『希少種』という存在の強大さを改めて見せつける形となった。
希少種の中でも微妙に舐められていたリオスとしては未曾有の大躍進である
さて戦闘力の方は、MHRiseに入って大変身を遂げた旦那さんとは違い、おおむねMHW:Iの行動に準拠している。
が、厄介だった行動の一部がオミットされていたりと、難易度が低めに調整されたRiseシリーズに倣い、本種の以前のような目を剥くほどの強さも鳴りを潜めている様子。
ただし、以前から厄介だった火力、肉質、そして俊敏性は据え置き。
特に肉質は相変わらずな硬さであり、白ゲージは無いと尻尾先端と脚ぐらいしかまともに通る箇所がない。
行動は新規モーションの他、ヌシ個体の行動すら習得しており、尻尾攻撃も順当に強化されている。
易しくなったとは言え、今作においても難敵として評価するハンターは多い。全く理不尽と言える行動は取ってこないため、焦らずパターンを覚えて対処するようにしたい。
劫炎状態時の攻撃力の高さは言わずもがな。
素早い動きからアグレッシブに範囲の広い尻尾攻撃を繰り返すため、依然として危険。
更に、この状態で過去作から猛威を振るっていた必殺技『超火力ブレス』を地上からも発射してくるようになった。
ただ発射するのではなく、チャージブレスと尻尾攻撃で牽制してくるのが特徴。焦って位置取りを誤り、本命を貰わないように。
しかし、このように順当に強化された一方で、弱体化と取れる調整も見られる。
火炎ブレスが着弾した部分は熾火がすぐに消え、以前のようにスリップダメージを受ける仕様は無くなっている。
また、肉質も全身硬化はしなくなり、それどころか逆に光を帯びている頭から胸にかけてはかなり軟化するといった調整がなされている。
特に部位軟化は、クラッチクローがオミットされた故の調整と思われるが、これで劫炎状態の解除はかなりし易くなった。
総じて、絶大な火力と俊敏性は相変わらずだが、危険な状態にこそ冷静に動きを見て恐れず攻撃を通していけば、充分に戦える良調整がなされたと言える。
未だ苦手意識を持つハンターは多いようだが、概ね評価は悪く無い様子である。
ちなみに、MHRiseではヌシ個体のリオス夫婦の同時狩猟がイベントクエストで配信されたが、今作でも希少種夫婦を相手取る「凶双襲来:金と銀の輪舞」が配信された。
もちろん場所は逃げ場などない『塔の秘境』。リオレイア希少種の体力を一定以下まで減らすとリオレウス希少種が出現する仕様になっている。
2体揃った時の攻撃は苛烈を極める上に夫婦間では同士討ちによるダメージがかなり少ないが、希少種は操竜が可能。操竜による攻撃は減衰しないため、弱ったリオレイアをリオレウスの攻撃で直接仕留めるという今までにないちょっとあんまりな攻略法を活用できる。
【MHST/MHST2】
MHSTでも特別な存在というポジションには変わりは無く、登場はクリア後のエンドコンテンツ。
メインシリーズでお約束の旦那との同時戦闘もバッチリ再現されている。
固有スキルとして「月輪の咆哮」を持っており、いてつくはどうの如くバフ効果を消しに掛ける。
絆技も名称こそ「フレイムシェイバー」だが、通常種や亜種と演出は異なる。
続くMHST2では2021年10月末のタイトルアップデート第5弾になって漸く登場。
お約束の旦那との同時戦闘になるサブクエストは、MHW:Iのリオス希少種2頭クエストの「陰陽讃歌」から引用していると思われるが、表記は「陰陽賛歌」であり、「讃」の言偏が外れている。ちなみに言葉の意味としては特に変わらない。
何があったか、「月輪の咆哮」の発動コストが大幅に削減されており、ケチャワチャ亜種の「プルーフマスク」と同じ絆ゲージ消費たったの2で出る。
フル強化した場合に相手がライド状態だろうと確実に効果が発揮するあたり、通信対戦においてバフスキルを持つ相手へのメタ構成となるよう役割を与えられたのだろう。
◆攻撃手段
リオレイア通常種と亜種との差異、希少種固有の技のみ記載する。
【MHP2G以前(攻撃)】
- 咆哮
- 通常種とモーションに差異なし。
- MHP2までは全く一緒なのだが、MHP2Gでは音圧が【小】から【大】に強化されている。
【MHP3〜MHXX(攻撃)】
【地上】
- 咆哮
- 通常種とモーションに差異なし。
- 音圧がMHP3からMH3Gまでは【小】だったのだが、MH4以降は【大】に強化された。
- 3連続突進
- 通常種とモーションに差異なし。
- MH4からは顕著だが、希少種は最後の突進をキャンセルして別の行動に派生させる傾向が非常に強い。
単純に突進後の隙が皆無に近く、希少種が攻めにくいと言われる所以の一つである。 - 怒り状態時は最後の突進をキャンセルし、軸合わせした後「3連続高出力火炎ブレス」に繋げてくる場合がある。
一生懸命突進を凌いでいたらいきなりバカスカ放ってくるとんでもない派生。焦って全てを喰らってしまうと目も当てられない。 - MH3Gからは「螺旋サマーソルト突進」に繋げてくるパターンも追加された。普通の突進より動きが遅い分、回避のタイミングが乱されがち。落ち着いて行動をよく見よう。
- 爆炎噛みつき
属性:火属性やられ【大】 - 口に炎を纏わせ、噛みつきと同時に爆発を起こす。
- MH3Gから登場。
通常の噛みつきに比べ範囲が非常に広い。攻撃のチャンスだと突っ込んで行ったハンター達を返り討ちにする。近接殺し。 - 小爆発が細かに発生する仕様のため多段ヒットする性質があり、下手にガードするとスタミナがごっそり削られる。
- 爆発範囲は頭の軌道上から前に向かって広いため、リオレイア希少種の右側、首下、腹下は安全地帯。疲労状態時は炎が出せないのか、通常の噛みつきになる。
- 3way火炎ブレス
属性:火属性やられ【大】 - 通常種と特に差異なし。
- しかしMH3G以降では、通常種なら 3発目をキャンセルし「サマーソルト尻尾攻撃」でフェイントする所、本種は「螺旋サマーソルト尻尾攻撃」を繰り出す場合がある。
範囲は通常のサマーソルトの比では無いため迂闊に攻め入らないように。
- 3連続高出力火炎ブレス
属性:火属性やられ【大】 - 力を溜めながら後退した後、「高出力火炎ブレス」を3方向に発射する。
- 希少種の必殺技。怒り状態時限定行動。
希少種から見て右→中央→左の順番に繰り出す。通常の「3way火炎ブレス」とは違う順番のため注意。 - また2発目でキャンセルし、通常サマーソルトまたは螺旋サマーソルトに派生させる技も平然と行う。最後まで動きを確認してから近寄りたい。
- 回転噛みつき
属性:火属性やられ・毒 - 勢いをつけて噛みつき、そのまま一回側転して尻尾を前方に叩きつける。
- MH4Gから登場。
通常種も使用してくるが、噛みつきの部分は「爆炎噛みつき」である。見た目以上に範囲が広いため、不意に繰り出されると対処しづらい。
- 螺旋サマーソルト尻尾攻撃
属性:毒 - 地上で尻尾をもたげ、斜めの体勢で回転しながら飛翔することで、螺旋状に尻尾を振り回し広範囲を薙ぎ払う。
- MH3Gから登場。
見た目通り横方向に広い範囲をもっているのが特徴。通常のサマーソルト以上に範囲が広く、結構な距離を離したと思ってても巻き込まれやすい。
もちろん威力はかなり高いため要注意。 - こちらも放った後は着地か、そのまま滞空状態を維持する。特に滞空状態を維持してきた時はそのままサマーソルトで追撃してくる可能性もあり危険。
- 横方向に広い範囲を持つが、反面希少種の前後の判定は通常サマーソルトより薄い。予備動作が見えたら即座に潜り込むか後退すれば案外すんなり避けれることも。
- 螺旋サマーソルト突進
属性:毒 - 翼を掲げるようにしながら突進し、ある程度の距離まで近寄ると「螺旋サマーソルト尻尾攻撃」を繰り出してくる。
- MH4Gから登場。
突進部分は通常のものよりスピードが遅いが、急カーブしながらホーミングしてくる。 - ある程度突進で接近した後急ブレーキし、螺旋サマーソルトを繰り出す。
範囲が広く厄介だが、通常サマーソルトの通常種と違って両脚を使って突進の勢いを殺す動作を挟むため、見切りやすい。
【空中】
- 回り込み
- 翼を翻し、ハンターの側面まで一気に接近する。
- これがかなり厄介な行動で、ホーミング性能が凄まじく高い上に、一瞬でサマーソルトの攻撃範囲内まで近寄られるため、初見ではかなり焦らされる。
- 後述するが滞空状態時のサマーソルトは予備動作が皆無なため、回り込まれてから繰り出すまでのタイミングはもう慣れで覚えるしかない。
- 回り込み突進
- 回り込みでハンターに接近し、その場ですぐに着地。そしてそのまま「突進」を繰り出す。
- MH4から登場。希少種の特に厄介な行動の一つ。
何が厄介かと言えば、着地の際の風圧【大】に捕まると被弾がほぼ確定してしまうという点。 - 頻度も結構高く、スーパーアーマーが少ない武器種では不意に繰り出されるともう為す術がない。
一連の流れも早く動きを読むことも難しいため、素直に「風圧無効」スキルを付けていると安心して戦える。
- サマーソルト尻尾攻撃
属性:毒 - 空中で羽ばたきながらそのまま宙返りして尻尾を叩きつける。
- 地上から繰り出されるものと違い、予備動作が全くないため非常に反応しづらい。
- 希少種は通常種と違い、一旦側面へ回り込んでから繰り出してくる性質がある。
ただし位置が近いと回り込みを介さずにいきなり宙返りしてくる場合があるため注意。 - 亜種も使用してくるのだが、希少種は回り込みからサマーソルトへの一連のスピードが物凄く早い。滞空したらまずこの行動を警戒しよう。
なんかもう地上にいる時よりだいぶ厄介な気がする
【MHW:I(攻撃)】
【地上】
- 蛇行噛みつき
- 「噛みつき」の後、首を蛇行させながら踏み込むように噛みつきを繰り出す。
- 攻撃判定が頭から胸あたりまでと見た目以上に広く、潜り込んでいても喰らいやすい。
- 通常の「噛みつき」の後この技をキャンセルし、唐突に「高出力火炎ブレス」に繋げることがある。
- 3連続突進
- モーション自体は通常種と変わらない。
- お馴染みの技だが、希少種の突進は一瞬たりともブレーキをかけることなく方向転換してくるため、動きが通常種と比べとんでもなく高速化している。
しかも閃光で目が眩んでいようが関係あるかと言わんばかりに走り回る。流石は「陸の女王」… - 最後の突進をキャンセルして各種「サマーソルト突進」や「3連続高出力火炎ブレス」に繋げる派生も健在。
- 3way火炎ブレス
属性:火属性やられ - 特に変更なし。
- 最後のブレスをキャンセルしてサマーソルト2種に派生するフェイント攻撃も変わらず。
- 3連続高出力火炎ブレス
属性:火属性やられ - 突然大きく上体を起こし、勢いよく三連射するモーションに変更。
- お馴染みの必殺技。
発射する順序が変わっており、前作まではこちらから見て左→中央→右だったものが、中央→左→間を置いて右、となっている。 - 最後の一発をキャンセルし、サマーソルト2種に繋げる派生も健在。
また「螺旋サマーソルト尻尾攻撃」を放つ場合、希少種と距離が離れているとこちらに突っ込んできてから放ってくるようになっている。
隙だらけと見て今まで通り攻め入ろうとするとえらい目に合う。 - 後述の劫炎状態時には「大螺旋サマーソルト尻尾攻撃」に繋げてくる場合もある。
- サマーソルト尻尾攻撃
属性:猛毒 - モーションには特に変更なし。
- お馴染みの必殺技だが、希少種が扱うものは全て猛毒に強化されているため注意。
- 螺旋サマーソルト尻尾攻撃
属性:猛毒 - 出が早くなった。
- 今作からは当たり判定がかなり厳密になっているため、前作よりは避けやすくなっている。動作が見えたら後退するか、懐に潜り込もう。
【空中】
- 螺旋サマーソルト尻尾攻撃
属性:猛毒 - 空中で一瞬身を引いたあと、螺旋状に尻尾を振り回して広範囲を薙ぎ払う。
- 空中からもぶっ放してくるようになった。
この仕様から、
地上で螺旋サマーソルト→滞空状態へ移行→そのまま空中から再度螺旋サマーソルト
なんてコンボをしてくることも。
【劫炎状態】
- 螺旋サマーソルト突進
属性:猛毒 - モーションに変更があり、尻尾をもたげて構えた後、こちらへ急接近して即座に尻尾を振り回すようになった。
- 劫炎状態時は通常の「螺旋サマーソルト尻尾攻撃」は使用しなくなり、この行動だけ使うようになる。
- こちらの近くまで寄ると間髪入れず繰り出してくるのが厄介。判定が厳密になったとは言え、逃げ回っていると容赦なく当てられやすい。
- 大螺旋サマーソルト尻尾攻撃
属性:猛毒 - おもむろに上体を引いて構え、超高速で回転しながら飛翔し、広範囲を薙ぎ払う。
- よく見るとまず地面に円を描くように薙ぎ払い、その後空中で素早く1回転して大きく全周を薙ぎ払っている。
- 通常の螺旋サマーソルトの攻撃範囲はリオレイアの半周程度であったが、こちらは360°カバーしているため咄嗟に繰り出されると回避しづらい。
- しかし通常のものと同じくリオレイアの胴体付近には判定がないため、近くにいた場合は思い切って飛び込むのもアリだろう。
- なお地上からだけでなく空中からも使用してくる。
- 超火力ブレス
属性:火属性やられ - 空中専用技。
いきなり高度を上げ、高高度で仰け反りながら溜めたあと、地上に向かってブレスを発射。着弾すると
1~7の数字もしくはsmallなどで指定してください。 - ド派手な演出に違わず、食らえば衝撃にカチ上げられ、超特大ダメージをもらう事になる。
追い打ちをかけるように着弾地点は劫炎でスリップダメージが発生するため、生存は困難。 - ちなみに希少種は流石に空中で反動が殺しきれないのか、発射後は必ず地面に着地する。着地の際、翼爪で地面に身体を固定しており、セルレギオスを彷彿とさせるモーションとなっている。
【MHR:S(攻撃)】
【地上】
- 蛇行噛みつき
- 特に変化なし。
- MHW:Iの時のように、この技をキャンセルして「高出力火炎ブレス」に派生させてくることは無くなった。
- 回転噛みつき
属性:猛毒 - 特に変化なし。
- 尻尾攻撃部分が猛毒に強化されているが、噛みつきの部分が「爆炎噛みつき」ではなくなった。
- 飛び上がり突進
- 通常種とモーションは一緒。
- ただし、空中からの追撃が「螺旋サマーソルト尻尾攻撃」となっている。
一瞬空中で溜める動作を挟むためいきなりサマーソルトに繋げる通常種よりは見切りやすいが、範囲は相当広い。思い切って真下に潜り込むと良い。 - 劫炎状態時は「大螺旋サマーソルト尻尾攻撃」に繋げてくる。
一見すると恐ろしい派生だが、今作ではだいぶ範囲が抑えられている影響でかなり近くにいても当たらないことも。
- 3連続高出力火炎ブレス
属性:火属性やられ・猛毒 - モーションが大きく変更。
まず上体を起こし後退しながら2方向へブレスを発射。その後「尻尾回転」を挟み、最後に一拍置いてブレスを発射する。 - ブレスを発射する方向はこちらから見て左→右→「尻尾回転」→正面。
最初のブレス2発を躱し、チャンスと見て飛び込むと容赦なく尻尾で薙ぎ払われてしまう。喰らうと猛毒に侵されてしまうのも嫌な所。 - ブレスを発射するたびに後退していくため、実は正面で動かないのが一番安全だったりする。最後のブレスを発射した後は隙を見せるため、下手に攻めず動きを最後まで確認するように。
- 螺旋サマーソルト突進
属性:猛毒 - 特に変更なし。
- 通常の「螺旋サマーソルト尻尾攻撃」はオミットされた模様。螺旋バージョンは平常時だろうと、この攻撃からしかしてこなくなった。
- 操竜時、地上にAを押すと繰り出すのがこれ。
強攻撃の割に出が早く範囲も広いため扱いやすい。
【空中】
- 急襲尻尾攻撃
属性:猛毒 - 一旦高空へと飛び退き、対象に向かって滑空、着地の勢いを利用して尻尾を思いっきり振り抜き、周囲を一掃する。
- 紫毒姫、ヌシ個体と全く同じモーション。
恐ろしいことに希少種は通常技感覚でポンポン繰り出してくる。 - しかも使用後は必ず威嚇していたヌシと違い、全く隙を見せない。回避に専念しよう。
- 操竜時、空中でAを押すと繰り出すのがこれ。
滑空部分、尻尾攻撃部分に2回攻撃判定がある。ホーミング性能が高く、相手がどれだけ離れていても追尾して当ててくれる。かなり使い勝手がいい。
【劫炎状態】
- 大螺旋サマーソルト尻尾攻撃
属性:猛毒 - モーションに変化なし。
- 物凄く判定が狭くなっており、密着するぐらい近くにいると棒立ちしていても当たらない。
むしろ下手な距離にいるほど危険である。 - 操竜時、地上で↑+Aを押すと繰り出すのがこれ。
その場で繰り出すが360°全てが攻撃範囲という脅威の一撃である。
- 超火力ブレス(空中)
属性:火属性やられ - モーションに変化なし。
- 怒り状態時は「3連続高出力火炎ブレス」から間髪入れずに繋げてくる場合がある。距離を離されていると危険。
- 繰り出した後は必ず威嚇するようになった。上手く凌げば攻撃するチャンス。
- 操竜大技ではこれでフィニッシュしてくれる。激しい大爆発がモンスターを呑み込んでいく様は実に爽快。
旦那さんもこれぐらいして欲しかったものである
- 超火力ブレス(地上)
属性:火属性やられ・猛毒 - 口に炎を含み力を溜め、バックジャンプと共に地上へ「高出力火炎ブレス」を発射。その後空中から尻尾を振り回しながら滑空し、ハンターの背後に着地。そして両翼を地面に据え、蒼く輝くブレスをハンターに向けて発射。
1~7の数字もしくはsmallなどで指定してください。 - 今作におけるリオレイア希少種の必殺技。
威力はもちろん希少種中トップ。一連の動作が早い上に希少種も目まぐるしく動き回るので初見は惑わされがち。 - まず最初のバックジャンプブレス。
よく見ると着弾時に爆発が拡散するというMHXX以前を彷彿とさせる仕様になっているのが特徴。
出も早いため、すぐに対処しづらい。 - 続く尻尾攻撃。
喰らえば猛毒に侵されてしまうが、実は希少種の正面あたりにしか判定がなく、当たりに行こうとしなければ当たらないないぐらい判定が狭い。
バックジャンプブレスを翔蟲受身で後ろの方へ回避すると当たる可能性がある程度。 - そして最後に地上から繰り出されるブレスが本命。
とんでもなく威力が高い上に背後から繰り出される。発射するまでラグがあるため、動作を見たら落ち着いて希少種を画面に捉えよう。
◆破壊可能部位
通常種と破壊できる部位は変わらない。
頭は仕様が特殊で、MH4からは部位破壊に成功すると肉質が軟化するようになった。
今まで硬かったために通常種とは違う立ち回りを強制されてきたが、破壊できればほぼ同じように戦うことができる。レア素材も狙えるため一石二鳥。
MHW:Iでは劫炎状態を解除するのに頭への一定ダメージが必要なため、早い段階で破壊してしまいたい。今作は肉質を軟化できる「クラッチクロー」もあるため、割と破壊は容易である。
MHR:Sでも部位破壊で軟化する仕様は健在。
その上、劫炎状態時は肉質が軟化する仕様になっているため、怯まず狙っていけばこれまで以上に戦いやすくなるだろう。
またリオレイアといえば尻尾の切断。
特にサマーソルトの頻度が高い希少種は切断できればかなりの弱体化が見込めるが、そうは問屋が卸さぬのがカプコン。
なんと作品によっては瀕死直前の捕獲可能ラインに至るまでのダメージを尻尾に集中させなければならないぐらい耐久値が高く、これでは戦略も何もあったものでは無い。アホか
が、MHR:Sでは流石に反省改善され、耐久値が大幅ダウン。かなり切断しやすくなった。
◆弱点属性・部位
【MHP2G以前】
- 弱点属性
- 雷>水>氷。
- 通常種、亜種とは全く異なる。両者に有効な龍に関しては全く効果がないので注意。
- 属性は効きやすい部類。特に頭はよく効くため部位破壊したいならおすすめ。氷は多少有効なぐらいなので使うなら最低でも水がいい。
- 弱点部位
- 斬撃なら翼。打撃なら首と翼>腹。射撃なら脚と尻尾。
- こちらも通常種とはまるで違う。特に頭は斬撃と射撃は25%しか通らないほど硬い。斬撃は翼以外は通りが微妙だが、次点で脚を狙うと良い。
- 一方で、全体的に何故か打撃にかなり弱い。
かなり硬いはずの頭ですら打撃なら40%も通ってしまう。背中と尻尾以外ならどこを狙ってもかなり通るため、非常に相性が良いと言える。 - また、次点の射撃も頭には40%通る。ただし翼は両者と打って変わって20%とかなり渋い。
【MHP3〜MHXX】
- 弱点属性
- 変わらず、雷>水>氷。
- 相変わらず硬い部位ほど属性が効きやすい。
- 弱点部位
- 斬撃と打撃なら背中>尾先。射撃なら脚のみ。
- よりによって第一弱点が狙いにくい背中になってしまった。今まで通り翼を狙うのが無難。
- 次点の翼の通りを詳しく見ると44%とギリッギリ弱点特攻に届かない数値になっている。露骨すぎる
とは言え尾先は切断するとなくなってしまう部分。斬撃は切ってしまっても気にせず翼を狙おう。 - MH4以降からは頭を部位破壊すると肉質が軟化する仕様に。狙えるところが増えるため、是非とも破壊したいところ。
- 破壊できれば斬撃なら55%、打撃なら50%と第一弱点にまで昇華する。
が一方で、何故か射撃は破壊しても40%しか通らない。なんか厳しくないか
【MHW:I】
- 弱点属性
- 雷>水=氷。
- 氷が水と同等に効くようになった。
- 弱点部位
- 斬撃と打撃なら尾先のみ。射撃は翼のみ。
- 全体的にかなり硬くなってしまったが、次点の翼はこれまで通り44%なので弱点特攻が入らないが、柔らかい。
射撃以外は狙いにくいなら翼、次点で脚を狙おう。 - 頭の部位破壊に成功すると第一弱点に上がるのは変わらないが、斬撃なら55%、打撃なら60%、射撃なら50%と上昇幅が凄まじく高くなっている。
- 劫炎状態の解除にも大きく貢献するため、積極的に狙っていきたい。特に射撃は狙える箇所が増えるのでここぞとばかりに撃ち抜いてやろう。
【MHR:S】
- 弱点属性
- 変わらず、雷>水=氷。
- 雷やられに弱く気絶時間も長いが、平常時はほとんどの部位が硬いことを考えると、水やられにするのもおすすめ。
自分の戦いやすさに応じて使い分けよう。
- 弱点部位
- 斬撃と打撃なら尾先のみ。射撃なら脚=尻尾全体。
- 相変わらず手厳しい肉質だが、なぜか射撃に対してだけちょっと優しくなった。今まで不遇だった反動か
- 次点で通る部位は翼…と思いきや、脚に変更されている。リーチの短い武器でも狙いやすい上に転倒も狙えるため、何気に嬉しい変更である。相変わらず44%だが
- 劫炎状態時には頭と首が軟化。どの武器種でも第一弱点に躍り出る。
- 頭を破壊していると余計に軟化する。特に打撃は70%とべらぼうに通ってしまう。
こんな有様なので劫炎状態はむしろチャンスと考えるハンターも多かったり。
◆武器
金火竜の甲殻が反映された黄金色の武器。
武器によっては本物の金から加工されたのかと思えるほどの輝きを発するものもある。
大方の作品で一発では作れず、通常種武器から強化していき、亜種武器を経て、最終強化武器として行き着くことになる。
有している属性は大抵が毒。状態異常武器はそのバランスをとって本体性能が微妙な場合が多いが、こと金火竜武器は素材元の強大さに見合い、相当強力なものに仕上がっている場合が多い。
ただ、欠点としてあるのがバリエーションの少なさ。
リオレイア武器自体が「リオレウス武器の過程」として長く存在していた意味合いが強く、金火竜武器まで強化できる武器種は少なかった。
ただ、現在ではバリエーションも増え、片手剣の「ゴールドマロウ」系統だけでなく、太刀、狩猟笛、ガンランス、チャージアックス、スラッシュアックス、ライトボウガン、ヘビィボウガン、弓が確認されている。
弓の月穿ちセレーネはP3やXシリーズの時に最終装備のおススメに度々挙がるくらい強力な武器でもある。
◆防具
防具名は『黄金の月』を意味する『ゴールドルナ』という名を冠する。
素材元と同様、荘厳なまでに眩く輝く黄金色の防具。
通常種、亜種の防具は鱗や甲殻が多少添えられている部分以外は無骨な金属甲冑なのだが、此方はどういうわけか金属部分までキンキラキンであり、すんごい派手。
女性用なら位の高い女王様といった具合になるのだが、男性用はもはや派手を通り越しており、一部から「C-3PO」とか呼ばれてしまうこともある。
スキルはというと、「激運」「捕獲上手」といった報酬関係のスキルがつく場合が多い。そして補助として「精霊の加護」「体力回復量UP」「アイテム使用強化」などの生存系のスキルを備える。
リオレイア防具、というより他のどの防具を見ても一風変わった異色の防具。その特性から武器を選ぶことはないが、逆に言えば相性の良い武器も無い。
戦闘に直接影響するスキルが少ないため、「物欲装備」として嫌う人も多い。
防具合成があるMHXXならまだしも、それ以前の作品ではソロで着ていく分には全く問題ないだろうが、マルチではある程度気をつけた方がいい。
翻ってみれば、スキルに依存しない戦闘スタイルをもった上級者向け防具と言えるかもしれない。なんにせよ、クセの強い防具である。
…と、長らくそんなスキル傾向が続いていたが、MHW:I、MHR:Sといった最近の作品では何故かこの物欲構成をかなぐり捨てており、
「弱点特攻」「逆恨み」といった攻撃的なスキルに加え、「体力増強」「精霊の加護」「顕如盤石*5」等の防御面に優れたスキルを兼ね備えた正しく攻防一体の優秀装備へと大変身を遂げている。
アイスボーンではその防御スキルに目を付け、アルバトリオンの防具エスカドラシリーズと組み合わせた装備、それぞれの防具の頭文字を取って付けられた通称「エゴエゴエ」でミラボレアス討伐に挑んだハンターも多いと思われる。
一方で、「毒属性強化」「状態異常確定蓄積*6」等のリオレイア希少種を象徴するかのようなスキルも含まれており、
守りを固めながら、相手へ的確にダメージを通しつつ、状態異常で追い詰めていく…という本種ならではの戦い方が表現されているかのような構成が特徴となっている。
今までの物欲構成は恐らく見た目から連想されていただけだろう
以前はソロ専の玄人向けの印象が強かったが、これならば一式で着ていても充分に戦えるだろう。
耐性については火と龍をほとんど通さないが、雷と水が完全に終わっている。これはシリーズ通してあまり変わっていない。
特にMH3Gでは一式でマイナススキル「雷耐性弱化」まで付いてしまい、その数値は−55ととんでもない数字。強力な雷属性のモンスターが多いMH3Gではこの数字はまさに命取りとなる。
◆余談
- 異名について
- 英語で黄金を意味する"Gold(ゴールド)"、ラテン語で月を意味する"Luna(ルナ)"から。
- ちなみに西洋では、「月の満ち欠けが人間の精神性を表している」、「太陽が表を表し、月が裏を表している」というふうに見られたりすることから、「月」とは「狂気」を象徴するものになっていたりする*7。
実際リオレイア希少種は気狂い染みた強さではある
日本のように黄金を指すイメージは無いため、海外の人は首を捻るかもしれない。
- パチスロ『月下雷鳴』
- 通常種を差し置いてまさかの登場。リオレウスは通常種のみなのに…
- ボーナスで当選し50G+α以内にこのリオレイア希少種を討伐出来れば、50%の確率でストックがループする剥ぎ取りチャンスGを確定で獲得出来るという超特別待遇モンスター。やはり金色という見た目がギャンブルでも目を引くいうことか。
- 上手く行けば大量のボーナスをストック出来てうっはうは…と行きたいところだが、所詮50%の確率なので通常のモンスターと同様1回で終わることも決して珍しくない。
- とはいえなかなか遭遇出来るモンスターではないので、ボーナスで姿を見せたらなんとしても討伐したいところ。
大剣使いの「さくや」、ヘビィボウガン使いの「モラ・ガラテア」が仲間にいれば討伐期待度が上がる。
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▷ コメント欄
- フロンティアのレウスレイア派生の記事も欲しい -- 名無しさん (2022-09-28 09:27:58)
- フロンティアは全く知らないんですよねぇ…提案されてみては -- 名無しさん (2022-09-28 19:50:36)
#comment(striction)
*2 画像出典:モンスターハンター4、CAPCOM Co., Ltd
*3 MHGのWii版では通常種のクエストと亜種のクエストの名称が分かれており、今で言う「高難度クエスト」の扱いに近い。
*4 MH4G発売日:2014/10/14、クエスト配信日:2014/12/12
*5 モンスターが怒り状態になると防御力と音圧・風圧・震動耐性がアップする
*6 タイミングよく回避することで一定時間、状態異常の蓄積を確定化する
*7 "lunatic"など
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