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モビルファイター (MOBILE FIGHTER) は、アニメ『機動武闘伝Gガンダム』に登場する、架空の兵器の分類の一つ。
ガンダムファイト専用に開発されたモビルスーツあるいはモビルアーマーのことを指す。略称はMF。
テンプレート:ネタバレ
戦闘機などの延長上にあるコントロールスティックやフットバー等での操縦にAIなどによる支援が加わったものであるモビルスーツ(MS)に対して、MFは搭乗者・ガンダムファイターの動きがそのままMFの動きに反映されるモビルトレースシステムで操縦する。そのため、MFの関節構造などは限りなく人体構造に近いものになっている。
また、MFは通常ガンダムファイト専用の機体として建造されるため、全てのMFはガンダムタイプである。
ガンダムファイトのルール上、頭部を破壊された場合は失格となる。また、ケイブンシャ発行の『機動武闘伝Gガンダム大百科』によると、MFの管制システムは頭部に集中しており、そのため頭部を破壊されると行動不能になると解説されている。
ガンダムファイト本戦に出場するMFには大会登録番号が与えられ、ガンダムファイト運営委員会によって管理される。登録番号の発行規則は、"GF"+ガンダムファイトの回数+"-"+所属国家の前回大会の順位+所属国家の略号、となっている。また、大会途中で乗換えを行った場合、2機目以降にはその直後に、何機目かを示すローマ数字が付く。ゴッドガンダムの場合、「GF13-017NJ II」の登録番号が与えられている。これは「GF13」が「第13回ガンダムファイト」の出場機体であること、「017」は前回大会の順位、「NJ」は所属国家のネオジャパン、末尾の「II」が第13回大会のレギュレーションに則り、乗り換えが行われた2機目のガンダムであることを示している。
ただし同じガンダムが複数回ガンダムファイトに出場した場合のみ複数個の大会登録番号を持っている場合がある。具体的には第9回-第12回大会に出場したジェントル・チャップマンの駆るブリテンガンダムと、第12回並びに第13回大会に出場した東方不敗マスター・アジアの駆るクーロンガンダムである。
モビルトレースシステムはMFを制御する操縦系であり、搭乗者側は様々なセンサーを仕込まれたファイティングスーツを着込み、機体内部に乗り込む。スーツの着用はゴム状の薄い膜を張ったリングが搭乗者の頭上から下に向かって通過し、搭乗者の体にフィットするように膜が貼り付きスーツが形成される。この時、体には大きな負荷がかかるため非ガンダムファイターである一般人にとっては苦痛を伴う作業となる。システム側は搭乗者のスーツに仕込まれたセンサーから得られる様々な動きをトレースし、モーションキャプチャの様に、機体を搭乗者の動きのまま動かす。
機体構造や機械関係の知識等を深く理解していなくても直感的に操縦が可能であるため、MSの操縦に慣れた人物よりも格闘技等に精通した人物の方がより優れた動きを見せる事ができる。
ここでは、テレビアニメ『機動武闘伝Gガンダム』に登場した機体について記述する。
テンプレート:機動兵器ネオホンコン代表。ガンダムファイターは東方不敗マスター・アジア。第12回大会にも出場し、第9・10・11回大会で3連覇を果たしたブリテンガンダムを破り優勝した機体。東方不敗がかつて搭乗していたシャッフル・ハートの残骸から組み上げられた機体といわれている。ブリテンガンダムの3連覇により、ガンダムファイトが火器による戦闘へと傾倒しつつあったために、その流れを変える目的でシャッフル同盟が送り込んだ機体でもある。
東方不敗の動きを完全にトレースした格闘技(流派・東方不敗)を基本戦闘スタイルとしており、第12回大会での優勝によって、ガンダムファイトに正統派格闘技の旋風を巻き起こした名機でもある。マシンキャノンも装備しているが、本編では使われた事はない。
第13回大会でも引き続き使用されており、ネオ新宿ではデスアーミー軍団を相手にマスターアジアの弟子ドモン・カッシュが駆るシャイニングガンダムと共闘した。その能力の高さは、第13回大会の最新鋭機と比較しても十分遜色のないものであると言える。その後、マスターアジアはマスターガンダムに乗り換えているが、マスターガンダムはクーロンガンダムがDG細胞によって変異した機体といわれている。
英語版ではHaow Gundamという名称に変更されている。目次へ移動する
詳細はマスターガンダムを参照
テンプレート:機動兵器
ネオギリシア代表モビルファイター。ガンダムファイターはマーキロット・クロノス。
優勝候補の一角であるパワータイプの機体。モチーフはギリシア神話の主神ゼウス。サポートメカである、モビルホース・ハーキュリーと一体化した二輪馬車を駆り戦う。背中に大きな翼を持ち、飛行能力も持つ。決勝バトルロイヤルに進出するが、そのときにはDG細胞に侵されて、よりパワーアップしていた。
テンプレート:機動兵器
ネオイングランド代表。ガンダムファイターはジェントル・チャップマン。
第9・10・11回大会と3連覇した最強の誉れも高いガンダムファイター、チャップマンのMF。第12回大会でクーロンガンダムに敗れているため、それまで乗っていたブリテンガンダムに代えて乗った機体である。
ブリテンガンダムを引き継いだビームライフルを主武装とする機体で、長距離射撃を中心とした戦術を想定している。また、接近戦のスタイルは銃剣術に近い。しかし第13回大会でチャップマンがとった戦術は、人工霧にまぎれて、複数のダミーMSカッシングを使って狙撃を行なうという卑怯なものだった。なお、正確には、妻マノンが夫に無断で「闇討ち」をしていた。予選でドモンに敗れ、チャップマンが死亡したため失格となったが、のちにDG細胞に取り込まれて復活したチャップマンとともに決勝大会に出場した。本機もDG細胞に侵され、デビルガンダム四天王の一角、グランドガンダムとなって復活した。
「ジョン・ブル」はイギリス人に対する蔑称であるため、英語版ではRoyal Gundamという名称に変更されている。
詳細はガンダムマックスターを参照
詳細はガンダムローズを参照
詳細はドラゴンガンダムを参照
テンプレート:機動兵器
ネオノルウェー代表。ガンダムファイターはエリック・ザ・バイキング。
あまり目立つ場面は無いが、決勝大会に進出している実力派。モチーフはバイキング。船型のサポートメカ・オセベルクと合体してオーセベリーモードとなった場合、水上での機動性は非常に高い。船の櫂のようなヒートオールで戦う。また、全身にミサイルを内蔵しており、頭部の口に当たる部分からは火炎放射器が搭載されている。
劇中ではガンダムシュピーゲルに瞬殺されるなど噛ませ犬的な面があった。
詳細はボルトガンダムを参照
詳細はシャイニングガンダムを参照
詳細はゴッドガンダムを参照
テンプレート:機動兵器
ネオケニア代表。ガンダムファイターはコンタ・ン・ドゥール。
決勝リーグ進出を果たした機体の一つ。両肩がシマウマの頭部のような形状になっている。ローブ状の装甲に包まれているが機動性は極めて高く、そのスピードと瞬発力は大会屈指である。
詳細はガンダムシュピーゲルを参照
テンプレート:機動兵器
ネオデンマーク代表。ガンダムファイターはハンス・ボルガー。
名前はマーメイド(人魚)だが、その外見はむしろ半魚人。両手両足を収納したフィッシュモードに変形すると水中機動能力が格段に向上する。ビームネットを備え敵を捕獲した三叉の矛、マーメイドトライデントで止めを刺す。サイ・サイシーが恋した美少女セシルの兄のモビルファイターだった。
決勝でのサイ・サイシー戦前の試合を見たドモンに、機体の限界を当てられている。ハンスはこのことを知っていた。
テンプレート:機動兵器
ネオインド代表。ガンダムファイターはチャンドラ・シジーマ。
専用のMFキャリアーが壷型であり、サポートユニットと合体し巨大なコブラ型となって戦う。尾の部分で締め上げたところでMF部分が分離し止めを刺すという戦法をとる。尾をコントロールするのはペットの大蛇。笛状の武器ビームパイパーはビームソードにも変化する。
テンプレート:機動兵器
ネオカナダ代表。ガンダムファイターはアンドリュー・グラハム。
ボルトガンダムに匹敵する大会屈指のパワーファイターである。特に目立った技はないが、ガンダムファイターのグラハムは元・宇宙刑事であり、非常に冷静な戦い方を行なうため強豪に位置づけられている。決勝大会にも進出した。
英語版ではGrizzly Gundamという名称に変更されている。
テンプレート:機動兵器
ネオポルトガル代表。ガンダムファイターはロマリオ・モニーニ。
ファイターのロマリオは相手の技をコピーするという戦い方を得意とし、運動性を高めた細身の四肢と内蔵兵器によって様々なガンダムファイターの技を再現することができる。ロマリオは普段からピエロの扮装をしており、機体もピエロの顔状の独楽形態(トップモード)に変形する機能を持っている。相手の油断を誘うためとされるが、偶然にもチボデーがピエロに対してトラウマをもっていたため、ガンダムマックスターを圧倒した。またバルーンビットによりガンダムローズにも勝利している。
テンプレート:機動兵器
ネオシンガポール代表。ガンダムファイターはラセツ・ダガッツ。
タッグマッチで戦うこととなった決勝トーナメントでドモンのゴッドガンダム、アレンビーのノーベルガンダムのタッグと対戦した。ネオマレーシアのスカルガンダムとタッグを組む。その名の通り阿修羅のような6本の腕を持ち、脚部と腕部2つが分離・合体して相手を押さえ込むサポートメカとなる。超絶紅蓮という必殺技も持っていたが、ドモン・アレンビーペアには通じなかった。
元は児童誌で募集した読者デザインを大河原邦男がクリンナップしたもの。
テンプレート:機動兵器
ネオネパール代表。ガンダムファイターはキラル・メキレル。
脚部はなく、巨大な釣鐘状の防御モードと上半身を露出したノーマルモードとに変形する。ビームサーベルを仕込んだ錫杖の切れ味はすさまじいものがある。また、錫杖から炎を噴き出させ相手にぶつけるキラル殺法を操る。
対戦前に相手ファイターをキラルが直接暗殺するという戦法でサバイバル・イレブンを勝ち抜いた。しかし決勝大会でゴッドガンダムに敗れ、キラルは改心。終盤のデビルガンダムとの最終決戦で他のガンダムファイター達を糾合して「ガンダム連合」を組織。そのリーダー格としてその腕を存分に振るった。特にその最終決戦で披露された「キラル殺法・曼陀羅円陣・極楽往生」は本機を中心として8機のガンダムとの曼荼羅を形成して繰り出す合体技である。
テンプレート:機動兵器
ネオスペイン代表。ガンダムファイターはカルロス・アンダルシア。
名前は闘牛士だが、胴体は巨大な牛の頭を模した重装甲・超重量級のMF。手足を収納して牛頭状になりそのまま巨大なヒートホーンで相手を串刺しにする。赤いビーム幕を形成するビームクロスを使った一撃必殺のレッドフラッグ・カモンという必殺技を持つ。
英語版ではToro Gundamという名称に変更されている。
テンプレート:機動兵器
ネオマレーシア代表。ガンダムファイターはガラ・ガーラ。
各所にドクロの意匠を持つガンダム。急遽決まった決勝トーナメントのタッグマッチでネオシンガポールのアシュラガンダムとタッグを組む。骸骨をモチーフにしているだけあって四肢はかなり細いが、内蔵武器が豊富で、溶解液や火炎放射などトリッキーな戦法をとる。火炎金剛龍という必殺技を持つが、結局はドモン・アレンビーペアに敗れた。
アシュラガンダムと同じく、元は児童誌で募集した読者デザインを大河原邦男がクリンナップしたもの。
テンプレート:機動兵器
ネオメキシコ代表。ガンダムファイターはチコ・ロドリゲス。
水中戦を得意とする機体。ソンブレロ(帽子)を模した頭部にファンが仕込まれており、そこから発生させる渦巻きで敵をからめとりビームトライデントでとどめ、という戦法を取る。腕と右肩はサボテン風のデザイン。
ガンダムファイターのチコが戦い以外に心を奪われていたために予選で敗退した。
英語版ではSpike Gundamという名称に変更されている。
詳細はノーベルガンダムを参照
テンプレート:機動兵器
ネオエジプト代表(XIIIはローマ数字の13)。ガンダムファイターはカウラー・ラムゼス。
ネオエジプトは代々ファラオガンダムという名前で大会に参加しており、13回大会にはXIII世で登録している。整備中にDG細胞に侵されたファラオガンダムIV世(IVはローマ数字の4)に襲われ大破する。武装など詳しいことは不明。
テンプレート:機動兵器
ネオトルコ代表。ガンダムファイターはセイット・ギュゼル。
巨大な半月刀ミナレットシュミッターを主武装に戦う格闘戦用MFである。運動性能は高く、ミナレットシュミッターの切れ味も侮れない。また、セイットがレスリング選手であることからか「組み打ちが得意」とする資料もある。DG細胞に侵された結果、想定外のパワーを発揮し、イスタンブルの西側半分を壊滅させた。
英語版ではScythe Gundamという名称に変更されている。
テンプレート:機動兵器
ネオモンゴル代表。ガンダムファイターはキル・ハーン。
画面には登場したものの、ほとんど活躍しなかった。テムジンシュミッターという刀を用いた二刀流の使い手だったらしい。
テンプレート:機動兵器
ネオイタリア代表。ガンダムファイターはミケロ・チャリオット。本編中で最初に登場したガンダムである。
パンクファッションに身を包んだミケロが乗り込む、古代ローマ時代の闘士を髣髴とさせるスパルタンなMFである。鈍重に見えるが機動性は高く、両足に16門のサテリコンビーム砲を装備し、蹴りとともに撃ちだす必殺技「銀色の脚」を持つ。第1話でドモンのシャイニングガンダムに頭部を破壊されて失格となったはずだったが、ウォンの策謀により決勝トーナメントに進出。DG細胞に侵され、デビルガンダム四天王の一角、ガンダムヘブンズソードとなって復活した。
テンプレート:機動兵器
ネオオランダ代表。ガンダムファイターはルドガー・バーホーベン。
胸に巨大な風車を装備したMF。腕部・脚部を収納し顔を隠して「風車小屋」に、また脚部を収納した状態で風車を機体底部に移動させることによって「飛行モード」に変形できる。決勝トーナメント開始までの11ヶ月間を風車小屋に偽装してやり過ごしていた。必殺技は胸部の羽根を回転させて猛烈な竜巻を発生させる「ネーデルタイフーン」。
デビルガンダムとの最終決戦ではネオオランダコロニーからネーデルガンダムMk2-Mk40が発進し、ネーデルガンダム部隊を形成した。
アーケードゲーム『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム』では、ゴッドガンダムの支援機(モビルアシスト)を務める。
英語版ではHurricane Gundamという名称に変更されている。
テンプレート:機動兵器
ネオポーランド代表。ガンダムファイターはチェルシー・ワレサ。
ネオポーランドのMF開発技術は他国に比べ発展途上であり、本機も他国のMFと比較してもスペックで見劣りする。サバイバルイレブンでガンダムローズに敗れたため、決勝リーグには進出していない。
テンプレート:機動兵器
ネオキューバ代表。ガンダムファイターはフランク・ガストロ。
重量級の機体を誇り、腕には大型の斧を装備している。アラクノとはギリシア語で「蜘蛛の巣」を意味する言葉であり、その名の通り背中のバックパックに6本のタランチュラクローという隠し腕を持ち、接近戦に持ち込んでは不意をつくという戦法を取るはずだった。しかし、対ガンダムローズ戦でその技を披露する前に、乱入してきたシャイニングガンダムにやられた。
その後のガンダム連合に参加している。
テンプレート:機動兵器所属不明。ガンダムファイターも大会登録番号も不明。
第2話の冒頭でガンダムマックスターに一瞬にして敗れたMF。細かい設定は不明。一部では「中東某国の〜」と表記されている。
英語版ではDesert Gundamという名称に変更されている。
テンプレート:機動兵器
ネオフランス国内での代表決定戦に登場したMF。ガンダムファイターはジャン=ピエール・ミラボー。
ネオフランスの代表の国内予選決勝でガンダムローズと対戦した。火力重視の機体だったが、ミラボーの暴走により観客を巻込む“マルセイユの悲劇”と呼ばれる事件を起こし、ガンダムローズに敗れた。その後、刑務所に収監されたことを逆恨みしたミラボーはミラージュガンダムを盗み出しジョルジュに復讐しにやってきた。DG細胞に感染していたため、自己増殖能力を用いて無限にミサイルを放つことができるようになっていた。
ライジングガンダム[]詳細はシャイニングガンダム#ライジングガンダムを参照
スフィンクスガンダム[]ネオエジプトのMF。
デビルガンダムとの最終決戦時にネオエジプトコロニーから発進した。その姿はスフィンクスに酷似。
海洋生物型ガンダム[]ネオデンマーク所属のガンダム。ガンダム連合の一員としてマーメイドガンダムと共に登場。カニやエビ、アンコウ、タコやヒラメ、エイといった魚介類を模しているMF群である。
劇中ではマーメイドガンダムプロトタイプと呼ばれていた。
ここでは漫画作品『機動武闘外伝ガンダムファイト7th』に登場した機体について記述する。
ディアボロガンダムネオイタリア代表。ガンダムファイターはジェノバ・ブラッツィ。ディアボロはイタリア語で悪魔のこと。大会登録番号GF7-001NI。コウガガンダムネオチャイナ代表。ガンダムファイターはアラン・リー。大会登録番号GF7-010NC。ヤマトガンダムネオジャパン代表。ガンダムファイターはシュウジ・クロス。大会登録番号GF7-013NJモスクガンダムネオロシア代表。ガンダムファイターはトリス・スルゲイレフ。大会登録番号GF7-018NR。エッフェルガンダムネオフランス代表。ガンダムファイターはナシウス・キルヒャ。大会登録番号GF7-019NF。カイザーガンダムネオドイツ代表。ガンダムファイターはウォルフ・ハインリッヒ。大会登録番号GF7-021NG。ガンダムフリーダムネオアメリカ代表。ガンダムファイターはマックス・バーンズ。第2回大会で優勝した同国代表機と同名。大会登録番号GF7-023NA。ガンダムスパルタンネオギリシャ代表。ガンダムファイターはデロス・アルゴス。バラモンガンダムネオインド代表。テンプレート:機動兵器
第4回ガンダムファイトのネオチャイナ代表MF。大会登録番号GF4-005NC。ガンダムファイターはサイ・フェイロン。
第4回大会優勝のMFである。ガンダムファイターであるサイ・フェイロンは第13回大会のネオチャイナ代表サイ・サイシーの祖父。巨大な刀を武器としていたようだが詳細は不明。DG細胞で甦ったファラオガンダムIV世はドラゴンガンダム=サイ・サイシーをかつてのライバルと誤認して戦いを挑んだ。
デザインはドラゴンガンダムの初期稿をアレンジして流用。
テンプレート:機動兵器
第4回ガンダムファイトのネオエジプト代表(IVはローマ数字の4)。ガンダムファイターはダハール・ムハマンド。
第3回大会で優勝したダハールが第4回大会で使用したMF。第4回大会の決勝でサイ・サイシーの祖父、サイ・フェイロンのフェイロンガンダムに敗れ、ダハールも死亡してしまう。その後、機体共々埋葬されていたが、DG細胞によって甦り、ファラオガンダムXIII世やサイ・サイシーを襲った。
英語版では宗教的な名称を嫌う為、Mummy Gundam IVという名称に変更されている。
テンプレート:機動兵器
第11回ガンダムファイトのネオネパール代表モビルファイター。ガンダムファイターはキラル・メキレル。
頭部にV字アンテナがなく、センサーもバイザー状になっている異質な形状をしている。両腕に3連の巨大なビームクローを持ち、機動性を生かして相手を両断する戦法を得意とした。第11回大会の優勝候補と目されていたが、敗退した。
デザインはマンダラガンダムの初期稿である。
テンプレート:機動兵器
第11回ガンダムファイトのネオシベリア代表モビルファイター。ガンダムファイターは不明。
四足歩行のマンモス型ガンダム。第11回大会でタントラガンダムに敗北している。
第12回ガンダムファイトのネオジャパン代表MF。ガンダムファイターはウルベ・イシカワ。
決勝大会でクーロンガンダムに敗れる。性能や技などは不明だが、紺と黄をベースにした鎧武者のようなデザイン。
『硝煙の果て』に登場した機体。第13回ガンダムファイトのネオベルギーのガンダムで、ガンダムファイターはジョン・ブローニング。
一度頭部を破壊され失格となったあと、ジョンの手で非公式に修理されていた。失格によって失った自身の誇りを取り戻すため、また妹の無念を晴らすため、たまたま同地を訪れたドモンを襲撃して戦いとなる。そのため、両者の戦いは正式なガンダムファイトとは認定されない。
実弾兵器(銃火器)を使用した遠距離・中距離の射撃戦に特化した機体で、両肩には折りたたみ式の大型バルカン、手持ち武器としてオートマチック拳銃を装備。しかし敗退した原因は、その拳銃のジャム(作動不良)にあった。修理後は機動性を強化してあり、格闘戦を挑もうとするドモンと間合いを取る。修理されたあとの機体の頭部には、自決用の爆薬が仕込まれていた。最期はシャイニングフィンガーをわざと受け、その爆薬で散った。
詳細はシャイニングガンダム#シャイニングアッガイを参照
アッガイマックスター詳細はガンダムマックスター#アッガイマックスターを参照
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