電源供給編
① 7インチタッチスクリーンの電源をどこからとるか?
タッチスクリーンの電源供給方法は3通り
a. GPIOジャンパー
b. 0.5Aをusb pwr inへ追加供給
c. 2Aをusb pwr inへ供給、スクリーンのpwr outからラズパイusbへカスケイド
ということでした。
私が考えたところ「DACボードにGPIOの配線きてね?」と思い7インチタッチスクリーン付属のジャンパー線2本を
半分に切ってDACボードのGPIOの5VとGNDの端子にはんだ付けすることを思いつきました。
このほうが安上がりだし…。
どうしてもはんだ付けは無理!という方はamazonに「デュアル マイクロ B USB パワーケーブル」という商品が
ありますのでそちらを利用するのはいかがでしょうか?
デュアル マイクロ B USB パワーケーブル - Dual microB USB Power Cable
② 7インチタッチスクリーンの制御基板にジャンパー線を取り付けたところ。
このあと真ん中からジャンパー線を切ります。(DACボードのGPIOにはんだ付けするため)
③ 7インチタッチスクリーンの制御基板にジャンパー線を取り付けたところ。
右端が5V、左端がGNDになります。
④ DACボードのGPIO端子(5V、GND)にジャンパー線をはんだ付け
DACボードのGPIO端子で右端の2番が5V、1つ開けて6番がGNDになります。
赤の線を2番に、黒の線を6番にはんだ付けしてあります。
⑤ InnoMaker Raspberry Pi HIFI DAC HATの場合
ピンヘッダがDAC側についているのではんだ付け無しでジャンパー可能です。
⑥ GPIOの配線図